二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.3 )
日時: 2017/03/17 01:50
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

第1章 突如現れた前麗館


魔理沙side in魔法の森最深部

私は霧雨魔理沙!
普通の魔法使いだ。

今日はキノコ狩りを含めた探検だ。

あ、霊夢もいるぜ?

霊夢「魔理沙、この先あまり
行ってはいけない場所よね?」

魔理沙「ああ」

霊夢「それなのに行くの?」

魔理沙「当たり前だろ?
気になるから」

そう、この先は
あまり行っては行けないと
紫からよく聞いた場所

何故かは教えてくれない。

霊夢「か、帰りましょ?」

魔理沙「ここまで来て帰るのか?
冗談じゃないぜ」

霊夢「だって…」

何故か霊夢がやけに怖がる。

何故だ?

と、考えていると、
白い館が見えてきた

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.4 )
日時: 2017/03/17 02:57
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

魔理沙side

魔理沙「なんだ…?この建物」

霊夢「な、なんだ、
別に問題ないわね…」

さっきまで怖がってただろ…

魔理沙「あ、門だぜ。
行ってみようか」

霊夢「そうね」

私達は門に向かう。

すると、塀にくっついてる
家があった

魔理沙「誰かいるのか?」

?「いるよ。
君達、人間だね。
博麗の巫女に白黒魔法使い」

霊夢「えぇ」

?「悪いけどここから
先は行かせないよ」

と、妖精が中から出てきた

萌央「どうも。門番妖精の萌央。
宜しくね」

魔理沙「き、霧雨魔理沙だぜ」

霊夢「博麗霊夢よ」

萌央「うん。わかった。
で?理由によっては入れられるよ」

魔理沙「理由…か」

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.5 )
日時: 2017/03/17 09:20
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

魔理沙side

あ、これなら大丈夫か?

魔理沙「私達はその主に
お呼ばれされてるぜ」

萌央「本当?」

魔理沙「ああ。な?霊夢」

霊夢「え、えぇ」

萌央「ちょっと待っててね」

萌央が中に入った。

そしてすぐ来た

萌央「大変失礼しました。
どうぞ中にお入りください。
案内は庭師に聞けば大丈夫です」

と、通った?

魔理沙「あ、ああ。お邪魔するぜ」

私達は中に入る。
そこには大きな館、花団、
噴水があった。

霊夢「広いわね」

魔理沙「そうだな」

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.6 )
日時: 2017/03/17 18:03
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

霊夢side

花団(はなだんの漢字これ?)の
上に黒猫がいた。

霊夢「飼い猫かしら?」

魔理沙「庭師どこだろう…」

魔理沙の一言で猫が反応した

猫「にゃ〜」

と、私達の前に歩いてやってきた

霊夢「なに?」

猫「にゃ」

猫は着いてきて、
みたいな仕草をする。

霊夢「どうする?魔理沙」

魔理沙「ついて行くしかないよな?」

猫「にゃーー」

私達はついて行くことにした

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.7 )
日時: 2017/03/17 20:53
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

?side in前麗館王座の間

おや、誰か来たみたいね。

お客は久々ね。

?「瞳、お客様には必ず、
客室に通しなさい」

瞳「はい。〇〇様」

あー、あの巫女は空腹ね。
ご馳走も用意しなきゃ。

?「スメ、貴方はご馳走を。
出来るだけ多めに」

スメ「はい♪お嬢様♪」

お話が楽しみだわ(*^^*)

?side終了

霊夢side inエントランス

霊夢「…何故幻想郷は
広い屋敷が多いの!?」

?「広くて悪かったわね」

…ん?

魔理沙「誰だ?」

猫がいた場所には耳と尻尾が生えた
水色の髪の女の子がいた。

ライナ「私はこの館の主の式神、
星野宮ライナ。猫又だ」

霊夢「私達は…」

ライナ「名前聞いてるから
答えなくていい。
この階段を登った先に
私の上司がいるから聞いて。
私は庭師の仕事があるから。
じゃあ」

魔理沙「あ、ああ…」

な、なんか橙達と違うわね…

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.8 )
日時: 2017/03/18 01:33
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

霊夢side

私達は階段を登っていると、
曲がり角にまた耳付きの女性がいた

?「よく恐れずに
最深部に来ていただき、
誠にありがとうございます」

霊夢「あ、ご、ご丁寧にどうも」

瞳「お二人様はかの有名な
博麗霊夢さんと
霧雨魔理沙さんですね。
客室にご案内致します。
あ、私は前麗館式神長の
夢中瞳と申します。
以後、お見知りおきを」

魔理沙「よ、宜しくだぜ」

じ、自己紹介出来ない^^;

