二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中!) ( No.21 )
- 日時: 2017/02/01 10:00
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
本編始まります!とはいってもこれは前日談ですし、参加者は依然募集中ですが。
前日談①〜屈辱はもう踏まん・ソフトバンクファン、ヴァルム編〜
年が明けて一か月がたった。球界はキャンプインの時期となり、シーズンへの緊張感が高まっていく。その様子はここ、福岡の宅にも広がっていた。
昨シーズン、最大11.5もあったゲーム差をひっくり返され、クライマックスシリーズでも敗れ去ったソフトバンク。その試合を見ていた生粋のファンがいる。彼の名はヴァルム。シーズン途中まで完全なる優位を築いていたはずのチームが、優勝を逃し、日本一への夢も断たれた。そのとき、彼は家で大谷(ご存知二刀流)の絶望に危惧していた。
悲劇は加速する。彼の最大のファンだった金子選手が、10月に戦力外通告を受け、そのまま現役引退を強いられたのだ。代走、守備要因の一角がここで消えるのは残念である。
・・・リーグ、および日本シリーズ3連覇への挑戦が無念に終わった2016年シーズン終了から、早4か月。彼はすでに今年のチームを考察していた。
ヴァルム「・・・今年のキーマンもやっぱりギータ(柳田)だ。彼が打てば勝てる。チック(内川)、マッチ(松田)、アキラ(中村)といった脇を固める陣容も充実。打線の迫力では負けんな・・・。
・・・投手陣も先発は武田、和田、バンデン、千賀あたりが充実してるし、なんといってもドラ1の大物ルーキー、田中がいる。森福の抜けた中継ぎだが、サファテが崩れることは考えなくていいか。問題はその前だが。
工藤監督は2019年まで業を続ける。もっとその華を咲かせてほしいものだ。」
考察もたけなわ、宅に訪問者が来ていた。その一言が、全ての始まりだった。
sorutymata「・・・やあ。今回、私の企画に応募してくれたんだって。ありがとう、そして参加決定おめでとうございます。」
ヴァルム「!?だ、だれ?」
sorutymata「おっと、申し遅れました。私は電波少年的ペナントレースという企画を営んでいる、sorutymataと申します。ヴァルムさん、と言いましたかね?そういうことです。」
ヴァルム「ああ、確かに僕はヴァルムだが。・・・『電波少年的ペナントレース』・・・あの企画か。復活するのか?それ。」
sorutymata「安心してください。補佐は用意してありますよ?ただし、チームの成績とgive-and-takeです。いつもどおり。」
ヴァルム「へえ。まあ、今年1年の楽しみはどうせソフトバンクしかない。その企画とやらへの参加、乗せてもらおうか。」
sorutymata「ありがとうございます。私の社宅はこちらになりますので、期日までにそちらにどうぞ。」
ヴァルム「ああ・・・。」
『3月1日、静岡県、テレビsoruty(架空です。)にて貴公を待つ。』
ヴァルム「・・・これは挑戦・・・か。こうなったらチームには昨年のリベンジをしてもらって、最高の喜びを見せてもらいたいものだな!」
ソフトバンクファン代表、ヴァルム。ここに参戦す。(続)
ということで前日談編①、ヴァルムさんのストーリーでした。このペースであと11日、突っ走りたいです!そして彼のキャラを投下してくださったTXさん、改めて感謝いたします!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.22 )
- 日時: 2017/02/02 20:19
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
前日談②〜連覇への祈り・日本ハムファン、ヘキサ編〜
ヘキサ「大谷、WBCでの投手出場を辞退・・・だと!?」
各球団のキャンプイン初日にして、いきなり事件が起きた。日本ハムのエースにして二刀流の大谷が足首を故障したこと、それに伴い野球の世界大会、WBCでの登板が叶わなくなったことである。これは日本代表の小久保監督にとっても、日本ハムの栗山監督にとっても痛手である。一応シーズンの開幕には間に合う可能性があるが、それでも立て直しを強いられるのは間違いない。
