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第４章 キャラ紹介(その１)

レミリア・スカーレット
・紅魔館の主で、吸血鬼。見た目は子供だが、プライドとカリスマは一人前。

・「運命を操る程度の能力」を持つ。

・仲間思い。自分が、心から信頼している人物には敬意をはらう。

・ベガを倒し、洗脳された咲夜を助けるため、霊夢や零児達と協力する。


フランドール・スカーレット
・レミリアの妹。見た目は子供、頭脳も子供。

・「あらゆる物を破壊する程度の能力」を持つ。隕石も破壊した事があるとのこと。

・あまりにも強すぎる能力のため、495年間も地下に閉じ込められていた。

・姉のレミリアを「お姉様」と呼ぶが、閉じ込められたことの憎しみは消えていない様子。

・紅魔館でベガに出合い、咲夜に助けられる。そしてその咲夜を助けるために、一行に協力する。


パチュリー・ノーレッジ
・紅魔館の大図書館に籠り、魔法の研究等に没頭している。

・「精霊魔法(火水木金土日月)を操る程度の能力」を持つ。魔理沙の上位互換。

・レミリアとは、互いに「レミィ」「パチェ」と呼びあう仲。つまり親友。

・喘息持ちのうえ、ずっと暗い図書館にいるため、近視でもある。

・「動かない大図書館」なんて異名を持つが、異変の際はかなり動いている。

・ベガ、咲夜にやられそうだったレミリア達を、ワープの魔法で助け出す。そして、咲夜を助けるために動き出す。

第４章 キャラ紹介(その２)

アリス・マーガトロイド
・魔法の森に住む、魔法使い。元は人間だったとのこと。

・「人形を操る程度の能力」を持つ。とにかく人形好き。

・名前に関してトラウマがある。(有名なのは、「アリス・『マーガロイド』」等)

・そのため、零児と共にピリピリした雰囲気だった。(なんでこの二人なのかは、分かるよね…)

・咲夜救出のための戦力を集めていたレミリア達と出会い、同行する。


ピット
・天空界、パルテナ親衛隊隊長を務める天使。

・彼が強いのか、イカロス達が弱いのか分からないが、彼が親衛隊の全戦力と言っても過言ではない。

・ボケキャラでもツッコミキャラでもいける、万能キャラ。

・神弓、撃剣等の神器を使って戦う。

・次元の壁の崩壊を察知したパルテナから命じられ、幻想郷に来る。


十六夜 咲夜(いざよい さくや)
・紅魔館で働くメイド。

・多くの妖精メイド達がいる中、一人だけ人間である。

・「時を操る程度の能力」を持つ。

・弾幕が撃てないため、多くのナイフを投げて、代わりにしている。

・紅魔館に来たのは、衣食住が充分な環境を求めていたからだが、レミリア達には、心から忠誠を誓っている。

・紅魔館で、ベガからフランを守るために戦い、ベガに捕まって洗脳される。

第４章 キャラ紹介(その３)

モリガン・アーンスランド
・魔界を象徴する勢力、アーンスランド家の主。サキュバス。

・ヒマを持て余しており、退屈しのぎとなるスリルを求めている。

・負けず嫌いな一面もあり、あるゲーマーの少年にリベンジするために、猛特訓したこともある。(タツノコVSカプコンより)

・フランを「ちゃん」付けで呼ぶほど打ち解けているが、これは「フランの無邪気な言動が、ある人物と重なったから」とのこと。(「ある人物」は、「ヴァンパイアシリーズ」もしくは「ナムコクロスカプコン」参照)

・サキュバスであるため、服装や、言動の一つ一つが、健全というか、何と言うか…

・アーンスランド城でデミトリと対峙していた時に、次元転移によって紅魔館に飛ばされる。


デミトリ・マキシモフ
・魔界を自分の物にせんとする吸血鬼。

・プライドは高く、負けず嫌い。天上天下唯我独尊。

・彼の放つオーラは、本来は弱点である日光等を通さないため、いつでも行動可能。

・そのため、スカーレット姉妹から羨ましく思われている。(裏話)

・モリガンと対峙し、一戦交えようとしたその時、紅魔館に飛ばされる。


アルバート・ウェスカー
・元は「S.T.A.R.S.」に所属していた軍人。

・「ウェスカー計画」により、製薬会社・アンブレラに「T-ウィルス」を投与され、その力で超人となる。

・しかし、最終的には自我を失って完全に暴走。対バイオテロ対策部隊・BSAA所属の、クリス・レッドフィールドに殺されたはずだった。

・何らかの原因で、幻想郷にて復活し、零児達に勝負を挑む。

・レオン達外人組を知っていたのは、資料(零児達と共に戦った時の物)で彼らの名前を見たから。

・ブルースが「恐竜の仲間」と言っているのは、「ナムコクロスカプコン」のボスキャラ・アロサウルスに関する彼のトラウマ。(原作参照。ちなみに、出典は「ディノ・クライシス」扱い)

・沙夜と同じく、彼もまた、風見に記憶を思い出させようとしている。