二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.32 )
日時: 2017/06/02 21:54
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「さあようやく開催となりました第一回ヌメロン大会!」

ちひろ「唐突ですね」

文「ええ、だいぶ構想を固めるのに時間かかってまして。あと逃走中とか始めたのでよけい時間がかかりそうで…」

ちひろ「メタはいいですから」

文「そうですか?まあ、まずはヌメロンについて説明しますか」



ヌメロンとは?

最初に3桁の数字を設定し、相手にそれを当てられる前に相手の三桁の数字をすべて「正しく」当てるゲームである。

その推理のヒントとして、自分の手番一回につき一度だけできる「コール」と相手の設定ナンバーとのずれを示す「EAT」と「BITE」の関係がある。

たとえば、相手が「765」と設定したとき、自分のコールが「876」だったとしよう。

「EAT」は桁も番号も一致していることを指す。この場合はそれは存在しないので「0EAT」。
「BITE」は桁は違うが番号は使われているということを指す。この場合は7と6が使われているので「2BITE」。
これを手がかりに相手の数字を推理するのだ。


また、アイテムの存在がある。
アイテムは相手の数字を一気に知る手がかりになるものや、自分の設定ナンバーを変えるものがある。

ハイ&ロー
相手の設定ナンバーをハイかローで知ることができる。0〜4がロー、5〜9がハイだ。
例:「346」は百の桁からロー、ロー、ハイ

スラッシュ
相手の「一番大きいナンバー」から「一番小さいナンバー」を引いた数を知ることが出来る。
例:「346」のスラッシュナンバーは3

ダブル
1ターンに2回のコールを行えるが、代償として自分の設定ナンバーのうち、一つの桁を公開することになる。

ターゲット
相手に一つの数字があるか尋ねる。もし使われているなら、その数字の場所を公開させる。

シャッフル
自分の設定ナンバーの位置を入れ替えることができる。あえて入れ替えないこともできる。

チェンジ
設定ナンバーを一つ入れ替えられる。ただしハイはハイ、ローはローの数字でしか入れ替えられない。

文「ざっとこうでしょうか」

ちひろ「ただし、今回は予選ラウンドと決勝ラウンドがあって、予選ではここから3つのアイテムを持っていくのですが、予選通して一つのアイテムは1回しか使えません。決勝では予選で持って行かなかったアイテムを持ちますが、やはり決勝通してアイテムは一つ一回までしか使えませんよ」

文「参加人数は8人なので…」

予選:2ブロック、4人ずつ総当り
決勝:予選A1位対予選B2位と予選A2位対予選B1位で準決勝、その勝者同士で決勝

ちひろ「あと、決勝だけは設定ナンバーは4桁ですよ」


文「選手は次回に紹介しますね」

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.33 )
日時: 2017/06/02 23:42
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

参戦メンバー紹介


双葉 杏
出典:アイドルマスターシンデレラガールズ
知力:A 直感:C 運:B 戦術性:A 怠惰:S

CGプロきってのだらだらアイドル。そのわりに理詰めのパフォーマンスを持つ。
飴がないとまともに働こうとはしないが、有能なのでいろいろ厄介。
今回も賞金に釣られて参加したが、本人はめんどくさがりなので速攻を狙う模様。

杏「こういうのに時間かけたくないんだよ」


シキミ(四条 四季美)
出典:オリジナル
知力:B 直感:B 運:C 戦術性:B 睡眠:S

オリジナルキャラのひとり。自分が吸血鬼だと気づいていない吸血鬼。
括弧内の名前で学校に通っている。日光に当たるとだるくなるらしい。
また、低血圧で眠たがり。よってこちらも速攻を狙っている。

シキミ「ふぁぁ…眠い…」


鈴瑚
出典:東方Project
知力:A 直感:C 運:C 戦術性:C 団子:S

地上浄化部隊「イーグルラビィ」の情報処理班。
頭が回る性格で、清蘭のストッパーとなっている。
今回は頭を使うゲームだからと、団子代のために参加。

鈴瑚「面白そうなゲームがあるものだね」


メディア
出典:Fate/staynight
知力:S 直感:C 運:D 戦術性:A 良妻:S

葛木宗一郎のサーヴァント。マスターに恋するサーヴァントのハシリ。
キャス狐とは同族嫌悪だが、本来は凄まじい策士。
とはいえ、裏取引に引っかかるプレイヤーはまずいないぞ。

メディア「宗一郎さま…」


ハチダ
出典:オリジナル
知力:S 直感:D 運:B 戦術性:C 天才:S

オリジナルキャラのひとり。自他ともに認める天才にして奇人。
やる気にムラが大きく、気になることじゃないと首を突っ込まない。
ゲームは好きだというが、果たして?

