二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 逃走中〜ミラージュアイランドの陰謀〜 ( No.58 )
日時: 2016/07/25 20:53
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zSZyy9Vi)




現在、ミッションをクリアしたのは現在9人。
残る逃走者は11人。どうやってクリアする……!?

余談:サンシャインでルビィと花丸が加わった!にしても、部室のホワイトボードにあった消えかけの歌詞とダイヤの変化と関係あるの?果南と鞠莉の事もあるし。








メタナイト「今の場所は……ここか」

その頃、ギャラクシアの使い手は東エリアで自分の現在地を確認していた。
今彼がいるのはコンサート会場の近い場所であり、バミューダの人魚達の歌が遠目に聞こえてくる。

メタナイト「偶然こっちに来たのだが……おや?」

辺りを見回すと、一人の少女が草むらの影に誰かいるのを気付いた。

メタナイト「エミ、こんなところにいたのか?」

エミ「メタナイト……さん?」

メタナイト「何故疑問形になる」

エミ「何か、そのカッコを見てたらさん付けしていいのかどうかと思って……」

メタナイト「もうどっちでも良い。と言うか、お前ここにずっといたのか?」

エミ「パシフィカがここを離れたくないって言ってるから動けずじまいで;」

どうやら契約ユニットであるパシフィカがライブを聞きたいが為に梃子でも動かない気だろう。だがミッションをクリアするには丁度良いだろう。

メタナイト「写真を頼めるか?」

エミ「こっちこそお願いします!」

双方二つ返事で受諾。早速写真を撮り、ミッションクリア。
メタナイトはすぐに去っていき、エミもそろそろ場所を移ろうとしたが、意思とは逆に足が動かない。

エミ「パシフィカ、もういい加減動かさせて……;」

パシフィカ『まだ聞いてたいよ〜!』

どうやら、動けるかどうかはまだ解らないようだ……。





ジョセフィーヌ「誰と組めば良いのかしら……?」

西エリアではジョセフィーヌが誰と写真を撮るか迷っていた。プライドの高い彼女としては無作為に誰かと組む、と言うのは経験が無い故に、難しいだろう。そんな時だった。

文月「おねーさーん!何やってるのー?」

ジョセフィーヌ「」



櫂「お前は……平乃に詩乃か。ミッションは終えたのか?」

平乃「いえ。ついさっき会ったばかりなので、これからミッションを行おうとしていたんです」

詩乃「そっちもミッションやってないんでしょ?なら一緒にやる?」

櫂「助かる……ん?なんだあれ」

平乃&詩乃「え?」

西エリアで3人で写真を撮ろうとした時、櫂があるものを見つける。それは……













ジョセフィーヌ「うわああああああああああ!!!何この子滅茶苦茶可愛い持ち帰りたい抱っこしたい着せ返したい可愛い可愛い可愛い可愛い(ry」

文月「むぎゅぅぅぅぅぅぅ〜〜……(半分窒息」

櫂&平乃&詩乃「」

ジョセフィーヌ、溜めに溜めていたフラストレーションが暴発してしまい、目をハートにして文月に抱きついていました。
とんでもないシーンの遭遇に普段は無表情に近い櫂の表情も凍りつく。

文月「……(怒」


※暫くお待ちください。


文月「……ねぇ、殺す気?」

ジョセフィーヌ「」←小麦粉まみれ

平乃「そうなるのは当然ですよね;」

バズーカを喰らい、漸く正気に戻ったジョセフィーヌ。全身を小麦粉まみれになり、漸く3人に気付いた彼女は恐る恐る尋ねてくる。

ジョセフィーヌ「……いつから?」

平乃「……抱きついてた所からです」

ジョセフィーヌ「穴があったら入りたいですわOTL」

櫂「生き埋めになる前に写真を撮っていいか?」

とんでもない光景を目にしていたにも拘らず、あえて写真撮りを優先する。OTLしている生徒会長をバックに、無事に写真を撮ってミッションクリアした。



ジョセフィーヌェ……w因みに小麦粉は後で落しました。

Re: 逃走中〜ミラージュアイランドの陰謀〜 ( No.59 )
日時: 2016/07/25 20:58
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zSZyy9Vi)


