二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Interval Part.2 シンデレラ城 ( No.35 )
日時: 2017/04/28 21:02
名前: エイヴ ◆.Z4zYzVCxs (ID: v2BiiJyf)

ワールドバザールを抜け、目の前に大きなシンデレラ城が見えた。

明「あ!シンデレラ城だ!」

明が真っ先に叫ぶ。フレイとコールが明の肩に乗っかり、

フレイ「おおきいね(´ω`)」

コール「きれいだね(´ω`)」

と、大きなお城に見とれていた。その様子を見た和斗は、

和斗「明。はしゃぎ過ぎて迷子になるんじゃねーぞ」

と、一応忠告する。

紅菜「……(*゜▽゜*)」

紅菜はすごい物を見たかのような顔で城を見つめ、

ネリア「これがシンデレラ城ですか……。テレビで見た事ならありますが、実際に見るのは初めてです」

ネリアは初めて見るシンデレラ城を、興味深く見た。

匠「……相変わらず、人が多い」

匠がぼやく。それを聞いた蒼樹は、

蒼樹「仕方ないよ。週末だもん」

とだけ言った。ここで、蒼樹はある事に気付いた。

蒼樹(あれ?誰かいないような気がするけれど……)

誰かがいない。ここに来る前にはちゃんといたはずなのに、今はいない。おかしいと首をかしげていると、

紅菜「お兄ちゃん早く!」

明「置いてっちゃうよ!」

紅菜と明が進み始めていたので、蒼樹は違和感を抱えたまま、とりあえず、今いるみんなについていった。





ちなみに、蒼樹が感じた「誰かさん達」は……

誰かさん「すいません!これは何ですか?(・ω・)」

キャストのお兄さん「これですか?キーブレードの原寸大模型です」

誰かさん「やっぱり!(・∀・) キングダムチェーンですよね!」

お兄さん「よくご存知で」

誰かさん「触ってもいいですか?」

お兄さん「どうぞ(´ω`)」

エントランスで、意気揚々とキングダムチェーンの模型を振り回していた。もう一匹の誰かさんは、その様子を不思議そうに見ていた……。





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