二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.37 )
- 日時: 2017/02/06 23:48
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
- 参照: 遅くなった上に内容少なくてすみません
ベトベターはヌルヌルと動きながらエーフィに近づく。
遅い
「おそい!!」
それゃあそうや、種族値の中で1番低いのはすばやさなんや、まあ速かったら速かったで怖いが…
「そういえばドンカラスも自分から来てたなぁ…」
カズキはさっき戦ったドンカラスを思い出す。
「・・・、一旦止まれ!」
カズキはとりあえずベトベターに止まってもらう。
そして改めて図鑑でベトベターの技を調べるが、新しい技は増えてない。攻撃技がはなくしかない。あとはかたくなるとどろかけ
ちなみに発売前に出したので、実際アローラベトベターはどろかけ覚えませんのであしからず。
なのでどくカスのかわりにどろかけになってます。
「…」
「どうしましたか?」
「あ、いやぁ、その…」
「?攻撃しないなら、こっちからしますよ!エーフィ!サイコキネシス!!」
するとエーフィの技により、ベトベターが念力によって持ち上げられた。
そういえばサイコキネスってどういうダメージ判定なんだろうね?
ベトベターは身動き出来ない。
「ア、アニメではチート同様のわ、技を…!そしてサイコキネシスとねんりきって同じだけどどう違うのかわからない技!!」
「どくタイプはエスパータイプに弱いですからね、あくタイプも入ってるようですから判定はわかりませんが…そのまま地面に叩きつけ!」
エーフィはカレンの指示どうりにベトベターを地面に叩こうとする、多々でさえサイコキネシスでダメージ受けてるのに。
「か、かたくなる!!!」
叩きつけられる前にカズキはベトベターに指示を出す。ベトベターは体を硬くした。
硬くなったベトベターを地面に叩きつける。しかし硬くなったおかげなのかあまりダメージを受けていない。いや、硬くなったせいで余計ダメージ入ってないか?と突っ込まれても知りません。
「そのままどろか、どろねーな。えーと…」
「もう一度サイコキネシ」
するとポケモンセンターの方から騒ぎの声がした。
「え?な、なに?」
「ポケモンセンターからなにかあったのでしょうか?カズキさん、バトルは一旦中止にして様子見に行きましょう!」
とりあえず一旦バトルを中止にし、2人はポケモンセンターの中に入る。
すると銀行強盗のような雰囲気だった。というかいつの間にか人いなかった。
ジョーイさんもポケモンも居ない。ゆういつ居たのは明らかに不良共だった。
「ちょ!なんで入ってきてるんだよ!」
と焦っていた。
「おれたちはこのポケモンセンターを占拠したんだよ!部外者は出てけ!」
と不良共はポケモンをだし、無理やり外に出そうとする。
「な、なんで占拠なんて?!!」
「このポケモンセンターで新しい団員を迎え入れ、その印である、ピカチュウのぬいぐるみを買わせるためにな」
「なんだそのイベントみたいな感じ!つかイベントじゃねーか!サンムーン発売される前にしてた奴じゃねーか!!!なんか良かったらしいけど!」
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.38 )
- 日時: 2017/02/13 02:40
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
するとカウンターに座っていた黒い髪のカメックスのTシャツきた男がカズキに近づく。
「悪いが部外者は出て行ってもらうぜ?。助かったな、俺たちが紳士で!!」
そういってカズキ達は外に放り投げられた。
バタン!
「いてぇ…ふざけんなぁ!!ポケセンは自動ドアだからバタンなんて落としねーだろ!!!」
「突っ込むところはそこですか…それよりどうしましょう?ポケセン占領だなんて」
「まあ不良なんて警察にかかればあれでしょ?おまわりさんに任せとけばいいだろ」
カズキよ、戦えよ!