シェゾ「さて、到着したのはいいが……ユウゼンの奴、どこに消えたんだ?」

その頃、北エリアに到着したシェゾは約束していたはずのユウゼンがいない事に疑問符を浮かべる。肝心の彼は前回ヴィルヘルムがバカをやらかした所為で離れてしまっていたのに気付いてない。
それに気付かずに探す闇の魔道師は理を司る封竜を探す。

シェゾ「あれ?落ち合うところはここのはずだが……」

ユウゼン「誰と合流だって?」

と、そこにハンターから逃れてきたユウゼンが戻ってきた。

シェゾ「ああ、いたのか。何やってたんだよ?」

ユウゼン「気にするな。ちょっと予定が狂っただけだ。それよりも写真を撮るぞ」

シェゾ「お、おお……」


ユウゼン シェゾ ミッションクリア。





ミッションを達成していないのはシュルク、アンリエット、伊村の3人!3人は全く違う場所におり、残り時間も10分を切った!


西エリア。

アンリエット「誰かいないのかしら……お姉様の方はミッションをクリアしたらしいけど、どうせ可愛い動物キャラか何かにフラストレーション暴発させて抱きついていた所を誰かに見られたと思うんですけど……」

アンリエット会長、アンタは怪盗帝国の首領であると同時にエスパーでもあるんですか?さっきまさしくその通りの展開が起きました。

アンリエット「相手は逃走者でなくても構わないのは解っているのですが……どうせなら面白い写真の方が良いと思ったけど、獄卒とショウマさんが消えた……

おい、お前もショウマと獄卒のように面白写真を送るつもりか。だが、事はそううまく運んでおらず、探すのに苦労しているようだ。
このままではミッションをクリアで傷発信機によりハンターに確保されるかもしれない。そんな時、彼女は進行方向にある物を見つける。

アンリエット「これは…ミラーハウス?」

従業員(三和)「お客さん、ここに入りたいのか?」

アンリエット「……」






アンリエット( ☆∀☆)キュピーン!

あ、何か思いついた見たい……;





発信機の起動まであと3分。



伊村「後4分……あかんな。もう誰彼構っとる暇はあらへんで……」

西エリアでは伊村が残り少ない時間に焦りを生じていた。140分を過ぎると、発信機が作動してしまう。もし作動してしまうと、常にハンターに位置が知られてしまい、逃走は不可能となる……!




シュルク「まずい……!もう時間が……!」

同じ頃、南エリアの城の前でモナドの使い手も相手を探していた。彼もミッションをクリアしておらず、発信機作動まで後数分しかない……!

シュルク「誰かいないんですか!?」

絶体絶命の状況でひたすら走るシュルク。そんな彼に迫る影が……!











李里香「ちょっと、走っててどうしたのよ?」

シュルク「あ!李里香!今すぐ写真撮って!」

幸いにも、李里香と会えたシュルク。有無を言わさずに写真を撮り、ミッションをクリアした。
これにより、残るは伊村とアンリエットの2人……!




伊村「ホンマにミッションクリアできずに終わりってアカンやろ……!」

伊村にも発信機機動の時が迫る……!

如月「あら?伊村じゃない。そんなに慌ててどうしたの?」

伊村「!?如月か!」

そこに幸運の女神宜しく睦月型2番艦と遭遇した。彼女は別の意味で問題児ではあるものの、今の伊村にとっては救いの女神に見えるだろう。

伊村「丁度ええ!写真頼む!」

如月「きゃっ!?わ、解ったからちょっと落ち着いてくれる?」

大急ぎな伊村に如月も驚きながら写真を行う。パシャリと2ショット写真を撮ると、発信機の光が消えた。


伊村ヒスイ ミッションクリア


伊村「はぁ〜、ホンマ助かった……;ミッション1で終わりなんてシャレにならヘんで;んで如月、何でここにおるんや?」

如月「アルバイトよ。実は水着を買おうと思ってね。でも提督、川に行くって言ってたのよ……」

伊村「?」

どうやら店員としてのアルバイトをしていたらしい。因みにまともなお土産ショップですから安心してください。
しかし話の途中から如月の顔が俯き気味になり、声も沈んでいく。何故気落ちしているのかと伊村が尋ねる。恐らく、これほど気落ちするとなるとそれほど重要な……