私達は客室へと案内された

in客室

その客室には私達と同い年くらいの
女性が座っていた。

瞳「どうぞお座り下さい」

私達はその女性の
向かいの椅子に座る。

瞳「お嬢様、自己紹介を」

舞夢「えぇ。初めまして。
霊夢、魔理沙。
私は当館の主、前麗舞夢。
よく怖がらずに来ましたね。
感謝致します」

霊夢「い、いや、うん」

何故かいつもの調子が湧かない。

舞夢「別に緊張しなくていいよ?
そうね…レミリア、
いや、友達みたいに。
私は気軽に仲良くしてくれる方
がいいわ(*^^*)」

魔理沙「じ、じゃあ…宜しくだぜ。
舞夢!」

切り替え早!?

霊夢「私からも宜しくね。舞夢」

舞夢「えぇ。宜しく(*^^*)
瞳、霊夢達にあれを」

瞳「はい。かしこまりました」

舞夢は瞳に何かを頼むと
瞳は部屋を出ていった

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.9 )
日時: 2017/03/18 02:00
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

霊夢side

舞夢「少し時間かかると思うから
なにか話しましょ?
質問あれば答えるよ」

霊夢「それじゃぁ…
まずは年齢を聞きたいわ。
見た感じ、私達ぐらいだけど
妖怪でしょ?」

舞夢「い、いきなり年齢?
私は丁度200歳よ。
勿論、妖怪よ。
前世が特別でね」

魔理沙「前世覚えているのか?」

舞夢「もちろん。
答えても逃げない?」

魔理沙「逃げないぜ。な?」

霊夢「勿論よ」

舞夢「よかったわ。
わたしはね、前世が八岐大蛇なの」

・・・・・・

霊夢「な、なんて言ったの?」

舞夢「だから、八岐大蛇」

・・・・・・

霊夢、魔理沙「えーーーー!?」

舞夢「ふふっ。そんな驚く…ことか」

霊夢「八岐大蛇って蛇みたいな?」

舞夢「うん」

魔理沙「八つある?」

舞夢「うん」

魔理沙「確かなのか?」

舞夢「勿論。慧音や紫に
見てもらったの」

霊夢「な、納得だわ」

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.10 )
日時: 2017/03/18 16:41
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

霊夢side

私と魔理沙は色々質問して
この館や住民達のことを知った

私達が会っていない住民が
残り3人らしい

と、解説してるとノックが鳴る

舞夢「入りなさい」

舞夢がそう言うと瞳が
料理いっぱいのワゴンを持ってきた

舞夢「霊夢、魔理沙、
仲良くしてくれたお礼よ。
いっぱい食べてね」

瞳が全ての料理をテーブルに
置くと、すぐに蓋を開けた

そこにはいかにも
幻想郷で取れないものを使われた和食がある

魔理沙「な、なんだなんだ!?」

霊夢「これ、海の幸!?」

舞夢「ふふっ。遠慮なくどうぞ(*^^*)」

2人「いただきます!」

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.11 )
日時: 2017/03/18 16:52
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

数時間後 霊夢side in門前

霊夢「ご馳走様。とても美味しかったわ」

舞夢「よかった。また遊びに来てね」

魔理沙「当たり前だぜ!」

?「ちょ、ちょっと待ってー!」

魔理沙「ん?」

白と黒の羽の女性が走ってきた。

舞夢「あら、ビルどうしたの?」

この女性はビル・エンデビ。
悪魔と神のハーフ。

食事中にスメとスーと一緒に来た

ビル「2人に渡したいものが
あってな。
よく異変解決に行ってるぞ?
だから、これを持つといい。
いざと言う時は
我ら前麗館の誰かがテレポートで行くぞよ」

霊夢「ありがとう!」

魔理沙「改めて、またな!」

舞夢「またね」

Re: 我らは前麗館!【東方Project】 ( No.12 )
日時: 2017/03/18 23:55
名前: 前麗舞夢(読みはゼンレイマイム) (ID: K9K7P5UY)

霊夢達が帰ったあと…side無し

舞夢「実行するわよ。明日」

瞳「だ、大丈夫なんですか?」

舞夢「大丈夫。
それにそろそろ、私達の名を
広めなくてはいけないから」

瞳「わかりました」

舞夢「ちなみに聞くけど戦える?」

萌央「勿論です」

ビル「よく特訓もしていたぞよ」

スメ「絶対に勝ちましょうね」

舞夢「ふふっ。じゃあ明日、実行。


異変をね」

第1章完