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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ロックマンR・ZX(リ・ゼクス) ( No.3 )
- 日時: 2016/07/25 00:20
- 名前: 零 (ID: y88BZl/P)
Part1
「あれ何だろう…?」
ソラが不思議そうに見つめていると、突然その「モノ」は路地裏の奥に向かって動き出した。
「あ、待ってよ!」
そう言ってソラは「モノ」の後を追いかけ始めた。
狭い路地裏を走り、茂みを潜り抜け、ソラはその「モノ」を追うために走った。
「はぁ、はぁ…」
気がつくと木漏れ日が差し込む森の中。
やっとソラは「モノ」に追い付いた。
そして息を切らしながら目の前にある「モノ」に手を伸ばそうとした。
その時だった。
裏の物陰から何かが地を這う音がした後、突然ソラの目の前に巨大な蛇…否、蛇型のメカが現れたのだ。
蛇型のメカは鋭い眼差しでソラを睨み付けた。
「えっ…あの蛇まさか…私を?!」
その瞬間、蛇は隙を見せずにソラに襲いかかってきた。
「きゃああああっ!」
横に飛んで何とか攻撃をかわしたソラだったが、着地を誤って地面に体を叩きつけた。
よろよろと立ち上がるが、蛇はソラにとどめを刺そうと牙を向けた。
「私…もうダメなのかな…?」
ソラが絶望に落ちかけた、その時だった。
「大丈夫だよ…ボクが助けてあげる…」
ソラの脳内に、謎の声が響いた。
「この声…まさか…?」
〜続〜
【あとがき】
こんばんは、作者の零です。
いざ小説を書くとなると、少し恥ずかしくなりますね。
ちなみに私はロックマンゼクスを、ロックマンゼロから知りました。
ロックマンゼロも暇潰しが出来る「ゲキ難ゲー」なので面白いですよ。
そういえば今回の最後にライブメタル・モデルRが初めてソラに語りかけましたが、あれはモデルXに似た感じにしてみました。
(…つまりネタが無いということですね……)
くそっ…コイツ直接脳内に((←
では、今回はここら辺で。ティウンティウン
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