二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第一回ババ抜き最弱王決定戦 ( No.1 )
日時: 2017/04/17 23:00
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

ババ抜き最弱王決定戦 概要

・ルール
普通のババ抜きと同じでババ(ジョーカー)が残った人が負け残りである。
いくつか(今回は1ブロックを4人とし4ブロック)のブロックに分かれてゲームを行い、負け残りのメンバーで決勝を行う。ここで負けたメンバーが最弱王。

※最弱王に選ばれたメンバーは次回シードとして決勝から参加となる。

・シャッフル
一回のゲームに一人一度、ジョーカーを持っているプレイヤーがシャッフルを行うことができる。
ダイスを振って出た組み合わせのプレイヤーはお互いに手札を交換しなければならない。ただしシャッフルしたプレイヤーと関係ないプレイヤー同士で交換になってしまうことがある。また、残り二人になると使えなくなる。

・最弱王は例の(司会曰く)ダサいというあのジャケットを着る羽目になるとか


・第一回参戦メンバー16人
(今回は最初ということで自分で割り振りました。次回からは抽選プログラムを使います)
・Aブロック
クラウンピース
双葉杏
アルトリア・ペンドラゴン
リズ
・Bブロック
ルーミア
棟方愛海
エリザベート・バートリー
フェリシア
・Cブロック
古明地こいし
諸星きらり
アルクェイド・ブリュンスタッド
ピエリ
・Dブロック
スターサファイア
森久保乃々
ジャック・ザ・リッパー
ルキナ


……自分ながら女性しか選出していないが、その要因の大半は東方とデレマスである、と思いたい。

第一回ババ抜き最弱王決定戦 ( No.2 )
日時: 2017/04/17 23:06
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

参戦メンバーについての簡単な解説。

・東方Projectより

クラウンピース

地獄の妖精。妖精ながら5ボスを担当するだけあってその実力は桁違い。もっともそれは純狐の能力の影響であって本来はチルノと互角だと思われる。
妖精らしく後先考えないタイプ、感情が出やすいので心理戦は厳しそうだが…。

ルーミア

宵闇の人食い妖怪。そもそも妖怪は人を喰うことが多い。闇を纏う力を持つが自身も周りが見えなくなるため有用かは怪しい。ほかの二次創作でわはーということがあるがここでは言わないだろう。
呑気もので本能に忠実。意外に読みにくい性格だといえる。

古明地こいし

さとり妖怪だが、自ら第三の目を閉ざし無意識を操れるように。その性質上、物語を引っ掻き回す存在になりうる。とくに心綺楼以降の彼女は大きな変化をしている。
そもそも彼女を読むことが不可能に近い。ジョーカーを引いてないのにさも引いたような仕草をしてもおかしくない。かなりの難敵だろう。

スターサファイア

妖精。生き物の気配を探る能力を持つ。ほかの三月精、サニーやルナの能力とコンボすると恐ろしい相乗効果となる。反面、サボりぐせを持ち肝心なところでいなくなることも。料理上手。
策士な一面を持ち、ポーカーフェイスも慣れたもの。とらえどころのない性格がどう出るか。

・アイドルマスターより(今回は全員デレマス)

双葉杏

だらだらアイドル。印税生活を夢見てアイドルに。普段はだらだらしていて働きたがらないが頭が切れ、実際に仕事するときは本気を出している。理詰めの性格をしている模様。
さすがにババ抜きも強そうだが、彼女は最弱王それよりもそれによる仕事の増加を嫌っているらしい。

棟方愛海

アイドルとしては才能を持っているが、ことあるごとにほかのアイドルの胸を登山と称して揉みたがる困ったアイドル。しかも大きさは関係ないらしい。ただ、自分の胸は自信がない。
試合中も胸のことばかり考えてそうだが、それがかえって様子を悟られにくいかもしれない。

諸星きらり

CGプロでは最大級の身長を持つアイドル。「にょわー」「ハピハピ☆」とか電波気味な話し方をする。可愛いものが好き(本人談)。
感情が出やすいタイプなのが不安。ちなみに杏を引っ張ってきた張本人だとか。

森久保乃々

CGプロきってのネガティブアイドル。なにかやらせても「むーりぃー」で返すことが多い。目立ちたくないそうだが、第五回総選挙前後から大きな注目を集めている。
性質上、他人と目を合わせない。それがババ抜きではいい方向に働くだろうか?

・Fateシリーズより

アルトリア・ペンドラゴン

最良のクラス、セイバーとして召喚されたアーサー王。実力は疑いようもないがストーリーの都合で士郎を殺してしまったりもする模様。サーヴァントの顔としての役割も持つ。
毅然とした性格で動揺もまずない。しかしスキルや能力は当然使えないので、直感に頼りすぎないか不安だ。

エリザベート・バートリー

月の裏側で初登場したシリーズ初女性ランサー。拷問好きでブラッドバスに入るのが趣味だとか。アイドル活動しているようだが、無自覚音痴なうえ料理が大変苦手。もっとも他人のために歌うなら大丈夫らしい。
少女なのでかなり感情が出やすく、ジョーカーなんて持ち続けたらキレそう。

アルクェイド・ブリュンスタッド

本来月姫のヒロインだが、月の聖杯戦争にサーヴァントとして召喚されていた経緯がある。性格はあーぱーと称されるくらいには能天気。翼はないが吸血鬼。加えて真祖の一人と設定上最強の存在。
これも感情がでやすい。真祖が最弱王なんて笑えないぞ…?

ジャック・ザ・リッパー

伝説的殺人鬼として知られている名だが、実態は10歳ぐらいの幼女。正体は水子(生まれることすらできなかった赤ちゃん)である。いろいろ子供っぽいが、頭の回転は速い。
感情が出やすい反面、頭の回転が速いことが強みになる。シャッフルがうまく使えたらいいが。

・ファイアーエムブレムより

リズ

クロムの妹で最序盤からいる回復役。意外に力もあるのでバトルシスターにしても戦える。ヒーローズでもお世話になっている杖使い。
すぐ感情が出る。案外泣くかもしれない…。

フェリシア

カムイの臣下の一人。本当は戦闘の才能しかないのだが、ジョーカーやギュンターの手前メイドにこだわる。しかしドジばかりである。
感情を抑えることもできる模様だが、ドジしないか心配である。

ピエリ

マークス臣下。殺人を楽しんでいるようだがそれは彼女の価値観がそれしかないからである。ゆえに高い実力を持つ。さらに料理も上手とかなり家事スキルもありそうなソシアルナイト。
感情的ではあるが今回は遊びとしか認識していないかも…。

ルキナ

クロムの娘。未来を変えるため時をこえてきた。実力は確かだが笑いのツボがおかしいせいかギャグカオス大好物になりがちである。ここではあまり自覚していない模様。
真剣に考えているらしくきちんとポーカーフェイスしようとするが隠しきれなさそうだ。



次回から本編です。

第一回ババ抜き最弱王決定戦 ( No.3 )
日時: 2017/04/17 23:51
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文(解説)「えー、てすてす、うん、問題ないみたいですね」

