二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 神様が愛した世界に平凡な学生が転生してくるそうですよ? ( No.6 )
- 日時: 2016/11/07 22:05
- 名前: garba (ID: pEZQjgI.)
フラン「ん…ふわあ…ん、ここどこ…?」
永林「あ、やっと起きた。レミリアー!フラン起きたわよ。」
レミリア「フラン!!ああ、もう。無事でよかった…。どう、お目覚めは。」
フラン「ん…レミ…リア、何だか、体が重い…」
レミリア「だってさ、永林先生。」
永林「うーん…完全に回復するには時間がかかるわ。しばらく安静ね。」
レミリア「でも…なんでフランが突然おかしくなっちゃったの?」
永林「それは現段階ではわかんない。」
レミリア「…そう。」
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霊夢「………んで、何の要件よ。」
鋭い目つきで霊夢が言った。
???「あやややや…そんな冷たく接しないでくださいよー。ちょっとここの人間さんを取材したいだけですってば。ね、優也さん。」
俺「文さん…修行で忙しいんです。帰ってもらえませんか…?」
文「でも…能力を持った人間なんて、紫苑さん以来です!それに、今後『支配』
での大きな戦力になることが…」
霊夢「支配のことを公開しちゃ駄目って言ってんでしょ!?住民は支配の計画も何も知らないんだからね!?それを公開したら…余計支配の範囲が大きくなるだけよ…」
俺「……」
霊夢「そのためにも、あんた!!」
俺「ん?」
霊夢は俺に指をさしていった。
霊夢「修行が足りない!!まだまだぁ!!」
俺「ちょ…休憩は!?」
文「ちょ…取材は!?」
俺・霊夢「あんたは黙ってろ!!」
文「…はぃ」
霊夢「よぉし!!大半の技は使えるようになったはずよ!それじゃ、実戦!」
俺「え、実戦って…」
霊夢「もちろん!この博麗神社の巫女、私が相手をします。」
俺「俺下手したら死ぬぞ…」
霊夢「ほら!文句言わない!戦闘準備ー?って、やれよ!!」
俺「え!?せ、戦闘準備!」
『いざ、勝負!』
「っ…、」
「…」
両者互いに見つめ合う。迂闊に攻めれば炎の餌食に。迂闊に攻めれば弾幕に巻き込まれることなどとっくに知っていたからだ。
俺「(今だ…!)」
霊夢は攻撃態勢にしか入っていない。つまりここで広範囲の攻撃を仕掛ければ少しは追い込めると考えた。
俺「炎符【フレイムバースト】」
俺は後ろの手に忍ばせておいた炎の弾幕を、一気に前に差し出し大きくした。
霊夢「っ!、神技「八方龍殺陣」!」
『ボォォォォォォォォォオォォォオン!!!』
お互いの弾幕がぶつかり合い、火花となって地面に落ちる。
霊夢「ここだっ!!」
霊夢は弾幕を飛び越え、上から勢いを付けてお祓い棒を下へ振り下ろした。
俺「っ!?」
咄嗟に反応できた俺は、大勢の崩した霊夢を狙い、攻撃を仕掛けた。
俺「砲符【フレイマーキャノン!】」
炎の弾幕がいくつもの連なった物を放ってしまったので、霊夢が避けたのか分からなかった。
霊夢「夢符【二重結界!】」
俺「っ?!」
突然聞こえた声に反応できず、俺は結界に囲まれてしまった。
霊夢「夢符 【夢想封印】」
俺「クソ…ッ!炎壁!」
『ボワッ』
その音と同時に、弾幕も直前で消えた。
霊夢「何が起きたの…?」
俺「炎符【火拳!!!】」
『ボォォォォォォォォォォォォオン!!』
霊夢「何っ!?【夢想転生!】」
その声と同時に、大きな爆発音がなる。
霊夢の放った弾幕は、俺の放った炎を通ってきた。
俺「クッ…!ここまでか…」
ーーーーーーーー後書きーーーーーーーーー
投稿遅れてすいません!!!!
なんかこれいうもの2回目な気がします…。
しばらくスランプ……おっと、休憩してたので遅れてしまいました。
それでは、次回も、『ゆっくりしていってね!』