ハチダ「こういうのは、悪くない」


美坂 栞
出典:Kanon
知力:C 直感:B 運:B 戦術性:A アイス:S

病弱な少女なのだが、作中でアイス食べまくってるなどそれっぽさは感じない。
それが高じて氷の魔法を使えるように。間違っても彼女の前で辛いものを食べてはいけない。
今回は珍しい立ち回り思考。これでどこまで行けるか?

栞「優勝したら、アイス食べまくりたいです」


ツバキ
出典:ファイアーエムブレム
知力:B 直感:B 運:C 戦術性:A 完璧:S

世にも珍しい男性のペガサスナイト。サクラの臣下。
自身を完璧だと自称するが、弓に弱いので注意と。
ちなみにルーナと結婚させると面白いことに。今回の立ち回り重視その2。

ツバキ「完璧な優勝を目指すよー!」


古明地さとり
出典:東方Project
知力:S 直感:D 運:D 戦術性:B 皮肉屋:S

心を読める妖怪さとり。能力は当然禁止。
相手の心を読んで口に出すなど嫌われるような言動を取るが、逆に動物には好かれる。
賞金は地霊殿の維持費ぐらいしか使いあてがないとは本人の弁。

さとり「でも、こいしが頑張ってるなら私も姉として頑張らないとダメですね」


次回、Aブロック予選開始!


おまけ:オリキャラについて

シキミ
種族:人間…ではなく吸血鬼
性別:女
容姿:フランドールのサイドテールを解いた姿で、髪色は青、目の色は赤、服は青のワンピースを好む。羽は生えていない。背は低いのでこれがいいと本人はいう。
性格:若干根暗気味で外の出来事に関心を示さない。話し方に「…」と三点リーダが付くことが多い
体質:日光に当たるとだるくなる。流水は平気。朝に弱いのは低血圧だからと言うが本当は吸血鬼だから。十字架は効かない。にんにくが食べられない(アレルギーが出てしまう)。また、吸血の必要はないが血を見すぎると暴走するらしい。


ハチダ
種族:人間
性別:男
容姿:いつも白衣を着ている。髪はボサボサの黒髪、メガネに背丈も妙に高いので変人に見える。目の色は黒
性格:自分が興味を示したことしかしない。普段は物質の研究をしているらしいが、ゲームも好き。
体質:このあたりは普通に人間である

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.34 )
日時: 2017/06/03 00:24
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「Aブロックのメンバーはすでに決まっています。この4人です!」

ハチダ「面白い催し物と聞いて参加したよ」

ツバキ「サクラ様のためにも優勝するよー」

メディア「葛木メディアをよろしくお願いします!」

さとり「…あなたは結婚してないのでは?」


文「さっそくメディアさんがノロケましたね。しかし、ネロさんはすでに花嫁衣裳を着たそうで」

メディア「あれは関係ないわよ。まだ婚約してないもの。私が結婚一番乗りするのよ、フフ…」

ちひろ「現在FEHにて花嫁衣裳の英雄が手に入るガチャを実施しておりますので、欲しいと思うなら是非引きましょう!あ、シャーロットさんが当たっても責任は負いません」

ツバキ「ダイマありがとう。でも、シャーロットは通常ガチャに出てきてないんだよね?まさかマークスみたいに大英雄戦で出てくるパターン?」

さとり「だと思います。もっとも、マークスさんは敵でしたが。あと、作者は花嫁シーダをゲットしたそうです…無課金ガチャ一巡目で」
※FEHで、オーブ20個を使い英雄を5人召喚することを一巡とする

