二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ONE PIECE 転生バージョン ( No.12 )
日時: 2016/12/19 08:13
名前: ロアメイ (ID: vVtocYXo)

____第7話____

「「「「、、、、え?」」」」
ゾロ「だーかーらーお前らは誰だっていってんだよ」
ナミ「、、、ゾ、、、ロ?」
ゾロ「それにお前らなんで俺の名前を知ってんだ」
サンジ「オイ、、、クソマリモ」
ゾロ「なんだよ その名前?俺はマリモじゃねぇ」
ウソップ「ま、待て待て!ちょっと待て!ゾロ!」
ゾロ「あ?んだよ」
ウソップ「もしかして君は僕たちのことがわからないのかな?」
ゾロ「会ったことあったか?」
「「「「、、、、っ!!!!!」」」」

その言葉にナミたちは息を飲んだ
彼には記憶がなかったのか? しかし気になることがある、、、
ナミはゾロに聞いた

ナミ「あんた、ルフィに探してたんだって言われたときに返事したわよね?ああ、って、、、あれはなんだったの?」
ゾロ「ルフィ?って誰だよ、、、」
ウソップ「この麦わら帽子を被ったやつだよ、、、」

ウソップは泣きそうになりながらも答えた

ゾロ「ああ、そういえば言われたな そんなこと」
ナミ「知らない人に探してたなんて言われてなんで返事なんてしたのよ、、、」
ゾロ「別になんでと言われてもはっきりとした理由なんてない授業中だったしなだいたい、、、知らねえやつにいちいち構ってらんねぇよ」

ナミはその理由を聞いて思いっきり顔を殴ろうとし、手を上にあげた
その時、腕を誰かに掴まれそれを阻まれた

ナミ「、、、ル、、、フィ」
ルフィ「やめろ ナミ」
ゾロ「? よくわからんが用がないなら近寄るな」

そうしてゾロは屋上から去って行った
その瞬間ナミはその場に座り込んだ

サンジ「ナミさん、、、」
ナミ「、、、なん、、、でよ、、ゾロ、、、み、、、んな、、記憶、、あった、、、のに、、、なん、、、でゾロ、、だ、、け、、」

ナミは必死で涙をこらえていたそれもそうだあんな酷い言われようをしたのだ
誰だって傷付くだろう、、、もうウソップなんて泣いてしまっている
そんな時ルフィがナミの頭を撫でた

ナミ「、、、ルフィ」
ルフィ「今、泣くな泣くのはゾロが仲間になった時にとっておけ」
サンジ「仲間って、、、ルフィ、ゾロは記憶がないんだぞ?しかもあんな酷いこと言いやがって、、、」
ルフィ「記憶があろうとなかろうと仲間は仲間だ前世でそうだったように、、、それはかわらねぇ、、、どんなことがあってもだ、、、」
ウソップ「、、、ルフィ」
ルフィ「絶対に諦めねえ、、、ゾロを取り戻すぞ!」
「「「おう!(ええ!」」」

???「それ、俺にも手伝わせてほしい」
「「「「!!!!!」」」」