二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ワンダーランド Part.5 ( No.18 )
日時: 2017/04/24 20:42
名前: エイヴ ◆.Z4zYzVCxs (ID: KG6j5ysh)

裁判は中断。セーブポイントでセーブする事にした。2時間24分。前にセーブしたのが1時間25分だったので、約1時間分もロスしてしまった事になる。机の上に置いてある時計を見てみたら、もう11時4分……。あれこれ考えても仕方が無い。このワールドだけは、一気に集中する事にした。

その後は、無言でティーパーティー会場を抜け、不思議の部屋に行き、ランプに火を付け、ドアノブがある不思議の部屋まで戻り、このワールドのボス……トリックマスターと戦い、ひたすらキーブレードで叩いて勝利。レベルアップで最大HPが上がった。フレアスタンプを手に入れた。

ドアノブが騒々しいと言い、アクビをする。その時、鍵穴が現れ、ソラの持つキーブレードが反応した。鍵が閉まる音がした。

そして、ドアノブの前に何かが転がり落ちた。グーフィー曰く、普通のグミでは無いらしい。ドナルドが預かる事にした。「ナビグミのかけら」と言うアイテムらしい。

その後、チシャ猫が現れ、戦いに勝った事を褒めてくれたが、「君には足りない物がある」と言ってきた。ソラは足りない物?と聞いたが、教えない辺りはチシャ猫らしい。だが、氷の力……ブリザドをくれた。

最後に、アリスの居場所について意味深な事を言った後、姿を消した……。

場所は変わり、セーブポイント。巡人は早速「フレアスタンプ」を装備。プロテスネックレスと入れ替えた。

巡人「フレアスタンプ。ファイア系ダメージを80%カット。最大APと防御力が少しアップ。APが少ないから、こう言う装備は非常にありがたい(´ω`)」

ディクト「APが1から2に上がったけれど、アビリティは何を付けるの?」

巡人「1つ付けておいてあるのは【ライブラ】だから、【ドッジロール】を付ける」

ディクト「なるほど。【ライブラ】はあれかな?敵のHPが分かるやつ」

巡人「それ。じゃあ、次のワールドに行くよ!」

そう言って、セーブしてから、グミシップに乗った。2時間37分だった。

巡人「……必ず、クリアしよう」

ディクト「……そうだね」

ワールドマップで言葉を交わすと、巡人はワンダーランドより先にあるワールドに向けて、ワールド移動時のシューティングへと臨んだのであった。





11:24

閉園まで、あと10時間36分。

思わぬ、だけれども決意のタイムロスをしながらも、二人は前へ進んだ……。





その頃……

明「あ!匠!巡人達はどうだったの?」

匠「さっき話をした。最後までやると、本気で言っていた」

ネリア「ディクトさんも、最後まで巡人さんの傍にいると言いました」

和斗「そっか……。あの二人らしいな」

蒼樹「そうだね。巡人君とディクト君なら、きっと最後までやってくれるよ」

匠「内村には、やるからには最後までやれと言ったからな」

ネリア「私もディクトさんに、最後まで巡人さんの事を見て上げて欲しいと言っておきました」

明「そうなんだ……ねえみんな」

紅菜「なに?」

フレイ「?(・ω・)」 コール「?(・ω・)」

明「巡人がどんな様子なのか、見に行ってもいい?」





to be continued...




今回、匠とネリアのシーンを書いている時に涙目になったのは秘密です。

それでは(^∀^)ノ 感想をどうぞ!



※2017年4月24日追記
現実時間の描写を修正しました。