二次創作小説(映像)※倉庫ログ

S.K.ムカデは山も川も越えるのか?(後編) ( No.97 )
日時: 2017/08/11 22:50
名前: 晴哉 (ID: YAHQda9A)

よ、ようやく本編が更新出来る………!

迅「なおマスターの夏休みはあと一週間も無いとの事」
晴哉「グッハァァァァァァァァァァ!?」
龍「またこのネタかよ!?」


………ほ、本編をどうぞ!!






そして舞台はステージ4へ。ココのギミックは『池から突き出している石の上をただひたすら走る』という物だった。

BGM:背水之陣 (pop'n)

勿論、滑ってしまえば池に真っ逆さまである。が、それで即脱落という訳ではなく、池に落ちてしまった場合は『泳いでCPまで向かう』というスタイルが取られていた。

……その為、別に落ちても構わない、という心の余裕が起こしてしまったのだろうか? ここで筋肉ムカデのリーダー役っぽくなってたマキシマが一言、





マキシマ「とにかく前に進むぞ! 別に池に落ちてしまっても失格にはならないのだろう? ならばいっそ『水を蹴る』勢いで行くぞ!!」

他メンバー『おおう!!!!』



こう言った後に筋肉ムカデは、水を蹴るかのように一歩を踏み出そうとした………のだが………




























………当然ながら、いきなりそんな事が出来る筈がなく………



 \バッシャァァァァァァァン!!!!/


筋肉's『ぎゃあああああああああ!!??』



彼らは勢い良く、池に突っ込んで行ったのであった………


筋肉ムカデがヘマをしている間に、ネスチームが筋肉チームを追い抜き、それまで単独トップだった位置が揺らぐ様になった。


他のチームもその距離を着々と縮めている中、マルスチームはというと………



マルス「………………………………………;」
ルキナ「…? どうしたんですか? まるで何かを悟ったかの様な表情して………」


マルスが何か葛藤してる様な表情を浮かべていた。一体何があったというのだろうか………?



マルス「……ねぇ皆、もしこのまま石を渡ったとして、池に落ちずにCPまで辿り着く事ができると思うかな?」

他メンバー『思わないな(思いませんね)』キッパリ

マルス「……もしそうだとしたら、誰が足を引っ張りかねないかな?;」

他メンバー『まぁマルス(様)だろうな(でしょうね)』キッパリ

マルス「OTL ………まぁそんな感じがしたんだよ; だからこそその点を僕はどうにかしたいんだよ!;」


……そう、何を気にしてたのかというと十中八九自分が皆の足を引っ張ってしまいタイムロスをしてしまう、という予想に対してであった。オイ、そんな事考えてる時間自体が無駄だって考えは出てこないのかお前ら? しかも全員マルスが足引っ張るって半ば確信してるみてぇだし; いくらマルスが俺の世界で一番の不憫キャラだからといってもそこまでいくのかよ…;


ルキナ「まずそもそも、その様な事でくよくよなさっても時間の無駄でしょう?」
アイク「その通りだ。しかしどうやってここを通過すればいいのだ………?」


……と考えていたその時、


ルフレ「…! そうだ、その手があったか!」


ふと、ルフレが何かを思いついた。そして早速メンバーに相談する。


ルキナ「良い案じゃないんですか?」
アイク「うむ、その逆転の発想は確かに明案だと思うぞ!」
マルス「わざわざ僕の為に…… ……本当にすまない!」
ルフレ「感謝するなら、この競技が終わってからにしようか? 結構後れを取っているみたいだからね……!」



ようやく意を決したFEチーム。そして次の瞬間………



























………4人は石の上を渡ることなく、いきなり池に自ら落ちていったのであった(爆弾投下)



他全員『イヤ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!??Σ(゜Д゜)』


椛「ちょっと待ってください! 可能な限りこのステージでは石を渡らなきゃいけないんじゃないんですか!?」
ルフレ「何言ってるんだ? そんな指示はされた覚えは無いんだが?」


