二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 刺客その10:また!引き出しネタ再び ( No.41 )
- 日時: 2017/01/04 13:47
- 名前: いちごの魔女 (ID: nkrYcvPM)
控え室に戻った5人。
来武「なんだったんだろう、あの人…」
剣城「あぁ…」
タスク「ねぇ、みんな…これ見てよ」
机に置かれたメモには、『引き出しはリセットしちゃったZE☆』と書いてある。
ヨク「おのれ…」
サトシ「まあ、ここはやるしかないだろ」
来武「だよね」
ということで、また引き出しネタに入った。
剣城「よし、まずは俺から開ける」
ガラッ
剣城「一個目無し…二個目も無し…三個目…ん?」
ヨク「何が入っていた?」
剣城「…これだ」
入っていたのは、笑い袋だった。
ヨク「笑い袋…?」
剣城「押してみるか」
ぽち
『あっはっはっはっは…』
笑い袋を押すと、ヨクの笑い声が。
デデーン!
『ヨク、OUT』
ヨク「は…?」
来武「これヨク君の笑い声が鳴るのかぁ…」
バァーンッ!!
ヨク「クッ…なんて威力だ」
サトシ「次は俺な」
ガラッ
サトシ「…うわぁ、出たよこれ」
『謎のDVD』
剣城「見ざるがいいか…それとも見るべきか」
来武「見ておこうよ」
タスク「そ、そうだね」
ということで、DVDを見ることに。
『Miiニュース!』
タスク「…なんだこれ?」
画面にはウルトラマンエックスがキャスターとして登場。
エックス『2014年、12月31日のMiiニュースをお伝えします』
来武「古いねぇ」
エックス『ガキ使に放送されたものが、最近流行りました。それがこれ、アイスタイキックです』
ヨク「!?」
エックス『ご覧ください。氷竜キリ君がムエタイ選手のウルトラマンティガさんに水をかけられ、アイスタイキックをされています!』
タスク「なんでキリ君…?」
サトシ「かわいそうだな…」
剣城「ウルトラマンだから相当痛そうだ」
エックス『町の人に聞いてみました』
風音『アイスタイキックの表情って面白いね』
ヨク「なんでだよ」
タスク「あ、くぐる…」
くぐる『うーん、次にやられて欲しいのは…
タスク君かしら?』
タスク「えぇぇぇぇ!?」
エックス『以上、Miiニュースでした』
デデーン!
『タスク、アイスタイキック』
サトシ「なんで受けるはめになるんだ…」
すると、ウルトラマンティガがムエタイ選手の姿で現れ、手にはバケツを持って来た。
来武「うわ、やばい…」
ティガ「いくぞ」
ティガはタスクを捕らえると、バケツの水をタスクにかけた。
タスク「うわっ!つめたっ!!」
そして…
ドガァッ!!
タスク「あぁぁぁぁぁ!!!」
来武「www」
剣城「ひどいw」
デデーン!
『剣城、来武、OUT』
バァーンッ!!×2
しかし、これで終わりではなかった。
タスク「い、痛い…」
ティガ「おい、次は誰に指名する」
タスク「え、え…?」
ティガ「次は誰に指名すると聞いている」
タスク「え…じゃあ………剣城くんで」
剣城「貴様ァァァァァァッ!!!」
デデーン!
『剣城、タイキック』
サトシ「普通のタイキックかよw」
ヨク「ライダーキックに、タイキックまでとは…」
そして、ティガは剣城にタイキックを執行!
ドガァッ!!
剣城「ぐあぁぁぁぁ!!!」
そしてティガは去っていった。