二次創作小説(映像)※倉庫ログ

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.128 )
日時: 2016/08/28 20:33
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: MgJEupO.)

広尾
「さぁ、ひだまり荘にはゆのさんの恩師の吉野屋先生が来てくれています」


吉野屋
「」スッ


広尾
「はい、募金ありがとうございます」


広尾
「今ゆのさんがゴールを目指して走っていますが、いかがでしょうか」


吉野屋
「そうですねぇ…自分の生徒から24時間テレ…小説に出るとは思いませんでした」



広尾
「はい、この後歌で盛り上げていきますが…」





ゆの
「」スーハー




広尾
「はい、ゆのさんが止まるたびに、何度も、深呼吸をするんです」


広尾
「そして、少しでも体力を持たそうとしているのか、深呼吸もします」



広尾
「さぁ、ゆのさんの走りはいかがでしょうか」


<はい、なんとですね、さきほどゆのさんが、手をあげまして、スタッフに向けて「練習した成果を楽しもう」と言ってきました


<スタッフだと「このままだと時間ぎりぎりと」言いました


広尾
「では、ゆのさんへのエールを込めて」


広尾
「愛は勝つ」



「心配ないからね 君の想いが」



「誰かにとどく明日がきっとある」



「どんなに困難でくじけそうでも」



「信じることを決してやめないで」



「Carry on carry out」



「傷つけ傷ついて 愛する切なさに」



「すこしつかれても Oh・・・ Oh・・・ もう一度夢見よう」



「愛されるよろこびを知っているのなら Oh」



「夜空に流星をみつけるたびに」



「願いをたくし ぼくらはやってきた」



「どんなに困難でくじけそうでも」



「しんじることさ 必ず最後に愛は勝つ」



「心配ないからね 君の勇気が」



「だれかにとどく明日はきっとある」



「どんなに困難でくじけそうでも」



「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」



「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」


広尾
「がんばってください!」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.129 )
日時: 2016/08/28 20:37
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: MgJEupO.)

ゆの
「……」タッタッタッ



広尾
「がんばれゆのさん!ゴールは目の前だ!」


広尾
「ペースも着々と上がってきている!」


広尾
「だいぶ近づいてきたんじゃないですか」


ゆの
「……」


広尾
「今、子供たちに手を振りました!」


広尾
「ゆのさんが、ひだまり荘前の上り坂を上るところです!」


広尾
「涙も多かった今回のマラソンですが、最後は楽しむことができるか」


広尾
「どんだけしんどくても、手を振ります!」


広尾
「手を振る気力はもうないはずです!」


広尾
「もうひだまり荘は目の前、待っている宮子さん!」


デケデケデン♪


デデデデデデデデ♪

♪負けないで




「ふとした瞬間に 視線がぶつかる」




「しあわせのときめき 覚えているでしょう」



「パステルカラーの季節に恋した」



「あの日のように輝いてる あなたでいてね」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.130 )
日時: 2016/08/28 20:40
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: MgJEupO.)


「負けないで もうすこし 最後まで走りぬけて」



「どんなに離れてても こころはそばにいるわ」



「追いかけてね はるかな夢を」



「なにが起きたって ヘッチャラな顔して」



「どうにかなるサと おどけてみせるの」


広尾
「どんだけつらくても、手を振ります!」


広尾
「目から涙が、一粒ふた粒と落ちていきます!」


広尾
「それでも手を振ります!」


ひだまり荘まで
 0.48km



「負けないで もうすこし 最後まで走りぬけて」



「どんなに離れてても こころはそばにいるわ」



「追いかけてね はるかな夢を」



広尾
「最後の力を振り絞って、手を振っています!なんという精神力!」


広尾
「苦しい表情になっても右手を振り続けます!」


ひだまり荘まで
 0.39km


ゆの
「……」タッタッタッ


広尾
「この105kmがゆのさんの生きる道だったのかもしれません!」


広尾
「この長い道のりもフィナーレを迎えようとしています!」

R小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.131 )
日時: 2016/08/28 20:43
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: MgJEupO.)

広尾
「そして、沿道から声援も受けています!」


ゆの
「……」ギュッ


広尾
「目をつぶって涙をこらえる!口を閉じながら、歯を食いしばりながらひだまり荘を目指しています!」



広尾
「まもらくひだまり荘が見えるはずです!」


ゆの
「……」タッタッ


<ガンバッテー!


広尾
「涙を必死にこらえて!」



宮子
「……」


広尾
「おっと宮子さんが!」


広尾
「一緒に行くつもりなのか!」


ゆの
「」ペコッ


広尾
「今、お辞儀をして!感謝を伝えるのか!」


広尾
「この角を曲がれば!ついにゴールのひだまり荘!」


ゆの
「……」


広尾
「様々な人たちに見守られながら、ひだまり荘に入っていきます!」

さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.132 )
日時: 2016/08/28 20:44
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: MgJEupO.)

広尾
「普段は何気なく住んでいるひだまり荘、今日はそのひだまり荘がゆのさんのゴールを迎える場所になっている!!」


広尾
「さあもうすぐだ!!」


ゆの
「」タッタッ


広尾
「さあもうゴールだ!」


ゆの
「…」


広尾
「これまで、このマラソンを応援してくれたの人への感謝が止まりません!!」


広尾
「さあ、ゆのさんがゴールへ向かう!」