こんな言語道断な方策を前に、やはり反論の声が上がってきた。うん、まぁ普通はそうなるだろうな; そしてこの場を治める為に、運営の方から話が上がってきたのであった。


晴哉「…えっと、なんか口論になってるみたいだから話しておくけど、別にマルスチームの行為は違反ではないからな?」
フォックス「なっ、あの行為は認められるってのかよ!?」
MZD「そりゃそうだろ。それに俺達は確かに冒頭で言っておいた筈だぜ?『最低限のルールさえ守ってくれればあとは何しても構わない』ってな?」




……そう、つまりはそうなのである。何かと全員忘れてるかもしれないのでもう一度言うのだが、『この運動会は最低限のルールさえ守ってくれれば正直後は何やってもらっても構わない』のである。運営の意図を読まずに無理やりステージを攻略しようとしても何のお咎めも無いのである。



晴哉「そーいう事だ。だからお前達も頭使って面白く攻略してけよ?」



こうして居る間に、ネスチームはステージ4を突破。萃香チームも泳ぎ始めて既に半分を越しており、ルキナチームとも距離を離される事となった………





そしてこの時、チルノチームがようやくステージ2を突破。結果としてピットチームが脱落となった他、ゲッコウガチーム・リンクチーム・ヨッシーチームの3チームがステージ3突破目前まで差し掛かっていたのであった。

S.K.ムカデは山も川も越えるのか?(後編) ( No.98 )
日時: 2017/08/11 22:50
名前: 晴哉 (ID: YAHQda9A)

メディスン「やったね!コレで1位だよ!」
大妖精「うん! ………でも、まだ終わりじゃないんだよね?」
てゐ「当たり前ウサ! それどころかまだ残り3つもステージは残ってるウサ!」
ネス「要は浮かれてる暇なんか全く無ぇって事だ! そうと分かったら進むぞ!」
全員『おおーー!!』



子供らしく愉快に歩みを進めるネスチーム。現在トップの彼らはステージ5にやって来たのであった。そしてそのステージでのギミックと言うのが………



ビュオオオオオオオオオオオオオッ!!!!



メディスン「うわわっ!?」
てゐ「ぐっ………! コレは………風!?」
大妖精「それも、とんでもない風力ですよ………!?」
ネス「マジかよ……!? 俺達全員小柄だから簡単に吹き飛ばされちまうぞ………!?」




………そう、ステージ5のギミックは強風。左右から強く吹きつけてくる風に耐えながら歩んで行かなければならないのだ。


BGM:FUJIN Rumble(グルコス)


一応、一部区間には強風を遮る為の壁が設置されてはいるのだが、やはり大半のエリアでそんなものは付けられていない。そして先程ネスが危惧していた様に、子供4人でこの強風に抗うのは絶望的な事であった。

………そう思っていた時だった。



大妖精「………? ねぇ、皆ちょっと待って!」


大妖精が、何かに気がつき皆を呼び止めた。


ネス「どうかしたのかよ?悩んでたり止まってる暇は無ぇんだろ? 多少無謀な行為だってのは分かってっけど………」


大妖精「そ、そうじゃないよ! 別にそんな無茶しなくても、ココは通れるんだよ!」


他メンバー『………………えっ?』



この発言に、一瞬メンバーは硬直した。そして焦りながらその方法を聞いてきた。



てゐ「だ、大ちゃん、ソレ本気で言ってるウサ?」
ネス「ど、どうすりゃ楽にココを越えれるんだ!?」

大妖精「うん、実は………………」


























大妖精「………このエリア、真下30cm位までは全く風が吹いてないんだけど;」


他メンバー『………………へっ?』

ネス「つ、つまりそれって………」
てゐ「地を這って進んでさえいれば………」
メディスン「問題なく着くの?」
大妖精 [頷く]



………なんとここで衝撃の事実が発覚。強風エリアとか言っときながら、実は全く風が吹いてない地帯があったのである(爆弾投下)

※運営はあくまでわざとそう設計していたのだが

これにより、先頭を走るイタズラ同盟は無事にステージ5を突破したのであった。



そして彼らがステージ5を攻略しきった時とほぼ同じ頃、他のチームも次々とステージ5に辿り着いていた。迫り来る強風を前に、彼らはどう立ち向かったのかというと………



ドンキー「ウッホォォォォォォォォゥ!!」
マキシマ「この鍛え上げし筋肉の前では、どんな強風も通用せんぞ!」
萃香「こんな風如きで私達を阻めると思ったら大間違いだよ………!」
ロム「ハッ、こんなの朝飯前だぜ!!」



