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咲side

闇の巫女の私が幽々子さんの闇を喰らった後、元に戻った。

「…見落としてたのかな。」
昨日はこっちじゃない世界に戻った後に…何か、あったなら、ここに残った…

？「闇なんて、気づいたはずだぞ？」
レイ…

途中でーすが、これまで！
帰ったらこーしんよてー！

仕方ない…

「あいつ”に聞いてみる…」
と、フッと…意識を手放した…

あいつ”の元に、行ったのだ…
あいつは…言わなくても、ね…

＊＊＊

？『我に何の用だ？」

「ノワール、聞きたいことがあるから来たの…バカね。」

大きな黒く濁った水晶に話しかける。ノワールだ…

ノワル「は！答えるわけがぁ！」
…

「答えないと…分かってるでしょ？」
ノワル「くそが！」
暴言も…ま、許そう。


「…貴方、闇をいつ仕掛けたの？答えて。」

ノワル「は！気づかないとはな！そんなの、封印される前に決まってるだぞ！だがな、少しだけだ！」
少しだけ、ね…

「そ。」
それでも、放置しておくと大変なことになる…

私は、なにも言わずに、そこからいなくなった…