・・・それはそれとして、数日前の彼は連覇を狙うチームの戦いを考えていた。彼が最初に目を付けたのは、やはりファンの斎藤佑樹である。彼は7年目のシーズンを迎えるわけだが、ヘキサには、彼に対して譲れない思いがあった。
ヘキサ「ハンカチ王子として活躍していたアマチュアの時代から、彼には注目していたんです。彼は野球バカの誉ですよ。」
そんな彼が、今シーズン、背番号1をつける。その意味は誰よりも大きいはずだ。
さて、その他の戦力だが、投手陣は昨年に続き大谷、有原が堅い。ただ、谷間にいた吉川がトレードで巨人に移籍したぶん、どう使いまわすかがカギだろう。先発再転向で成功した増井も、フル回転といくか。あと気がかりなのはアメリカから戻ってきた村田。彼もひっそりとローテを狙っている。あとはやはり斎藤だ。
中継ぎは12球団でも屈指。宮西、マーティン、谷元と信頼できる駒がそろう。
野手陣だが、FAで陽が巨人に移籍した。しかし、その代わりに先述のトレードにより大田をとっており、西川、岡、谷口、杉谷あたりとレギュラーを争う。それ以外は中田、レアード、中島といつものが並ぶ。もちろん大谷も打者として打席に立った時は注意が必要だ。
さて、日付を今日に戻そう。ヘキサは現在、静岡への旅路にいる。大谷のニュースをスポーツ紙で見ていた彼には、先日封筒が来ていた。『電波少年的ペナントレースR』への参加招待状である。あとの展開は、TXさんの番を察していただきたい。
ヘキサ(連覇への青写真はある。僕に奇跡を見せてくれ、日本ハム!)
日本ハムファン代表、ヘキサ。ここに参戦す。(続)
ということで日本ハム編でした。大谷さん、大丈夫でしょうね?
そしてヘキサさん。改めまして、参加ありがとうございます!!!
- Re: 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.23 )
- 日時: 2017/02/02 20:33
- 名前: 雄介 ◆wRfaivNNtI (ID: Fm9yu0yh)
雄介です!
前にやろうと思いますけどなかなか突っ込めず出来なかったんですか、
やりたいと思うます!
応募します!
1雄介(ゆうすけ)
2 男 1人称僕か俺 2人称作者勢は敬語ですけど他のものなら呼び捨て
3 少し短気だけどツンデレだけど優しいがのんびり屋
4 読売ジャイアンツ(通称巨人)
5 「雄介です!ここ僕なら野球には詳しいんで、全部やります!もちろん優勝のみ!」
「巨人はFA組の山口俊と森福と陽岱鋼や獲得しましたからあとは外国人のマギーなど獲得したからそのためには勝ったないと・・・」
「よし!勝った!さすが巨人!」←勝った時
「負けた〜去年と同じじゃないか・・・」←負けた時
「よっしゃーーー!!久々の優勝だーーー!!」←優勝した時
6 坂本勇人選手
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.24 )
- 日時: 2017/02/02 20:40
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
To 雄介さん
参加ありがとうございます!!!まさかあなたが来てくれるとは。これは明日の予定を変更せざるを得ませんね。
明日の前日談編は、巨人・雄介編に決定!お楽しみに!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.25 )
- 日時: 2017/02/03 19:55
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談③〜大補強に揺れる者、歓喜する者・巨人ファン、雄介編〜
今冬、一番動いたチームと言えば、巨人をおいて他にはいないだろう。過剰な獲得に、困惑する者もいれば、喜びを示す者もいる。例えば、彼、雄介。今回のシーズンにて、球団の責務を背負うことになった者である。
雄介「また移籍・・・しかも巨人!今年はツいてるぞ!」
「FA組の山口俊と森福と陽岱鋼を獲得し、さらには外国人のマギーも獲得した。金の力に物を言わせたチームなのだから、勝ってもらわないと!」