ハチダ「私はそういうのは興味ないので、さっさと始めてほしい」

ちひろ「茶番否定はよろしくないですよ」

さとり「じつはBブロックに眠たがりが二人いるんですよ…そう考えると、その二人のために少し巻で行ったほうがいいと思うのですが」

ツバキ「わかってないねーさとりは。むしろ時間を伸ばすほうが寝れていいじゃん」

さとり「ですが、…ああ、もしかして二元中継ですか?」

ちひろ「ええ、これから私はBブロックの会場に向かいます。文さんはAブロックの担当で、これからBブロックの会場にいる椛さんと私が交代するんです」

ハチダ「そうなると、Bには音無女史がいるのか?」

メディア「そうなるわね。でもあの妄想癖、大人としてダメね。恋愛するなら女子力磨きなさい」

さとり「容赦ないですね…」

文「まあ、私の新聞を購読してくださってる方ですが。では、アイテムをセレクトしてください」






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item Serect…

ハチダ「このブロックは強敵になりそうなのはおそらくメディア…相当な策士だと聞いている」

ハチダ「だが、Bブロックはシキミ女史に双葉女史と、厄介な相手が相当数いるだろう…どちらかが上がってくる公算が高い」

ハチダ「アイテムは決勝に備えるようにすべきか?」

ハチダ選択:スラッシュ・ダブル・チェンジ



ツバキ「メディアマークがありそうだけど、たぶんハチダと潰しあってくれそうなんだよね」

ツバキ「でもどうせなら全部勝って完璧ってとこ見せないとねー」

ツバキ「初戦次第かな…この組み合わせなら誰と当たっても大丈夫だと思うけど…」

ツバキ「これでいこう!」

ツバキ選択:ハイ&ロー・ダブル・シャッフル



メディア「全勝しか考えてないわ」

メディア「優勝は最低条件、そして全勝こそ宗一郎様にいちばん褒めてもらえる勝ち方…」

メディア「しかし、決勝だけ見据えてアイテムを選んでも予選で負けるかもしれない…悩ましいことね」

メディア「決勝は素早く行きたいから、ここは守り主体ね」

メディア選択:ターゲット・シャッフル・チェンジ




さとり「メディアさえ倒せれば全勝も狙える…」

さとり「できれば(アイテムが消費されてる)三戦目で当たりたいところですが、そう事はうまく運ばないでしょうね」

さとり「そして決勝に上がってくると厄介な相手もBブロックには多い…」

さとり「決勝は長期戦と読みます。虎の子のハイ&ローは残して、予選は一気に攻めてしまいたいですね」

さとり選択:スラッシュ・ターゲット・ダブル

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次回はAブロック第一試合!

予想なども歓迎しています。

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.35 )
日時: 2017/06/03 18:23
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「準備が出来たようですね。予選Aブロック第一回戦、ツバキ対古明地さとりです」

ちひろ「Bブロック会場に行こうとしましたが、椛さんがノーサンキューの状態でした…」

文「どういうことでしょうね?」

さとり『言うまでもないんですが…』


ツバキ「ここはまだくみしやすそうだね」

さとり「いきなり勝算があると踏みますか。もっとも、初戦でメディアさんと当たるのは勘弁願いたいと思っていたので、こちらもちょうどいいです」

ツバキ「そっちもえらく勝算あるみたいだねー」

さとり「でも結局、勝つのはひとりですからね」

ちひろ「ヒートアップが速いですね」

文「お互い自信家でもあるみたいですね」

さとり「まあ、この手のゲームは得意な方ですから」

文「でも能力には頼れませんが…」

さとり「それぐらい織り込んでますよ」

ツバキ「まあ、そうでないと面白くないよ」

文「で、始まるとルームの音声は遮断となりますが」

さとり「それはババ抜きのときも同じでしょうに」

ツバキ「出てなかったよね?」

さとり「こいしから聞いたので。どのみち、私が負けるわけにはいきません」

ツバキ「こっちも負けたくないよ」

ちひろ「では、スタートです!」

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文「観戦ルームにはメディアさん、ハチダさんがいますが」

メディア「この二人、どうするのかしらね」

ハチダ「先行はさとり女史か」

ちひろ「で、どちらの設定ナンバーを見ますか?」

文「同郷のよしみ、さとりさんを見ます」


さとりの設定ナンバー:618

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さとり「始まりましたが…あいにく、私は外にでたことがほとんどなくて、話題を持たないんですよ」

