二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Interval Part.5 イッツアスモールワールド ( No.38 )
日時: 2017/04/28 21:16
名前: エイヴ ◆.Z4zYzVCxs (ID: v2BiiJyf)

ビックサンダーマウンテンに乗れるまでまだ時間があるので、今度はイッツアスモールワールドに乗った。10分くらい並んだ。

フレイ「わあ……!(*゜▽゜*)」

コール「きれいだね……!(*゜▽゜*)」

ゆったりと流れる綺麗な景色に、フレイとコールは見とれる。

紅菜「そうだね(´ω`) フレイ君、コール君、楽しい?(・ω・)」

紅菜が笑顔で聞くと、

フレイ「うん!(^ω^)」

コール「たのしいよ!(^ω^)」

と、嬉しそうに答えた。明は2匹を撫でながら、

明「良かったね(´ω`) イッツアスモールワールドに乗れて。行く前から乗りたがっていたから……」

と、景色を眺めながら空間独特の雰囲気を満喫する。

和斗「まだビックサンダーマウンテンに乗るまで時間があるし、良い時間潰しになったんじゃないか?」

和斗がそう言うと、明達は頷いた。

その一方で、蒼樹は匠に小声で話しかけた。

蒼樹「……あのさ、匠君」

匠「なんだ?」

蒼樹は一度、明達を見る。こっちが離しているのを気付いていないのを確認して、ついに話した。

蒼樹「巡人君とディクト君はどうしたのかな?さっきからずっといないんだけれど……」

心配そうに、蒼樹は言う。匠は溜め息をつくと、

匠「そうだな。ここに入ってからあの2人を見ていない。何をしているんだか……」

と、まるで巡人とディクトがいない事を分かっていたかのように、呆れ混じりに話した。分かっていたんだね。匠君は。蒼樹が心の中でそう思っていると、匠と蒼樹の間にネリアが入ってきた。

ネリア「私も前から思っていましたが、どこにいるのでしょうか?気配を探ってみましょうか……」

ネリアも気付いていたようだ。既に何回か気配を探った事で、二人がいる場所は把握している。ただ、同時に気にかかる事もあった。蒼樹が「お願い」と言うと、ネリアは頷いて、気にかかる事を確かめながら、巡人とディクトの気配を探った。





一方、ネリアに気配を探られている二人は……

カイリ『それそれ!ソラ、ごくろうさま』

巡人「これで……」

カイリ『あと必要な食料は……』

巡人「ゑ?」





カイリ『木の実を1個』

巡人「」

ディクト「あっはっはっはっははは!!」

巡人「笑うな!」

巡人は素早く木に近づき、木の実を手に入れようとしていた。ディクトは笑い転げていた……。





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