彼は、喜びにあふれていた。そう、内容はほぼ彼が言ってしまったが、こんな感じである。あとは、先発候補で、日本ハムから吉川をトレード獲得している。しかし、正規の投手陣は菅野以外手薄な感がある。マシソン、澤村はまだいいとして、内海や杉内、山口鉄に衰えが感じられるのが気がかりだ。森福、山口俊といった新戦力がどこまで起爆剤になれるか期待だ。
野手陣は、雄介の最大のファンである坂本と、長野が手堅いうえ、FAの陽、新外国人マギー、既存のギャレット、クルーズと迫力は抜群だ。ただ、こっちも阿部や村田に衰えがみられるうえ、スタメンを固定できないほどレギュラー争いがし烈すぎる。一歩間違えれば窮地に陥る状況だ。戦力が充実しすぎているからこその悩みである。
・・・とまあ私は語ったわけだが、雄介は自信が大ありだ。都心でseasonを待っていた彼は、そのレギュラー争いに笑みを浮かべる。
雄介「3年ぶりの優勝、5年ぶりの日本一で、覇権奪回を待っているぞ!」
ちなみに、彼は静岡への移動は後回しにしたいとコメントしている。
ともかく、巨人ファン代表、雄介。ここに参戦す。(続)
若干短めでした。あと移動部分も手抜き。まあ仕方ないかな。
そして、今回参加してくださった雄介さん、ありがとうございます!!!こんなキャラでいいかな?
ヘキサ(おまけです。)「・・・大谷ィィィィィッ!!!!!(怒)」
sorutymata「あれは、悲しい事件でしたね・・・。」
- Re: 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.26 )
- 日時: 2017/02/04 09:56
- 名前: 葵川健太 ◆sOCOL4QEkk (ID: ???)
1.葵川健太
2.男 俺 作者に対しては○○さん、年下に対しては呼び捨て。
あと、慣れてくるとエセ関西弁を使うことも。
はじめしゃちょー大好き、ラブライバー、そしてカープのファンです。
3.空前のカープファンに乗っかったもののにわかがいやで、最低限の知識を蓄え現在も勉強中。
楽しいことが好き。シュール便には毎年感謝してます。
4.広島東洋カープ
5.「葵川健太。葵って呼んでほしいかな」
「今年は巨人に潰されるのかな……?堅実経営が基本路線だし」
「黒田さんが抜けた穴は絶対に埋める!忘れ物、取りに行くぞ!」
「ジャクソンスマイル、頂きましたー!」
(優勝ボイスなんかは追々)
6.新井さんっ!
- Re: 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.27 )
- 日時: 2017/02/04 10:39
- 名前: DDデビル (ID: nFzbPnkS)
どうも初めまして、来週デビュー予定、ヒール兄弟兄のほうのDDデビルです。
俺も参加いいですか?
1.DDデビル(読み仮名:でぃーでぃーでびる)
2.男、俺、ミスター・ミス○○○(○には名前が)
3.ずるい策士。中学はバスケ部、高校では軽音部だったが、
弟たちが二人とも野球経験者(一番下は現在も野球部)のため、野球は詳しい。
卑怯、外道と言われがちだが、意外と兄弟思い。
4.西武
5.サンプルボイス
「DDデビルだ。ただの悪役だ。」
「西武は地元のチームなのに、弟のPHANTOMはソフトバンクファン、さらにもう一人の弟はロッテ。西武が好きなのは俺だけなんだよな。」
「日ハムやソフトバンクもすごいが、西武も負けてられねえな!」
「野球は俺みたいなクズと違って、正々堂々やるということがいいんだよなw」
「久々に優勝みたいな。2008年以来優勝していないからな。」
6.秋山翔吾選手
足りないことがあったら後でたします。
これでお願いします!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.28 )
- 日時: 2017/02/04 12:38
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
to 葵川健太さん DDデビルさん
参加ありがとうございます!!!せっかくなのでまたしても予定変更&ここで今日のノルマ消化といきましょう!