如月「折角海と水着で提督を誘惑して夜戦に持ち込もうとしたのにいいいいいいいいい!!!折角の計画が全部水の泡だよおおおおおおおおお!!!!!」

伊村「おまwwwアホかwww」

訂正、やっぱコイツ問題児である事に代わり無かった。お前、作者をカキコ出禁に追い込む気か。



安定の如月とアンリエットでしたwww

Re: 逃走中〜ミラージュアイランドの陰謀〜 ( No.60 )
日時: 2016/07/25 21:15
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zSZyy9Vi)



モニタールーム


MZD「141分……時間だな」


時間は141分になり、ついに発信機を起動させようとキーボードを操作しようとする。
達成できなかった逃走者の発信機を作動させる。そして発信機が作動した逃走者はすぐさま位置情報が割り出され、ハンターに捕らえられるだろう……。

マスター「ん?ちょっと待て。まだ確認しきれていない写真があるぞ」

八雲「マジで?」

どうやら確認しきれていない写真があったようだ。時間も近く、すぐに調べなければならない。










写真:ミラーハウスらしき場所でアンリエットが従業員(三和)と共にスーパーマリオワールドのミスした時のマリオのポーズ。


MZD「ぶほっwwwなんだこれwww」

八雲「表情まで再現されてんだけどwww何やってんだお前らwww」

アンリエットさん、アンタ何やってたんですか。ギャグカオス組の三和と悪乗りしてとんでも写真を送りつけてきやがった。色々と突っ込みどころがあるものの、ミッションを達成している事に代わりは無い。
すぐさまアンリエットの発信機を解除し、これで全員ミッションクリア。すぐに通達を行う。






エミ「あ、メール『ミッション1の結果、全員の発信機の停止に成功した』全員成功したんだ」


ジャック「あのバカを除いて全員成功か。獄卒の奴後で覚悟しろ……!(怒」


平乃「どうやら他の方々も発信機を止めていたみたいですね」




シュルク「何とかなったか……メタナイトもミッションをクリアしたみたいだし、僕はそろそろ行くけど……」

その頃、李里香の協力を経てミッションをクリアしたモナドの使い手は南エリアから去ろうとした時、彼女に肩を掴まれて制止させられる。

李里香「ちょっと待って。この城、何か変な気がしてならなくてさ、ちょっと一緒にお城に入ってくれる?」

シュルク「え?入って良いの?」

なんと李里香はこの城に入って良いかを尋ねてきた。シュルクとしては、建物に部類されるのだから入るのは禁止されているだろうと思っている。だが李里香も、妙な気配を感じて仕方が無いらしい。
すたすたと城の前まで来た途端、城の内部から出て来たある人物と鉢合わせした。










キルン(辻宗)「お?どうしたんだこんなところに」

シュルク「辻宗さん!?」

キルン(辻宗)「辻宗?誰だソイツ?俺はここの管理人の一人のキルンだぞ」

李里香「役になりきってるわね……;」

そこで遭遇したのはなんと辻宗さんだった。役になりきってる以上、キルンという人物で接しなければならない。

キルン(辻宗)「んで、何しに来たの?」

李里香「あー、えっと、あたしらはあるゲームに参加していて、それでここも使えるかと思って来たんです」

キルン(辻宗)「この城?この建物も1階だけなら逃走エリアとして活用できると許可は下りてあるよ。けど、倉庫と2階から上のある部屋以外は入っちゃダメだって言われたけど」