文「では、いきますよ」


文「第一回!ババ抜き最弱王決定戦ーーー!!!」

参加者一同「ワァーーーーーーーー!」


杏「ババ抜きねえ…事務所のみんなでやったことはあるかな(小声)」

アルトリア「シロウやリン、サクラあたりでしょうか、やったとしたら(小声)」


文「ルールはいたって単純…いえ、すでに読者の皆様にはルールを説明していますので、ここで改めて説明する必要もないでしょう。ここの皆さんもすでに理解済みですので」

ピエリ「ババを持った人を殺しちゃえばいいの?」

乃々「ひっ…」

きらり「そんなババ抜き物騒だにぃ」

文「そんなはずないのですが…あー、ここの参加者大半がそういう世界で生きてきてるので、デレマス勢が戸惑うのも無理ないですね、その発言…」

愛海「違う、そうじゃないの、ババ持った人に登山するの」

ピエリ「山登り好きなの?」←わかってない

文「それも間違ってます、愛海さん。ちょっと不安になってきました;」


文「で、最弱王になってしまった方には例の番組でお馴染み最弱王ジャケットを来てもらうことになるんですが…」

アルクェイド「でもまだ最弱王いないんでしょ?モデルとかいる?」

文「いますよ、うってつけの方が。では、入ってもらいましょう!」


(スタジオ奥の扉が開く)

幸子「…あの、なんでボクなんですか(例のジャケットを着てる)」

杏「幸子だ」

ピース「だっさ!」

フェリシア「はわわー!あれは着たくないですぅ」

こいし「でも幸子に似合ってるwww」

ルキナ「www…;(含み笑い)」

幸子「なんなんですかこの言われよう!!作者やボクのプロデューサーはボクをバラドルにするつもりですか!!」

きらり「もう十分バラドルだにぃ」

エリザベート「…アイドルって、バラエティ番組こなせないとやってけないの?」

ジャック「知らないよ、そんなこと」


スター「つまり負けるとあんなピース曰くだっさいジャケットを切る羽目になるのか…御免被りたいわ」

ルーミア「でも真剣勝負だよ?ここのだれか一人は番組最後にそれ着てるんだよね。…あ、サイズ会うのかな?」

文「それはぬかりありません。にとりと晶葉さんに頼んですぐにこれと同じものをサイズ自由に作れるようにしてますから」

アルトリア「そんなすごい機械が…時代は変わるものですね」


少女準備中…


幸子「えーと、ここからはボクも解説に参加するので解説席に着きます。あ、あのジャケットは脱ぎましたからね」

文「今、Aブロックの対戦者がプレイルームに入りました」

席順は抽選により決定。A席のプレイヤーからD席起点にカードを配る。最初はBがAからカードを引いて試合開始である。

A クラウンピース
B リズ
C アルトリア・ペンドラゴン
D 双葉杏

杏「…正直だるいから、とっとと上がってしまおうかな」

リズ「そんな理由で早く上がれたら苦労しないよね?あ、勝つのは私だから!」

アルトリア「…」


文「杏さん、ピースさん、足ボタンに届きます?」

杏「あ、これか、シャッフルボタン。大丈夫だよ」

ピース「あたいもオッケー!」

幸子「大丈夫そうですね。で、このブロックの参加者ですが、アルトリアさんか杏さんが強そうに見えますが、みなさんどう思います?」

きらり「杏ちゃんなら絶対上がれるにぃ☆」

スター「きらりさんの贔屓抜きでも、杏さん頭の回転早そうだから厄介ね。でも、シャッフルの使い方次第では皆にチャンスがあると思うわ」

杏「きらりは当然として、案外杏のこと買っている人いるのか」

文「では誰が負け残りそうだと思いますか?」

ルキナ「正直不本意ですが、リズさんは厳しいかもしれません」

エリザベート「ピースとかいうちっこいの?だっけ?あいつポーカーフェイスには程遠い気がするわ。あのジャケットも拷問になるかしら」

ルーミア「精神的にはなるかも。あとクラウンピースの主人が変なTシャツで有名だからそのコンプレックスもありそうだね」

ピース「見返してやるからな!!」

リズ「あれ、男の子っぽい口調できるんだ」

アルトリア「でも女子には変わりないようです」


文「では、ゲームが始まるとプレイルーム外の音は一切届かなくなりますが、なにか言い残したことは?」

ピース「それどこの死刑囚だよ?でも地獄の妖精は妖精一強くなくちゃダメだ。ババ抜きでもそこらの人間にはまけねぇぜ」

リズ「言ってくれるじゃん。私だって戦ってきたんだ。頑張って上がるよ!」

アルトリア「アーサー王の誇りにかけて、正々堂々戦うまでです」

杏「さっきも言ったけど面倒なんで、とっとと上がるよ」

幸子「火花バチバチですね、どんな勝負になるのやら…」

文「では、予選Aブロック、スタートです!!」



実際の試合は次回に。

第一回ババ抜き最弱王決定戦Aブロック ( No.4 )
日時: 2017/04/20 21:48
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

開戦。誰が負け残るか予想してみよう。

ピース「よろしくおねがいしまーす!」
リズ「おねがいしまーす」
アルトリア「お願いします」
杏「…じゃ、やろっか」

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文「スタートしましたね。最初の手札の動向は…お、リズさん結構捨ててますね」

ルキナ「リズさん、運がいいほうだと思うのですが…周りに振り回されないか心配なんですよ」

アルクェイド「自分のペースでできるか大事なのかな」

幸子「ジョーカーはクラウンピースが持っていますね、リズさんいきなり引かないでしょうか?」

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ピース:あと7枚
リズ:あと5枚
アルトリア:あと7枚
杏:あと10枚

杏(2組しか揃わなかった…)
ピース(ジョーカー来ちゃった…)

リズ「じゃ、いくよ」

(リズはジョーカーを避けたが、揃わず)

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文「みんなあまり表情を変えてませんね。クラウンピースさんがリアクションするかと思いましたが」

ジャック「シャッフルの安心感があるんじゃないかな」

愛海「でも、それ運任せだよね?」

文「それでも一発逆転が狙えますからね」

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3順後

ピース:あと5枚 ジョーカー
リズ:あと5枚
アルトリア:あと5枚
杏:あと8枚

ピース(引かないなー…)

リズ「杏ってアイドルやってるんだよね?」

杏「まあ、一応」

リズ「あの曲大好きなんだ、メデメデメーデーが頭から離れないの!」

ピース「あたいも大好き!!ご主人様があたいに杏のコスプレさせようとしたこともあるし、あたい杏にそっくりなのかな?」

杏「カエダーマするには性格合わないだろうけど…異世界にも杏のCDが人気なのかー…印税生活もそう遠くないかもね、ぐへへ」

ピース「印税をスタドリにシュウゥゥーーーー!」

杏「ヤメロー!!」

アルトリア「…何があったんでしょうか??」

リズ(あ、引いちゃった…みんな気づいてないかな?)

アルトリア(リズさん…引きましたね)

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幸子「ああ、杏さん、前やられましたね…印税スタドリ」

文「それと並行してリズさんがジョーカーを引きました、アルトリアさんはそれを回避しましたね」

エリザベート「アイドルとしてなんか関心しないわね、印税生活目当てでやってるなんて」

乃々「でも…CGプロ発足当初からずっと人気アイドルだそうですけど…」

ルーミア「ニート向けアイドル」

スター「ギャップ萌えの一種なのかしらね??」

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7順後

ピース:あと3枚
リズ:あと3枚
アルトリア:あと5枚
杏:あと4枚 ジョーカー

杏(回ってきちゃったかな…もしリズがあと2枚になったら、いくかな)

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文「現在ジョーカーを持っているのは杏さん、これはそろそろ動くでしょうね」

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リズ「よし!あと2枚…いや、あと1枚!」

ポチッ…ビーッ!ビーッ!