ツバキ「それ、カムイ様もそうだよ。城を出られなくて読書ばかりで」

さとり「それはいいことを聞きました。私も外に出ずに読書してるんです」

ツバキ「気が合いそうだね」

さとり「どうでしょうか?私が外にでない理由は能力のせいでして…そろそろいいでしょうか?147」

ツバキ「0EAT1BITEだね」

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文「147から、258、369のローラーに行きますね」

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ツバキ「ローラーだね?となると…ちょっと狙ってみるか。310」

さとり「1EAT0BITE。そこまで単純な話ではないです」


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ちひろ「なぜこのコールを?」

メディア「調べたけど、さとりの日って3月10日っていうからそこからじゃないの?」

ハチダ「だがその手の作戦は読まれるのがオチといったところか」

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さとり「続けます。258」

ツバキ「1EAT0BITEだね」



さとり(とすると…0・3・6・9で一つですね)



ツバキ「どんどんいくよー。789!」

さとり「それは…0EAT1BITE」



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文「ここまでは五分ですね」

ちひろ「アイテムはさとりさんがスラッシュ・ターゲット・ダブルで、ツバキさんはハイ&ロー・ダブル・シャッフルでしたね」


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さとり「(スラッシュにはまだ早い…)519」

ツバキ「おおう…ローラーを切り上げたか。0EAT0BITE」

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文「ここでさとりがローラーを切り上げました」

メディア「0−0は大きいわね。この3つは使われてないってことになる」

ハチダ「ローラーを切り上げたのは、0−0にならないと見てのことか。直前2回で0−1か1−0しかないなら、これも仕方ない」

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ツバキ「こっちは続けるよ。654」

さとり「む…1EAT0BITE」


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ちひろ「これはツバキさんが有利でしょうか?」

文「わかったのは2の未使用ですが、1EATを2回出してますね。これは絞りやすいようです」

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さとり「…276」

ツバキ「コールまで随分考えてたね…それも僕が目に入ってないレベルで。0EAT1BITEだね」

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文「ああっと!!!2の未使用が透けました!」

ちひろ「1,2,5,9はツバキの設定ナンバーではないですね。2がEATの位置にないため、2が使われていないということです」

メディア「ツバキはそろそろ急がないと不味そうね?」


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ツバキ「…これは、ちょっと厄介かな…後攻なのが響いたかもね。394?」

さとり「0EAT0BITE。悠長にしていられますか?」






さとり「ターゲットを使います!!」

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文「これは、最初から使うと決めていての行動ですね」

ちひろ「ここでどの番号を狙うのでしょうか?」

ハチダ「ツバキ氏は「??8」か。のこりは0、3,4,6,7の位置だが…」

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さとり「(これが分かれば、あと2択…)4は、使われていますか?」


ツバキ「!!4は使ってないな…」



さとり「…(7?8ですね)」

ツバキ「この!!シャッフル!!」


さとり「でしょうね」


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文「これはやむなしのシャッフルですね」

ハチダ「しかし、7と8が確定だな」

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さとり「…あなたなら変えるとは考えません。768」

ツバキ「0EAT2BITE。ふうん…」

さとり「ということは…」


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ちひろ「ということは最初のツバキさん、738でしょうか?」

文「シャッフルしてしまったので、はっきりとはしませんが…」


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ツバキ「…うーん…」


さとり(ダブルの気配ですね…)


ツバキ「うん…ダブル!!」


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文「でしょうね。このままでは当たってしまうとみて、その前に2回で締めようという予測ですね」

ちひろ「かわりに決められないなら負けですが?」


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さとり「では、十の位を見せてください」

ツバキ「それなら、8だよ」

さとり「わかりました。次は387で終わりです」

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ハチダ「さとり女史の言うとおりだね。7と8が確定の位置になる」

文「いよいよ追い込まれましたね…」


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ツバキ「まずは、850かな?」


さとり「0EAT1BITEですが…」




ツバキ「ここで当てないと、負けちゃうね…」


ツバキの最後のコールは?