「知るか!アタシは正義のヒーローじゃないんでね」
「誰と話してるんですか」
とまあ置いといて
「多分中に入るのは簡単だよ、だって周り見てみ?占領したわりには誰もいない」
「あ、たしかに…占領したってことはジョーイさんがや他の利用者がいてもおかしくないはずです。てことは」
「まだ中にいるか、奥にいたんじゃない?多分占領する途中だったとか、まあちゃんと考えずに書くから後々大変な目にあうんだよ…」
「さっきから誰と話してます?まあそれより、もしそうなら、止めるなら今のうちですよね?」
とカレンは言う。
うん。そうだね。
そう思う。
「アタシは行かねーからな」
「なんでですか?!!まだケガが治ってないポケモンが居るかもしれませんし!悪いことは止めなきゃいけません!行きますよ!」
「え、ちょ、まてよ!警察に」
と、カレンに首の襟をつかまれながら再びポケセンの中に入る。
「また入っていやがった!!でてけよ!」
「そばかす女にドレス女、まさか俺たちを止める気が?」
「はい!」
不良共は笑い出す。
「傑作だなぁ、じゃあ止めてみろよ、うちのリーダーが」
「あぁ、じゃあかかってこいよ」
さっきのカメックスTシャツの男がリーダーだったらしい。
「俺は《トキヤ》!最高にワルだぜ!!」
「自分でいうか?」
そういってトキヤは自分のボールからポケモンを出した。
ピンクと青の色をした、なんとも未来型なポケモン
《ポリゴンZ》
バーチャルポケモン
タイプ ノーマル
より すぐれた ポケモンに するために
プログラムを ついかしたが なぜか
おかしな こうどうを はじめた。
「ノーマルタイプなんだ、てっきりでんきタイプかと思ったわ。つーか…目が…いかれてる…」
「逝っちゃってるっていって踊ってやろうか??白いニット着て」
「遠慮します。」
ある意味かわいそうなポケモンだよね、二つの意味で
「じゃあどっちが戦うんだよ?」
するとカズキのモンスターボールからベトベターが勝手に出てきた。
「ちょ」
「へー、汚ねぇポケモンだな。いいせ、相手してやるよ」
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.39 )
- 日時: 2017/02/19 00:32
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
カズキ「よくよく考えたらこれさ>>37、あくタイプにエスパーって効果ないんじゃなかったけ?」
カレン「作者曰く
『ほ、ほら、サイコキネシスはダメージをあたえるよりは体を操るか、感じだからさ(素直に忘れてただけ』
だそうです。ちなみにこれからはあくタイプにサイコキネシスなどエスパータイプの技は効果ない事にするそうです。」
カズキ「てことは書き直すのか?」
カレン「めんどくさいって言ってましたからそのままにするのではないですかね?」
カズキ「あいつ………」
いつか修正します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「まずはでんじはだ!ポリゴンZ!!」
「戦うって言ってないうえにいきなり始めるんじゃねえ!!とりあえずベトベター!はたく!!」
突然のバトルが始まったが、まあ問題はない。
ベトベターがポリゴンZに近づこうしたとき、ポリゴンZが放したでんじはで、体がまひってしまった。
ベトベターはまひって動けない状態。
まひ状態は1パターン攻撃できなかったりする、また、動き、つまりすばやさがおそくなる。
「これで動けねーな?サイコキネシスだ!」
しかしサイコキネシスを出しても、ベトベターにダメージところが効き目がなかった。
「は?!なんでだ?!…まあいい、トライアタックだ!」
「か、かたくなる!」
ポリゴンZは三種類の光線をベトベターに当てる。
もともと動きが遅いうえにまひ状態になっているだめ、完全に避けられない。
せめての思いで防御をあげようとするが、意味はない。
「べ、ベトベター!ど、どうしよう…」
よくよく考えたらレベルの差やばくね?まだベトベターレベル5ぐらいなんだが。瀕死になってない事に奇跡なのだが…
「なぁ?今どんな気持ち?もう一回トライアタックだ」