リズ「うわあー!!」

ピース「だれかがいったー!!」

アルトリア(…!やはり行きますか!!)←杏がジョーカー持ちとわかっている

杏(ここで行かなくてどうすんだよ)

シャッフルダイス:A⇔C

アルトリア(…よし!!)

ピース(一番持っている相手との交換にゲンナリ)

杏(…しくった)

リズ「あ、これ関係ないね」

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文「あーー!!杏さんシャッフル失敗!!」

こいし「でもクラピーも痛いだろうね…上がりが遠のいた」

フェリシア「アルトリアさんは一気に上がりが見えましたね!」

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9順目で…

アルトリア「上がりました」

ピース:あと3枚
リズ:あと1枚
アルトリア:上がり
杏:あと3枚

ピース「あ、あたいが引かないとだめか」

……

ピース(げ!!)

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文「結局アルトリアさんが勢いそのままに上がって、ピースさんがジョーカーをひいてしまいました」

ルキナ「でもまだシャッフルがあります」

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ピース(リズが取らないなら…)

リズ「これかな??(ジョーカーを避けた)揃わないなあ」

ピース(ここだ!!)ポチッ

ビーッ!ビーッ!

リズ「うわ私がとった時にばっかりシャッフル!!」

シャッフルダイスは…?
























B⇔D

ピース(……泣いていいか?)

リズ(…うわあ)

杏(ラッキー?)

ーーーーーーーーーーーー

文「ピースさんもシャッフル失敗!!今回ピースさんツキがないですね」

幸子「これは最弱王の香りがしてきましたよ」

ルキナ「リズさんも地味に被害を被ってますね…」








結局これが運の尽き。その後、10順目

ピース:残り2枚 ジョーカー
リズ:残り2枚
杏:残り1枚

ここから杏が上がったため、雪崩式にピースが負け残りになってしまった。


ピース「全然ジョーカー引いてくれない!!」

リズ「いや、私一回引いたんだけど…みんなジョーカーを何食わぬ顔で持てるからわかんないよ…あ、でも最後は視線が向いたほうがジョーカーだなってわかっちゃった」

文「…あー、顔に出てしまったようですね。シャッフルがないとこうももろいんですか…」

幸子「ともかくピースさんが栄えある?最弱王に一歩前進です」

ピース「覚えてろ!!あと決勝は絶対勝つ!!」

アルトリア「…本来強い方なのに、三下に見えてしまいますね…」

杏「もう帰っていい?」

文「ダメに決まってます」

杏「ですよねー」




今回はあっさり目。次回Bブロック

第一回ババ抜き最弱王決定戦 Bブロック ( No.5 )
日時: 2017/04/23 19:10
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「続きましてBブロックです」

A ルーミア
B フェリシア
C エリザベート・バートリー
D 棟方愛海



愛海「ここの集まりってなんとなくお山が低いかな」

ルーミア「開口一番その卑猥?な発言やめてよ」

フェリシア「…そういうあなたも小さいんじゃないでしょうか?」

エリザベート「触る側には大きさ関係ないんじゃないの;」



幸子「いきなりですか。CGプロにはとんでもないバストサイズのアイドルがいましてね、たまに登られているという報告を聞きますが…」

エリザベート「あー、私(あたし)の知り合い、桁違いのバストしてるのがいるわ」

※誰とは言わないが恐ろしいサイズである。幸子が話に触れた及川雫なんて目じゃない怪物的なサイズ

愛海「登りたい!!」

エリザベート「でも、落ちたら死ぬわよ?ま、たぶんこの世界じゃ制限かかってて迂闊に落ちないようになってるけど」

愛海「???」

アルクェイド(落ちる…??)

※比喩にあらず。本当にそういう能力だから困る

杏「おっぱい星人の名を欲しいままにする愛海」

フェリシア「カムイ様にやったら承知しませんよ!!」

※この世界のルフレは男、カムイは女

愛海「まあここじゃババ抜きだから触るのはトランプだけどさ」

こいし「こっちにいたとき何人かに手を伸ばしたよね」

愛海「それは言わないお約束だよね!?」

スター「たぶんこの子にそれは通じないわ」

ルキナ「正直者…ではない感じですね。無軌道思考?」

ジャック「ZZZ…」←寝てしまったようだ

杏「ふぁ…杏も寝てようかな」

文「ジャックちゃんは幼いからともかく、杏さんは寝ないでください!!」

アルトリア「観戦でもプレイルームでもいろいろ騒がしいですね」

きらり「事務所なんてこの比じゃないにぃ」

乃々「机の下友達…きのこさんともりくぼは呼んでますが、あの人のライブ前は人が変わりますし…」

※本当にどうしてこうなったよ

こいし「つまりカオスだと」

ピース「そうだけど…そうだけど、こういうクロスオーバー物は基本そうだからいいだろ!!」

リズ「メタ言わないでよ;」




文「脱線してました。誰が負け残るか聞いてみますか」

ピエリ「ルーミアがいい友達になれそうなの!!人殺して食べるって言ってたの!!だからピエリが料理してあげるね!!」

文「いえ、それを聞きたいのではなく…」

ピエリ「…あっ、たぶんフェリシアが負けそうなの!!」

フェリシア「なんとなくですか!?」

ピエリ「料理が下手な人って弱そうな気がするの」

フェリシア「えーと、私が忍者とか暗殺者に向いてるって言われたことあるんですけど」

ルーミア「戦闘になると人が変わるってことあるよね」




杏「正直言って愛海に最弱王になって欲しい。理由はめんどい」

愛海「そっちも!?」

スター「でもこのブロックは抜けている人がいなさそうね。だれが負け残ってもおかしくないかも」

乃々「強いて言えばエリザベートさんです…もりくぼの意見なのでたぶん参考になりませんけど…」

アルクェイド「それでも若干…って感じがするわね。ほんと、どう転んでもおかしくないからここは楽しめそうね」

エリザベート「ま、そう思ってるなら見返してあげるわ」

ルーミア「私も負ける気はないからね」



幸子「そうなると…ピースさん、ほぼ互角との意見ならだれが与しやすいと言えますか?」

ピース「エリザベートかフェリシアかなー。なんか単純そうなんだよね」

文「能力は禁止ですって…でも言えてますよね」

こいし「わずかにルーミア有利だけど油断できないと思うよ」

ルキナ「Aブロックはシャッフルがまともに機能しませんでしたけど…」

ピース「言わないで!!」



ルーミア「温まってきたし、そろそろ始まるかな。それじゃ一言…闇に飲まれろー(負けてちょうだい)」

フェリシア「私こそ、負けませんよ!」

エリザベート「ここで勝つのがアイドルなのよ!!」

愛海「私もアイドルなんだけど…まあいいや、勝って山に登るから!!」



文「熱戦が期待されるBブロック、スタートです!!」


試合は次回!!