ヒント:さとりのナンバーは618だが、ツバキからは「2,3,4,9は使われていないと知っている
また、EATの位置がないので、0,5もありえない。よって??8まで見えている。
そして、0の未使用により?18まで見えている。
4も5も使ってないということは…

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.36 )
日時: 2017/06/03 23:53
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

ツバキ「勝った…




618!!」






さとり「やはり、6手与えるとだめですね…3EATです」



ツバキ Win!





文「ツバキさん、劣勢をシャッフルとダブルで切り抜けての勝利です!」

※ツバキのナンバー周りはさとりの指摘どおりだった

ツバキ「こういうゲームって3桁なら6回で当てられるってだれかが言ってたような気がしたけど」

ちひろ「??」

さとり「私が言いました…」

ツバキ「いや、そこじゃなくて、もっと前」

さとり「???」

文「真相は闇の中、ですね」



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文「では、Aブロック予選第二試合、メディア対ハチダさんです」

メディア「まさかいきなり当たるとはね…」

ハチダ「メディア女史といきなり当たるとは私も思わなかったな。だがいい機会だ。一気に潰すまでだ」

メディア「…ここでアイテムを全部切らされないといいわね」

ハチダ「そのセリフ、そのまま返す」

ちひろ「いきなりヒートアップしてますね。組合わせの都合、ここの勝者がツバキさん、敗者はさとりさんとの試合となります」

文「これは2戦2勝どうしで当たることを避けるための措置とお考え下さい」

メディア「…とはいえ、相手を選ぶよりは目の前の試合を勝ちに行くのが普通よね」

ハチダ「その通りだ。相手調整など無気力試合でしかないな」

文(それをやりそうなのがBブロックに2名いますがね…)

ちひろ「とはいえ、アイテムの使い方に関しては個人に任せます。明らかに負けるようならあえて温存する作戦ぐらいは許可しますので」

メディア「…でも次も勝てるとは限らないし、あえて全部使ってしまう人もいる気がするのよね。まあ、残せるなら残すけど」

ハチダ「相当な自身だな。その鼻へし折ってやろうか」

文「ちょうど温まってきましたね。ではAブロック第2試合、スタート!」


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さとり「いきなり優勝候補同士の試合ですか…」

ツバキ「ここでアイテム使ってくれたらあとが楽になるね」

ちひろ「では、どちらの視点で行きますか?」

文「ハチダさんは全くデータがない状態です。彼の番号をみたいですね」

ハチダ設定ナンバー:「310」

さとり「ちょ!?私の繋がりナンバー!!」

文「これは意外でしたね」

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スタート!

メディア「先行は取られたわね…(ダブルないから、5手で決めないと…いや、防御2つもある。持久戦?)で、さっきの二人の話からすると、先行有利でしょう?」

ハチダ「そうだな。さとり女史が言うとおり、3桁の数字は6手あれば大抵透けてしまう。しかしアイテムの存在がそうもいかなくしているのだからな…」

メディア「上手くやればもっと早く決まるし、決まるのを引き伸ばせる場合もある…難しいゲームなのね、ヌメロンは」

ハチダ「あの二人の戦いにはそういう意味があるな。ではいこうか。(スラッシュを持っているとみて、スラッシュナンバーは…)936でどうだ?」

メディア「0EAT0BITE…いきなりきついわね」

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文「これはいきなりきついところをやられましたね」

さとり「0−2とかよりはましですが、0−0は言った数字すべて未使用と割れてしまいます」

ツバキ「メディアがきつそうかなー」

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メディア「…最初は適当にするわ。012」

ハチダ「1EAT1BITE…そちらもなかなかだね」

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ちひろ「いきなり強い手の応酬ですね…」

文「アイテムを上手く使って、速攻を決めたいところですね、ハチダさん」

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ハチダ「285でいくよ。あんまり話す時間を与えたくないしね」

メディア「まったく…0EAT2BITE」



メディア「とりあえず、ローラーしないとね。考えるのはその後。345」

ハチダ「1EAT0BITE。まずいか?」


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文「これでメディアさんはハチダさんの番号が0、1、2から2つと3、4、5から1つとわかりました」

ちひろ「そしてハチダさんはメディアさんの番号は285が0−2、0,1,4,7から一つ使われていると判断できます」

さとり「メディアさんは時間稼ぎしたいですね…」

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ハチダ「…(やはり、スラッシュ警戒でこの反応だから、仮に8をベースとおくと…4、3、2が積まれている。だが3はないから、…正直、攻めていかないと勝てそうもないしな…)842!」

