二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: がっこうぐらし!wisおんどぅるぐらし! ( No.25 )
- 日時: 2017/02/11 12:12
- 名前: 通りすがりのライド (ID: NExr47x9)
前書き
スンマセン……。プール回、体育祭回は諸事情では少し延長させていただきます。誠に申し訳ありません。
「もうそろそろ卒業だね……かーくん。」
「え?あぁ………もうそんな時期だったんだな……。」
もう、いろんなことがあって三月の時期に既に入っていた。卒業……。そっか、まだ由紀ちゃんはいつも通りの生活をしているようで、そうなってしまうのか。でもそれはあながち嘘じゃない。ここは施設が整っている。電気、水、ガス……。
しかし、食料には限界がある。それを考えて、いつかここを出なくてはいけない。そして悠里は
「そうね………由紀ちゃんは卒業したら就職か進学、どっちにするの?」
「うーん………進、学かな?あっそうだ!胡桃ちゃんはどうするの?」
「え!?あたし!?」
言われるのが予想外だつたのか困惑する胡桃すると少し恥ずかしげにこんなことをいった
「え、永久就職して……お嫁さんとか……///」
「…………フッ。」
「あっ、今誰か笑ったな〜〜!///」
「え!?私じゃないよ!?」
「あら、私でもないわ…?」
「「「…………………。」」」
そうすると三人は俺を見てくる。あれ?もしかしておれ?いや、俺もわらってないんだけど。そうすると胡桃はシャベルを持って
「か、かずにぃ〜〜!」
「いやいや、俺じゃないぞ!?」
「じゃあ誰だって言うんだよ!」
「……………………すみません、私です。」
「みーくんだったんだ……。」
あ、笑ったのは以外にも美紀ちゃんだった。割と人のことは笑わないと思ってたんだけど……。どれだけ胡桃は女の子として見られなかったんだよ。いや、失礼か。すると由紀は
「けーちゃんとみーくんはどうするの?」
「私は……みんなと一緒にいたいな!」
「私は…まだ決まってません。」
するとここで佐…いや、慈がこんなことをいった。
「でも……こんなにいて…無事に進学できるのかしら…?」
「………………だ、大丈夫だよ!めぐねぇ!」
「由紀は少し無理があるんじゃないか?」
「あ〜!?胡桃ちゃんひどいよ〜!」
そんな感じで楽しく話しているときに悠里が。
「ねぇ、一真君、ちょっといい?」
「ん?何?」
「もうそろそろ卒業式の準備するから……その為に遠足に使った車にそこに置いてある必要な物を積めてもらえないかしら?もちろん、胡桃と一緒にね。」
「ああ、それか。いいよ。」
もうすぐ卒業式だ。その時にいつでも出発できるように、しておかないとな。そして悠里は申し訳なさそうに
「ごめんなさい、こんな無茶なこと頼んで。」
「いいんだ。俺はできることをするだけだよ。」
ここは三階なので一階の奥地にある、車からは凄く遠い。そのためあいつらとの対峙はしのげないのだ。そうなると危険性も兼ねている。しかしそれでも行かなくてはならない。俺が悠里を気にするなというと微笑みながら
「ふふっ…ありがとう!頼りにしてるわ!」
笑顔でそういわれた。なんだか六割増しで頑張れる気がするな…。さて、頑張りますか!俺は胡桃を呼んで早速荷物を運ぶことにした。何回も往復するので、元陸上部だった胡桃もさすがに疲れている。俺もなんだけど。
「はぁー疲れた…。」
「もうちょっとだぞ、頑張ろう。」
「んー……わーったよ…。」
そんな感じでようやく詰められるだけの荷物は詰めたので、悠里たちのもとへ向かうことに、すると悠里達がいた教室には卒業式という文字が黒板にでかでかしく書いてあった。卒業がでかすぎて、式が若干小さいけど……。
まぁ、それは置いといてもうそろそろ卒業式が始まる頃だ……。
みんなは椅子に座っている、その姿は凛々しいという印象を与える。慈は先生なので卒業証書を授与させる側にあたる、俺はどっちでもないのでとりあえず保護者側に立つことに
「卒業証書授与!」
今までのほんわかした慈とは一転、凛とした表情をみせる。お姉さんを越えてみんな母のようなイメージを浮かべさせる。そして由紀ちゃん、胡桃、悠里、美紀ちゃん、圭ちゃんと次々と卒業証書を貰う。俺、全員に対して拍手しなきゃいけないから正直手がいたい
そして、一人一人の授与を終えたところで、みんなはそれぞれの荷物をもって車に乗るためにユュックを背負う