キルンの説明からこの建物は一部を除いて使えるようだ。改めて彼に礼を言うと、改めて城の探索に出る。

シュルク「にしても、変な気配の元なんてこんな大きな城から解るの?」

李里香「あったよ」

シュルク「早っ!」

すぐに見つけたらしく、すぐ彼女の元へ向かう。場所はそう離れておらず、エントランス沿いの壁に置かれていた大きな置き鏡の前に立っていた。

シュルク「これが変な気配の元?」

李里香「ううん。他にも色々な所から……あの像からも感じられるし、他の所からも……」

WSなのは『多分、このお城全体から感じてるんだと思う』

李里香「お城全体……全部を調べるのは無理そうね」

呑気に鏡の前で会話をしている2人は知らなかった。この鏡が、後のミッションに大きく関わっている事に……。




次はドラマパート。

Re: 逃走中〜ミラージュアイランドの陰謀〜 ( No.61 )
日時: 2016/08/23 07:03
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zSZyy9Vi)

ドラマパート。


翼「皆、ありがとう!」

マリア「まだライブはこれから!次のアーティストも応援して欲しい!」

観客「わぁぁぁぁぁー!!!」

ライブドームでは翼とマリアのライブが終わり、観客の大声援が響き渡る。その中には当然ミチ達もいる。

ミチ「うっひゃああああー!!翼とマリアのライブ、本っっっ当に凄かった!!」

切歌「ギャラクシィクロスからマリアと翼のソロだなんてこっちなんて鳥肌物デス……!と言うか、痺れすぎて鳥になってもおかしくないデス……!」

調「こ、こっちも……!」

響「凄かったねー!クリスちゃん用に録画をしといたけど、また見ようっと!」

未来「響、それはクリスと2人っきりじゃないよね?(黒笑」

響「えっ!?あ、勿論皆で見るためだよ!」

ログ「次は……シンガンクリムゾンズか。Aqoursの出番はどうやら午前の部ラスト。雫の次のようだぞ」

音也「なるほど……彼女らはμ’sの後輩みたいなものですからね」

ミチ「まさか、応援しないつもり?」

音也「まさか。同じラブライブのアイドルだよ?ラブライバーとして、応援しないわけ無いじゃん!」



カレイド(琴葉姫)「さぁまだまだ続くよ!次はこの人達!特別に自分から前口上をしてくれます!」




クロウ(琴)「それは熱き紅蓮の中に揺らめく……情熱。クロウ降臨!」

アイオーン(琴)「空を支配せし黒衣を纏う炎……闇の太陽神、アイオーン!」

ヤイバ(琴)「海原を断ち切る一陣の風は斬空、龍狐無双神威流……故に龍剣伝ヤイバここに参上!」

ロム(琴)「夏の夜は、最も俺達が熱くなれる宴がある。それが真の宴さ……俺はロム」

シンガン(琴)「謳えさぁ家畜共。真紅に染まる、瞳が運命(さだめ)を変える。シンガンクリムゾンズ!」





その頃、控え室。

千歌「次の次……緊張してきた……!」

ルーナ「大丈夫だよ。私達だってこんな経験をしてきたんだから!」

いよいよで番が迫ってきたAqoursにルーナが激を送る。とはいえ、ステージに上がる経験のあるラミーラビリンスとは違い、千歌達はステージに上がるのは初。緊張感も半端じゃないだろう。

耀「あれ?果南とルビィちゃんは?」

梨子「ルビィちゃんなら花丸ちゃん達と一緒だよ」

ビードロ(オーロラ)「じゃあ果南を探しに行って来ます」

果南「だ、誰を……探すって……?」

スタッフの1人が探そうとした時、ふらふらと果南が入り口に戻ってきた。だが、気の所為かふらついている上に顔も少し赤みがかってるような……?

穂乃果「どうしたの?何かふらついてるけど、風邪?」

果南「き、気にひなはていいはら……れんれんらいじょうぶらって……」

すいません、明らかに何かされたんですよね?完全に呂律が回らないほどの事をされましたよね?
だが問い詰めようにも果南は「大丈夫……」と答えるだけ。明らかに拉致に空かないと思った時、事情を知らないルビィと花丸が帰ってきた。