………まぁ筋肉同盟はお察しの通り、壁なんてお構いなしに進んでいました←

一方、他のチームは流石にそういうわけにも行かなく………



ルキナ「こっ、コレ……… 相当体力持ってかれますよ………!?」
ルフレ「まるでトライアスロンじゃないか………!?」
アイク「お前達、大丈夫か? ぬぅん!」
マルス「一先ず、あの壁の所で休もうか;」



そう思ったFEチーム。 ………が、壁の中に入って強風が一時的に止んだ瞬間の事であった。





 \ズボッ!!/


ルキナ「ふぇっ!?」



 \ヒュ~~~~~~~~~~~~~ッ!!/


FE組『うわああああああああっ!!??』



………なんと、壁のお陰で風を一時的に凌げる部分に、いつの間にやら『落とし穴』が仕掛けられていたのだ。ちなみにコレは運営がやったものではない。となると………?



ルフレ「やってくれんじゃねぇか、あのクソガキ共………!!」
マルス「落ちた穴が浅かった事が幸いな所だろうね; 相手も時間が無かったのかな?」
アイク「まずは急いで出る事から始めようか」


………まぁ、十中八九あのイタズラ組の仕業だという所までは察したようであった;


ちなみに、他にも風邪を凌げる部分が2箇所あったのだが、これらにも全て落とし穴が仕掛けられていたが故に、1箇所ではステージ4を高速で突破していったゲッコウガチームが、もう1箇所では椛チームが悉く引っ掛かり足止めを食らわされた事を追記しておく。………しかしイタズラ組のメンバーは、あの短時間でよくもまぁ落とし穴を3つも設置したもんだ;



………またその頃、魔理沙チームとヤイバチームが氷の床(の荒れ狂いっぷり)に苦戦していた中で、後からやってきたチルノチームがいとも容易く、やっぱり桃白白方式で抜き去っていったそうな;

S.K.ムカデは山も川も越えるのか?(後編) ( No.99 )
日時: 2017/08/11 22:51
名前: 晴哉 (ID: YAHQda9A)

そしてその後は、もはや地獄絵図とでも言うべき様な光景が辺り一面に映し出されることとなってしまった………;


BGM:常闇の森 序章「邪神復活の夜」(太鼓)


ステージ6のギミックは密林。只でさえ木々が生い茂っており視界が良くない上に、虫も飛び交っていたり、更には湿原の如く広大な沼まで配置されており、非常に突破が困難なものになっていたのだが、これを相手にイタズラ組はというと………



メディスン「えぇーーーい!!」


ぐしゃあああああああああああ………………


ネス「しっかしメディスンの毒も凄ぇな; あんだけ生い茂ってた木々が一瞬で枯れ果てちまったぞ?」

メディスン「ううん、そうでもないよ~ それに行くなら早く行った方が良いよ!」

大妖精「? 早く行かなきゃいけない理由があるの?」

メディスン「うん。だって植物の中には本来毒を持つものだってあるんだよ? 私の毒って元を辿れば鈴蘭な訳だし、有毒植物に毒を撒いても有毒性が高まるだけだろうから………」

他メンバー『うん、そりゃあ早く行かなきゃアウトだわ』





 \ ズボッ /


てゐ「げっ、沼にハマった!?」

メディスン「動けないよ~~~!?」

大妖精「ね、ネス君! 鉤縄とか持ってたりしないかな!?」

ネス「あっ? 太めのワイヤーで作った(むらびと特注の)鉤縄ならあるぜ?」

てゐ「ソレウサ! ソレを近くの木に引っ掛けれれば………!」




………とまぁこのように、メディスンが毒を用いて視界を広げながら虫を遠ざけ、沼にハマっても鉤縄で事なきを得たお陰で、彼らは無事にステージ6を突破していったのであった………