部室は……最後に見るためかきっちり綺麗になっている。俺らはその部室に一礼をする。今までこの部屋には世話になったからな。俺は心の中でありがとうと呟きながら。俺たちはその場を去った。
由紀視点
私は学校がすきだ。
みんなに変だって言われるけど、それでも学校が大好きだ
理科室には変な道具がいっぱい
音楽室には色々な楽器と怖い肖像画
放送室はまるで学校中がステージ
まるでひとつの国みたいだ
中でも一番好きなのは、学園生活部だ
いつも優しい、りーさん
強くて頼りにる胡桃ちゃん
みんなのマスコットの太郎丸
頭が良くて、クールなみーくん
気があっていつも明るいけーちゃん
みんなを支えるめぐねぇ
そして…………みんなのヒーロー
かーくん
みんな大好きだ。私にとってみんは家族みたいな存在
そして私達は卒業を迎えて、また来ることはないから、屋上に向かう
すると青くて広い、空がめいいっぱいに広がっている。すごくさわやかだ。
心地よい風に撫でられるように私達はその場にいた。胡桃ちゃんは寂しそうに
「もうここも、お別れなんだな…。」
「そうね、でもこれからはどんな出会いがあるか、むしろ少し楽しみなところがあるわね……。」
りーさんがそんなことを言うするとみーくんは
「そうですね……これから、どんなことが起きるか分からないですけど、今は今を楽しみましょう。」
「そうだよね………。」
なんだか、漫画でいう物語のクライマックスみたいなふいんきだ。するとけーちゃんがこんなことを言った
「それじゃ、行きましょっか!ここに長く居ても寂しいだけですし!」
「そうね、みんな忘れ物はない?」
めぐねぇがみんな荷物の確認を呼び掛けた、卒業旅行だもん、忘れ物はないよ。そしてかーくんが
「それじゃ行くか!」
『うん!(ええ!)(はい!)』
そして車に戻ろうとしたときに、
ヘリの音がした。
「っ!?あれは!」
「もしかして、自衛隊!?」
するとヘリは私達に気づいたのか、止まって扉が開き、人が見えたすると
「ッ!?!?」
「!?か、かずにぃ!?」
かーくんが、撃たれた。え?どうして?私はかーくんが出した緑色の血が顔中に着いているのがわかる。え?
「一真君!!」
「いや、大丈夫だ。それよりも……このままじゃまずいぞ!」
「あっ見て!」
心配するめぐねぇにかーくんは大丈夫ぶと言う。そうだよね、かーくんあんでっとだもん。するとけーちゃんがヘリの方に指を指したすると、ヘリが校庭に墜落した。その爆発音が響き学校が燃え始めた。私達は車の方に逃げようとして、階段を降る、かーくんの傷はその時に治った。やっぱすごいや、かーくんって。でもそんなときに人影が見えた
「!?くそっ!アンデットのおでましか!変身!」
【TERN UP】
かーくんは変身してその怪物に向かった。胡桃ちゃんは
「かずにぃ!」
「お前らは車のところへ行け!俺も後でいく!」
「ッ!?………わ、わかった!」
「……ほら、いきましょう!」
「え!?かーくんは?」
かーくんが死んじゃいやだよ。めぐねぇに尋ねたけど、泣くことを押さえながら、
「大丈夫よ、彼を信じて!」
「…………うん。」
私はしょうがなく、めぐねぇの言ってることに従った。かーくんは怪物と物凄い戦いを繰り広げている。パンチしたりキックしたり。怪物は全然効いてなさそうだった。すると、私が丁度階段を降りたあとに上の瓦礫が落ちてきたのだ
「え?きゃあ!」
「めぐねぇ!けーちゃん!」
どうしよう…。まだめぐねぇとけーちゃんが降りていないのに……このままじゃ……瓦礫で塞がってて二人の様子も見れないそして
「丈槍さん!あなただけでも生き残って!」
「え!?嫌だよ!めぐねぇも一緒に行こうよ!」
「由紀先輩!早くいってください!」
そんな…!けーちゃんもそういってきた。すると胡桃ちゃんが私の腕を引っ張って、
「ほ、ほら!早くいくぞ!」
「由紀ちゃん!」
嫌だ……イヤ……置いてかないでよ……なんで…?
その時、私はここで気絶しとしまったのか、この時の記憶が曖昧だった。
どうしてこんなにも、楽しい時間は短いの?
こん事(現実)………認めたくないよ……。
最終話
「卒業と別れ」
おわり
あとがき
なんとも非常に残酷なendとなってしまいましたが。とりあえずこれで高校生編は終了です。ブレイドは後々出てきますが、しばらくはエグゼイドが出てきます。なのでタイトルは
「がっこうぐらし!isゲーマーぐらし!!」が新章として始まります。
エグゼイドは私の作品のアベル君やデューク君なども出てきますので、お楽しみ!see you xest geem!あってんのかな…これで…。