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魔理沙side

くそ！なんか、強くなってないか！？

咲夜「よそ見ですか？」
やべ！…！？

『この気配は！」」
咲夜とかぶった。

咲夜「お嬢様！魔理沙、貴方との勝負はお預けです…お嬢様！」
…この気配を知ってる。

それと…咲達の気配だが…可笑しい。

？「霊夢さんのところへ早く行って！」
今のは…咲…か？

…やーな予感すんな。
あたしは、霊夢の元に戻った…

ーーーー…

？「はぁ…いや…」
霊夢の元に行くと、苦しんでいた。


アリスが言うに、

『黒い影が現れたの…それが闇の王の口調で喋って…一人称は変わってたけど…』
とのこと。

霊夢「…いやだ…」
霊夢…悪夢でもみてるのか？

霊夢「いや、闇になんて…」
！？闇！？

霊夢「いやぁ！…魔理沙さん？」

「霊夢！大丈夫か？！うなされてみてだったぞ！？」

霊夢「平気です…ただの、夢、でしたから…」
記憶は戻ってないのか…


霊夢「魔理沙さん、辛い記憶が戻って、私が私じゃなくなったら…どうしますか？」
？

「どーするったって…霊夢は霊夢だぜ？」
霊夢「そうですか…あ、空の色が…」
空？

みると、紅い空はなくなったが…！？

空は…闇の幻想郷と同じだった…

ーーー…