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＝＝＝２番目の料理＝＝＝
ほのか「次の料理ならびに審査員、どうぞ〜。」

矢巾「接点がないんですけど…。」

京谷「……………。」

岩泉「何か喋ろ！」

京谷「……………ウス。」

岩泉「それだけか！」

迅宗「青葉城西のお二方（ふたかた）、大丈夫ですか？」

矢巾「大丈夫じゃありません…。」

２番のα審査員は青葉城西の矢巾と京谷の２年コンビだ。

なぎさ「それじゃあ、２番の料理運んできてくださーい！！」

アーロン「料理持ってきたぞ。」

アーロンによって運ばれてきた料理。一同の前に並べられ、全員が一斉に開けると、鶏肉とキノコが入ったスープだ。

迅宗「あ、美味そう…。」

鏡磨「本当に大丈夫か？」

東峰「これ食べれるかなぁ…。」

つぼみ「えーと…、スープですよね？」

海未「確かにスープですが…。」

矢巾「（ドン引き）」

京谷「（スープを睨んでる）」

アーロン「作った人だが…、ドイツ語で書かれて訳分かんねえから日本語で訳すと…『カワい子ちゃんは残していいから、男の人は全部食べて』だそうだ。」

男一同「は！？」

※その間に反発しました。

雁淵ひかり「ニパさん…これって…。」

ニパ「こういう料理を作るのはあの人しかいないよ…。」

なぎさ「文句は終わった後でいいですから試食してください！！」

試食

ぱくっ

迅宗「……まず。」

鏡磨「これを一滴のこさずかよ…。」

東峰「これはキツイ…。」

つぼみ「うう…何ですかこの味は。」

海未「確かに不味いですね…。」

矢巾「まずっ！」

京谷「（黙々と食べている）」

ジョゼ「定ちゃん、これは…。」

下原「お…終わった…、迅宗さん達終わったよ…。」

迅宗「おーい国見君と金田一君、こっち来なよ…。」

国見「え？」

金田一「俺？」

岩泉「とりあえず行ってこい。」

迅宗「つぼみさんと海未さんが残してるから食べてもいいぞ。」

国見・金田一「嫌だああああ！！」

矢巾「！？」

京谷「（黙々と食べている）」

国見と金田一が食べてみると…。

国見・金田一「不味い！」

やっぱり不味いのでした。
しかし…。

※まだまだ続きます。

＝＝＝続・２番目の料理＝＝＝
迅宗「ぶわっははははははｗｗｗｗｗｗ」

鏡磨「ｗｗｗｗｗｗｗ」

東峰「何だこれｗｗｗｗははははｗｗｗｗ」

つぼみ「こ、これはｗｗｗｗｗ」

海未「ｗｗｗｗｗｗｗ」

矢巾・京谷・国見・金田一「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

大惨事になりました。クルピンスキー中尉の作ったスープはワライタケが入っていたのだ！！

※クルピンスキーの作った鶏肉とキノコのスープ（鶏肉、ワライタケ、しめじ、マッシュルーム）

これは不味い。

迅宗「ｗｗｗｗｗ」

ほのか「こ、これは酷いわ…。」

ひかり「どなたか、審査員の皆さんならびにワライダケを食した方々のご救援をお願いします！！」

真姫「しょうがないわね‥。」

六花「今助けに行くから！」

ありす「私も手伝いますわ！」

ジョゼ「定ちゃん、まず迅宗さん達を助けないと！」

下原「ええ！」

雁淵ひかり「私も行きます！」

管野「世話のかかる野郎だな…。（呆れながらも助けに向かう）」

※症状が治まるまでお待ちください

迅宗「あー、酷い目に遭った…。」

矢巾「誰のせいでこんな事になったのですか！！」

迅宗「…………すいませんでした。」

日向翔陽「…………澤村さん。」

澤村「あー…、気にしなくていい。旭、すまん…。」

影山「（お……恐ろしい…これが毒キノコ………）」

『評価』

迅宗：１

不味いです。それからワライタケ入れた時点でアウトです。
同じことが起きたらどうしてくれるのですか？

片桐鏡磨：０

ふざけんじゃねえ。

東峰旭：１

お願いだからワライダケ入れないでくれ…。

花咲つぼみ：０

料理の中にワライダケを入れるなんて…。私、堪忍袋の緒が切れました！！

園田海未：１

何故ワライダケを入れたのですか？それ以外のキノコを使っていたとすれば…変わっていませんね。

矢巾秀：０

ワライダケのせいで台無しになりました。

京谷賢太郎：３

完食したッス。

岩泉「もっとまともなコメント書け！！」

迅宗「２連続で残念な料理を出すとは思いもよらなかった…。」

鏡磨「早くマイスウィートシスターの料理が食いてえ」

海未「お二方…。」

なぎさ「何だかんだありましたけど次行ってみよう！！」

ここで２番は終了。次は誰の料理が出てくるのか！？

To　be　continued

試食はまだですが、コメントはＯＫです。