二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: がっこうぐらし!isゲーマーぐらし!! ( No.39 )
日時: 2017/02/23 20:48
名前: 通りすがりのライド (ID: idqv/Y0h)


「ねぇ、ホントに付き合ってないの?あの仲で?」


「いやだからそういう関係ではないんだ……。」


俺はリセと話終えたあと、闘真君の元へ戻っている最中だ。しかしさっきからアキちゃんからの質問で俺とリセの関係が一部誤解されている。俺は普通に彼女のことは、誰よりも知っているが、恋愛対象かどうかと聞かれると、そこで戸惑ってしまう。いつもなら迷わなく言うんだが…。こう質問では別なのだ。

そしてなんとか誤解を解くために、言っているのだが……こう何度も言ってくる。そんなに気にすることなのか?
俺は正直言って女心というものがよく分からない。こういう系の話は好きだと聞いたことはあるが……。これもそうなのだろう。
とそんな事を考えていると、




「キャァァァァァァ!!」

「「!?」」

向こうで、女性の叫び声が聞こえた。誰かはすぐわかった。リセだ。何度も聞いてる声に俺らは後ろを振り向いた。そしてアキちゃんが

「ね、ねぇ!今の声!」

「ああ、すぐに行くぞ!」

「うん!」


もしかしたら、トーコ君の言っていた武道派、という連中の仕業かもしれん。俺らは一刻も早く図書館に向かうのだった。















「リセ!」


図書館に着き、勢いよくドアを開けるとそこには。尻餅を着いてるリセと、何度も見慣れているあのバグスターがいた。しかもガシャットが刺さっている、コラボバグスターだ。なぜここに………。アキちゃんは見たことのない光景だったか、怯えている

「なに…あれ……。」

「さっきのゲーマライダーか……………こいよ…今は力がありふれてしょうがないんだ!!」

するとバグスターは、リセを捕らえてそういった。本人は逃げようと、必死にもがいている。

「は、離して………!」


「貴様………後でガシャットはきっちり回収してやろう……!」

【タドルクエスト!】

【Ima.Kamen Raid!】

ドライバーを巻いて、ガシャットを挿し、Lv,1に変身する

するとそのレバーを展開し

【術式レベル2!】

【タドルクエスト〜〜!】

Lv,2でガシャコンソードを呼び、リセをバグスターから離す、そしてリセに対し

「とりあえず、あのサークルに戻って、闘真君を呼んできてくれ!いいね!?」

「え!?あ、ううん…。」

するとリセは、アキちゃんの元へと向かい、話したのか、アキも一緒にこの場を去った。そしてバグスターが

「ちっ!てめぇ〜、やってくれるじゃねぇかYO!」

「黙れ!」

【カ・チーン!】










「あぁ〜〜疲れた〜!りーさん、もう終わりにしようぜ〜!」

「私も〜〜!」

「そうね……じゃあ休憩にしましょっか?」

「「やった!」」

「全く、この先輩方は……。」

由紀と胡桃にとっての地獄は悠里の言葉によって終止符を打った。そんな二人に対して、美紀は呆れたような顔をする。それに二人だけじゃない、悠里も美紀も疲れてるだろうし、俺の側ですーすー寝ている瑠里を起こさないようにどかし、四人分のジュースを持ってくる。すると

「ほら、みんな疲れてるだろうから……持ってきたぞ。」

「あっ、闘真さん。ありがとうございます。」

「あら、ありがとう闘真君。」

「お!気が利くね〜!」

「私も私も〜!」

するとみんなは自分のジュースを取るために、俺の元へ寄ってくる。お疲れさんと軽く言って、トーコが

「私の分もとってきて〜。」

「お、お前………分かったよ。」

ゲームしながら、そんなことを言っていたので、単にのどが乾いただけかい、と思ってしまった。何故かヒカも巻き添えに相手させられてんだけど……。しょうがなくもう二人分の飲み物をとろうとした時に勢いよくドアが開いた。すると