「ふ。ふざけんなぁ…」
どうしても攻撃を当てるところが、避けられる事すら出来ない。
ベトベターはまひ状態になり、やけど状態にもなってしまう(へドロにやけどする皮膚無い気がするけど)
カズキは焦る。白旗を上げようか考えてしまう。
「どうした?もう終わりか?」
「ち、ちげーし…」
いっそここは卑怯な手を使おうと、周りを見回す。
そして偶然、使ってくださいって言ってるかように大きな鏡が置いてあった。
カズキはさっきのドンカラスとの戦いを思い出し、そして鏡を見てあることを思いつく。
「つまんねーな、これで終わりだな。ポリゴンZ!トライアタック!」
ポリゴンZがもう一度トライアタックをしかける、
「姿勢を低くしろ!ベトベター!!」
ベトベターはまひでからだが痺れてもなんとか姿勢を低くした。
するとトライアタック、三種類の光線がベトベターの頭のうえに通り過ぎ、カズキの後ろにある鏡に当たる。そして察ししたとうり、反射して、反射先にポリゴンZに当たってしまう。
「!?!なるほどな、だがポリゴンZにはあんまり効かないぜ?ポリゴンZ、締めはでんじほうって…ポリゴンZ?!」
なんと、ポリゴンZは自分で撃ったトライアタックで状態がこおり状態に、凍って身動きが出来なくなっていた。
「チャンスだ!溶ける前にあの時のようにお前のはたくでダメージ食らわせてやれ!!!」
ベトベターは待ってましたと言わんばかりに思いっきりポリゴンZにたたく、ひたすらたたく。
「ねえ?いまどんな気持ち?」
カズキの顔が某ジャンの顔になっている。
明らかにカズキが悪い顔になっているため、どっちがワルだがわからない。(まぁ使用してるポケモンもあくタイプだしな)
「っち…だが無駄だな、ポリゴンZ!でんじほうだ!」
体は動かせないが電気などはだせる。ポリゴンZは必死に電気を出そうとする、至近距離なら命中率が低いでんじほうでもあたるからな
が
ベトベターはポリゴンZを食べてしまう。多分腹いせだろう。
「うぁぁぁぁぁあ?!!」
「く、くいやがった?!」
「ちょ?!ベトベター?!はけ!」
ぺっと吐き出すと、ポリゴンZは倒れていた。多分これ体のダメージより精神的なダメージだこれ。
「な、トキヤが負けちまった?」
「ま、マジかよ…」
よってカズキの勝ち。
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.40 )
- 日時: 2017/02/24 23:10
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「チッ…………負けた……!!」
「は、初めて勝った?」
まさかの結果により、カズキは驚く。
「…戻れポリゴンZ、はぁ、しかたねぇ、お前ら撤退すんぞ」
「えぇ?!」
「負けた奴が威張ってもしかたねぇ、さるぞ」
そういってトキヤ達不良共はポケモンセンターを出てこうとする。
「あ、ちょっとまって!」
カズキはトキヤを止める。
「なんだ?もしかしてなだめてくれるのか?」
「いや、警察にいくぞ」
「え」
「いやあたりまえだろ、反省しただけで許されることしてないじゃん。明らかに警察沙汰だろうか」
アニポケはゆるいよな、叱られて反省するだけで許されるんだから。
「そんなことより、カズキさん!ベトベターの回復を!」
「わかってるけど、ジョーイさんがいないと無理だし。」
「「・・・・に、逃げるんだよぉ〜!」」
トキヤ以外の不良達が逃げだした。
「アンタの仲間逃げてったけど?」
「大丈夫だ、あいつらがどこに行ったか検討つくしな、それにおとなしく自首するぜ」
「随分あっさりしてますね」
「まあな、じゃ」
と、トキヤはポケモンセンターから出て行った。裏側のドアからたくさん人が出てきた。おそらくカズキのいうとうり、そこにいたのだろう。
ジョーイさんが周りをキョロキョロし、カズキ達の元に駆け寄る。
「ありがとうございます!!あなた達のおかげです!お礼ではないですが、あなたのベトベター回復しますね!!本日2回目ですね」
「あはは」
「とりあえずよかったですねカズキさん!やっぱり人助けはいいものですよね?」
「まあね」
とまあ、人騒がせな不良どもが出て行ったので、一件落着である。
