二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 逃走中2nd!〜花咲く街の大富豪〜【アンケート追加】 ( No.85 )
- 日時: 2017/05/05 21:25
- 名前: ありす (ID: /ReVjAdg)
本編・その1
とある広場に集められた逃走者たち…
マリオ
「これから逃走中が始まるのか…」
魔理沙
「緊張するんだぜ…」
ピピッ
スノウ
「ハロー!みんな!ゲームマスターのスノウよ。ちょっとみんなにお知らせがあってね。」
おそ松
「お知らせ?」
スノウ
「そうなの。出てきて、ユイ。」
ユイ
「はい…皆さん初めまして。アシスタントのユイです。実は…」
説明中…
ユイ
「…ということで皆さんのケータイ配信システム、使えなくなっちゃいました…」
全員
「ええ!?」
スノウ
「で、システムを復旧させようと思ったんだけど普通に復旧させても面白くないのよね…ということで、ミッション1発令まで待ってね☆」
妖夢
「おい待てコラ。」
ルイージ
「そっちのミスじゃないか。」
川浜
(こいつこんな性格だったか…?)「そうだそうだ!なんで俺たちが不利な状況で始めなきゃいけないんだよ!」
スノウ
「だって、ユイ。」
ユイ
「ふえぇ…すみません。私のミスで…私のせいで…すびまぜぇぇん!!!」(大泣き)
おそ松
「なんか泣き出したんだけど。」
スノウ
「いーけないんだぁ。女のコ泣かせるなんて、最低な童貞共ね。」
妖夢
「私は女だぁ!」
川浜
「童貞言うな。俺はれっきとした大学生だぞ!」
シミズ
「まぁまぁ。皆はんとりあえず落ち着きなはれ。」
のぞみ
「誰?」
シミズ
「あぁ。僕はただこの機械を直している人なんで気にしないでいいで。」
川浜
(そんなこと言われるとクッソ気になるんだが…)
スノウ
「ってことなんで!ミッションは放送されるから安心してね☆」
ブチィ!
ルイージ
「逃げやがったぞゲーマス共。」
川浜
「あの眼鏡の修理屋見た目の割に声めっちゃ若かったな。」
浜千鳥
「それな。」
ピーンポーンパーンポーン♪
スノウ
「あー…あー…マイクのテスト中…はい!オープニングゲームの説明をするよ!」
沢木
「なんでさっき通信切ったんスかね?」
なぎさ
「さぁ?」
………
ルール説明
逃走者全員でクジを引く。
そこからゲーマスの気まぐれで選ばれた5この数字に当てはまる5人がサイコロを振る。
サイコロの目は1〜5の数字とハンターマーク。
サイコロを振って合計の数が23以上になった時点で即ハンター放出、ハンターマークが出れば数の和が関係なく放出である。
みらい
「つまりは1を出してもランダムだから関係ないと。」
キノピオ
「なにそれいやらしい。」
……
せーの!
すみみ
「10ですか…取り敢えず当たらないことを願いましょう。」
蛍
「3…普通ならバリバリ当たってるけど今回はわからないよ。」
ポン
「20番か…喜びたいところだけど、今回は平等だからなぁ…」
……
スノウ
「はい!決まった?じゃあ発表するよー。番号は…」
スノウ
「2番と12番と14番と19番と22番でーす。それじゃあ頑張ってね!」
キョロスケ
「うわっ俺2番じゃん!」
伊智子
「うわー!当たっちゃったよー。」
咲夜
「どうやらハズレクジを引いてしまったようですね…」
カラ松
「フッ…この俺が選ばれしもの、か…」
のぞみ
「ふぇー…当たっちゃったぁ…」
どうなる、オープニングゲーム?
次回、ゲームスタート。