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現在の鬼の数:1人



まず捕まったのは…

レウス「ウェェェェ！？」

レウス。鬼にはスリッパと書いてある。

レウス「ちょ…おまっ…」

パシーン！

ゆい「うわぁ…」

王馬「そんなことより、鍵はどこかな〜♪」

そんな呑気にやってる王馬にも、災いが…





鬼、2人増加。




紅「早くレオナを探さ…ん！？」

そこには鬼スーツを着たブロリーが。目が合った紅は逃げるが鬼のスピードについていけず…

ブロリー「捕まえたぞ！！」

紅「うわぁぁ！」

ブロリー「さあ、お仕置きだ！！」

紅「え、ちょ…」

パチーン！！

と、デコピンくらいましたとさ。

紅「いてて…」





そのころ…



来武「とにかく鬼から逃げないと…」

しかし、背後に気づかず、鬼に捕まってしまった。

来武「！？ハリセン！？」

鬼「十！」

バァーン！！

来武「いった！もうなんなの！」




そーのこーろ♪



王馬「ん？あれは…」

王馬、鍵を発見する。

ゆい「どうしたの？」

王馬「あ、ゆいちゃん！鍵ゲットしたよ！」

ゆい「あ…あ…」

ビクビクしながら指をさすゆい。

王馬「え、何？」

ゆい「お、王馬さん後ろ！！」

王馬「えっ、なっ…」

気づくのが遅かったのか、あっさり鬼ブロリーに捕まってしまった王馬。

ブロリー「いくぞ小僧！！」

ピーン！！

王馬「いってぇ！！」

ゆい「でも、鍵見つかってよかったですね」

王馬「うん…」

さっそく王馬は仲間に報告することに。












来武「やられたよ…」

レウス「オレも…」

王馬「みんなー！鍵見つけたよ！！」

紅「おぉ！」

ゆい「よーし、レオナさんを助けちゃお！」

と、さっそくレオナのところへ。

王馬「レオナちゃん！鍵見つけたよ！」

レオナ「王馬さん…！」

王馬「さっそく助けるぞ〜！」

カチャリ…

結果は…


ブッブー！！


みんな「…え」

その時、レオナの前に何かが現れた！

ゆい「うわぁ！」

来武「確か、スナイプさん…！？」

スナイプ「いくぞ、夢川」

ゆい「えぇ！？ちょっと！！」

スナイプ「でりゃあっ！！」


バギィィィィッ！！！


ゆい「あ…ああ…」

レウス「モロくらったな」

レオナ「www」

他人の不幸を笑う男の娘。

紅「笑うなよ！」

ゆい「お、おお…」(泣)

紅「泣いてる…！」




しかし、これは序盤に過ぎなかった…