二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: ONE PIECE 転生バージョン ( No.70 )
- 日時: 2017/03/12 19:41
- 名前: ロアメイ (ID: vVtocYXo)
____第16話____
《♪〜♪〜》
聞き慣れた音楽に目を覚ます
その音楽が流れている携帯に手を伸ばし相手を確認する
ゾロ「、、、サガか」
ゾロは睡魔と戦いながら電話に出た
ゾロ「もしもし?サガ、どうした?」
サガ『おお!ゾロ!起きてたか!』
ゾロ「今起きた、なんか用か?」
サガ『ああ、今度さ 剣道の試合がある事伝えとこうと思ってさ』
ゾロ「言ったろ、俺 剣道部やめようと思ってるって」
ゾロは仲間のことがあってから変わったのは前世の記憶だけではなかった、仲間に危害が加わるくらいならと剣道部をやめると顧問に申し出たのだ、しかし顧問はそれを必死にとめた そしてその話が広がり最終的には呼び出され、顧問だけではなく教頭や校長にまでに説得されている始末なのだゾロもいい加減めんどくさくなってきて「考えときます」の一言で済ましているのだ
ゾロ「しつこいよな、、、」
サガ『お前はそのしつこさに負けて、今は退部出来ないんだから試合に来い だいたい、そんな必死になってとめてくれるくらい期待されてんだろ』
ゾロ「期待なんていらねぇ、だいたい負けてはいねぇ」
サガ『そこかよ、、、引っかかるのは しかも、いらねぇって、、、それ他の奴の前で言うなよ?』
ゾロ「言ってねぇだろ」
サガ『お前なぁ、、、とにかく!試合には来い!いや、迎えに行く!いいな?!』
ゾロ「へぇへぇ」
サガ『明日だからな 準備しとけよ!』
ゾロ「急だな、、、」
サガ『お前、当日に言ったって優勝してたじゃねぇか!』
ゾロ「そうだったか?いちいち覚えてねぇな、、、」
サガ『喧嘩売ってんのか?』
ゾロ「喧嘩?なんでお前に売らなきゃならないんだよ?」
サガ『はぁ、まあいい いいデスヨ』
ゾロ「馬鹿にしてんのか?」
サガ『あ!そうそう そういえば この前お前に話し掛けてきた奴らいるだろ?』
ゾロ「(無視かよ)ああ、麦わらかぶった奴らだろ?それがどうした?」
サガ『あいつらに お前の住所教えたから』
ゾロ「、、、、は?」
サガ『もうすぐ来ると思うぜ じゃあな』
ゾロ「待てまてぇぇぇえ!!」
ゾロがサガの言葉を理解し、とめた時には電話は切れていた
呆然としていると家の一人の召し使いがドアをノックしてきた
ゾロ「入って良いぞ」
召し使い「ゾロ様、玄関にゾロ様の友達と言う人が来ています。」
ゾロ「サガか?」
召し使い「いいえ、サガ様ではなく 麦わら帽子をかぶった人で御座います。」
____ゾロ「、、、、あ?」