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レミリアside

これで完璧かしら？

「おね〜様☆誤算はないの？」
フラン…

「えぇ、ないわ。私を誰だと思ってるの？」
誇り高き吸血鬼…

「レミリア・スカーレットよ？」

？「お嬢様、妹様、ここにいらしたのですか。」

？「レミィ、フラン。」
？「おー、いた〜」

魔理沙、私は闇墜ちの記憶を博麗の巫女に言うつもりはないわ。
フランも…でもね、

あの異変だけは…もう一度、起こさせてもらうわ…

−−−−…

霊夢side

突然、空が紅く染まった…
それをただぼーっと…

ー貴方ね、空を紅くしたのは…悪いけど、元に戻してもらうわよ？
？今のは…記憶？

？「霊夢！異変だぜ！」
魔理沙さん…

今のを、前にも聞いた気が…

「異変なの？」
魔理沙「そうだぜ！くそー！レミリアのやろー！！」
レミリア？

魔理沙「霊夢、お前はここにいてもいいぞ！あたしがなんとかするんだぜ！」
魔理沙さんは、箒に乗って紅魔館に…向かったのかな…

？「霊夢。」
えと…確か…

「アリス・マーガロイドさん？」

アリス「そう…」
人形を連れてる？

アリス「私は人形使いでもあり、魔法使い…なの。魔理沙から聞いてない？アリスでいい…」

「そうですか…」

アリス「霊夢、記憶は無理に思い出さないで…ゆっくりでいいの…」
寂しそうな表情をして、アリスさんは言った。

「はい…」
アリス「思い出さないでほしい記憶が、あるから…」
？

アリス「……余計な事を言ってしまったわ…上海、蓬莱…帰りましょ…」
人形が動いた…

人形1「シャンハーイ」
人形2「ホーラーイ」
アリスさんは、人形を連れて去った…


ようやく？1人に。
「無理に思い出さないでほしい…記憶、か…」

−−−−…