カズキは疲れたのか、少し早いがポケモンセンターのベッドに入って寝た。まあどちらかというとベトベターが疲れてるんだけどさ。
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.41 )
- 日時: 2017/02/25 22:49
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
次の朝、カズキは目が覚める。
「起きたか」
「あぁ、トキヤだっけ…?おはよう………なんでアンタがここに居るんだ?!!!!!」
まさかトキヤさん。
カズキは思わず叫ぶ、朝早いんだから静かにしなさい。
「アンタ警察行ってねーのかよ」
「いや、行った。いやぁ一晩反省文書かされたよ」
「それだけで許されたのかよ、緩すぎだろ。万引きしたら1時間土下座したら許されそうやな。」
それがポケモンの世界、あ、ちゃんと積み犯したらちゃんと償いますからね。今回は自首したから軽くなっただけで、普段はちゃんとしてますからご安心ください。
「で?改めて聞くけど、なんで居るのさ。」
「昨日お前と戦ったけど、強かったからな、俺のポリゴンZ強かったのに。俺はお前についてく、だから俺がその戦い方を学んでやるからな、感謝しろよ!」
「はい?」
カズキは理解できなかった。そもそもあの戦いで何を学ぶというのだ、欠点しかないぞ。
と言っても、トキヤはあの時の戦いで何か感じだようだ。
「よろしくな!」
「…まあ勝手にしろや」
あくびしながらカズキは帽子をかぶり、ベッドから起き上がる。
「あ、カズキさんおはようございます!よく眠れましたか?」
カレンが来た。
「あ〜、うん」
「よかったです。」
しばらく食事を取ったカズキ達
「修行ですよカズキさん!!」
「いやだ!ポケモンバトルはもうゴリゴリや!!昨日だけで3回やったんだ!」
「俺10回近くやったことあるけどな」
「るっせ!!絶対いやだからなぁ!!」
「あ!」
とカズキは逃げ出す。
カレンはため息をつく、先輩としてアドバイスしようとしたら、バトルすらしたくないという問題発言したカズキ。
「そういえばお前、あいつと旅してるのか?」
「え?いえ。カズキさんとは昨日たまたま初めて会っただけですよ」
「マジか。てっきり仲間かとおもってたけど」
「いえいえ、けれど不思議な事に、なんとなくほっとけないんですよ。あの目が原因ですかね」
「ふーん」
カレンはそういう。トキヤはなんとなくわかったような気がした。
で、カズキはというと。
「だから離せや!!!!痛い痛い痛い痛い!!!!」
なぜかポケモンに突かれている。
というか昨日の謎のヤミカラスにだ
「いきなりどっか行ったと思ったらいきなり現れるし何なんだ?!!」
とまあヤミカラスと決闘していたら、ある少女が話しかけてきた。
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.42 )
- 日時: 2017/03/01 23:30
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
〜第一回ポケモンラジオ〜
エイト「というわけで、第一回ポケモンラジオが始まりました。司会(仮)のエイトです。」
カズキ「ねえ博士、なにこれ」
エイト「なんかグタグタしすぎたから、一旦小話としてラジオを始めるらしな。」
カズキ「は、はぁ…また突然だな。で?なにするの?というか博士レポート大丈夫なの?」
エイト「あー。大丈夫。多分。とりあえずテキトーに話してろってさ」
カズキ「それラジオじゃなくてもいいような。てかとりあえず本編さっさと進んでほしいんだけどな、アタシ的には」
エイト「ていうかお前、一章より性格ちがくねーか?なんか随分乱暴な言葉遣いのような。」
カズキ「え、いや、そ、そんな事ないと思うんだけどー?」
エイト「?、そうか」
カズキ「そ、それより!時間枠とかあるの?」
エイト「あー、確か時間枠っていうか、時代設定?はbw2、XYと同じ事例らしい。まあ詳しくいうなら二つとも事件が終わって、それぞれ新しいチャンピオンが誕生した後らしいがな。」
