二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 約束とミッション1 ( No.24 )
- 日時: 2017/04/07 13:00
- 名前: 葉月 (ID: 9Urj1l4Z)
- 参照: 続きなのだよっ!( *`ω´)
171:27
切歌「やっぱり水の都なのか、綺麗な街並みデスね」
調「そうだね」
シンフォギアの仲良し二人組は街並みを見ながら歩いていると、一人の男性が彼女達に声をかけた。
住民(ワッカ)「なああんた達、秘密基地があるって知ってるか?」
切歌「秘密基地? 見たことないデスね」
住民(ユフィ)「あれは一見ボロボロの一軒家に見えるけどね、昔あそこでよく遊んだ記憶があるよ」
調「廃墟みたいになってる……感じなのかな?」
住民(ワッカ)「あんだけボロボロだからそう思うわなwww だが、俺達にとっては思い出の場所なんだよ」
切歌「そうデスか……」
秘密基地の存在を知る調と切歌の二人だった。
*
「ドラマパート」
BGM:光(キングダムハーツ主題歌)
水の都の奥にある山の麓のところには、一つの古びた家があった。それは、少年少女にとって思い出の場所だった。スカイとリハクとカイネは古びた家にやって来た。
リハク(リク)「スカイ、カイネ、ここを覚えてるか?」
スカイ(ソラ)「もちろん覚えてるぜ! 子供の頃よくここで遊んだよな!」
カイネ(カイリ(KH))「懐かしいなぁ……かくれんぼする時にもここを使ってたんだっけ?」
リハク(リク)「そうだ。あいつらともやってたよな?」
幼少期に遊んだその家は彼らにとっては思い出の場所だった。木で出来た家も、机も椅子も全て埃まみれで、古びている。それはもう使い古したものだった。
すると、カイネは机の上に置いてある写真立てを見つけて、スカイとリハクに話しかける。
カイネ(カイリ(KH))「ねえ二人共、この写真を覚えてる? 私達がまだ幼い頃にこの場所に来たんだよ」
リハク(リク)「ああ。覚えてるよ。あいつらも一緒にここで撮ったんだよな」
スカイ(ソラ)「あれからもう七年にもなるんだな」
三人は写真を見て昔を懐かしんだ。初めてこの秘密基地にやって来たのは今から七年前。鳥の声を聞きながら子供達で遊んだことがあるという。
カイネ(カイリ(KH))「みんな元気にしてるかなぁ……」
少女は写真を見つめて懐かしい友を想う。
ドラマパートを見た葉月はミニパソコンを操作して最初のミッションを発動させた。
葉月「さあて、最初のミッションは肩慣らし程度で行くよ!」
ミッション発動!