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本当に痛い…
イタイ？

ドクン！
「ふ、アハハ！」

？「な、お前一体…」
もうひとつの人格が…でた。

−−−−…

レイside

咲がいる場所に…

ドカン！
爆発音！？まさか…

「「咲！」」
俺と絢斗は言った。

咲？「レイと絢斗？」

？「お、前は…た、ただのモルモットだろ！？」
怯えてるのは、ヒワノだな…

咲？「あんた、嫌い…けど、オネエを闇に送ったから…それで十分…フフ…フフフフ…」

咲は、心の闇を抱えている所為か、今みたいに…

咲？「貴方を…特別に生かしてあげる…でも、次はナイヨ？帰ろ…レイ、絢斗…」
狂う。

まぁ、ひどい時は今以上にやばいけどな！


「お、おう。咲、こいつ、絢斗か俺の好きにしていいか？」

咲「うん…すれば…外にいるから…」
咲は出て行った。

さて…
「絢斗、こいつどーするよ？」

絢斗「咲をみて怯えてるね。レイ…」
あー、うん。

察した。
なにをしたかって？

そりゃ…boった！

−−−−…

咲side

？「おぉ？」
…

「桜小路桜さん…」
桜「桜でいいのだ！」

「…桜さんで。」

桜「うむ！」

ーーー

「どうしてここにいるの？」

桜「うむ！大神の監視だ！」
大神…あぁ、大神零か…コードブレイカーNo.6の…

「桜さん、あなたは、大神零が好きなの？」

桜「は、はぁ！？な、なにを言う！？た、ただ、大神が、人を殺すから…」
…

「桜さん、もし、大切な人が目の前で殺されたら…どうする？」
桜「ん？」
…あ。

「やっぱりいいや…あ。」
話していると？レイと絢斗が。

レイ「ふいー、しばらくはなにもしない！」

絢斗「そう…安心していいよ…あ、また君？」
…？

桜「おぉ！？」
「知り合ったの？」

レイ&絢斗「かくかくしかじか…」
なるほど…

「分かった…」
異能を使えるか試してみた。
が、無理なようだ…

レイ「ロストか？」
「違う…あの男の所為…ま、なんとかなる…」
祖父のつくったのでなんとか…

絢斗「そっか…お祖父さんの…ね。」
黙って頷く。

？「桜小路さん。」
桜「大神！」

大神「終わりましたので、帰りましょう。」
別のかな…No.6…？

No.6と目があった。
「何ですか？」

大神「何故、コードブレイカーを知ってるのです？」
…そんなの。

「パンドラの箱を開くことになる…帰ろ、レイ、絢斗…」

レイ「OKー☆」
明日は休もうかな…いや、やめておこう。

絢斗「ん…」

−−−−…

桜side

？「おはようございます、桜小路桜さん…」
平家先輩…

次の日、いつものように挨拶された。

「うむ、おはようなのだ。」

スランプったです…

平家「おや、転入生さんは…初めましてですかね。」
平家先輩の向いている方向を見ると…咲であった。

彼女は、訝しげに…平家先輩を見ていた。
そして、耳元で何かを囁いて…スタコラと行った…

平家先輩を見ると、少し？驚いた顔をしていた…

−−−−…

平家side

転入生が、囁いたのは…

『貴方の心は、誰1人よめなくても、私は分かるの…コードブレイカーNo.2？」
と…

ワタシの心をよめる？
そして、ワタシの正体を知っている？

…

ーーー

咲side

平家先輩、コードブレイカーNo.2…
窓を見ると、見慣れた人物に…コードブレイカー！が。

？「と、刻君！」
桜小路さんが…外に出て行った…

＊＊＊

担任「えーと、今日は刻君と勉強することになりました…あぅ…それと〜、もう1人…」

？「天峰絢斗…」
絢斗。

そう、見慣れた人物は絢斗だった。


絢斗「少しだけだから、別によろしくは言わない…」

女子は、黄色い声をあげる

女1「きゃー！天峰君、クール！」
理解不能…！

「すみません、気分が優れないので、保健室に行きます…」
こんな時に、ロスト何て…

口を押さえて、教室を出た後、急いで向かった…

⁉︎…