第一回ババ抜き最弱王決定戦 Bブロック試合 ( No.6 )
日時: 2017/04/24 23:56
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

ルーミア:あと9枚
フェリシア:あと9枚
エリザベート:あと7枚
愛海:あと8枚

文「今回はあまり最初に揃いませんでしたね。ジョーカーは…ルーミアさんに来ています」


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ルーミア「…」

フェリシア「…」

エリザベート「いきなり黙っちゃって。真剣なのはいいけど、カメラ回ってるわよ?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

幸子「いきなりカメラガン無視で二人マジモードですか」

こいし「Aブロックのような語らいながらの試合のほうが稀な気がするんだけどね」

乃々「静かなほうがいいです…」

ーーーーーーーーーーーーーーー




ルーミア「…で、だれがジョーカー持ってるんだろ」←まだ持ってる


愛海「だれだろーねー(棒)」

エリザベート「言いだしっぺの法則…ルーミア持ってる気がする」←鋭い

フェリシア「でもシャッフルされたらどうなるかわかりませんよ」



4順目
ルーミア:あと5枚 ジョーカー
フェリシア:あと7枚
エリザベート:あと3枚
愛海:あと6枚


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文「だんだんルーミアが喋らなくなってきてますが…」

スター「フェリシアがうまい具合にジョーカースルーしてるもの。苛立ちが募りそうよね」

きらり「このままじゃ負けちゃうにぃ」

ルキナ「わかりませんよ?まだシャッフルが残ってます」


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フェリシア「あっ…」

ルーミア(やっとだ…)

愛海(www)

エリザベート「絶対引いたわねこれは…」


エリザベート「それでジョーカーを目立たせてくるなんて露骨もいいとこでしょ」

フェリシア(そう思わせて…)←実はフェイク



エリザベート「なんで!?(ここにジョーカーがあると思わなかった!!)」


フェリシア(かかってくれました…)


ルーミア「うん、これは引いたね」

愛海「そーだね(棒)(むっちゃ白々しい…)」


ーーーーーーーーーーーーーーー

文「フェリシアさん、ジョーカー引き当てたとたん心理戦を仕掛けてきましたね」

アルクェイド「思い切り引っかかってるしw」

リズ「思い切り愛海さんがルーミアを睨んでる…」


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9順目
ルーミア:あと3枚
フェリシア:あと3枚 ジョーカー
エリザベート:あと3枚
愛海:あと2枚


ルーミア「愛海ちゃん強いねー(たぶんジョーカー回ってないのあの子だけだ)」


愛海「登山欲だけで私は強くなれる!!」

エリザベート「アイドルとしてそれはどうなのよ…」←ジョーカーをシャッフル使用でフェリシアに押し付けた

フェリシア「個性の塊のようなアイドルばかりって聞きましたけど…そこの杏さんとかきらりさんとか…卯月さんも普通普通とか言いますけどあれは普通という名の何かですよ」



ーーーーーーーーーーーーーーー

文「エリザベートさんに余裕がなさそうですね…虎の子のシャッフル切りましたし」

幸子「フェリシアさんから引きますからね…今度は逃げられませんから厳しいですよ」


乃々「これはフェリシアさん、シャッフル仕掛けてもいい気がしますけど…」


ーーーーーーーーーーーーーーー

エリザベート「揃った!あとひと組!」


ポチ


ビーッ!!

ルーミア「いったー!!」



シャッフル…結果


A⇔C

エリザベート「ちょっとー!!」

フェリシア「あうう…」


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文「ここのシャッフルは過程を書くと失敗するのがデフォルトなんでしょうか??」

幸子「ルーミアさん、まだこれでも上がれないんですよね…愛海ちゃんの持ってるカード、どれも合いません」


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11順目
ルーミア:残り1枚だがジョーカー
フェリシア:今引いたところ。残り2枚、揃わず
エリザベート:10順目に上がった
愛海:残り2枚。このままだと上がることになるが…


エリザベート「見たわよね!?子リスども。この私が上がる瞬間を!!なんtルーミア「これは当然…」」


ポチッ

ビーッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「これはやむなし!!ルーミア、シャッフルを使います!!」

スター「一番ベストなタイミングで使ってきたわね。どうなることやら…」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

シャッフル結果

A⇔B

フェリシア「はわわー!!!!」

ルーミア(無言のガッツポーズ)


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ピース「この状況でジョーカーはわかりきってたから、直撃だとこうなるよね」

ピエリ「でもまだシャッフルが…」

乃々「あっ」

観戦全員「え??」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

結果:フェリシアは上がってルーミアと愛海の一騎打ちに!!


フェリシア「助かりましたー…」

ルーミア「また幻想郷メンバーが残るのかい!」

愛海「これシャッフルできないんだね…もうどうにでもなーれ」


愛海、2枚の手札を構える。視線はルーミアの胸に


ルーミア「目線とか様子で判断は無理そうか…」

事実、この時の愛海の思考をさとりが読んだら大変なことになるだろう。なぜなら今彼女は山登りのことしか頭にないからだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


杏「あれ絶対山のこと考えてる」

ピエリ「なんかピエリと似てるの…ピエリ、殺すことしか考えないの」


ピース「戦場じゃそうするしかないだろ!」

アルクェイド「ある意味強い構えね…これどうなるんだろう」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


作者としては、ルーミアを負けさせたくはない。特に好きなキャラだから。

だが、やらせを疑われたくないので、だれが負けるのかをくじ引き式であらかじめ決めていることを伝えておく。それも機械的な方法で。その結果でルーミアが負けたとしても個人的に悲しくなる程度であることも。

その結果は…




























ルーミア「やった!!」

愛海「ああ…負けた」



愛海負けでした。




ちなみにこのやり取り、2順続いた模様。ルーミアは自分にジョーカーが来ても表情がさほど変わっておらず、目線も愛海に。愛海も相手を読めないようで、運任せが続いたことになった。

隣でエリザベートが赤くなってたようだがそれはまた別の話。


文「最後はお互いに読ませませんでしたね…運任せを征してルーミアさん勝ち抜けです」

ルーミア「さすがに2連続で幻想郷メンバーが負けるわけにはね…」


愛海「私だって勝ちたかったけどさ…」


フェリシア「ところでエリザベートさんがさっきから顔真っ赤ですが??」


杏「愛海の視線を感じてからこうだった。モニター越しでもわかったよ」


エリザベート「胸のことばっか考えるなんて○○で(以下自主規制)」


文「ここは全年齢対象なので謹んでくださいね。…お気持ち察しますけど」



次回はCブロックです。

第一回ババ抜き最弱王決定戦Cブロック ( No.7 )
日時: 2017/04/26 22:32
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