カズキ「あの作者、地味に設定考えてるよね。なんでわざわざその年代にしたし。」
エイト「ちなみにもう一つのポケモン小説から見たら6年後設定らしいな。」
カズキ「6年ねぇ、繋がりあるって言ってたけどどんな繋がりがあるんだろ」
エイト「さあな、まあ作者のことだ。たいしたもんじゃないだろ」
カズキ「やっぱり?」
エイト「まあのほほんとしてよんでくだされば幸いだな。しかし更新ペースなんとかならないもんか?」
カズキ「バトルが1番難しいんだって、書いてる時は楽しいんだけど、全部頭の中でやってるから時間かかるらしい、あとはやる気」
エイト「本来なら第三章終わってる予定だったのにな。もともとそんな長くないらしいし。」
カズキ「ま、仕方ないよ」
エイト「だな」
カズキ「ていうかこのラジオ擬きまたやるの?」
エイト「やるらしいな。まあ次は違う人らしいがな」
カズキ「まじか」
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.43 )
- 日時: 2017/09/02 01:33
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「随分懐かれてないのね、まだゲットしたばかり?それともあんた自身よくないのかしら?」
と、そう話しかけてきた少女。
青色のボブヘアーに、赤いリボンをカチューシャのようにつけている。
水色の目でカズキを見る。
「ちげーし、このヤミカラスはアタシのポケモンじゃないし、つか失礼な奴だな。名前ぐらい名乗っとけよ。」
「失礼、あたしは《フローラ》」
と、フローラはそう名乗る。
「オーキド博士に頼まれてこのナンバー地方を調査しているの」
「オーキド博士?ってたしかカントー地方の」
オーキド博士はカントー地方を中心に活動している、名があるポケモン博士なのだ。
「そうよ!オーキド博士は素晴らしいのよ! ポケモン研究の第一人者で、しかも俳句もできる素晴らしい研究者なんだから」
「俳句…あぁ。前にテレビ観てた時、オーキド博士が出てきて俳句言ってたな。確か
ちゃっちゃっちゃ
ちゃちゃちゃパケッチャ
ちゃっちゃっちゃ
って語ってましたけど…」
「さすがオーキド博士ね!」
「え」
ちなみにわたしのオリジナルではなく、アニメで言ってましたからねこの俳句。
フローラはこの俳句になにが感じたのだろうか、俳句の良さがわからない私には永遠にわからないだろう。
「ていうかあんた、昨日のポケセンで不良と戦ってたトレーナーじゃない」
「え?知ってるの?、まあ当たり前か?まあ…うん」
「ふーん。強く見えないけどね」
なんだこのドライ、ドライアイスだったら水かけて蒸発させるところだ。
とはいっても実際強くないからね、もらった日にポケモンバトルしたからな、まあトレーナーよりポケモンが強いかどうかだが。
「えーとフローラさん?だっけ?このヤミカラス昨日助けた(正確には助けるのを手伝った)ポケモンなんだけどさ。」
「ふーん、恩を感じた…って感じじゃないわね。包帯外してあげたら?」
「そ、そういう?って痛いわ!急所狙うなや!」
「ヤミカラスの特性きょううんが効いてるのね」
と、さすがにまだ怪我は治ってないし包帯は外せない。
地味にカラスの蹴りは痛いですからね(リアルに蹴られた人)
「しょうがないわね…」
と、フローラはカバンからオボンの実を出した。
ヤミカラスはカズキをほっとき、フローラのオボンの実にかぶりついた。
「お腹すいてたのね」
「……は、はぁ…」
結局なんなんだって感じ
「じゃあ、これで」
と、カズキはその場から離れようとしたとき、肩を掴まれる。
「せっかくだしポケモン勝負しようよ?」
「………は?」
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.44 )
- 日時: 2018/05/07 01:55
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「使用するポケモンは一体、先に倒れた方が負けね」
「………またこの展開かよ!!!」
と、作者の都合のより、テンポが悪いですが、付き合ってください。