「み、みんな…大変よ!!」

「ど、どうした……?」

それはアキだった。なんか隣にもう一人いるけど、あれがリセって奴か?そしたらそのリセらしき人物が

「怪物に襲われて…つるぎくんが…!」

「つるぎが!?」

そこで反応する。怪物って、バグスターか……!?そして俺は


「分かった、俺行ってくる!!」

「え!?ちょ、闘真!」

「え?何何?」

バグスターもついにここに来たか………俺は咄嗟に聞いた図書館に向かって走る。











【B!B!B!】

「ふん…!らぁ!」

「ぐげっ!?」

ガシャコンソードのAボタンを押し、炎属性に。そしてBボタンで出力上々。バグスターに己の野心をぶつけるように、焼き払う。するとバグスターは

「いって!!くそ……なかなかの手応えでな……でも。ほら!」

するとバグスターからは、前に出したあの音符攻撃を繰り出した。くっ…!闘真君のような正統派ゲーマーでない俺にとって、これを避けるのは困難だ
しかし、ここはゲームと現実が混じった戦い。

「なら、避けるまでだ!」


【ジャンプ強化!】

俺は隣にあるエナジーアイテムを取り跳躍力をあげる。そして音符を避けるが

「避ける…か……ならそれを踏まえてこちらも当てるつもりだ!ふん!」

バグスターは音符を出しまくり障害物を利用して反射し、こちらの動きを読み取って当てようとする。すると二方向に音符がこちらに向かってきている。普通なら詰んでいると思われるが、


「バグスターはどうやら本気のようだ。なら…!」


俺は氷属性に変え、大きな壁を作り前の音符を弾き飛ばす。そして後ろから向かってくる音符は壁をさらに利用して蹴りあげ、空中で避ける。そしてそのままガシャットにガシャコンソードを挿し、

【キメワザ!タドルクリティカルフィニッシュ!!】

「喰らえぇ!!はぁぁぁぁ!」

「ぐっ………!」

【HIT!HIT!HIT!HIT!HIT!】

体ごと縦回転を加え、強い連打により、バグスターはかなりのダメージを負う。しかしまだしぶとく生き残っていた。あともう少しで倒せる……!と思っていたが、そこで






【マイティーアクショーン!X!!】


「………お、お前は…!」


「………。」



ゲンムだ。こんな時に………!最悪のタイミングにより、俺は腹を立てる。しかしゲンムは

【シャカリキスポーツ!】


「……!」

「!?うげあぁ!」

「!?な、何……?」

ゲンムはLv,3になり、バグスターの方に攻撃をする。するとバグスターはのけぞるように倒れる。するとゲンムは

【キメワザ!】


【シャカリキ!クリティカルストライク!】

「………!!」

「うがぁぁぁぁ!!!」


ゲンムのキメワザによりバグスターは消滅する。な、なんなんだ………?煙がたち混み、その中にはひとつだけのガシャットがあった。バグスターのか……。俺は近寄り、そのガシャットを手にする。やはりだ。しかしこれで俺もLv,3になれる……。そして変身解除をしようとしたが。



「!!別のゲームエリアが広がった。」


何度も味わった、この感覚。もしかして闘真君が……!ステージセレクトで元の場所に戻る。
それにしても一体どこにいるんだ……!?



















「と、図書館ってこっちの方か?」

「ええ!あそこに確か……。」

俺達はつるぎの元に行くべく、図書館に向かっている。そして角に曲がった先には………!


