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アリスside

？「ありがとだぜ！んじゃ、れーむのところに行くな！」
魔理沙が霊夢の元に向かった。

「えぇ。 」
ふう…

霊夢が記憶喪失、ね…
そうなると…

？「終わり？全ての異変は、博麗の巫女である彼女が…解決してる…でしょ？」
！？

？「驚かせたなら謝ります…」
木の後ろから出てきたのは…

「咲…さん？」

咲「さん付け必要ないと思う…私は、貴方達より年下ですから。」

…

年下、ね…

「分かったわ。何か私に用が？」

咲「いえ？ただ…闇堕ちした記憶は、言わないのでしょう？博麗の巫女さんには。」
…鋭い。


「ええ、言わない。言うつもりはないわ…レミリア達は知らないけど。」

咲「そう…知らないのは当たり前では？それでは…」
…

哀川、咲…光と闇をつかさどる巫女、ね…

ーーーー

レイside

あり？なーんか…迷ったか？
此処は…何処じゃいな？

？「貴様は、誰だ？」
？女？

女「此処は冥界だ…」
刀をスラリと…

え、おい…
女「貴様は私が…」

「ちょ！俺は迷っただけだ！幻想郷のかんこーがてら！」

女「なんだと？」
戦いは避けてーな。

「だから！迷ったんだって！」
咲にしごかれるな…多分…

女「だが、それでも無用だ！」
刀を…振り下ろしてきた…

…
女「な！？」
真剣白刃とりを…

余談？
白刃とりであってたっけ？
それと、ギャグいれてみたー笑笑

「俺の話しを聞け！女！」

女「貴様！私は魂魄妖夢と言う名前が！」
…

とび？

妖夢「先ほどはすまなかった。」

「誤解が解けたならいい。が、俺は女が嫌いだ！次はねーから！」

妖夢「はぁ！？貴様、まだ…」
やべ…

？「レイ、やめなさい。」
咲…


スランプったー！

咲「…全く、ほんと女子嫌いなのね…あ。」
？

咲「まだ残ってたんだ。」
眼帯を外して、

咲「ふ。闇はワタシが食らう…」
闇の巫女に…

スランプじゃ…

左手を、それに向けた…

「ち！1人…手遅れだったか…」
は？

妖夢「幽々子さま！」

闇咲「近づくな！そいつは闇に侵されているぞ！」
マジかよ！

？「ふふふ…妖夢、貴方もこちらにいらっしゃい…」
クソ…

妖夢「幽々子様！」

幽々子？「ふふふ…妖夢、ワタシの言うこと、聞けるかし…な！」
間髪入れずに、

闇咲「お前の闇、私が食らう…」
先ほどの左手を…幽々子？に…

幽々子？「ふふふ…？」
戻ったか？

ーーーー…