二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: プロジェクトクロス東方ゾーン ( No.9 )
- 日時: 2016/07/18 04:28
- 名前: いっちゃん (ID: qyuIaVem)
続き(※幸村視点)
幽々子という女性に案内され、着いた部屋には、一人の老婆がいた。
老婆「やはりそこにおったか、景清。そして真田幸村。幽々子のところにいて「らっきー」じゃったわい。」
幽々子「久しぶりに連絡がとれたと思ったら、『亡者が二人ほど、そちらに来ておらぬか?』ですもんね。」
景清「安駄婆よ、幽々子とやらを知っているのか?」
安駄婆「今お主達のいる『白玉楼』は、黄泉に近い場所での。少しではあるが、魔界と繋がっているのじゃ。」
幸村「安駄婆さん…でしたね。あなたは一体?」
安駄婆「お主と直接会うのは、初めてじゃったな、幸村。わしは、三途の川の渡し守をしておる。」
幽々子「死を操る、という点では、私と似ているの。だから今まで互いに連絡しあってたのよ。」
妖夢「幽々子様に、外の世界の知り合いがいたなんて、知らなかった…」
幸村「で、要件は何ですか?」
景清「大方、我らを連れ戻しに来たのだろうが…」
安駄婆「その事じゃが、それは無理なんじゃ…次元の壁の状態が不安定で、そちらに行けんのじゃ。」
幽々子「そこで、私たちに原因をつきとめてくれってことね。」
安駄婆「出来るか?」
幽々子「もちろんよ。」景清「当然だ」
妖夢「幽々子様が行くなら私も。」
安駄婆「お主はどうする、幸村?魔界に戻ったら、もう出て来れんかもしれんぞ」
幸村「行きます、覚悟はしてます。」
安駄婆「そうか…わかった。」
こうして、自分は黄泉返り、異変解決のため、景清達とともに動き出すのであった。義姉上、義姉上は、死んでませんよね?
To be continued…
- Re: プロジェクトクロス東方ゾーン ( No.10 )
- 日時: 2016/07/18 04:02
- 名前: いっちゃん (ID: qyuIaVem)
ちょっと休憩。
プロローグ3のキャラ、「真田幸村」は、戦国無双3からの出演です。読者からの要望に応えて出しました。
このように、指名したキャラが本編に出るかもしれません。また、作者個人でも、好きなキャラを出して行きます。どうかこの小説を引き続き読んで下さるよう、お願いいたします。
(※キャラ募集を、リク依頼・相談掲示板でおこなっています。登場させたいキャラなどいる場合、投稿してくれるとありがたいです。)