A 諸星きらり
B 古明地こいし
C ピエリ
D アルクェイド・ブリュンスタッド


ーーーーーーーーーーーーー

文「ああ…ついに今大会最大の問題ブロックです」

幸子「電波・無意識・無垢な殺戮者・あーぱー…どうしてこうなるのですか」

スター「問題児しかいない恐怖」

アルトリア「まともに読める人がまったくいません…」

ーーーーーーーーーーーーー

きらり「おにゃーしゃー!」

ピエリ「大きいの!こんなに大きい人ピエリ見たことないの!」

こいし「こんな大きいアイドルとか始めて見るなあ」

アルクェイド「図体だけじゃないんでしょう?」

きらり「そこはばっちし!」

こいし「杏とのコンビはほんとばっちりだね」

ピエリ「でも杏が振り回されてるの」

アルクェイド「あの体格差じゃしょうがないでしょ…」



ルーミア「一応、穏やかに進んでるね」

乃々「でないと放送できないんですけど…」

ルキナ「ごたごたを持ち込んではいけないのがルールですし、恨みっこなしの勝負ですから」



愛海「ここで負け残るのが誰であってもいろんな意味でやりたくない…;」

ピース「今回は同意…こいつら怖い;」

文「実力以上に気質面で難有りの相手しかいませんからね…この二人どころか今回の参加者で太刀打ちできる雰囲気じゃないでしょう」

エリザベート「でも一人は負け残らなきゃなんないでしょ?腹くくんなさい」

リズ「私たちもだれが負けそうかわかんないよー」

杏「きらりやこいしはたぶん読めないな…アルクェイドやピエリがどう出るかで変わりそうだね。あとシャッフルの動き次第かな」

ルーミア「これはだれが負けても不思議じゃないな…」



きらり「杏ちゃん、絶対勝つにぃ!」

杏「おーおー、頑張れ」

ピエリ「仲いいの?」

こいし「聞いてたらわかるじゃん」

スター「でも私さ、今思ったんだけど」

文「??」


スター「個人的にはピエリには負けて欲しくないかな…ほかはあははで笑って終わらせそうな性格だけど、ピエリは泣きそうだし」

フェリシア「それはありえそうですね…」

幸子「同情応援ですか。これは気質などのデータで判断が難しい以上、そういった予想が大事かもしれませんね」

乃々「双葉さんが勝ったのなら諸星さんも勝ちに来るでしょうし…」

アルトリア「アルクェイドさんが簡単に負けるはずはないでしょうね」

ピース「こいしもそう簡単には負けないな。心理を読ませないことにかけては右に出る人はいないだろ」



文「こいしさんが若干有利な気もしますけど、このブロックほど運の要素が強いところもないでしょうね。なおさらシャッフルは重要です」

幸子「抱え落ちは避けたいものですね」

愛海「まあ私はだれが来ても登るつもりだから」

こいし「ここはきらり以外さほど大きくはないと思うな」

愛海「大きさじゃないんだよ」

杏「…それ、千早に大声で言えるの?」

愛海「そこに山があるかぎり登る。それが壁だと言われてもね」

こいし「本物だなあ…じゃあ聞くけど」

愛海「うん?」

こいし「クロスオーバー物って裸族なる集団が出るって言うじゃん?」

愛海・スター「うん」

こいし「スターが混じったw…で、男の裸の山に登る勇気ある?」

愛海「女限定!!!!」

こいし「ですよね。うん、手遅れじゃなくてよかった」

愛海「でも女なら登るかも」

こいし・スター・ルキナ・ピース・リズ「wwww(大草原状態)」

ピエリ「???」←わかってない(純粋組)

アルクェイド・きらり・杏・乃々「「「「そんなのがいるんだ」いるんだにぃ」いるんだね」いるんですか…」←平常運転

寝てるジャック以外のメンバー「そもそも裸族はダメだって…」←真面目・ツッコミ・クラッシャー組に該当する

※裸族とは、基本的に自分たちのことしか考えないギャグカオス大好物な連中である。裸族ソングに裸族料理に裸族技、迷惑行為は数しれない。ちなみにジャックは純粋組です




文「えー、なんともまずい発言が出ましたが、そろそろ始めます」


きらり「きらり、負けないにぃ!」

こいし「まあやるだけやってみる。気がついたら私が勝って終わってるよ」

ピエリ「勝つのはピエリなの!」

アルクェイド「ま、私が勝つんだけどね♪」


Cブロック、試合は次回!!

第一回ババ抜き最弱王決定戦Cブロック ( No.8 )
日時: 2017/04/29 00:17
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

A 諸星きらり あと9枚
B 古明地こいし あと7枚
C ピエリ あと7枚
D アルクェイド・ブリュンスタッド あと8枚

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文「…みんな表情は穏やかですが、あの中に入ってゲームする勇気はないですね…」

幸子「きらりさん以外は言わずもがなな戦闘力ですが、きらりさんもステージセット壊したりプロデューサーを絞め落とすほか、杏さんを軽々持ち上げる腕力してますからね…」


ルーミア「杏って何キロ??」

杏「プロフィールに乗ってるはずだけど、30キロ」

ルキナ「えっ…!?それを片手で持ち上げる腕力があるのは…」

エリザベート(CGプロって魔境すぎる…)


ーーーーーーーーーーーーーーー


こいし「うーん、ジョーカー入ってるなあ」←嘘

ピエリ(本当に持ってる?)

アルクェイド「あはは、持ってるの私だ」←ブラフ巻き

きらり「初めていいにぃ?」←ジョーカーを持ってる本人なので、こいしとアルクェイドのブラフが読めてます

ーーーーーーーーーーーーーーー

文「こいしさんからピエリさんへはともかく、アルクェイドさんは完全にブラフの意味がないですね」

乃々「あ、ピエリさんがいきなり悩んでる…」

スター「いい駆け引きしてるように見えて実際はまったく意味のない作戦」

アルトリア「現実でもやった人いますね…」


ーーーーーーーーーーーーーーー

今回、意外にジョーカーの出入りが激しい模様。

2順目でいきなりこいしがジョーカーを引くが、3順目でピエリにジョーカー。しかし5順目にアルクェイドにジョーカーが来てしまう。

そして…


6順目

A きらり あと5枚
B こいし あと5枚
C ピエリ あと3枚
D アルクェイド あと4枚


こいし「全体的に速いね」

きらり「えー??いろいろカットされてるけど謎の駆け引きいくつかあったにぃ?」

ピエリ「でもそういうってことは、ジョーカー持ってましたって言ってるようなものなの!」

※謎の駆け引きは、ジョーカー持ってないのにジョーカーを持っているように見せかける行動のことを指す。こいしはすべての手順でこれをやっていた

アルクェイド(意味ないんだけどね…)

ピエリ(たぶん、みんなにジョーカーが見えたの…)

ーーーーーーーーーーーーーー

ピース「もうこいしの行動意味ないんじゃないかなあ」

愛海「だねー。ジョーカー回ってしまってるし」


文「でもこいしさん、構わず続けるようですよ」

ーーーーーーーーーーーーーー

こいし(ジョーカーはないか…)「あと3枚になるね」

アルクェイド「そろそろ上がりが見えてくる?」

ピエリ「揃ったの!あと1枚!」

ポチッ
ビビーッ!!


ーーーーーーーーーーーーーーー

文「アルクェイドさん、躊躇いなくシャッフルです!」

ジャック「ふぁ…あれ、どこまで行ったの?」

杏「おそよー。もうCブロック試合してる」

ジャック「…準備しよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

シャッフル

C⇔D

ピエリ「うわ!?」

アルクェイド「誰だろうねー(棒」←押した本人

こいし「これやったよね…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

文「シャッフル成功!!ピエリ2枚から4枚、ジョーカーも押し付けられました!!」

幸子「でも自分が引くはずですよね、アルクェイドさん?」

ルーミア「それで事故らないといいけどさ」

文「っておお!!?なんとシャッフルふたたび!!ピエリさん反発です!!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

A⇔B

きらり「…え??」

こいし「…え??」

ピエリ「…あ」

アルクェイド「もうこれジョーカーあるって教えたも同然だねー」

ーーーーーーーーーーーーーーー

文「ムキになってシャッフルする結果でしょうね…失敗です」

フェリシア「ここにきて悪癖が…これ、大丈夫ですかね??」


ーーーーーーーーーーーーーーー
大丈夫じゃなかった模様。
12順目

A きらり 上がった
B こいし 上がった(こちらのほうが速い)
C ピエリ あと2枚
D アルクェイド あと1枚

ここからアルクェイドが引く。


アルクェイド「…目が据わったね。ジョーカーを持ってるのに気が強いのかな」

ピエリ「戦場にいるときと同じだって思い込ませてるの」


アルクェイド(ピエリの目線が左よりなのでジョーカーがそっちだと思って)「こっち!!(右を取る)」




























アルクェイド「…逆だった」

ピエリ「攻守逆転なの!ひれ伏せなのー!」



ーーーーーーーーーーーーーーーー

スター「ここで裏情報。ファイアーエムブレムヒーローズで作者はピエリを結構気に入って使ってます」

フェリシア「私に似て魔防が高いタイプですがどちらかというと剣士系のように使う騎馬ユニットですね」

リズ「私は最初からずっと使われてるよ!!」

ルーミア「リバース万歳と最初の方に召喚した杖ユニットだからでしょ?」

ピース「でも、誰に話してるんだ??」


文「この二人の読み合い、なかなか鋭いようですね」

幸子「ピエリさん、裏をかきましたね。アルクェイドさんは…素直にジョーカーを上げました」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


