二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: チームハートフルのクロスオーバー生活 ( No.470 )
- 日時: 2017/01/16 18:00
- 名前: No@h (ID: DOGptLfT)
夜頃といったな……あれは……うそだ!!
荒北「単に寝落ちしただけだろォ!!」
No@h「てへぺろ★」
いや、ほんと、すみませんでしたorz
改めてオマケ編をどうぞ
*
—都内某所、ラジオ局楽屋—
マネ「リオナ、今日はこれで最後だから頑張ってね。」
リオナ「はい!2時からでしたよね?頑張ります!!」
マネ「それじゃあ、私はスタッフさんと少し打ち合わせしてくるわね。」
とあるラジオ局のその一室。
そこには現役高校生アイドルとして絶賛お仕事の少女、沖田リオナがいた。
寡黙でクールで、あまり人と関わらないようにしている何時もの彼女とは一転して、お仕事モード全開の、本当にアイドルらしく笑顔のリオナの姿。
いわゆる「誰おま」と言えるような状況を作り出し、自分のマネージャーであれ女性を見送ると、彼女はゆっくり大きく息を吐いて、ふだんの憂うつそうな顔つきになると、カバンからスマホを取り出して、椅子に座ってそれを触り始めた。
リオナ「……逃げたい。」
けたるげに呟かれた彼女のそれは本音である。沖田リオナには、実は時々仕事が嫌になると、マネージャーに何も言わず、財布1つだけ持ち歩いて逃亡するという、困った癖がある。
そのことから、彼女を「逃亡アイドル」と揶揄して呼んでいる人もいる。その大多数はリオナとマネージャーの鬼ごっこを楽しんでるファンやその鬼ごっこ自体をイベントとして盛り上げてる人もいるし、もちろん批判してる人もいる。
リオナ「逃げちゃ……ダメかなぁ。」
物憂げに呟いた彼女の声は、小さく鳴ったLINEの通知音と重なった。
ハートフル学生LINE。
チームハートフルに所属している学生達のみが登録し、情報交換したり悪ふざけで盛り上がったりしてるトークルーム。
そこには、彼女の心の支えでもある友人の牧村チカの一言が乗っていた。
そして、次々に乗っていくみんなからの言葉に励みを貰う。
リオナ「……チカ、ごめん。……がんばる。」
スタッフ「リオナさーん!準備お願いしますー。」
リオナ「はーい!!」
スタッフに呼ばれてリオナは扉を開けた。
が、そこには、誰もいない。
リオナ「あれ?スタッフさん??
スタッフさ
『チームハートフル 諸君 ニ 告グ』
『沖田リオナ ハ 我々 ガ 預カッタ。』
続く!?
感想OK!!