二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 【転生】緑雨の空に、花束を【人間未満の聖杯戦争】 ( No.27 )
- 日時: 2017/01/14 03:25
- 名前: ナル姫 (ID: WEVaA//0)
「俺は衛宮士郎。えっと……何言えばいいんだ?」
「まぁなんていうか、あれだよね」
「この作品の原点の原点、お馴染みFate/stay nightの主人公だ」
衛宮士郎 Shiro Emiya
ディアルムドと時雨の同級生。高校を卒業してからは、機械などの修理会社に勤務している。
衛宮切嗣の容姿で、家事などは主に士郎と後述のエミヤが行っている。前世と違い正義の味方を目指してはいないが、善悪の区別はちゃんとつけ、自分は善を目指すようにしている。相変わらずお人好しで、若干天然である。
第五次聖杯戦争では、セイバーアルトリアのマスターとして参戦。今ではそのアルトリアと付き合っている。
「私の名はエミヤ……名はあの未熟者と同じだが、まぁエミヤと呼びたまえ」
「よっ、ガングロガチムキかーちゃん!」
「誰がかーちゃんかね」
エミヤ Emiya
クーやギルガメッシュの同級生で、カフェの店長をやっている。このカフェには常連やここの馴染みたちが屯する他、稀にディアルムドが仕事で聞き込みにくることもある。
士郎の縁戚だが、何があったのか士郎を嫌っている。凛と両思いを噂されているが、本人は否定している。真面目で現実主義、おまけに皮肉屋だがお人好しな一面も。
第五次聖杯戦争では凛のサーヴァント、アーチャーとして現界。中学生のときに日本に渡ってきたクーと再会、戦争の記憶を思い出したらしい。
「そして、実はほぼノリで作られた人物!」
「我らが最強猫かぶり藍那さん!」
「猫はアンタもおなじでしょ! てゆうかノリって何よ! 酷いじゃない!」
*蔵元藍那 aika Kuramoto
ディアルムドや時雨の同級生で、現在は女子大の二年生。
第五次聖杯戦争時には、時雨のバイト先の先輩であった。
熱しやすく冷めやすい恋多き乙女。面食いで勝ち気な性格で、高校生のときからクーに恋している。人前では基本猫を被っているがその実普通に殴り合いをするような気性であり、時雨が猫を被らない珍しい相手。
ケルトの世界では、ディルムッドの養父オェングスの王宮に仕えていた女中で、ディルムッドの身の回りの世話をしていたが、戦争時含めて彼女に記憶があるのかは不明。
「はぁ? 何で自己紹介とかしなきゃいけないわけぇ?」
「ワカメとか言っとけばいいんじゃない?」
「それは流石に気の毒だろう……」
*間桐慎二 Shinji Mato
ディアルムド、時雨と同級生で、現在は大学生二年生。
第五次聖杯戦争時には義理の妹である桜の召喚したライダーを使役していた。
プライドが高く口が悪い、おまけに平気で他人を利用するなど、前世の問題児っぷりは直ってはいないが、多少は丸くなっており、どちらかというと自然とツッコミに回らされる不憫枠。
また、藍那とはよく口喧嘩する仲だが基本的には負ける。犬猿の仲というよりはケンカ友達という関係が当てはまるくらいには仲が良いが、互い全く恋愛感情とかない。
前世の記憶の有無は不明。