メディア「!!1EAT2BITE!…これはやってくれたわね!!」


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さとり「ハチダさん、完全にメディアさんの思考を読みましたね」

文「スラッシュでの牽制が強烈に刺さりましたね。使わなくても相手の警戒を誘えるハイ&ローとスラッシュは単純に強いです」

ツバキ「でもこれは、チェンジやシャッフルが怖いよ?」

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メディア「これで決めたいところね。ターゲットを使うわ!」

ハチダ「ほう?」

メディア「単刀直入に聞くわ。4は使われている?」

ハチダ「そうか…4は「無い」が、それが狙いだな…」

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さとり「うまい…ここで、4が無いとなれば
3がEAT位置なら、310か302。
5をEATとすると、025、215しかない。
あと、2択ですね…」

ちひろ「恐ろしい相手ですね…」

ツバキ「…そこまで読めるのか…ほんと、我ながらよく勝てたよ」

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ハチダ「…」

メディア「1手余分に使わないといけないけど、ここは確実に仕留めるわ。065!」


ハチダ「…0EAT1BITE」

メディア「これでわかったわ」

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さとり「なるほど…防御アイテムが多いというところを使いますね」

ちひろ「0はEAT位置ではないから、1がEAT。5も使われてないから、310が確定するわけね」

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ハチダ「…しかし、そちらも一手使う余裕はあったのかい?」

メディア「織り込み済みよ…シャッフル!!」

ハチダ「なるほどね…」

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ちひろ「せめてもの延命というより、ここを凌げれば勝てるという使い方ですね」

ツバキ「よしよし、いい感じでアイテムを消費しているよ」

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ハチダ「そうなら…悪あがきだ。ダブル!!」

メディア「この…」


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さとり「ハチダさん、チェンジを温存する構えですね」

ツバキ「あと2回を勝つための布石か?ここで勝てるならそれに越したことはないってことか」

文「これは勝負手ですね」

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メディア「どこ開けても次は一択だけど、一の位を開けてもらうわ」

ハチダ「…0」

メディア「しかし、あんた悪趣味よ。さとりが疑われた繋がりをあんたが使うなんて」

ハチダ「勝つためには手段を選ばない性分でね。炎上したって構わない」

メディア「相当な根性してるわね…」


ハチダ「まずは、482!」


メディア「…0EAT3BITE」



ハチダ「…50%か…なら…



























824、こっちか!?」
































メディア「 0 E A T 3 B I T E よ」
























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さとり「…これは、ハチダさんアイテム使いますかね?」

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メディア「返しで310」





ハチダ「あえて決めていたことだけど…3EATだ」




メディア Win!








文「ハチダさん、チェンジ使えば存命できたはずですが…メディアさん勝利です」




ハチダ「スラッシュはさとり女史に使いたかったのでね。あえてこのような賭けに踏み切った。チェンジもここは残したかったからね」

メディア「いや、あのときはもうスラッシュする意味ないでしょ」

ちひろ「でもスラッシュ牽制が強烈でしたね…メディアさんの番号が248(シャッフル前824)なのも、あっさり特定しましたし」

さとり「それだけ強力なアイテムだと証明されましたね」


文「さとりさんもアイテム2残しです。一方、勝ったお二人はアイテムを1個しか残せていませんが、ツバキさんがハイ&ローを持っているのが強いですね」

ツバキ「でもハチダさんとやるときにアイテム残せてそうもないかもね…」

さとり「これでハチダさんに勝てたら、メディアさんとはかなりやりやすくなりますね」

ハチダ「今度は温存なしだ。その私に勝つつもりか?」

さとり「勝たないと決勝は絶望的でしょうから」



次回、Aブロック第3試合!