………しかしやはりながら、他のチームは彼らの様に上手くは行かなかった。というのも………



ロム「オイ、茨が勝手に動いてるぞ!? こんなのリアルに有り得るのか!?」

萃香「普通だったら有り得ないかもね………! 誰かさんが茨を勝手に成長させたんだろうよ」

マキシマ「私達が茨ごときに屈する事は無いにしても、炎技も斬撃系のweponも持たない状態で彼らに行動を邪魔されては多大なtime lossとなってしまうだろう」

ドンキー「って事は、ココはアイツを避けて移動した方がいいウホ?」

マキシマ「そうなるだろうな;」



シュルク「!? 沼に………!?」

むらびと「ハマったか?」

ゲッコウガ「心配する必要はないでござる! そんな時はひたすら回っていれば脱出出来るでござる!」

Fit「………ソレはポケモンの世界だけの話では………?」



………とこの様に、毒素を浴びて変に成長してしまった茨が動き出すようになったり、依然として沼対策が難しい組が多かったからであった。





そしてその間に、魔理沙チームがようやくステージ3を突破し、ヤイバチームがココで脱落となった………

………が、次のステージ4でいきなり橙が池にポチャンと落下。ソコからは泳いで進まなければならないのが本来のルールだが、橙や藍などの式神にとっては死活問題であった事もあり、彼女らは異例の『リタイア』となってしまった。なお、この扱いにより急遽ステージ4での脱落者は免除される事となった。



そして現在の状況はというと………



ステージ5:チルノチーム・リンクチーム

ステージ6:萃香チーム・ヨッシーチーム・ゲッコウガチーム・椛チーム・マルスチーム

ステージ7:ネスチーム





………という訳で遂にやって来た最終ステージ。


ネス「ちょwwwwwwwww嘘だろwwwwwwwww」

てゐ「コレが最後とかwwwwwww有り得なさすぎるウサwwwwwwwwwww」

大妖精「今までのwwww私達の努力ってwwwwww何だったのwwwwwwww」

メディスン「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」(失神寸前)



………この爆笑の嵐からして物凄く嫌な予感しかしないのだが、最後のギミックはというと………










………落差が緩やかな階段と、比較的広いスペースを間に挟んで今度は多少落差が急な階段。その2つの階段の頂きにゴール用のワープホールがあるのだが………………

































………その道を邪魔するかの様に、床一面に大量の『ローション』がぶっかけられていたのであった(爆弾投下)



BGM:天国と地獄クラシック



迅「ちょwwwwwここに来て急に運動会らしくなったwwwwwww」

輝羅「イヤ、運動会って言うよりはwwwwwこれオールスター感謝祭だろwwwwwww」



………うん、あんな光景見せられたらイタズラ同盟なら爆笑するわな、うんw ってかイタズラ同盟じゃなくても笑うわなwww


もうちょっとだけ続きまっせ;

S.K.ムカデは山も川も越えるのか?(後編) ( No.100 )
日時: 2017/08/11 22:52
名前: 晴哉 (ID: YAHQda9A)

イタズラ組がローション階段に挑み始めてから3分程。彼らはまだゴールに辿り着けないでいた。

しかし、イタズラ組であればローションの扱いだってお手の物では?と考える人も居るかもしれない。とはいえ、何度も言っているがこれは『ムカデ式障害物競争』なのである。進み方としては、4人が横並びになって一斉に階段を登っていくしかないのである。そう考えれば、このギミックが地味にいかに恐ろしいのかが分かってもらえるだろう………


おまけに、よく考えてみればこのチームにはメディスンという唯一の良識(という名の純粋組(?))が居た事を考えれば、彼らが苦戦していたとしても特に可笑しくはなかったのである。



