二次創作小説(映像)※倉庫ログ

引き出しネタは恐ろしいぜ その3 ( No.14 )
日時: 2017/02/19 20:15
名前: いちごの魔女 (ID: 6tDnREag)

来武「次は僕ー」

ガラッ

来武「あ…」

レウス「何が入ってた?」

来武「DVD」

レオナ「う…いやな予感」

もしDVDを見たとしても、嫌な予感しかしない。
しかし、レオナの引き出しを使ったとしても、最終的にはライダーキックだのタイキックだの起こる可能性はある。

王馬「じゃんけんで決まれば?」

紅「あ、それがいいですね」

レウス「じゃあ、さっそくじゃんけんだ!」

来武「最初はぐー」

レオナ「じゃんけん…」

ぽん!

王馬「あ…」

結果は、レオナがパーで来武がグー。
レオナの勝ちだ。

レウス「じゃあ、レオナくん。どうぞ」

レオナ「え、え…」

王馬「じゃんけんに勝ったんだからさ、引いてよ」

レオナ「うん…」

と、レオナは引き出しの中身を出した。

レオナ「これか…。ドッキリのセット」

ドッキリセットの内容は、デニムのベストとキャップ、そして『ドッキリ大成功!!』の看板。
更に…。

レオナ「ブーブークッション…か」

来武「適当に置いたら?」

レオナ「うん…」

レオナは開いてる椅子にブーブークッションを設置した。

レウス「これで何が起こるのやら…」

すると…。

「テンションマックス〜♪」

パプリカ学園の制服を着たレオナの姉、ドロシーと、紅のライバルであるバルトがパプリカ学園の制服を着て現れた。

紅「バルト…」

レウス「なんでパプリカ学園の制服やねんww」

デデーン!

『レウス、OUT』

パァーン!

ドロシー「はぁ…ボク疲れたよ〜」

バルト「マジかよ〜」

ドロシー「あっ!椅子だ!ラッキー☆」

と、ドロシーがブーブークッションつきの椅子に座った途端!

ブーッ!

ドロシー「うわぁぁ!?」

〜♪ドッキリのテーマ

でってん♪でででででん♪でででででん♪でででででん♪

レオナ「!?」

すると、ドロシーはリプレイを再現するような動きをした。

ドロシー「うわぁぁ!?うわぁぁ!?」

来武「wwww」

レウス「繰り返すなwwwww」

紅「バルト無表情www」

王馬「リプレイ再現しなくてもwwww」

既に笑いましたが、引き続きお楽しみ下さい。

レオナ「ど、ドロシー!?もういいって!」

そして再現終了。

ドロシー「誰だよ!こんなことしたの!」

レオナ「えっと、ドロシー…」

ドロシーに分かってもらうため、レオナはあの看板をあげた。

『ドッキリ大成功!!』

ドロシー「はぁ!?」

そりゃそうなる。

レオナ「ごめん、ドロシー。私…ドッキリを仕組んだんだ」

ドロシー「え、レオナが!?おい、それどういうことだよ!!」

レオナ「ごめん…」

ドロシー「あー!もういい!!
誰でもいいからレオナにライダーキックしろ!!」

デデーン!

『レオナ、ライダーキック執行!』

レオナ「えぇ!?」

まさかの姉にライダーキックしろと言われたレオナ。

〜♪荒ぶる熱風の果て

だが今度はいつものBGMではなく、世界樹に出たバトルBGM。
そしてタイキックを執行するのは、タドルファンタジーの姿の仮面ライダーブレイブが登場した。

紅「あれ、なんか違う…」

レオナ「あの、カブトさんは…?」

ブレイブ「知らん。とにかくこれより、レオナのライダーキックを開始する」

そして、ブレイブはレオナに強烈なライダーキックを放つ!

ドガァッ!!

レオナ「いやぁぁぁぁ!!」

レウス「wwwwwww」

来武「強いwwwwww」

王馬「リョナやんwwww」

紅「恐ろしいwwwww」

デデーン!

『来武、レウス、紅、王馬、OUT』

あ、ブレイブさんはもう去っていきました。

パァーン!

そしてドロシーとバルトも退場。

レオナ「い、いきなりライダーキックなんて…」

紅「なんで違うライダーが来たんだろう」