前日談④〜『神』は生きているか?・広島ファン葵川健太編〜
実況(塩魔矢ではありません。)「広島東洋カープ、25年ぶり、7度目のセ・リーグ優勝ー!!!」
葵川健太「カープが、優勝・・・!?乗っかっててよかった!」
昨年9月10日。この年、空前絶後の超絶怒涛のカープブーム(使っちゃった)に乗っかった、彼、葵川健太。チームは苦労が報われ、今世紀初のリーグチャンプに。球界では一番優勝から遠ざかっていたこのチームが、ついに賜杯をつかんだのだ。彼も喜びを絶やさなかった。
チームに恩恵をもたらしていたのは、文句なく鈴木誠だろう。4年目のシーズン、打率.335、29本塁打、95打点、16盗塁。首位打者こそ坂本に譲ったものの、シーズンの柱として文句ない活躍を見せた。
側面には彼がファンとする新井の存在も。チームトップ、リーグ3位の101打点をたたき出し、4番として欠かせない存在となった。
今シーズンも彼らだけでなく、名手菊池や、不動の1番田中、外野の軸に丸。彼らの1,2,3番が計算しやすく、その後の2人につなぎ、下位に松山、エルドレッドといった恐怖のバッターを並べる。ここまで主力が堅い上に強いのは恐れ入る。
投手陣の方だが、昨シーズンをもって黒田が現役を引退。しかし野村、ジョンソンを中心に先発はまとまっており、中継ぎもジャクソン、中崎が信頼度抜群。とはいえ、もう1枚信頼できる札がいればさらに安定しそうだ。
葵川健太「今シーズン警戒しているのは巨人ですね。こっちは堅実経営が基本路線のようですし、荒波に飲み込まれないことを祈るばかりです。」
彼は私が宅に招待状を届けに訪問したとき、そういってきた。やはり昨シーズン直下にいた巨人の存在は脅威だと悟っているようだ。なにせあの大型補強がある。
葵川健太「連覇への試練は険しいようですね。ただ、こちらにもまだあの借りと忘れ物があります。今シーズンは取り返してほしいです!」
野球の神は、きっと今年もここに微笑んでくれるはず。そう信じて、葵川健太は静岡へ向かった・・・。
広島ファン代表、葵川健太。ここに参戦す。(続)
−−−
ということで今日は広島編をお送りいたしました。改めまして本日参加申請してくださった葵さん、本当にありがとうございます!!!
明日はDDデビルの西武編をお送りする予定です。お楽しみに!
???「出番マダー?」
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.29 )
- 日時: 2017/02/05 18:31
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑤〜ヒールの生き方?・西武ファン、DDデビル編〜
埼玉の自宅。ここに3人兄弟で暮らす者たちがいた。DDデビル、PHANTOM、さらに匿名希望者がひとり。この3人は別々のチームを応援していた。その昨年は・・・。
PHANTOMはソフトバンクを応援したが、『風物詩』の発動で逆転優勝を許したあげくCSも敗退。匿名希望者はロッテファン。チームは通年Aランクをキープし、CSでの逆転劇を誓ったものの、1stステージでソフトバンクに敗戦。兄に威光を見せつけられている。
そして、ここに蚊帳の外の男が一人。そう、DDデビルである。彼のファンチームは西武。おかわり君こと中村や、メヒア、森、浅村といった強力な打線を持ち、さらにその味を最大限に引き出す、1番の秋山。彼こそがDDデビルのファンである。・・・そう、打線は悪くなかった。
しかし、投手陣がパッとしない。エース岸の故障離脱、その他の先発もテンで駄目。外国人投手に至っては先発した全試合でそれに勝ち星をつけられなかった。中継ぎには牧田が回ったことで少しはましになったはずだが、それでも増田、武隈頼みでは話にならない。これが西武投手名物、『俺達』である。
結局、西武は3位のロッテと8ゲームもの決定的な差をつけられ、4位。3年連続でBクラスという憂き目にあってしまった。
・・・だが、これで燃えたのがDDデビルである。そう、彼は生粋のヒール好き。ここまで負けがこんだんだ、来シーズンは大逆襲の年になる!・・・と意気込んだまではよかった。ドラフトでも甲子園優勝投手である、今井を1位指名したことで、さらにテンションが上がった。しかし、悲報はシーズン終了1か月後に待っていた。
