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第７章 キャラ紹介(その１)

クロム
・イーリス聖王国の王子で、現・聖王代理。そして、クロム自警団の団長。

・イーリスの秘法「炎の台座」と、神剣「ファルシオン」を持つ。

・不器用だが、仲間思いの熱血漢で、争いの無い平和な国をつくろうと思っている。

・軍の中で一番、訓練中によく物を壊す。

・幻想入りで旧都に飛ばされ、はぐれた仲間を探していた時にこいしと会い、同行する。


ルフレ
・クロム自警団の軍師で、クロムの良き相棒。

・自分も記憶喪失となっていた事から、風見に親近感を感じているらしい。

・軍の中で一番、謎が多い。

・旧都で霧兎と会い、ルキナ達が来るまで隠れていた。


ルキナ
・未来から来たクロムの娘。

・本来は存在しない「二本目のファルシオン」は、ルキナが未来から持って来た物。

・軍の中で一番、笑いのツボがおかしい。

・また、服選びのセンスもおかしい。おまけに、親譲りの物を壊すクセもある。

・旧都で燐と空、斬斗と会い、共にクロムとルフレを探していた。

第７章 キャラ紹介(その２)

古明地 さとり(こめいじ さとり)
・地下の旧都に住む、覚り妖怪。

・「心を読む程度の能力」を持つ。第三の目で人の心を読む。

・その能力で人間達の汚い心を見ないように、地下でひっそりと暮らしている。

・動物は、心に裏表の無いので好き。

・旧都を荒らすカムーズと対峙していた。

・その後は、燐と空を異変解決に向かわせ、自身は旧都に残る。


古明地 こいし(こめいじ こいし)
・覚り妖怪だが、人間達に嫌われないように、自ら第三の目を閉じて、能力を封印した。

・そのせいで、誰からも認識されなくなってしまう。

・「無意識を操る程度の能力」を持つ。

・感情に乏しく、いつも楽しそうに笑っている。

・また、何も考えず行動することが多い。

・旧都でクロムと会い、勝手について行く。また、零児達にも、勝手に仲間になる。

第７章 キャラ紹介(その３)

火炎猫 燐(かえんびょう りん)
・地霊殿に住む、さとりのペットの猫。

・二又の尻尾の黒猫に変身することができる。

・「死体を持ち去る程度の能力」を持つ。また、死体を操る能力も持っている。

・持ち去った死体は、灼熱地獄の燃料にしているとか。

・旧都が襲撃された際、さとりの身を案じて、空と一緒にさとりを探していた。

・その後、さとりの指示で零児達について行く。


霊烏路 空(れいうじ うつほ)
・さとりのペットの地獄カラスで、灼熱地獄の温度調節をしている。

・「核融合を操る程度の能力」を持つ。CAUTION！

・山の神、八坂神奈子によって、核を操る八咫烏の力を得たが、その力で地上征服を企んでいた。

・所詮は鳥なのか、忘れっぽい。

・旧都が襲撃された際、燐と共にさとりを探していた。

・その後は燐と一緒に、零児達について行く。

第７章 キャラ紹介(その４)

神宮寺 霧兎(じんぐうじ きりと)
・神宮寺院神社の跡取りで、咲の第三の契約者。

・気弱な性格である上に、咲以外の女性が苦手なため、多くの女性を見ると気絶する。

・だが、いちいち気絶してられないので、普段はなんとか耐えている。

・動物の姿の式神を召喚・具現化することができる。

・霧兎自身は、戦闘が苦手と思われる。

・次元転移によって意図せず幻想入りし、おまけに仲間とはぐれ、危うく屍兵に殺されかけたが、ルフレに助けられる。

・咲に、裏切りの真意を問うべく、零児達一行について行くことに。


風高 斬斗(かざたか きりと)
・霊夜達の仲間で、風の印の１１代目継承者。

・「元素を操る程度の能力」を持つ。

・幻想入りしたルキナに協力してクロムとルフレを探していた時、燐と空に会う。

・よく、霧兎と共に「ダブルキリト」とからかわれる。

・霊夜、恭弥が味方していたのを見て、零児達が敵ではないと判断し、仲間になる。


カムーズ
・かつてマーベルランドにて、「黄金の種」を持ち去った魔人。

・四本の豪腕から繰り出すパンチの破壊力は絶大。

・凶暴で残忍な性格だが、細かい事は考えられない。

・何者かによって蘇らされ、屍兵を率いて旧都の襲撃を命じられていた。