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.37 )
日時: 2017/06/04 22:41
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「では、Aブロック第3試合。さきほどの2試合の勝者同士での試合なので、ツバキ対メディアとなります」

ちひろ「アイテムはツバキがハイ&ロー、メディアがチェンジを残しています。アイテムで一勝をもぎ取った格好ですね」

ツバキ「完璧なら、ここで負けるわけないからね」

メディア「その自信、へし折ってあげるわ」

文「すでに臨戦態勢と見ました。早く始めてしまいましょう!」


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さとり「ツバキさんは戦った結果、思い切りがいいと見ます」

ハチダ「メディア女史はナンバーの動きが見えてるようだね。その代わり、攻撃アイテムを持っていない…」

ちひろ「チェンジはハイ&ローに対してはやや効力が薄いですからね…」

文「今回はツバキさんを見てみましょう」

ツバキ設定ナンバー:942


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ツバキ「僕が先行か。…あんまり時間かけるとだめそうだね。ハイ&ロー!!」

メディア「速いわね…」

ツバキ「そりゃ2勝できたら決勝が見えてくるもの、速攻でいかないと危険そうだしね」

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さとり「やはり…出し惜しまないのがツバキさんの強みですね」

ハチダ「2勝前提の動きだな?3戦目は私だが」

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メディア「ハイ、ロー、ハイの順番。百の位からよ?」

ツバキ「ふーん…918?」

メディア「0EAT0BITE。アイテム使いきりも必要かしら?」



メディア「ローラーでいくよりか…248。なんか、この手の設定が多いように思うわ」

ツバキ「1EAT1BITE。女性が偶数のナンバーを使いがちなのは目に付いたけどね」


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文「うわあ…ツバキさんが傾向を読んだ場合、かなりメディアさんは危険ですよ」

ちひろ「5、9は設定ナンバーにこの試合開始前では選ばれてないようでした。今回、メディアさんが未使用なら5が残ります」

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ツバキ「たぶん、5をみんな嫌ってるように感じる…647」

メディア「どうかしらね?…2EAT0BITE」



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さとり「いえ、ツバキさんはローラーに見えるのですが…」

ハチダ「十の位はローラーより、当てに行っている気配がするね」

文「ほぼ特定されたも同然ですね…」


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メディア「急ぎたいわね…たしか、前回のさとりに対しては738が設定ナンバーだったんでしょ?」

ツバキ「そうだけど?」

メディア「あなたは「完璧」を自称するけど、たぶん同じ番号を使うとは思えない。そうすると…642、ね?」

ツバキ「2EAT0BITE。うわあ、そこまで考えてきたか」


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さとり「…おそらく、次のメディアさん、942で決めますね」

ハチダ「だが、ローが2、3、0…ツバキも3択だろう」

ちひろ「まってください、メディアさん、墓穴掘ったかもしれません!!」

雪歩「穴を掘ったと聞きまして…」

文「あなたは呼んでいません!!」

雪歩「え、勘違いでしたかぁ!?そんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ〜!!」

さとり「セットが壊れますよ!!それよりどこから湧いて出たんですか!?」

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メディア「…チェンジ。自分で自分の首絞めた気がするわ」

ツバキ「(次、637で決めてた…たぶん、自分も同じことを行っていたと思うんだ。そして、0を使いたがるプレイヤーがあまりいないことも…ハチダさんは作戦で0を使っていたから、関係ないのかもね)…察した?」



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文「どこを変更するか、でしょうね」

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メディア「ローの十の位を変えるわ」

ツバキ「…4択、か」








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ハチダ「やはり、戦術的にもメディア女史は手ごわいね…もっとも、自分もアイテムを使う羽目になるけど、チェンジで嫌がらせしても良かった気がするね」

さとり「とはいえ、そこをチェンジするのが筋でしょう」

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ツバキ「…これしかない。617だ!」































メディア「…2EAT0BITE。そちらにはアイテムはないし、もう次は決めているわ」


ツバキ「やっぱり?」


メディア「942でしょ?」




























ツバキ「3EAT。そりゃ、二人して同じ作戦だもんなあ」


メディア「ご苦労様」



文「攻撃アイテムなしで3手で決めてしまいました!!メディアさん強い!2連勝です!」


ちひろ「同じ作戦ならメディアさんが上手のようですね。次はさとりさん…たぶん、いままでの二人のようなタイプではないでしょう」

メディア「防御を考えてないとはいえ、アイテムを持たれてると危険ね。とくにスラッシュを持たれてるときついもの」

文「ハチダさんにその辺期待ということですか」

ちひろ「ツバキさんはハチダさんよりメディアさんを倒そうとしましたが、アテがはずれましたね」

ツバキ「どことなくさとりに似てたから、速攻で締めようと思ったけどねー」

文「…本人が聴いてると思いますよ?」




次回、Aブロック第4戦で…

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.38 )
日時: 2017/06/14 22:58
名前: ロクター (ID: .WGhLPV.)

