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アオバside

翌日…
幸いにも大きな怪我とかがなくて、学校にいけた。


？「アオバ！大丈夫なのか！？誘拐されたって聞いたぞ！」
桜に抱きつかれた。
教室に入った瞬間に…

「うん、大丈夫だよ。覚えてないんだけどね、誰かが助けにきてくれたみたいで…」

桜「そうなのか！他の奴らも無事見たいなのだ！」
他の人？

「他にもいたの？」

桜「あぁ！明日に来る奴もいるみたいだ！念には念を…みたいでな！」
そうなんだ…そう言えば、刑事さんが言ってたな…


刑事『君と同じ女子生徒が被害にあった。何人かは傷を負っているだろう…
暴行を加えられたものがいるらしいからね…それ以上にやばいこともされた者もいるらしいけど…君はどうかな？』
何て…

けど、私は誘拐されて、目隠しされて拘束…されていたとしたか…覚えてないや。

桜「無事で何よりなのだ！」
…あれ？

「ねぇ、転入生は？咲…」
なんとなく、気になった。

桜「あー、昨日は来てたんだがな、保健室に行ったきり帰ってこないと思ったら、黙っていつの間にか帰っていたのだ！あ、それと、呼び捨ては嫌らしいぞ！」
そうなんだ…

…

To be continued…

咲side

「はぁ…はぁ……」
私は、朝から保健室で寝ていた。

理由は…昨日の所為と…今更の…色々。

「コードエンドが…なにか、近いのか…な。」
私は複数の異能を持つものだ。


それで、コードブレイカーよりも…

何かしらのロストはせずにそのままコードエンドが…ま、元から持っていたものじゃないから別にいいんだけど…けほ…っ！？
血が…


「今回は酷いな…」
よろよろと歩きながら、水場に行き、血を洗う…

「…休もう。」
洗った後、眠りについた…


ーーーー…