11月18日。岸孝之、楽天へFA移籍。エースの離脱に、彼の気勢は早くも少しそがれることになってしまった。ちなみにPHANTOMも、森福の巨人移籍に怒りを示していた模様。
年も明け、彼らは今年の計画図を建てていた。sorutymataは、そこに訪れたわけだが・・・。
sorutymata「失礼しまーす、テレビsorutyの責任者であるsorutymataと申すものです。招待状を置いておきますね。」
DDデビル「何か来た?」
(匿名希望)「拾いに行けば?」
PHANTOM「そうだな。」
彼らはポストに入った手紙を開いた。そこに書かれていたのは・・・。
『3月1日、静岡県、テレビsorutyにて貴公を待つ。
企画名 電波少年的ペナントレースR 2017
To DDデビル』
DDデビル「なん・・・だと・・・。」
3人が見たのは、あの伝説の企画、電波少年的ペナントレースへの招待状だったのだ。
PHANTOM「羨ましいなぁ〜、まさかあんたがお呼ばれなんて。」
(匿名希望)「安心しろ、今シーズンも打ち負かすから。」
DDデビル「・・・う、うぉぉぉぉぉーーーーー!」
2人「!?」
DDデビル「チャンスキターーー!!!
見てろクズども!今シーズンの西武の躍進は約束されている!尻尾を巻いてみていやがれ!そして今年こそ、俺が笑う番だーーー!!!!!」
・・・こうして、DDデビルは早くも勝った気になった。DDデビルは、2人に颯爽と別れを告げ、静岡への旅路に立つことになった・・・。
DDデビル「俺が頂に立つことは決まった!逃げるなら、今のうち・・・ってかw!」
西武ファン代表、DDデビル。ここに参戦す。(続)
−−−
今日の話はここまで!なんというか、3人いる分を際立たせたらこうなった感がありますねw ヒール色をどこまで出せるか、私の手腕の見せ所かもしれません。
ということで、前日参加申請をしてくださったDDデビルさん、本当にありがとうございます!!!
さて、残る枠はあと7つ!何も来なければ次はロッテ編を予定していますので、お楽しみに!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.30 )
- 日時: 2017/02/06 20:26
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑥〜懐かしの神戸コール?・ロッテファン、フラン編〜
・・・先日、DDデビルの3人兄弟の中から、当本人のみが参戦するといった。ソフトバンクについてはすでに解決しているとして、ロッテの方は誰なのかという疑問だが、答えは幻想郷に残っている。
レミリア「そういえば、先日ここに来客者がいたそうね。私は紫とやらに結界の作業を促していたけど、どうしたのかしら?」
美鈴「普通に話して返してやりました。なんでも、外の世界ではプロ野球の選手だったそうで。確か名前は・・・『神戸』とかいいましたっけ。」
「妹様は帰っていく彼のことがなんだか気になっていたようでして…。」
神戸拓光。もとはロッテの選手だった。彼は2010年シーズンから、ご存知フランドール・スカーレットのテーマである、『U.N.オーエンは彼女なのか?』を応援歌にされていた。そうして彼は中距離バッターとして、左の代打として、一応重宝された。ホームランも打った。乱闘も経験した。そんな男も今は現役を引退している。(一応現代ではコーチやってるみたいですけど、これで許してやってください。)
何かの運命が手繰り寄せたのか。フランは彼の後を追ってみたくなったようだ。だが、行きつく先は現代世界。その後は・・・賢明なあなたにはわかるだろう。
さて、前置きはこんなものにして、ロッテの戦力分析と参ろう。
投手陣は涌井、石川を先発の軸に、松永、益田、内といった中継ぎもそれなり。ただ、昨年は主軸に故障が目立ち、年間固定といかなかったのが痛い。今シーズンこそ無事を祈るが・・・。
一方の野手だが、ナバーロもデスパイネもいない。それでも比較的レギュラーは手堅い。キャッチャーに田村、内野にアジャ(井上)、鈴木(セカンドにコンバート!)、ダフィー(新外国人その1)、平沢(伊藤監督が一番期待)。外野は角中、清田、岡田、荻野の4人をやりくり。そしてDHには2人目の新外国人パラデス。ベンチには福浦、井口のベテラン陣と中村ら若手勢とどれも仕事するであろう人たちである。外国人が奮ってくれれば今年も上位を伺えるであろう。
