二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 作者の手持ちの騒がしい日常【ぷよクエ】 ( No.2 )
日時: 2016/12/18 23:19
名前: たま (ID: eldbtQ7Y)

あてんしょん!
このストーリーモードは暗く重苦しくその他もろもろ暴力表現などが含まれます。苦手な方は是非回れ右して何処かへ行って下さい




「はぁ…」

「どうしたのだ。モーリス」

「エッエドガー!?いやなんでもない」

「なにか隠し事でもしているのかい?隠し事は校則違反だぞ」

「いやだからなんでもないって」
(隠し事まで校則違反って本当面倒だ)

「だったらその手に持っている本だって僕に見せられるはずですよ」

「お前が見る必要性がないだろ」

「だったら力ずくで奪うのみです」

「はぁ!?なんでそうなるんだよ!この脳筋エドg…ぐえっ!?」

「だから力ずくで奪うと言っているのです。さぁ、その本を渡しなさい」

「ゲホッゲホッ。うっうう…」

「さて。どういうことだい?この本は持ち出し禁止のはずだ。なんでこの【下界へ行く方法】を君が持っているんだい?」

「………」

「僕の問いに無反応か。そんなに下界へ行きたいのなら…」

「逝かせてあげるよ。さようなら。モーリス」

赤の堕天使は緑の堕天使を底の見えない谷へ落としていった