二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- おてがみちょーだいを阿吽で ( No.1 )
- 日時: 2016/06/15 06:23
- 名前: 孚 (ID: MgJEupO.)
リア友からのリクエスト、「おてがみちょーだい」を及川徹、岩泉一で
・注意・
及川さん病んでます
岩泉さん共々キャラ崩壊\(^o^)/
取り敢えずシリアスを目指したつもりの当方()
最初、ギャグ(((
及川さん目線です
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「岩ちゃん、おてがみちょーだい。」
岩ちゃんはお手紙が苦手だ。及川さんはいつもラブレターを貰っているから慣れているけどね
「ふざけるな、ラブレターマンめ」
「ラブレターマン!?何それ!」
「そのまんま」
「あだ名の酷さ!?」
岩ちゃんはいつもこうだ、毒舌で、俺の悪口言って、俺の気持ちを知ってくれない…嫌われてんのかな?
「…おい、クズ川。次部活だぞ」
「あーそうだったね、それと!絶対、おーてーがーみ!書いてきてよね!」
トテトテと俺は部室の鍵を取りに行った、後ろを向くと、岩ちゃんは笑みを浮かべながら「いってら」って言うもんだから、及川さんは少し嬉しかった。
部活が終わると、俺は居残るとなってしまい、岩ちゃんとは帰りが別々になった。夜の帰りに、岩ちゃんに電話した。そしたらすぐ出てきてくれて、喜んだ。
「岩ちゃんありがと、出てきてくれて!」
『礼は要らん、で、何』
「岩ちゃん、おてがみちょーだい。駄目?」
『切る』
「じょ、冗談だよ!あはは!やだなあ!…でも一回くらいちょうだいさ」
『嫌だ。』
「待ってるから」
ブチっと切ってやった。はあ、何だろう。俺岩ちゃんに拘らなくても良いのに。幼馴染だから一緒に居たいのだろうか
「…岩ちゃんを追い込めたい」
何て、小さな声で呟いてやった。
次の朝、岩ちゃんは俺を起こしに来てくれた。
「んぇ、岩ちゃぁん…ヤッホー…おはよう…」
「おはようアホ川。よく寝れたか」
「…んまぁね」
「なら起きろ、テメェ。」
布団を剥ぎ取られてしまった、寒い、冬だからつらい。
「岩ちゃん、強引」
「うっせえ」
下らない会話をしながら俺の支度を手伝ってくれた。岩ちゃんは俺のお母ちゃんですか?何て言うと、殴られるから言うのを我慢する。
「ねーね、手紙は?無いの?何で無いの?昨日言ったよね?手紙は?」
「ねえよ、書く気にならんかった」
「書いてくれないと、」
殺しちゃうかも、と、耳元で囁いてやった。
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続きます!