「おっ、久しぶりだね〜。」

「!!お前……。」


そこには、チャラい口調のレイザーがいた。くそ…!こんなときに……!すると隣にいる美紀が、

「そ、走汰先輩……!?」

「走汰?」

「あ〜、俺柏木走汰って名前だよ。覚えといて〜。」

「んなことはどうでもいい!今はそこを退いてくれ!」

こんなところで呑気に自己紹介なんてしてられっか……!すると走汰はそこにあるロッカーに寄りかかる。

「おいおい、んなのはひでぇだろ…?
まぁ、いいや。それよりあんたのお仲間さん、戦ってるんだって…?」


「そうだ!だから退いてくれ!」


走汰の言葉に胡桃は答える。幸いこいつはバイクゲーマーにしか変身できない。戦闘というより、追跡に特化したゲーマーだ。すると走汰は

「へっ……でもなぁ闘真。せっかく手に入れたガシャットの実験に付き合えよ!!」

【爆走バイク!!】


「え!?そ、走汰先輩も……?」

「な、何々?これ。どうなってんの?」
すると走汰はドライバーで巻いて、ゲームエリアを展開する。やるって訳か………。美紀と胡桃は驚いているが、トーコとヒカは見たことのない景色なのではにがどうなっているのか混乱している。まぁ後で事情を説明するけど

俺もドライバーで巻いて、ゲームエリアを展開する

【マイティアクションX!】





「変身!」

「変、身」


【lma.Kamen Raid!】

















see you xest geem……。





Re: がっこうぐらし!isゲーマーぐらし!! ( No.40 )
日時: 2017/02/25 15:42
名前: 通りすがりのライド (ID: kaDNG7L3)

「はぁ…はぁ…くそ…。」



暗闇に現れたのは、武道派のリーダーである男だった。二人のメンバーがまたいなくなり、猟真と二人で探すが、油断したせいかゾンビに噛まれ、感染状態となってしまった。意識が朦朧とする中彼は目の前存在に気づく

「あ…………?」


「どうだい?彼らに感染した感触は。」

それは亥斗だった。もはやまともに立ち上がることのできない彼を亥斗は蹴り飛ばす。

「うっ!がっ……。な、何すんだ…。」

「………君は殺りすぎた。神に見放された、と言いたいところだ。」

「違う………俺はまだ……生きる………選ばれた人間のはず……絶対そうだ……。」


そんな彼の言葉に対し、亥斗はため息をつきこう言った。

「ふぅ……褒めたいくらいに哀れだ。しょうがない、そんな君にこれをやろう。」

すると亥斗は彼に近づき、腰を下ろしてバグヴァイザーを差し出す。そんな見たことのない機械を彼は

「な、何だ?そ、それ………。」



「君の命だ。コンティニューするなら、これを使え。」



「……………ぐっ。」



息が荒くなりつつも、彼は亥斗のバグヴァイザーを取る。その瞬間、彼はバグスターウイルスに一気に侵食される。







「ァァァァアアアアアア“ア“ア“ア“ア“ア“ア“ア!!!」









そして彼は、バグスターウイルスにより、【グラファイト】として新しいバグスターが誕生した。それに亥斗はまさに思い通りにいったのか、ニヤリと笑いを浮かべる。








胡桃視点




闘真のあの姿を見るのは懐かしく思う。変身した闘真があの男の人に接近する。男は弓みたいなものを出して、闘真の突進を防ぐ、威力がありそうな攻撃に怯まない闘真はいつ見ても凄いと思える。それにあの男もだ。あの攻めにたいし、余裕な表情で避けていく。
そんな場面を見て、トーコ先輩とヒカ先輩は

「ね、ねぇ何なの?これ…?」

「いけいけー!やっちまえー!」


ヒカ先輩がそう質問する。なんだかトーコ先輩はそんなこと思わず応援してるんだけど…。まぁ、ヒカ先輩の言うことも無理はない。今までとは次元が違い過ぎる戦いでもあるからだ。

