二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 夏祭りをしよう!(エンディングと後日談編) ( No.16 )
- 日時: 2016/08/21 22:17
- 名前: 黒猫δ (ID: R1HrIXSx)
「「俺たちを忘れてもらっちゃ困るなぁ!!!」」
突如、静寂を破り、何人かの人影が花火により写し出された……それは……
フェムト、花村、クッパJr.、ガノン、ワリオ
「「俺達、裸族を!!」」
こいつらでした。
つーか、堕落王なにしてんの!?いや、暇なのはわかるけどさ?クッパJr.もドウシテソウナッタ……
裸族達は、ピッチピチの全身タイツ(カラー)に某アニソン歌手のような針金入りカラーマフラーをしていた。さらに、ヒーロー物のポーズをしていたのだ。
レオナルド「なにやってるの!?堕落王!!」
ザップ「ちょwww堕落王www裸族が出てきたwww」
狛枝「あぁwwwこれがwww希望なのかなwww」
日向「お前、笑いすぎておかしくなったか?」
白兎α「もともとじゃない?www」
ミズキ「いや、白も大概じゃないと思うけど」
スマイル「もうダメwww笑うしかないwww」
ユーリ「はて?裸族とは?」
アッシュ「……もう、ツッコミ放棄していいっスかね?」
敦「モウワケガワカラナイヨ……あ、太宰さん見つかった」
太宰「いやぁwww始めてみたねwww面白いwwwねぇ、敦くんwww」
苗木「こんなとき、どうしていいかわからないよ……」
江ノ島「笑えばいいんじゃない?wwwwww」
リナリー「?アレンくん?見えないよ?」
アレン「リナリー、花火も終わりましたし、縁日でも行きましょうよ!」(見せたらコムイさんに何されるか……ここはラビに委せましょう……)
裸族が出てきたことで、ギャグカオス大好きな人物たちが爆笑し始め、ツッコミに回る人物達は頭を抱えた。しかし、彼らはもっと重要なことを忘れていた。それは……
ミミ、ニャミ、七海、ラフィーナ((バタッ
MZD、日向、アミティ「「そうだった!気絶組が……!!」」
そう……咄嗟のこと過ぎて気絶組の対応を忘れていたのである。ちなみに、文スト組やdグレ組(リナリーは純粋組だが)がいないのは、これよりも酷いものを知っているから……とか、なんとやら。
裸族たち「「それでは……改めまして!」」
フェムト「裸族レッド!」シャキーン
クッパJr.「裸族イエロー!」シャキーン
花村「裸族レッド!」シャキーン
ガノン「裸族レッド!」シャキーン
ワリオ「裸族イエロー!」シャキーン
裸族たち「「全員合わせてゴレンジャイ!!」」シャッキーン!!
海月Ψ「いや、おかしいだろ!?」
……裸族たちは次々とヒーローポーズを決め、最後には決めポーズをした……のだが
海月Ψ「つーか、なんなの!?色は被ってるし、決めポーズもバラバラだ!さらに、裸族っていってるけど、これじゃタイツメン……じゃ、なかったタイツマンだ!」
はい、海月Ψさんがツッコミました……ってこれ、最後に言っちゃってるけどゴレンジャイのパロディだ。……多分、冷静にツッコミを入れているところからすると、海月Ψさんは知らないようだが。
フェムト「そうかそうか!裸族なのに、タイツなのはおかしいか!確かにそうだな、なあ、諸君!」
クッパJr.「そうだな!レッド!脱ぎましょう!」
花村「そうだね、それをすっかり忘れていたよ!」
そういうと裸族たちはタイツを……
裸族「「そりゃ!!」」ビリッ
思いっきり引きちぎった!下には男とでかでかと書かれた赤い褌を履いていた。
海月Ψ「うわ……やっちまった。……って、これじゃ誰が何色なんだかわかんねぇよ!」
裸族「「うるさーーい!!、ヒップボンバー!!」」
海月Ψ「え、ちょ、うわ!?」
※説明しよう!ヒップボンバーとは裸族専用の技であり、高く跳躍しお尻から突進すると云う技なのだ!!高く跳躍するほどいいらしいぞ!