ピエリ「それジョーカーだと思ったけど、絶対引っ掛けなの!!これを取るの!!…ジョーカーだったー!!」


アルクェイド「いつもストレートとは限らないでしょ」



























ピエリ「引っかかったの!」

アルクェイド「さっきと逆にしてたのか!!」


























アルクェイド「甘いわねー」

ピエリ「今度は逆だったの…」
























で、裏の読み合いになったこの試合、惜しくもピエリ敗北。



文「いやー興奮しましたね。意外にピエリさんが表情にわざと出すように動いてたので、うまいことアルクェイドさんを騙しました」

幸子「やっぱりこのブロックはやばすぎますね…ピエリさんは魔のブロックに入ってしまった不運でしょうから、決勝では負けなさそうですが…」

ピエリ「でも負けるのは悔しいの!!」


杏「そういえばその喋り方、だれかに似てるな…765のだれだろ」

乃々「知っててそう言いますか…?」

ピエリ「??」

杏「うんにゃ、こっちの話だから」

こいし「まあ、余裕を持って抜けれてよかった。私最弱王だったらなんか消えっきりになりそう」

乃々「あ、私と同じです…最弱王になんかなったら魂が消滅します…」

きらり「こわーい☆」

ルキナ(絶対冗談で話してますね…)





次回でDブロックに。そろそろ予選が終わりそう。

第一回ババ抜き最弱王決定戦Dブロック ( No.9 )
日時: 2017/04/30 00:48
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

A ルキナ
B 森久保乃々
C スターサファイア
D ジャック・ザ・リッパー

乃々「…」

ルキナ「乃々さん、なんでカメラ探してるんですか?」

ジャック「暗殺者は証拠残さないからね。乃々も表向きアイドルだけど本当はa乃々「ただ目線を合わせたくないだけです…」そう?」

スター「そういう子よ、この子。観戦席でもカメラから視線外してたし、引っ込み思案がもともとなんじゃない?」



文「いよいよ予選最終ブロック、この面々は個性が大きく分かれることになりました」

幸子「さっきのブロックの殺伐加減がひどすぎましたからね…平穏に終わってくれて助かりましたが」

ルーミア「あの場の殺意が高かったね…うん、私あの場にいなくて正解だった」

スター「でも運次第でそういう死の組に放り込まれるってことよ」

愛海「私にとっての死の組はお山に登れない組!!」

杏「ないない。杏にとってはだらだらさせてもらえない場合かな」

リズ「でも死力を尽くしてだらけられるようにする杏ちゃんの魂胆が浮き彫りになりそうだけど?」

きらり「ちゃんとやるにぃ☆」

杏「えー、もう勝ち抜けたしいいじゃん」

エリザベート「私が言うことじゃないけど、カメラ意識しなさいよ」

きらり「もう、飴あげゆ!だから頑張って、杏ちゃん!」

杏「うー、それは断れないなあ。まあいいや、頑張ろう」

アルトリア「本当にぐうたらですね…タイガを見ているようです」

フェリシア「タイガさん??」

アルトリア「シロウ曰く、生活能力が致命的に低いのだとか」

フェリシア「そういえばシロウさん家事能力ジョーカーさん並に高いですよね…はうー!!私も家事の秘訣学びたいです!!」

ピエリ「私も料理なら教えられるの!!」

アルトリア「シロウの料理のほうが美味しいです!!」

ピエリ「今度勝負なの!!」



文「意外なところで(本人抜きに)料理対決のフラグが立っちゃいましたね」

幸子「どうせやるらしいですし、いいんじゃないですか??」

乃々「え、料理対決…美味しいものが食べられたらいいですけど、物によっては死ぬって評判が…」

ルーミア「ポイズンとかクトゥルフとか」

ジャック「やめてー!!」←さすがにわかったようだ

ルキナ「料理下手だけならいいのですが、錬成者いますしね…」

こいし「そして都合のいいことに、そういう人がいるんだよね…」←そういいつつ視線を向ける

フェリシア・エリザベート「???」←お前らだ

愛海「もしポイズンやクトゥルフにぶち当たったら…せめて審査員の山に登って死にたい」

スター「ブレないわねー。ま、対決になっても私自身あるわ。三月精の料理上手、舐めないでね」

アルクェイド「梅サンドはなかったわねー」

ルキナ「ルフレさんも鋼の味がする料理とかどうなってるんでしょうね」

ピース「よそでもよく言われるよね、奇跡とかミラクルクッキングとか」

こいし「でも奇跡ねー。だれがあの女神さまの能力を得るのか、はたまた魔術の類を使うのか」

乃々「佐久間さんが怪しい気がします。魔術的な意味では」

リズ「ヘンリーさんとかサーリャさんもやばい気が;」





文「えらく脱線してしまいました。だれが負け残ってくれると決勝組はうれしいのでしょうか??」

ピエリ「だれが来ても同じかもだけど、ジャックが来てくれると嬉しいの!殺人鬼って呼ばれてるぐらいだからとってもやりがいがあるの!」

こいし「でもかなり幼いようだけど…あ、君もそうか」

ピース「…スターに来て欲しいなと」

愛海「…ここはそんな山なさそうだし、別にだれだっていいか…強いて言うなら、乃々が来たら面白そう」

乃々「絶対むーりぃー!!」

スター「即答かい。私も負けてやるほどお人好しじゃないし。というか私だって最弱王は嫌よ。絶対チルノに馬鹿にされる」

乃々「チルノさんって、馬鹿の代名詞って言いますよね…?」

愛海「でもあの子、言うほど馬鹿っぽくないような」

杏「むしろ茜に近いタイプじゃないかな?」

きらり「そうですね。私もそう思います」

杏「きらり、言葉が変だぞ!?」




ルキナ「しかし、どうもあれですね。ここもそんな弱い人がいそうにない気が」

乃々「厄介なブロックに当たったみたいです…穴掘って埋まりたい…」

杏「おーいそれは人違いだぞー。でもさっきよりは殺伐としないのは確かだね」

ジャック「ここで穴は掘れないよね?」

フェリシア「ですが聞いてしまったんです…どんなところでも穴を掘ってしまえるアイドルがいることを…!!」

愛海「菜々さんみたいな容姿だね、そのメイドさん…あ、今の話、雪歩さんだっけ?」


杏「こっちでメイドといえば菜々さんが一番身近だからなあ」


ルーミア「弱い人はいなさそうだけど、決勝にいくともれなく愛海に登られる気がするなあ」

リズ「ある意味恐怖な予感」


エリザベート「誰でもいいんでしょう??」

愛海「うん」

スター「すごいいい笑顔してるよこのアイドル」





文「そろそろ始めますよー」


ルキナ「イーリス王国王女として、負けるわけにはいきません。勝たせてもらいます」

乃々「…負けたくは、ないです。最弱王なんてむーりぃー…」

スター「無論、負ける理由はないわよ。勝つしかないの」

ジャック「とにかく手札なくせばいいんだよね?」


文「一名、あまりわかってない気がします…」


次回、開始です

Re: 俺得キャラで○○する小説 第一回ババ抜き最弱王決定戦開催 ( No.10 )
日時: 2017/04/30 01:02
名前: ゼっくんが好きなGM ◆TEj2Pj1qIE (ID: tOQn8xnp)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=21441

料理・・・対決・・・じゅるり

ゲスト出せるなら出したいです

URL先のアンケートの中に私の知っている主なジャンルがあります!