「闘真は仮面ライダーなんだよ。」

「え!?あ、あの?」

「はい、実はつるぎさんもそうなんです。前に住んでいた人も……。」

美紀が付け足すようにそう言った。最後の方で少し顔の表情が曇る。かずにぃのことか………。でも今はそんなこと考えることではない。すると聞いていたのかトーコ先輩が


「てことはつるぎ君もあのヘンテコりんなやつらと戦ってるって訳?」

「ん、まぁ………そうなるよ…。」

「私、そういうの架空の世界だけだと思ってたけど、ホントにいるんだ。」

「私も信じ難いことでした。」

ヒカ先輩は驚きを隠せない表情でそういった。まぁそれは無理もないもんな。そんなことを思っている内に、闘真が相手のど真ん中に命中した。威力があったか、男はちょっとのけぞって、

【HIT!】


「ひ〜!中々痛ぇなぁ。ゲームオーバーになるなんて流石にしゃれになんねぇぜ?」


【ス・パーン!】


「まだまだ余裕そうじゃねぇか…。」


男は弓を真っ二つに分け鎌のような武器に変わった。するとその鎌で闘真に切りつける。回転しながら切りつけたり、あまり闘真が攻撃するタイミングがなかった。そんなときに

「ふん!おらぁ!」

【HIT!HIT!HIT!HIT!】

「うっ…!くそっ!これじゃあ…。」








「闘真君!」



「つるぎさん!」

「あ、あれが?騎士って感じで格好いいじゃん!」

「トーコ……それ言うことじゃないよ?まぁ確かに、格好いいかも!」

つるぎさんがやって来たのだ。すると
男に対して、剣で切りつけた。みんな一つ一つのプレイングが違うんだな………。そしたら男は不利と思ったのか


「ひ〜、さっすがに二対一はやっべぇな……。んじゃここでとんずらするぜ〜〜ってうわ!」


男は逃げようとしたけど、途中にあの黒いライダーが現れた。するとその黒いライダーは男に対し武器を構える。


「嘘でしょ…三対一は絶望的でしょ………。」

「よーし、もう観念しな!」

「そろそろ決着か……?」


どう考えてもこれは絶体絶命ってムードするし、流石に諦めるだろうと思っていたが。その男はガシャットを抜き

【ガッチャーン、ダッシュー、ガチャーン!レベルアーップ!爆走バイク〜〜!】

「爆走で逃げるぜ!バイナラ〜〜!」


「おわっ!………あぁ、逃げられちまった…。」

「………あのゲンムもだ。しかし、ついにあと一つだ。この世界にあるガシャットは。」

【【ダッシュー】】

「闘真!今のって……。」


変身解除した闘真達に向かい、あの黒いライダーについて言う。そしてあの男も。すると闘真は

「ああ、ゲンムだよ。あとあいつも一応俺たちの敵さ。まっさかここにいるとはねぇ……。」

「わ、私が早く言えば……。」

「いや、決して君のせいではないよ、美紀さん。しかし、やつはもう一本のガシャットを持っているとは……。」


そんなことを考えてる内に、トーコ先輩とヒカ先輩が闘真達に詰め寄ってきて


「ねぇねぇ!あんたライダーなの!?
なんで教えてくれなかったんだよ〜!」

「つるぎさん!さっきの登場シーン、凄く格好かったです!」

「え?あ?ま、まぁありがとう…。」



そんな二人の言葉に戸惑うつるぎさん。でも闘真とトーコ先輩はなんだかワイワイと喋っている。






チクッ







そんなときにあたしの胸にチクリと刺さるような感覚が起きた。なんだよ、今までこんなこと、なかったのに。
どうしてだ?すると闘真が


「おーい?胡桃?とりあえずサークルに戻るぞ?」

「え?あ、分かった。」

あたしは闘真の呼び声により正気を取り戻した。今だにこの感覚がなんなのか。まだ理解は出来ていない。でも、なにか懐かしいと思わせる感覚でもあった。



















超久しぶりの一真視点





あれから3日たった。あの事件を境に一気に俺と慈との距離が近づいたような気がした。あんなこと言うんじゃなかった……。何度後悔したことか。そして、空気を壊してきた圭ちゃんがこんなことを言った。