ルビィ「そっちに帰ってきてなかった?あれ?どうしたの?」

千歌「お帰り。って、帰ってきて無かったって誰が?」

花丸「え?誰ってアナスタシアさんとサーヤちゃんをだけど」

シュウ☆ゾー(琴)「ちょっ、アナスタシアちゃん達まで消えちゃったの?」

ここで更に悪い状況になる。なんとアナスタシアとサーヤまでいなくなってしまったのだ。彼女らが言うには、偶然廊下でであった2人と共にここに向かっていたら、突然後ろで風が吹いたと思ったらいつの間にか消えていたのだ。
この所続く誘拐事件が原因だろうか、控え室に不穏な空気が漂う。

絵里「希、さっきから黙ってるけどどうしたの?」

希「絵里ち。ううん、なんでもあらへんよ。ただ……」

絵里「ただ?」

希「黙ってる理由は、うちの占いよ」

そう言って希は私服のポケットからタロットカードを取り出し、その中の1枚を見せる。

絵里「塔のカード?」

希「塔の正位置は『災厄』。何度やってもこれしか出てこないんよ」

絵里「でもさ、それって偶然でしょ?」

希「えりちが一番知ってるはずやで。ウチの占いはよう当たるのを。せやけどね……うち、今回は全身全霊で神様仏様にも祈ってるんよ」






希「この占いだけは、絶対に外れて欲しいって……!」





その頃、管理室では。


ラミネート(アインス)「はい。はい…解りました」

テーマパークの従業員の一人であるラミネートがある人物との会話をしていた。その後、再び内通番号を押して別の人物に通話する。

ラミネート(アインス)「ファーネスさん。遅れて申し訳ありません。一部のアイドルやアーティストが交通関係で遅れている模様です」

ファーネス『そうですか。あ、それが雫の皆さんに頼まれたのですが、伝言を頼まれてもよろしいかしら?』

ラミネート(アインス)「伝言?」

ファーネス『今回のライブで鏡を使うらしくて、急遽使う鏡をこちらで用意したの。ちょっと特殊な方法だから、送信方法はメールで送っておいたからね』

どうやらライブに使う鏡を起動して欲しいというらしい。送られた画像を使い、その場所を調べる。

ラミネート(アインス)「なるほど。この場所か」










それを見ていた八雲。早速操作パネルを動かした。キーを叩くと、置き鏡の支柱にレバーが取り付けられた。それと同時に東エリアのステージドーム入り口に賞金単価装置が転送された……!

Re: 逃走中〜ミラージュアイランドの陰謀〜 ( No.62 )
日時: 2016/07/25 21:27
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zSZyy9Vi)

PRRR!


パシフィカ『何あれ?』


ユウゼン「『ミッション2』なんだ?」


ショウマ「『エリア各地に置き鏡を設置した。110分までに左右の支柱のレバーを降ろせば鏡が東エリアに転送され、賞金が加算される』」


李里香「『ただし、鏡は支柱から外せる事もでき、鏡を直接東エリアに渡す事も可能である』賞金ミッションで2種類の達成方法が?」



ミッション2:賞金アップ!

エリア各地に設置された置き鏡を東エリアに送れば賞金がアップする。
方法は2つ。一つは支柱に取り付けられたレバーを2人同時に降ろす。もう一つは支柱から鏡を取り外し、直接東エリアに運ぶ事だ。
成功すれば賞金は以下の通り。


認証せず:賞金単価が1秒0円(逃走成功時に得られる賞金や自首の賞金は27万円)

1人認証:賞金単価が1秒10円(逃走成功時に得られる賞金は35万1000円)

2人認証:賞金単価が1秒50円(逃走成功時に得られる賞金は67万5000円)

3人認証:賞金単価が1秒100円(逃走成功時に得られる賞金は初期の108万円)


(※ここから下はプラス)

6人認証:賞金単価が1秒200円(逃走成功時に得られる賞金は189万円)

8人認証:賞金単価が1秒250円(逃走成功時に得られる賞金は192万円)


以下略。




これを見た逃走者は……


シャマル「3人で元に戻るのね。それにしても、何で方法が2種類も?」


ショウマ「一気に賞金を増やせるチャンスだな……!」


アンリエット「これってチャンスじゃないかしら……?」


賞金変動系のミッション。このミッションで認証しないと逃走成功時に貰える賞金が増えなくなってしまう!
しかし、このミッションには予想だにしない真実があった……!

感想おk。