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魔理沙「記憶喪失なのは知ってるだろ？それがな…ちょーっと、思い出したみたいなんだぜ。」

霖之助「なるほど…それと関係が？」
…

魔理沙「まー、かくかくしかじか…」

霖之助「そうですか。動けますか？ここから離れましょう…霊夢のところに行きますか？」

「そうね…霖之助、魔理沙を頼んでも？」

霖之助「はい、いいですよ。」
魔理沙と霖之助は紅魔館を離れた…


私はと言うと、
「隠れてないで出てきたら？咲夜。」
気配を感じていたのだ。

？「最初から気付いてたのですか？」
「えぇ、そうよ…咲夜、あなた…」
咲夜だ。

咲夜「私は、闇の帝王様のままに…アリス・マーガロイド、あなたを闇へと誘います。」
闇堕ち…

「嫌ね、絶対…！？」
思った以上に動きが素早く、

咲夜「ふふ…さぁ、闇の帝王様の元に…」
簡単に捕まってしまった…

そして闇が…
「あ…」
私は闇へと堕ちた…

ーーーー…

咲side

「ヴァシリアス…」
ふう…やっと出られた…さて…

「現実の私もここにいる…でも…」
強制的に…

？「な！お前どうやって！」

「ノワール、私をなめないで…あなたの闇なんて、対したことないわよ？」
光の巫女モードに。

ノワル「き、さまぁ！」
さて…

「今のあなたはどうなのかしら？」
私と離脱したから…な…