外の世界は魔境だ。それでも踏み込まなければならない地がある。神戸のために、そして私を知っている者たちの為に。
フランドール・スカーレット、ロッテファンとして参戦決定。(続)
−−−
ということでロッテ担当は、神戸のイメージ残りっぱなしなので彼女に決定しました。ちなみに高校野球でU.N.オーエン使っているチームが甲子園出るとついつい注目する質です。例えば長崎の創成館とか。
次回はパ・リーグに偏りが出始めてるのでセリーグのどれかにする予定です。お楽しみに!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.31 )
- 日時: 2017/02/10 18:56
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑦〜堕ちた猛虎魂・阪神ファン、寅丸編〜
昨年9月8日。阪神甲子園球場。事件現場は想像以上の騒動と化した。
阪神が1点をリードし、このまま終われば広島のリーグ優勝が決まる状況。そんな7回。先発の青柳は死球2つでランナーを背負ったところでマウンドを降りた。そして流れる、リンドバーグ・・・。
アナウンス「ピッチャー、青柳に変わりまして、藤川。9番、ピッチャー藤川。」
対して巨人のバッターボックスには、代打の坂本が立った。その結果は・・・。
実況「打った!レフト方向への大きい打球!レフト追うが、なんと、逆転のスリーラン!」
昨シーズンの阪神は、とにかくいいところがなかった。打線では福留や原口が気を吐き、ルーキーの高山も新人王に輝く活躍。投手陣も藤浪、岩貞が結果を残したものの、それだけではリーグの上位には上がれなかった。結果シーズンを4位で終えてしまった。
(ここからが2月10日更新によって完成した部分です!)
今年2017年は、金本体制の2年目。何を起こしてくれるのか。
まず注目したいのは、オリックスからFA移籍した糸井の存在である。彼と高山、江越が外野は固く、福留がファーストにコンバートする意味も大きそうだ。サードには新外国人としてキャンベルを獲得。北條、鳥谷の二遊間も、果たしていつまで働くかはわからないが、続いていく限りは大丈夫だろう。
投手陣は、先発は藤浪と岩貞が健在で、青柳、メッセあたりもそれなり。一方不安しかない中継ぎは、こちらも外国人だよりか?福原も引退し、国内で頼れるのは安藤、松田くらい。これでリーグ戦に生き残れるか、これが今シーズンのカギを握るかもしれない。
星「・・・といったわけですよ。」
ナズーリン「ご主人様が贔屓するチームの説明、ご苦労。しっかしこんなひどい状態だったかぁ・・・。」
幻想郷の妖怪寺、命蓮寺を引っ張る寅丸星は、自らが注目していたタイガースの成績をこう説明した。4位のチームにしてはボロボロではないかと。
ここで言葉を切り出したのは、見物に来ていたマミゾウだった。
マミゾウ「ふむ・・・。そこまでチームの様子を見に行きたいのかい?なら儂に良い手がある。乗らないとは言わせんぞよ?」
星「マミゾウがああいってきたということは・・・まさか!?」
マミゾウ「なお、宝塔はここに置いていくのじゃぞ?」
星「それは何故!?」
マミゾウ「意味はいずれわかるさ・・・。いずれな・・・。」
命蓮寺は外の世界にその居場所を移すことになった。結局のすべての計らいは紫が解決するものであるが・・・。(続)
−−−
さすがに日にちがかかってきた・・・。最近モチベーションが上がらなくなってきてますが、今月中に書ききって休みに入りたいと思っていますので、そこのところよろしくです。一応シートはあと5つ余っていますのでまだまだ参加してきてくださいね!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.32 )
- 日時: 2017/02/10 19:00
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
更新ついでに上げてきます!まだまだ参加は募集していますのでよろしくです!!!