まあいいからバトルしてくだせえ、フローラさんやる気満々すよ。
「あたしはこの子よ!クロバット!」
【クロバット】
こうもりポケモン
たかさ 1.8m
おもさ 75.0kg
4まいに ふえた つばさで
くらやみを しずかに とんでいく。
となりを とおられても きづかない。
と、フローラが出してきたのは毒々しい色をしたこうもりポケモン、クロバット。
てかこいつ2メートルもあるんだぜ。隣を通られても気づかないとかどんだけやねん。
「じゃあ、あんたも自分のパートナー出しなよ」
カズキは渋々ベドベターをだす。
「アローラのベトベターじゃない?もしかしてアローラの人?」
「いや、バリバリのナンバー人です。ちなみにこいつは昨日もらったばっかのポケモンです」
「へぇ、じゃあこれからが期待ってことね、まあいいわ!さっそく始めましょ!」
○カズキVSフローラ○
「こっちから始めるわね!クロバット!あやしいひかり!」
クロバットの体からあやしいひかりをだし、ベトベターに当てる。
あやしいひかりが体の周りに回って、自分に当たった瞬間ベトベターは混乱した。
「ベトベター、どろかけ!」
と、カズキは指示を出すがベトベターは混乱している状態なので何もできない。
「ちょっ?!」
「クロバット!!今がチャンス!アクロバット!」
チャンスが早い気がするがしゃーない。
クロバットはのものすごいスピードでベトベターに近づく。
「いまだ!」
と、なんとベトベターはすぐに混乱がとけ、カズキが合図をだした。
ベトベターは泥をクロバットの目に当てる。
「混乱がすぐにとけた?!というかすでにわかってたの?!」
「いや…当てずっぽう…」
当てずっぽうかい。
「まあいいわ、混乱がすぐにとけたところでまた混乱させればいいしね、クロバット、クロスポイズン!」
と、どくタイプの技なのでベトベターにはあまり効果が無いような気がするが、それでもフローラは指示をした。
クロバットは挑発というかもてあそぶようにベトベターの周りを飛ぶ。
スピードが速いため、目に入らない。
そしてベトベターがキョロキョロ見回して、スキをついて自前の4枚の羽ををクロスになるようにベトベターの体に切った。(クロスポイズンって切ったって表現でいいのかな?)
「そこでまたあやしいひかり!」
ダメージを入れたところでまたあやしいひかりを放とうとする。
「またどろかけ!ひたすらどろかけ!!」
と、ベトベターは必死でクロバットにどろをなげるがスピードで動き回っているので当たらない。
が、放とうとするたんびに泥をかけてくるので上手い具合に放てない。
「っ!やっかいねっ、あやしいひかりをやめてアクロバットよ!」
と、クロバットは自分の体をまたものすごい勢いでベトベターに攻撃しようとする。
「いまだ捕まえろ!」
「え?」
と、ベトベターはカズキの言う通り自分に攻撃食らう一歩前にクロバットの羽を掴む。
反動を食らったが無事に掴めた。
「あ、やべ、次どうしよ…」
カズキは次のパターンを考えていなかった。いや、実際ははたくをさせるつもりだったが両手がふさがってできない。
「ほ、ほかに攻撃覚えてたらそれをつかえ!」
と、まさか任せることにした。
するとベトベターは口を大きくあけ、クロバットにかみついた。
「かみつく?!」
そう、ベトベターがやったのはかみつく、本来のベトベターは歯がないのでかみつくは覚えないのだが、アローラのベトベターは歯みたいな結晶が生えているのでかみつくなどの技を覚えることができる。ただ歯みたいな結晶、触ると危険なので噛み付かれたポケモンはどうなるのかはわからない。まあポケモン頑丈だから大丈夫っしょ。
「残りの2枚でクロスポイズン!」
と、噛まれた状態でもかかわらず、掴まれていない羽でクロス状にベトベターを切る。
ダメージを受けて羽を離してしまう。
「そこでアクロバット!!」
と、ダメージを食らってスキを見せたベトベターに思いっきりアクロバットをくらわせた。
食らったベトベターは瀕死になっていた。
よってフローラの勝ち。
- Re: 《ポケモン》ー意外になんとかなるもんだー ( No.45 )
- 日時: 2018/05/29 00:28
- 名前: クラゲの天狗 (ID: 4.2P0hz.)
