二次創作小説(映像)※倉庫ログ

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.94 )
日時: 2016/08/28 11:02
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

広尾
「えーでは、まもらく次の『サザエさん』が始まるわけですが」


広尾
「今回メインパーソナリティーの方が全員ご出演しております」


広尾
「では今回、波野イクラ役を演じた条河麻耶さん、いかがでしょうか」


マヤ
「そうだねぇ…今回の回は結構有名な回で、知ってる人は知ってるんじゃないのかな?この話かなり有名だから」


広尾
「そうですか…」


広尾
「では、サザエさんです、どうぞ」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.95 )
日時: 2016/08/28 11:07
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

      フグ田サザエ→ゆの
      フグ田マスオ→宮子
      フグ田タラオ→香風智乃
       磯野カツオ→保登心愛
       磯野ワカメ→茉里
        磯野波平→沙英
        磯野フネ→ヒロ
波野ノリスケ(乃莉スケ)→乃莉
       波野タイ子→なずな
       波野イクラ→条河麻耶


波平
「おーい、母さん」

タタタタタタタタ...


フネ
「おかえりなさい、今日は早かったですね」


波平
「いいものを買ってきた、ほーれー」

※荷物を取り出す


カツオ
「おみやげ?」


波平
「アッと驚く主婦の味方だよ」

【父さん 発明の母 作品No5875】

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.96 )
日時: 2016/08/28 11:15
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

※包装を開ける

サザエ
「全自動卵割り機?」


波平
「どうだ、驚いたろー」


ワカメ
「どうやるのー?」


タラオ
「見せてください」


波平
「まあまあ、待ちなさい」

※説明書を読む


波平
「うーん…なるほど」


カツオ
「手で割ったほうが早いんじゃないかな?」


サザエ
「シー」



波平
「まず卵を入れる」

シュー


波平
「そしてレバーを引く」

ギー

パカッ

※卵が割られる


タラオ
「すごいです」


カツオ
「ねぇお父さん、私にもやらせてー」


波平
「壊さんようにな」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.97 )
日時: 2016/08/28 11:17
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

ギー

パカッ

※卵が割られる


カツオ
「よくできてるねー」


ワカメ
「私にもやらせてー!」


タラオ
「私もでーす」


サザエ
「とんだ主婦の味方ね…」


波平
「そうだ母さん、これがあれば楽になるだろ」


フネ
「え、えぇ…」


サザエ
「それより父さん卵をこんなに割ってどうするのよ」


波平
「夕飯のおかずにしたらどうだ?」


フネ
「だし巻き卵でも作ろうかしら…」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.98 )
日時: 2016/08/28 11:28
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

マスオ
「 びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛!やっぱり機械で割った卵はひと味違いますよ」


波平
「流石マスオ君だ!タラちゃんはどうだ?」


タラオ
「ひと味です」


波平
「そうかそうか!我ながらいい買い物をしたもんだ」


サザエ
「どこで売ってたの?あの機械」


波平
「通りで実演販売をしてたんだよ、そのうち一家に一台の時代が来るかも知れん」


フネ
「一家に一台ですか!」


カツオ
「せっかくだから明日もタマゴ割り機に活躍して貰おうよ」


ワカメ
「えー、また卵焼き?」


カツオ
「すき焼きだよ」


波平
「うむ、それがいい」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.99 )
日時: 2016/08/28 11:28
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)


フネ
「あら?!お父さんもう起きてらしたの」


波平
「みんなに目玉焼きを作ってやろうと思ってな。どうだ、母さんもやってみんか?」


フネ
「いいえ、わたしは…」


波平
「ハハハ、母さんは機械ものに弱いからなぁ」


カツオ
「個性的な目玉焼きだねぇ…」


波平
「いやあ、割るのは上手くいったんだが、焼くのに失敗してな」


マスオ
「たとえ形が悪くても、お父さんの真心がこもってますからね」


波平
「へへっ…そうかそうか」



サザエ
「今度は全自動目玉焼き機を買わないとねぇ」



波平
「そうだな、探してみよう」



サザエ
「冗談で言ったのに…」コゴエデ

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.100 )
日時: 2016/08/28 11:43
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

乃莉スケ
「では、失礼します!・・・おっ、この匂いは!」


乃莉スケ
「いやあ、旨そうだなぁ!」


サザエ
「呆れた、もう嗅ぎつけたの?」



波平
「母さん、ノリスケに卵とアレを」



サザエ
「あたしが持ってくるわ」


小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.101 )
日時: 2016/08/28 12:19
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