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.33 )
- 日時: 2017/02/12 19:17
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑧〜頂からの没落・中日ファン、衣玖編〜
衣玖「ドラゴンの名を宿すチームが汚名にさらされている・・・ですか。」
天子「そうなのよー。なんでも、昨年はリーグで一番下だったって声が・・・。」
天人は嘆いていた。昨シーズンはビシエド、大島、平田あたりの野手が気を吐いたものの、レギュラー不在のキャッチャーとセカンドが重く、投手陣がそれなりの功績を収めていた半面、野手陣が奮起しきれなかった。
今年は大島、平田のFA組が残留。ビシエドに加え、ナニータの抜けた穴としてゲレーロが加わり、打線の厚みが増した。投手陣は現有戦力ばかりで、ルーキーの奮起も欠かせないが、世代交代2年目と銘打つ年として、成績をあーだこーだ言うわけにもいかない。
衣玖「私が地上に降りましょうか。総領娘様、上は頼みました。」
天子「行っちゃうの?私が行ってあげてもいいけど?」
衣玖「貴方を下ろしたらなにをするか分かったものじゃないでしょう?要石の管理等は任せましたよ。」
天子「ういー。」
衣玖(上から下へ向かっていくことなんて、普段なら好まない行為・・・。でも、私だって地上の状況を覗かねばならない。そういうとき、上を支えられない私はいらないから出向く。つまりは・・・。)
中日の龍が再び天に昇ることを信じて・・・。永江衣玖、地上に降りる。(続)
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.34 )
- 日時: 2017/02/17 21:31
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑨〜彼女は沈黙とともに・楽天ファン、サグメ編〜
依姫「地上が穢ればかりなのはいつも通りね・・・。」
豊姫「フフフ。そういえば、今日はサグメに地上調査を頼ませている番よね。うまくやっているかしら・・・。」
月の都を治める2人の姫君、綿月依姫、豊姫。彼女らのおかげで月には穢れが入っていない。そして、最近定期に地上調査部隊を派遣している。今日はサグメ隊の出番というわけだ。
サグメ(やはり地上の空気は重いものだな・・・。とりあえず情報を少しでも手に入れて帰りたい・・・。)
ふと、彼女は張り紙に気付いた。そこには、12球団のマークと、企画名が。『電波少年的ペナントレースR』。この情報を首脳に伝えると、
依姫「おもしろいわね。地上では『プロ野球』というものが好きらしい。」
豊姫「祭り・・・なのかしらね。サグメには地上に滞在してもらって。」
サグメ「!?」
現在彼女は、楽天に目を付けたようだ。
ここで、昨年の楽天についてちょっと解説しておこう。
(一回切る)
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.35 )
- 日時: 2017/02/18 19:41
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑩〜烏は真実をつつく・ヤクルトファン、文編〜
文「どうも!清く正しい射命丸は現在、東京の都心部上空に来ています!今日も空は晴れ模様、調査開始です!」
烏天狗の射命丸が、なぜ外の世界にいるのかというと、彼女の興味本位があらぬところにとんでいったからである。幻想郷は、もう個人的なネタといえる事件が存在しないのではと腹をくくり、ここに手を付けたのである。
soruty(私)は、テレビ局にて企画のための店舗を確認していた。この企画は食の要素も一応ある。とくに、アイスバーの確保が急務だった。理由は本編にて。
そんな彼のもとに、射命丸は来訪してきた。気づけば富士の山を越えて、県の中心部まで来ていたようだ。
soruty「貴方は・・・天狗?」
文「正確に言えば『烏』天狗ですがね。どうも、清く正しい射命丸です。ここでは単独取材をする一般人なのですがね。」
soruty「ほう。『一般人』ですか。なら話が早いかもですね。」
文「ん?」