デレマスだけniconicoではなくスニリプ経由でしりました

第一回ババ抜き最弱王決定戦Dブロック ( No.11 )
日時: 2017/04/30 22:46
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

コメント返答から。

>パステルさん
初めまして!コメントありがとうございます。

料理対決のゲスト?差し入れ送ったりとか医療班なら歓迎してます。料理の試食も構いませんが…ほんと、物によっては死ぬのでそれは自己責任ということで…。

知識として知っているジャンルもありますが、それを僕の作品で出すかどうかはまた別問題なんですよね。そのため知っていても出さない作品も結構あります。たまに未プレイなものも。あの中ではスマブラが一番知っているものですね。

では今後もお楽しみに。ババ抜き対決も終盤ですよ。

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A ルキナ あと5枚
B 森久保乃々 あと5枚
C スターサファイア あと3枚
D ジャック・ザ・リッパー あと2枚


全員「これ切れてるの!?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ああっと最初からかなり揃ってしまっている!!」

幸子「これ、ジョーカー持っている人はいきなりシャッフルしてもいい展開です!!」


ルーミア「これは想定外だよね…」

ピエリ「荒れそうなの!!」

こいし「えらい展開になったねー。みんなどう動いてくるんだろう?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

(今回はジョーカーの位置を伏せます。みなさんも予想してください)

乃々「ジョーカーがあったら…困りますけど…」

ルキナ「早く引いてください」

スター「でないと進まないのよ」



乃々「これを…っ(引いた)、あうぅ…」

スター「(あの様子…揃わなかったならまだしも、ジョーカー引いてあの程度のリアクションに留まると厄介なのよね)いくわよ」

ジャック「…ふぁ」



スター「(なんだ…虚仮威しみたいなものかしら)どうぞ」

ジャック「(持ってないのかな?)これ!…んー」

ルキナ「(そろってはないですね)では、私は…」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


文「はや4順目、しかしどうもだれも揃わないようで…」

幸子「最初からかなり少ないですから、そういうことも考えられますね」

文「今回はこちらからもジョーカーの行方は伏せさせてもらっています。一応、ジョーカーの位置は把握していますが、シャッフルはだれが使ったのかも伏せておくので、反応をお楽しみください」




ピース「みんなあまり変わらないね」

リズ「でもジョーカーが動かないなら、シャッフルがでてきそうだね」

アルトリア「動くタイミングを図っていますね…」

杏「でも乃々にそんな器用なことができるんだろうか…?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

乃々「あ…揃った、あとこれをこうして、…どうぞ」

スター「揃うと微妙に安堵した表情なのよね、まあそんなもんでしょうけど」

ルキナ「正の方向に感情を持っていくのが苦手なんでしょうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

きらり「やっぱり動かないにぃ☆」

エリザベート「こいつらも強いんじゃないかしら…愛海とかピースが最弱王候補になってきたわ」

ルーミア「ピースが最弱王になりかねないんじゃ…」

ピース「う、さすがにあたいが見劣りするかも…」

アルクェイド「自信を持てばいいと思うな」

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8順目

A ルキナ あと3枚
B 乃々 あと3枚
C スター あと3枚
D ジャック あと2枚

ジャック「全然そろわなーい…」

スター「そりゃその枚数でスタートすりゃね。しかしまだシャッフルが出ないわね…」

乃々「もりくぼが持ってたらシャッフル使いますけど…」


ルキナ「ふうむ…?」(乃々が引いた)




ポチッ

ビーッ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ここで使われました!!」

幸子「この枚数でシャッフル!乃々ちゃんはまだ引かれていないので4枚でのシャッフル…これはルキナさんか乃々ちゃんがいったでしょうか!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

結果
B⇔C

スター「…やってくれるじゃない!」←乃々の手を見て判断した

乃々「意外と…大丈夫、かも…これで2枚スタートです…」

ジャック「あ、もしそうだとすると…!!」


ポチッ

ビーッ!!


シャッフル結果
C⇔D

ジャック「ああ、やっぱり!!」

スター「こっちも黙ってらんないのよ!!」


ポチッ

ビーッ!!

結果
A⇔D

ルキナ「…!!これは…」

ジャック「待ってたら使いどころ逃しちゃうから!!」


ルキナ(ですが、ジャックさんは早すぎませんか…??)



ーーーーーーーーーーーーーーー

文「どうやら、乃々ちゃんからシャッフルが回ってルキナさんまでジョーカーがまわったようですね」

幸子「ジャック2、乃々2、ルキナ4、スター3と?しかしルキナさんはカウンターしませんでしたね」

文「しかしジャックちゃんの言うとおり、待っていては使いどころを逃してしまいます。これはどう動くか…?」


ルーミア「これは…」

杏「こんなシャッフル連打は見たことないなあ」

フェリシア「ルキナさんは自重しましたけど…これは抱え落ちしそうな雰囲気ですね」



ーーーーーーーーーーーーーーーー


12順目

A ルキナ あと2枚
B 乃々 あと2枚
C スター あと1枚
D ジャック あと2枚


ルキナ(凌いだ…!!今ジョーカーは乃々さん!!シャッフルも残している…勝てる!!)

スター(乃々…何食わぬ顔してジョーカーを…いや、もう確率の問題だ、ここに来てそれで負けるわけには…)




ジャック「揃った!!」

ルキナ「ジャックさんが一抜けですか」


ーーーーーーーーーーーーーーー

文「型月…今回はFate勢ですが、全員抜けたようです」

アルトリア「当然です。英霊は反英霊もいますが、必ず歴史に名を残した存在ですからね」

杏「サーヴァントが強いのはわかる。でもそれはマスターありきじゃないか?」

文「ですが、この作品の場合、基準が存在するんです。マスターによる能力差をなくすための措置だと思ってもらえれば」

※グランドオーダーにおける能力値が基準

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ルキナ「あれ…まさかジョーカーが回ってきた…!?」

乃々「すこし前にスターさんが引いていきましたけど…」

スター「やっと上がったわ…今回地味に疲れた」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ルキナさん、抱え落ちでしたね。しかし、これはシャッフルしていてもわかりませんね…」