海月Ψがツッコミ過ぎて、裸族たちの頭にきたのだろう、海月Ψは裸族の餌食となった。
MZD「海月!!ってか、おいてかれてねーか?俺達」
黒猫δ「そうですね……あ、海月さん、それはツッコミすぎ……やってしまいましたか」
日向「花村、何をしてるんだよ!……あーもう……どうすりゃいいんだよ……」
苗木「今来たけど……どうしたのこれ?」
ラビ「いったい、何があったさ……」
敦「よかった……鏡花ちゃんは人形釣りに夢中だったから谷崎兄弟に預けたんです……」
マリオ「あいつら……なにやってる……」
ルイージ「うわ、兄さんが静かに怒ってる……」
そんなこんなで、裸族はステージで暴れていた(的は海月Ψ。ドンマイ)黒猫δは特に被害が出ていないので微笑ましそうに見ていたが、その他のツッコミ組はそうでもなかった。どうやってこの裸族を押さえようかを考えていた。
- 夏祭りをしよう!(エンディングと後日談編) ( No.17 )
- 日時: 2016/08/21 22:19
- 名前: 黒猫δ (ID: R1HrIXSx)
……すると
???「何をやっている!我が息子よ!」
マリオ「……!その声は」
MZD「クッパか!」
クッパ「そうだ……いきなり、息子が何処かへ行ってしまったものだからな……探していたのだ」
雪音「それを、僕は連れてきただけだよ」
そこには、クッパJr.の父親、クッパと幽霊探偵と呼ばれている青年、雪音がいた。彼らはステージへ向かっていき……
クッパJr.「げっ、親父!」
クッパ「お前……今、何をしている?」
クッパJr.「それは、裸族の美しさを伝えているのさ!」
クッパ「……お前ら……そこになおれ!」
クッパJr.達裸族はクッパの静かな怒りに気がつき、クッパの前に並んだ。すると……
クッパ?「……ふっ、あとは頼んだよ」
雪音「クッパさん!」
裸族「「えええええ!?」」
クッパ「まかされた!!」
……ステージへ向かう前にクッパと雪音が入れ替わっておりました……雪音の変化能力を使った、一種のドッキリだろうが……クッパはスマッシュボールを使っていた……なので……
クッパ「……オマエラ、ハンセイシタカ?」
裸族「「シ……シマシタ……」」
クッパ「コエガチイサイ!!」
そういうとクッパは腕を振り上げ、ステージの床を殴り付けた。すると、床がバキッと音をたてて割れ、さらに……
裸族「「ギャー!吹っ飛ばされるー!!!」」
……裸族達はお星さまのように飛んでいったのだった……
MZD「……一件落着……か?」
虚しくMZDが呟いた。そのとき、ひとつの花火がパァンと弾けたのだった。
後日、白黒の館のとある部屋にて……
とある人物は夏祭りの時の写真をみて微笑んだ。ステージパフォーマンスで歌うリエちゃんとサナエちゃん。笑い転げた白兎α。頭を抱えたMZDと海月Ψ。人形釣りに夢中になる鏡花と、それを見守る谷崎兄弟。金魚救いをする石丸、大和田、不二咲。……その他、たくさんの写真がその手にはあった。
ふと、その人物は窓の近くの写真立てを見やる。そこには、七人の少年少女が笑顔で並んでいた
『次は守れるかな』
そう、その人物は呟くと、その写真たてを伏せて、部屋を出た。
誰もいなくなった部屋に黄金に輝く夕日が差し込んでいた。
夏祭り編end
おまけ
黒猫δ「黒猫δです……遅くなってすみませんでした……って、そろそろ夏も終わりですね、皆様、いかがお過ごしでしょうか?」
そうだね、黒。私はとにかく、歯医者のお世話になりまくった夏だったよ……あと、ボランティアにいったぐらいか?
黒猫δ「そうですか……僕は、白のせいで色々しましたね……動物クッキーとか」
ああ……あの白兎αが本当にウサギになったやつか。あのときはゼルダに撫で回されてたね
黒猫δ「……そうでしたね。あとで、そのビデオテープ、渡しますか……」
夏祭り編。おわり
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