………しかし、他のチームだってヤワな集団ではない。ここまで時間がかかっていれば彼らも追いつく事は出来るのである。そして………



ロム「ようやく最終ステージか……… ここまでリアルにキツかった訳だが、それもそろそろお終いn………ハァ!?」

椛「ここまで来るのも大変でしたよ; 何故かペンギン理論なんてものまで出てきてましたし; まぁそんな恐ろしい試合もコレで終わりn………えっ;」

マルス「な、何とかここまで来れた………; 沼でハマった時や穴に落ちた時はどうなるかと思ったよ; まぁ、ここまで来たからには何としてでもゴールしt………えっ;」

ゲッコウガ「こ、ここまで疲れる障害物競争というのは初めてでござる………; しかし、この試練さえ超えれば、ようやく拙者らもあg………アイエエエエ!?」

ルカリオ「全く……… 同じ深紅団出身である筈なのに、彼らの暴走ぶりに頭を悩ませている私達がいる………; 責めて、最後のステージだけでもまともに………はいかなかったかOTL」



遂にステージ6にいた5チームが、ほぼ同時にステージ7までやって来たのであった!

※なおこの時点で、ステージ5に取り残されていたチルノチームとリンクチームは、ステージ5&6の脱落者という事で同時退場となった。


………しかし、やって来たメンバー全員は爆笑は愚か、もう色々と全てを諦めたくなるような表情へと変わってしまったのであった………; えっ?なんでそうなったのかって? それは………






























………先述した様に、階段の床にはローションが張り巡らされていたのだが、どっかの誰かさん(皆さんもうお分かりでしょうが)のイタズラにより、床に大量のデ○ルドやら○ーターやら地雷が撒き散らされていました(水爆投下)



ツッコミ組『ハイ、アウトォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!??』

ネス「やっべ!追いつかれちまったか!!」

メディスン「コレ、早く逃げないと大変かな?」

てゐ「まぁお仕置きは確定ウサね;」

大妖精「もう失敗は許されない……… 頑張ろう!」



こんな事もあって、他5チームは先頭を走るイタズラ組に制裁を喰らわせるべく猛追撃を開始した! 二種類の階段の間の休憩地にいたイタズラ組も、意を決して急な階段を上り始めた!





呻き声を挙げながら歩みを進める者、無言だけど圧力が尋常じゃない者、そんな恐怖に怖じけずに歩みを進める者、そこには『真剣勝負』を絵に描いたような光景が映し出され、見る者達に鮮烈な印象を与えていた………! ………最も、背景がローションまみれのディ○○やら○ー○ーでなければの話だったのだが;



………そして!!



ネス「いくぞ!」

イタズラ組『せーのっ!!』



………その瞬間、深紅団のイタズラ組が2つの階段を登りきった。そう、それ乃ち………



晴哉「ついに、ついに現れたァァァァッ!! 深紅団のネスチームが、今ようやく障害物競争の完全制覇を成し遂げたぞォォォ!!」

観客『ワァァァァァァァァァァッ!!!!』



………そう、彼らは『逃げ切った』のである。この修羅場の如き争い、及び競争から! そしてソレは同時に、他のチームに影響を与えるには十分過ぎるものであった………!!



Fit「………!? どうやら上がられてしまった様ですね……… しかしまd………キャッ!?」

ドンキー「ウホッ!? ガキ共がもう上がっちm………!?」

フォックス「裸族のファルコ以上にタチ悪ぃ事やりやがって………(######▼益▼) アイツら絶対許さnどわぁっ!!??」

アイク「ぬ? 遂に追い越せなくなってしまったか。そうなっては仕方n……… ここで雪崩だと!?」

マック「一先ず彼らが1抜けしてくれたのは助かったかもしれないッス! 俺達も後n………一斉に何か襲撃されたッスか!?」





ショックによりつい力が不安定になってしまった事で、全チームが一斉転倒!! オマケに地雷が起動してしまい一部の者が被害に; さらに全ての元凶であるイタズラ組はもうゴール済み。ここから起こる未来、それは………………


























残メンバー『勝負じゃああああああああああああああ!!!! (######▼益▼)』



………そう、大乱闘であった。縄で繋がれてるので酷くはならなかったが、それでも十分やっぱり『地獄絵図』と化していたのであった………;





※ちなみに最終順位はというと………

1位 ネスチーム
2位 萃香チーム
3位 マルスチーム
4位 ゲッコウガチーム
5位 ルカリオチーム

となったそうな;




後半、超gdgdで書き急いでしまいスミマセンでした; それでは感想をどうぞ!!