「ね、ねぇ?あれみてよ?すっごい綺麗じゃない?あの川。」

「ん、あぁ…ほんとだね……。」

「そうね………せっかくだし、ちょっと浴びてこない?」

そんな慈の言葉にちょっと体が動いたそれを察したのか慈が付け足すように

「あ、水着とかはないわよ?ちょっと空気とか吸ってみたり足だけで入るとか、そんな感じだから。」

「!わ、分かっているよ………。」

「ドンマイだよ。剣崎さん。」

「くぅん…。」

圭ちゃん。今のタイミングでフォローしても逆に落ち込むだけだよ………。
そして車を適当な所に停まらせ、圭ちゃんが言った川の方に向かう。
着くときらきらと光が反射するにつれ川の輝きがより増していく。水もきれいだし、この世界で見ることはあまりないかもしれない。そして慈と圭ちゃんと太郎丸は早速水遊びをする

「キャッ!もう、やったな〜!」

「あはは!」

「わん!」

一言言えば凄く和ましい。これ、俺が入ったら駄目なパティーンかもしれん
すると慈が

「一真君もこっちきて!」

「え?俺も?」

「そうだよ!剣崎さんも早く!」

「わんわん!」


う〜む、そこまで言われると流石に入らなきゃな。女の子の頼みは断れないし。俺も水遊びに参加することに、只でさえ楽しそうに遊んでた慈が俺が入ると、笑顔がよりいっそう深まる。
正直言って綺麗、というより可愛いと言った方が合ってるかもしれない。それぐらい彼女の魅力があったと言うことだ。この人と付き合うのはアリだな……。まぁ、無理か。あの時はただ酔っぱらってただけで本心じゃないもんな。

しかし!


「(はぁ、一度でいいからこんな素敵な人と付き合ってみたいなぁ…でも無理かな、だってあの時は仲間の意味でって言っただけだと思うし…。)」


真逆である。この二人は純感も良いところ。

「わん!」










「ふぅ、遊び疲れたかも……。」


「そうね……。でも久しぶりに水に浴びられたし、よしとしましょ?」

「そうだね。」

そして俺たちは車に戻り、目的地である避難区画の聖イシドロス大学に向かう。元々
ここに行くのは計画内だったので、もしかしたら由紀ちゃんたちもいるかもしれない。そして俺らは車を走らせようとしたが、今までまったく機能が働かなかった奴が急に


【こちらワンワンワン放送局!ラジオの前のみんな!聞いてるかな?聞いてたら嬉しい!】

「「「!?」」」


俺たちは突然の出来事に驚愕する。久しぶりに他の人の声を聞いたので、新鮮に聞こえる。すると慈が


「一真君…これって……。」


「うん、もしかしたらこれで他の人に伝えようとあえて放送しているんだよ。」

しかしその方法はあまり妥当出来ない
確かにこれで近くにいる人達に呼び掛けられるが、逆に善悪の区別が出来ないので、襲われる可能性だってある。
まだ放送しているから、俺らが一番最初に気づいたんだな……。

「じゃあ、目的地変える?」


「そうだね、流石にほっとくことも出来ないけど…どこにいるんだろう?」


圭ちゃんがそういう。そこなんだよなぁ。一番の難点はしかしその難点はあっという間に解決した

【ちなみに住所は○○の□□□だよ!みんな覚えたかな!?】


「い、言っちゃうのね……。」


まさか本人から聞けるとは思わなかった。しかしそこになると……慈が用意してくれた地図で行くことに。まぁ正確にはわかってないんだけど…。とりあえず行くか。圭ちゃんにナビを任せ俺たちはこの放送主の所へと向かう。
しかし、俺達の背後にいるなにかがいるとは知らずに……。
















   第十一話
    「剣崎君達は今ここにいます。」









あとがき
次は剣崎君達の回にしようと思います。いよいよ社長と猟真が動きだす…!