二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: メカクシ団の日常【カゲプロ】 ( No.76 )
- 日時: 2017/05/05 21:23
- 名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)
>>72
「これはもう、最終手段を使うしか…」
「カノ、それは本当に案が出なかった時だ。他にないか…」
チッと笑顔のまま舌打ちをした。
何気に怖えよ!この子!
なに!?俺をどうしても、除去手術させて、痴態晒させて、研究機関に連れて行かれて欲しいと思ってるだろ!!くそ!!
俺はなんだか、文句を言いたくなって口を開く。
「にゃー!!みゃみゅ!?(おい!カノ!え、どういう事!?)」
口を開いて、事がもっと悪化しているのが分かる。
言葉が完全に、猫化してしまった。
不思議そうにカノはこちらを見つめるだけで、なんの手応えもなかった。
やがてふざけているわけではないと分かると、みんなも、俺と同じように焦り始めた。
寝ると悪化するだけでなく、時間が経つだけで悪化するという、わかりたくない事実まで判明してしまった。
ああ!どうやって会話すればいいんだよ!
「はい!」
「にゃ?みゃー…?(え?ヒビヤ…?)」
「ほら、ぼーっとしてないでこれ持って!」
そうやって握らせてきたのは、メモノートと鉛筆。
幸い、まだ手は人間のままだ。字は難なくかける。
でも…なんでこれ?
頭が混乱しすぎて、俺は首を傾げる。その様子に苛立ったように、ヒビヤは言った。
「これで、言いたい事書いて!それで伝わるからさ…」
「にゃ、にゃーにゅ…(あ、ありがとう…)」
俺はとりあえず、カノへの文句を書きなぐりして、ページを破りカノの膝の上に置いた。
カノはそれを取り、じーっと見つめるとポイッと、その辺に捨て、キドに絞められた。キドは、そのメモを拾い、中身を見ると、カノになんかを怒鳴り散らしながら、蹴り始めた。
さすがにあれは誰でもキツイだろう…
セトとマリーがキドをなだめて落ち着かせた。
キドは、はぁ〜…っと怒気を含めた溜息をついた。
そして、カノを一睨みするとまたボードの前に立った。
「はい…他に…」
「…はい!」
「ん。どうぞ…、カノみたいな事したら、覚悟しろよ…」
キドはそちらの人物を睨みつけた。