乃莉スケ
「卵と言えばこの間道端で妙なものを売ってましてねぇ、その名も『全自動タマゴ割機』」


カツオ
「それで買ったのおじさん?」


乃莉スケ
「買うわけがないだろう、そんな馬鹿馬鹿しいものを」


波平
「!!!」


マスオ
「あっ…」


乃莉スケ
「手で割れば済むものをわざわざ機械に使うなんてねぇ」


乃莉スケ
「ああいうものを買う人の気持ちが解りませんよ、どうせ買うのは卵なんか割ったことがない関白亭主ですよ」


マスオ
「…乃莉スケ君…」


乃莉スケ
「ん?あ!」


波平
「んん…」


乃莉スケ
「いやや、関白と言っても伯父さんのことじゃありませんよ!サザエさん、卵まだですか!うぅぇぇ!!」

※全自動卵割り機の登場


乃莉スケ
「その機械…買ったんですか…」


波平
「乃莉スケェ!お前は当分出入り禁止だ!!」


乃莉スケ
「うぅ、うぅぅ…」


タイ子
「も、申し訳ありません…おじさまに失礼なことを申し上げたそうで…」


サザエ
「とんでもない、乃莉スケさんはわたしたちの言いたいことを代わりに言ってくれたようなものよ。ね、母さん」


フネ
「そんなに気にすること無いわよ」


タイ子
「だといいんですけど…」


フネ
「あら、タラちゃんたち馬鹿に静かだね…」


サザエ
「もしや!」


イクラ
「バッブー」


サザエ
「やっぱり!」


サザエ
「タラちゃん、これはおもちゃじゃないのよ!」


タラオ
「お手伝いしてるです」


イクラ
「ハーイハーイ!」


サザエ
「あーあ、こんなに割っちゃって」


タイ子
「い、いけませんイクラ!」


イクラ
「バーブバーブ!」

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.102 )
日時: 2016/08/28 12:26
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

※波平が帰ってくる

サザエ
「お帰りなさい、あのタマゴ割機だけど…」


波平
「その話はせんでよろしい、不愉快だ」


サザエ
「そうじゃないのよ、イクラちゃんがすっかり気に入って持ってっちゃったの」


波平
「あぁ?何?」


乃莉スケ
「なるほど、よく出来てるもんだなぁ」


イクラ
「ハーイ」


タイ子
「もう卵は…冷蔵庫の卵全部割っちゃって…」


乃莉スケ
「えー!ということは…」


乃莉スケ
「卵尽くしか…」


タイ子
「ご飯も卵かけご飯」


イクラ
「ハーイハーイ」

Re: 24時間小説 小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.103 )
日時: 2016/08/28 12:26
名前: 立山桜 (ID: ???)  

は、は、はなしが笑笑方向が笑笑

小さな奇跡、大きな奇跡 そして新たな未来 ( No.104 )
日時: 2016/08/28 12:33
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: prO5lpAd)

乃莉スケ
「ど、どうも、ご無沙汰を…」


波平
「今取り込み中だ」


乃莉スケ
「実はこれをお返しにきました。使ってみたら意外と調子がいいですね」


波平
「今頃褒めても手遅れだ」


乃莉スケ
「実はおじさんに見て貰いたいものがあるんですよ」


波平
「ん?」


波平
「鉛筆削りか」


乃莉スケ
「と、思うでしょう。実はこれ鰹節削りなんですよ」


マスオ
「これで削るのかい?」


乃莉スケ
「ええ、鉛筆の削りカスを見てたら思いついたんですよ」


波平
「だが鉛筆のように細い鰹節がないとダメじゃないのか?」


乃莉スケ
「そこなんですよ!まず鰹節をナイフで鉛筆のように削ります」


乃莉スケ
「細くなった鰹節をこの機械に入れてハンドルを回す、簡単に削り節の出来上がり」


波平
「うーむ、これはアイデアかも知れんな」


乃莉スケ
「おじさんならきっと解ってくれると思いました!」


マスオ
「これは商品化したら売れるんじゃないかなぁ」


乃莉スケ
「マスオさんもそう思いますか?グルグル回して出汁を取るから『グルグルダシトール』!」


マスオ
「なかなかいいネーミングだなぁ」


乃莉スケ
「どうですサザエさん、『グルグルダシトール』」


サザエ
「出汁を取る前に頭を冷やした方がいいんじゃなーい?」


乃莉スケ
「酷いなぁ…」


波平
「ハハハ、女性は機械ものに弱いんだよ」

※演:全員女性


サザエ
「馬鹿馬鹿しくて聞いていられないわ」


フネ
「お酒を呑んだり麻雀をしたりするより健康的じゃないか」

※演:未成年です


サザエ
「それはそうだけど…」


カツオ
「姉さん、お父さんたち何をこそこそやってるの?」


サザエ
「訊いてみればー?」


カツオ
「情報が漏れるって入れてくれないんだよ」


【室内】

波平
「それがいい」


一同
「んんー!」


波平
「フフッ」