こいし「もうこれわかんないな…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


ルキナ(でも、この子はかなり弱気…ジョーカーを目立たせる振りして…)←ジョーカーじゃないほうを目立たせた

乃々「あぅ…それは絶対引っ掛け…でももしジョーカーを目立たせてたら…うう…」

ルキナ「…今更逃げも隠れもしませんよ」

乃々「あうぅ…選ぶのむーりぃ…」


ジャック「選ばないと進まないから;」

スター「だれか乃々さんを励ましてあげて…;」












乃々「…こうなったら…や…」

スター「や?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

杏「あ、これやけくそになるやつだ」

ルーミア「やけくそになる?」

ピース「内気な子のやけくそはこわいらしいけど」

ーーーーーーーーーーーーーーーー



乃々「やけくぼですけどおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ルキナ「!!」












































ルキナ「お見事です…」

乃々「限界…超えましたけど…」←そう言って机の下に











文「決勝最後の進出者はルキナさんでした!!」

幸子「やけくぼとは思い切ってきましたね…これ、ジョーカー引いたらどうするんでしょうか??」


スター「さあ?…邪魔になるから早く机の下から出てきてよ」

乃々「休ませて…」

スター「邪魔になるんだってば」

乃々「ああ…もりくぼの拠り所が…」



ルキナ「負けは負けですね。でも、決勝は勝ちます。最弱王になるわけには行きませんから」

ジャック「みんなそう言うけど、そのうち一人は負けるからなあ」


ピエリ「ピエリも負けないの!」

ピース「負けたくないのはみんな同じなんだ…あたいだって恐れないぞ」

愛海「負けるわけにいかないのはそりゃ同じだし、特別言うことはないんだよね」

文「今回は前説なしです、各ブロック代表はスタンバイしてください。決勝ラウンドは休憩を挟んでこのあと始めますよ!!」


次回、初代最弱王が決まる!!

第一回ババ抜き最弱王決定戦決勝! ( No.12 )
日時: 2017/05/01 23:26
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

A クラウンピース あと7枚
B 棟方愛海 あと7枚
C ピエリ あと5枚
D ルキナ あと4枚

ーーーーーーーーーーーーーー

文「ルキナさん以外問題児しかいないですね…」

幸子「ルキナさんには清涼剤としてがんばってもらいたいところですが…」

ルーミア「これは読めないんだろうけど、クラピーがどう出るかなんだよなあ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

2順目

ピース「愛海ちゃんが不機嫌なようで」

愛海「最弱王になっちゃったら登るとかどころの話じゃないでしょ」

ピエリ「でも負ける気ないの?」

愛海「あったりまえでしょ!!」

ピース「そして揃えてくる手…ガチモード入ってるんじゃないかな」

ルキナ「こちらは…おお、あと2枚」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ルキナさんが速いですね」

スター「最初から枚数が少ないんだから当然じゃない?」

リズ「そうもいかないだろうね…きっとシャッフルくるよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピース「まあ、こうでもすればいいのかな」←ジョーカーを目立たせた

愛海「さすがに露骨だなあ…ここまできたらそう簡単な話じゃないでしょ」←避けた

ピース(どうせそう来るんだろう?)

ポチッ



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
文「ピースさんが早い段階で仕掛けました!!」

幸子「速攻を心がけているようです。シャッフルを惜しまない覚悟があるようですね」

乃々「でも、これシャッフル祭りがあるかも…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

B⇔C

ピース「」

愛海「そこで押した時点で持ってるって教えてるようなものだよ」

ピエリ「でも、これって…??」


ルキナ「!!…そういうことですか…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スター「ピースが押したんじゃない…」

みんな「!?」

杏「ありゃ演技だ。ピースが愛海に無駄な心理戦を仕掛けたことを逆手にとって愛海はシャッフルを仕掛けた。もちろんピースが無駄なシャッフルボタン押しをしないと効果半減だけどね」

フェリシア「これは…こんなことをしてくるとは、やはりアイドルは演技力がないといけないんですね…」

きらり「ユウジョウだにぃ☆」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5順目

A ピース あと3枚
B 愛海 あと3枚
C ピエリ あと1枚
D ルキナ あと2枚

ピース(愛海が乗ってくれて助かったよ…そして一巡前でルキナがシャッフルしてジョーカーをあたいに押し付けた…ここが勝負どころ!!!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「今度こそはピースさんで間違いないですよね??」

幸子「恐ろしい戦法を仕掛けましたからねえ…なんでもありだといえるのがきついです。せめてさとりさんがいてくれれば、ある程度は把握できそうなのですが…」

リズ「ルキナも結構聡いみたいだし、面白い展開なのは保障されてるけど」

ジャック「ジョーカー処理より上がりに行くサインだよね、このシャッフル」

文「ピースさんが引かれる前ですから当然でしょう。ここしかないタイミングのはずですが」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当然のシャッフル。結果…

































A ⇔ C










ピース「やったー!!」

愛海(まさか狂言でこれを狙ってた!?)

ルキナ「…一気に引っ掻き回してきましたね。一体、誰に吹き込まれたんでしょう…?」

ピエリ「致し方なしなの!!」

ポチッ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「ピエリさん、また反発です!」

幸子「ですがここはしょうがない状況です!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー




















結果

B ⇔ D

ピエリ「…ひどい」

ピース「(*^^)v」

愛海「顔文字やめい」









11順目

ピースが上がった後、ルキナがシャッフルなしで上がりまで持っていったため、愛海とピエリの一騎打ちに!



愛海「うわあ…これは殺気だってそう」

ピエリ「さすがにこれで殺すとかいったら物騒だと思うから言わないの!!」

愛海「それはありがたいんだけどなあ」


































愛海「…ひっかけ最初から入れてきたし」

ピエリ「やっぱり効くみたいなの!」


















ピエリ「今度はどっちも同じ…え、下げる?」


愛海「当然、ジョーカーを動かすとは限らないよ」



























スター「あのさ」

アルトリア「??」

スター「むっちゃメタ貼るけど、結果自体は決まってるんだよね??」

アルトリア「作者発言を汲み取ればそうだと思いますが…」

スター「だったらぶち込みましょうよ」













まあ、あんまり引っ張るのも尺的になんなので、第一回ということもあるので、そろそろ締めに入ります。そして…
















ピエリ「うー…シャッフルで見事に掻き回された気がするの…」

愛海「危なかった…三回決まらなかったときは背筋が凍る思いしたなあ」



Cブロックでもシャッフルの殴り合いで事故ったピエリ、決勝でもシャッフルに泣かされ、あえなく最弱王に…。





文「…ピースさん、愛海さん、反則すれすれの超心理作戦を使うとは…完全に結託していたことを疑いますよ」

ピース「少なくとも、あたいと愛海の二人が残らないようにするための結託なんだ。しかも、向こうにはわからないようにあたいが動いたら仕掛けるよう決めててね。でも、ルキナにはバレちゃったか」


愛海「案外頭いいんだね、笑いのツボがおかしいのに」

ルキナ「それをどこで知りました??」

ピース「いや、ほかの子も知ってる気がするんだ」

※後で判明します


ピエリ「やっぱりくやしいの!第二回は絶対だれか相手に最弱王押し付けるの!」

アルクェイド「思ったより穏便に済ませてくれるなんてね」

ピエリ「ここで騒いでもなんにもならないの;」


ジャック「だよね」











ルーミア「あのさあ、ピエリ…」


ピエリ「どうかしたの?」


みんな「なぜだろう、様になってるんじゃ…」



それもそうかもしれない。ピエリはソシアルナイトなので槍使いである。そして鎧は白に近い色。それに悪魔っ子のコスしてたらなんか違和感なくなったような。そしてかわいい(重要


ピエリ「でも気恥ずかしいの;」

幸子「なぜか似合う人もいるんですね…今度はおかしい人が来て欲しいもんですよ」

杏「幸子以上のはそうそうでないかもね」

幸子「杏さん何言ってるんですか…」




これで第一回ババ抜き最弱王決定戦は終了。次は交流会かな。