二次創作小説(映像)※倉庫ログ

白黒の館日誌 ( No.11 )
日時: 2016/08/11 22:36
名前: 黒猫δ (ID: R1HrIXSx)

お祭り編を書いている間に歯が腫れたり、唇が腫れたりしましたが元気です。皆さんはご機嫌如何でしょうか?

それでは、お祭り編の合間にショートストーリーを一つ







白黒の館日誌





黒猫δ「そういえば、白黒の館のリビングルームに誰でもあったことを書き込めるようにノートを設置してみたんだ」

白兎α「面白そうですねww見てみましょうよ‼」

海月Ψ「おいおい……面白そうですね、じゃ、ねーよ……」


そういって、彼ら三人はページを繰る……



********









●月×日
書き手:アルル
今日は烈とニコル、マルスと一緒にカレーを作ったよ!烈の料理は男の料理って感じだね!マルスは職人さんみたいだったよ!よかったら、カレー余ってるから食べてね!





同日
書き手:クッパJr.
……イタズラの準備完了!!
さて、誰が引っ掛かるかな……?





同日
書き手:ラビ
……悲鳴が聞こえたから部屋に入ったら、谷崎が裸族に襲われそうになってたさ……
とりあえず、足止めはして、谷崎は助けた。さて、誰をよぶかねぃ……






同日
書き手:風雅
……裸族は烈とアルルとマルス、ニコルとラビにお説教(物理)を食らってたよ。……そうそう、そのあと、谷崎の幻覚で裸族が騒いでたけど、何を見せたのかな……でも、あのときの谷崎さんの目は笑ってなかった。
怖かったです。






黒猫δ達は少しノートを閉じて思考を巡らせた。



黒猫δ「……あのときか」
白兎α「あのときですね」
海月Ψ「いったい何をしたんだよ……あいつら」
黒猫δ「朝、外がうるさいので見てみたら、裸族達が木にのぼって『来るなぁぁぁ!』って叫んでいた前の日ですね」
白兎α「これがしんじつだったのねwwww」



海月Ψ(谷崎……お前、何をしたんだ?)




**********



●月▲日
書き手:苗木
今、目の前で葉隠くんとレイさんがオセロをしていたんだ。
僕は観戦をしていたんだけど、葉隠くん、レイさんが見えていないからってズルはいけないと思うよ……





同日
書き手:葉隠
レイはサトリ妖怪だべ!
なんで、オセロの石の色を変えたの、見てないのにわかるんだべ……




同日
書き手:海月Ψ
……葉隠ドンマイ。それは、あいつに聞け、いってくれないけどな。それか、サトリ妖怪に聞けよ。








黒猫δ「……何してるんですか」
海月Ψ「仕方ねぇだろ、困ってたんだから」
白兎α「彼と対等の人物っているのかな……」
黒猫δ「……どこかにはいるんじゃないのかな?」







**********



□月◎日
書き手:鏡花
ねぇ、ドーナツの穴を残して食べる方法を教えて?






同日
書き手:マリオ
うーん、数があればいくつかは残るんじゃねぇか?



同日
書き手:クルーク
問いかけが漠然としてて厳密な対策が出来ないね。魔法なら調べられるかな?ウヒャヒャヒャヒャ!




同日
書き手:左右田
ギリギリまで削ればいいんじゃね?



同日
書き手:氷海
そうですね……別の何かを詰めればいいのでは?




同日
書き手:シグ
調べるからドーナツちょうだい。






ドーナツの穴の証明と聞いて、三人は考え始めるのであった……




黒猫δ「……ドーナツの穴の証明ですか」
白兎α「食べちゃえば同じじゃない?」
海月Ψ「……と、言われてもなぁ……とりあえず、めっちゃ細くなるまで削る。左右田と考えは同じだな」
黒猫δ「それでは、ドーナツはまだありますよね……」
白兎α「もういいや(思考停止)……」





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