「よし!勝った!おつかれクロバット」
フローラはクロバットの頭を撫でた後、ボールにしまった。
「なかなか良かったわ、捕まえろとか、その発想はなかったし。」
「どーも」
「?アンタ負けたから落ち込んでるの?」
と、明らかに機嫌が悪いカズキ。
フローラはため息をつく、たしかに無理やりバトルをしたとはいえ、気分は良くないものだ。
「ちがう、違うけども…」
バトルする気は無かったっ、とボソって呟くが普通にフローラは聞き取れた。
「とかいいながらアンタ随分楽しそうだっけど?」
「ゔっ」
「なにか理由がありそうね、仕方ない、勝ったから本来はお金貰うとこだけど、代わりにアンタのその態度の原因を話して貰うわよ、てかあたしとバトルが原因じゃないでしょ」
「え、お金…?」
と、お金の事でびっくりしたが、スルーされる。
仕方なくカズキはさっきの事を話す。
「なるほどねぇ、喧嘩してそれで飛び出したわけね」
「なんか違うけどまあそういうこと」
「しかし情けないわねアンタ、ポケモンバトルはやればやるほどポケモンとの絆が強くなるし、そのカレンって人アンタの為にしてあげようとしてるんでしょ?」
たしかに、とカズキは思う。
「その様子だと反省してるみたいね、よし、今からそのカレンって人のとこに行くわよ」
「はぁ?!!」
と、カズキはフローラに背中を押されながら歩き出す。
するとカズキを呼ぶ声と共に、二人、カレンとトキヤが来た。
「あのドレスの子がカレンね?」
まあさすがにとなりのカメックスtシャツきた男子とは思わないよな。
「こんなとこにいたのかカズキ。つかとなりのやつ誰だ?」
「あたしはフローラ、てか今更だけど名前カズキっていうのね。あ、今さっきポケモンバトルをしたところよ」
「いやだーーって言いながら結局してるのかお前」
うるせーな!!とカズキは叫ぶ。
「あの、カズキさん」
と、カレンはカズキの名前を呼ぶ。
お互い気まずい雰囲気。
カズキは
「その…ごめん…」
と、目をそらしているが、自分から謝った。
「私も!カズキさんの気持ちを考えずに…申し訳ございません。」
カレンも謝る。
「ま、謝ったから握手くらいはしときなさい」
「だな」
フローラに言われて、二人は握手する。
「それにさっきのバトルはなかなか良かったし、よし、カズキだっけ?あたし、あんたのこと気に入ったし一緒についていっていいかな?」
「え?」
「もしよろしければ、わたしも冒険に同行してもよろしいでしょうか?」
「え、え?」
「いいじゃねーか、俺も付いて行くし、一気に増えたな」
「じゃあ決まりね!よろしくカズキ!」
「そういえばまだお二方に名前名乗ってませんでしたね」
と、カズキを除いて三人で盛り上がっている。
カズキは呆然としている。
「なぜこうなるし」
というわけでなぜか旅仲間ができたカズキであった。
第2章 完
《次回予告》
第2章がようやくおわり、アニポケのタケシやカスミのように、カレン、トキヤ、フローラが旅を共にするようになったカズキとベドベター。
次の町に行くと思われそうだが、残念、まだワンタウンのジムを挑んでいない!
果たしてカズキとベドベターは初のジム戦でうまく行くのか?!
次回をお楽しみに!
※内容が異なる場合があります。
ここまでのかつやくを ポケモンレポートに かきこみますか?
→はい
いいえ
カズキはしっかりレポートにかきのこした!