soruty「現在我が局では一つ企画を企てていましてね・・・。」
私は張り紙を一枚差し出した。そこにはいつもの(別に面倒だから略してるわけじゃないからね!)が。
soruty「この企画、ひょっとしたら幻想入りしてそう(相手を考えていない)だったので、ここで私の手で復活させないと危ないのではと思っていましてね。」
文「ほう、これは面白い企画ですね。」
soruty「ただ、企画を行っている最中は外には出させませんよ?」
文「あやややや、ですよねー・・・。」
そりゃ、幻想郷の人だからそういうところには疎いだろう。それを私は知らないのだがな・・・。
さて、文が選択したのは、ヤクルトであった。ではチーム紹介と参ろう。
(ここでまた切る。適当な時にここも更新したい。)
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.36 )
- 日時: 2017/02/24 01:49
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑪〜猛牛、雌伏を経て・オリックスファン、慧音編〜
慧音「球団のファンをやれ?」
soruty「ええ、そうです。できるかぎり一般人を装ってやってください。この企画、肝要はチームの応援する姿を茶の間に届けることなんです。荒っぽいことはしないでくださいね?」
慧音もまた、外の世界に『歴史の武者修行』を行っていた身であった。知っての通り彼女は幻想郷の寺子屋にて、子供たちに歴史を教える身である。そんな彼女が外の世界に来た理由もまた、歴史探求である。
では、なぜここにいるのか。私が目を付けたからである。東方史にこんなセリフがある。
「正式な手順を踏んで幻想郷を出ている。その状態で人間と闘ったら外の世界で目立たない訳が無いわ。」
そう、『目立ってしまった』これが最大の罪である。
慧音は、上白澤である。それを考慮したのか、オリックスを選択したようだ。
(説明はいつも通り!)
- 電波少年的ペナントレースR 2017(参加募集中・前日談編) ( No.37 )
- 日時: 2017/02/25 09:08
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://sorutyhorse.seesaa.net/
前日談⑫(終)〜君は星の輝きを見たか?・DeNAファン、早苗編〜
9月19日、球団の歴史が動いた。20日後、その歴史をさらに深くした。横浜DeNAベイスターズは、優勝した広島とは別な、主人公の資格を得ていたのかもしれない。
幻想郷から長期に『里帰り』している東風谷早苗。神の加護も、いまは拭い去っている。そんな彼女は、昨年のDeNAの戦いぶりが、いかに常識に囚われていないかを確かめていた。
昨年の本塁打、打点の2冠王、筒香。彼こそがDeNAの顔であることは言うまでもない。なんといっても7月は球団新となる16本ものホームランを量産。3試合連続のマルチ本塁打、しかも締めくくりがサヨナラ弾というおまけ付きなら月間MVPも文句ない。
彼はこの後始まるWBCの4番を任されることとなった。代表としての期待は大きい。もちろんチームにもいい起爆剤になる、今年は近年最高だった昨年を上回るべく、奮闘していきたい。
今年の全体的なチーム力はというと、投手陣はどすこい山口がFAで巨人に移籍したとはいえ、今永、井納、石田を中心として先発はなんだかんだで昨年と変わらず、田中、三上、山崎といったなりに強固な中継ぎがその脇を固めている。
野手陣は、先述の筒香他、梶谷やロペスあたりがメインとなるだろう。正直、近年では屈指の打線に育っている。
早苗「近年屈指の主人公チームと、常識に囚われない系主人公の私の手にかかれば、NPBを制圧するのも苦ではないはず。イケイケゴーゴーです!」
自信過剰なのもらしさなのかもしれない。それでも、チャンスはすぐ近くにある。2017DeNAは、同じ星の加護とともに、頂の輝きを探して。
・・・そして、時は2月25日。春季非公式試合・オープン戦、ついに開幕。シーズンへの予行演習が終われば、待ちに待ったシーズンの開幕。運命に導かれし12の戦士よいざ、決戦のフィールドに集結せよ・・・!(前日談編・完。)