文「こちらは久方ぶりの更新ですが、Aブロック4試合目です」

ちひろ「逃走中やら何やらやってるからでしょうけど…こちらは本当に気まぐれに更新しますので、暇があったら見てやってください」


さとり「ハチダさん…完全に私を狙うってことですか」

ハチダ「あいにく、私はどうすれば決勝に行けるかを考えてただけでね」

文「整理しますと、ここでハチダさんが勝つとさとりさんとメディアさんの試合は消されます。メディアさんが1位、さとりさんは敗退が決まりますので」

さとり「承知済み。それは避けたいものです」

ハチダ「しかしそのメディアはアイテム全部切った。さとり女史、あなたなら勝目があるのでは?」

さとり「アイテムなしなら私がまだやれるでしょう、ここであなたを倒します」

ハチダ「大した自信だな…」

ちひろ「では、そろそろ始めましょうね」

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メディア「ハチダが何を考えてるのかわからないのよね」

ツバキ「俺も思った」

文「では、そのハチダさんの番号をみましょうか」

ハチダ設定ナンバー「514」

文「…悪趣味ですね」


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先行:ハチダ





ハチダ「ツバキ君とは真っ向からやり合いたいものでね。遠慮なく行くよ。スラッシュだ」

さとり「そうですか。アイテムなしの実力勝負で…ふむ。スラッシュナンバーは5です」


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文「0−5、1ー6、2−7、3−8、4−9です」

ツバキ「どうするのかな?」


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ハチダ「…835か?」

さとり「0EAT0BITE。いいとこ行きますね…」


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ちひろ「1−6、2−7、4−9が残ります。いずれも間の数字がありますね」

メディア「ワンコール狙いだった?」

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さとり「同じことしますが…スラッシュ!」

ハチダ「まあ、いいだろう。ナンバーは4」


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文「0−4、1−5、2−6、3ー7、4−8、5−9」

メディア「でもつながり戦法なのよね、あれは」


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さとり「スラッシュ4ですか…かといって、今攻めるのはどうか…」

ハチダ「ダブルか?」

さとり「早すぎますよね、それは。957」

ハチダ「0EAT1BITE。これは助かったか?」

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文「そうでしょうか?7がかかってると3−7で4と6の2択ですし、5がかかったなら1−5で3択になりますよ」

メディア「9の未使用は見えるわね」

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ハチダ「もう攻めるアイテムはないから…これで行くか。247」

さとり「1EAT0BITE。これって、まずくないですかね…」


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文「あー…さとりさんのナンバーが9−4で残りが6だと割れてしまいました」

ツバキ「4,6,9の組み合わせなら、あと6択だけど…」


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さとり「どうせ何かしないと負ける状態ですし、せいぜい悪あがきでもしますか。ダブルを使います」


ハチダ「速攻狙いだったか。なら、百の位を見せてくれないか?」

さとり「ですよね…9です」

ハチダ「946か…しかし、次が私に回ってくるか?」


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文「さとりさん、捨て身の構えでしょうか?」

メディア「捨て鉢臭いけど?」


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さとり「あなたの初戦でつながり戦法を使っていますけど、私に対するナンバーでしたよね?」

ハチダ「そうだが、ここでそうだと言えるか?」

さとり「わかりませんよ、そんなこと。125ですか?」


ハチダ「0EAT2BITE。次はどうするつもりかな?」


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文「1−5が割れましたね。百の位が5と確定。あとは…」


ツバキ「これ、さとりなら気づくんじゃないか?」


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さとり「…あなたも、悪趣味なことで…」


ハチダ「何を思ったんだ?」
























さとり「514。ワンコールするなら、真っ先に言うべきでしたかね…」
















ハチダ「…3EAT。通じないものだな…」
















文「さとりさんが首の皮一枚繋がりました!初勝利です!」

さとり「つながり戦法で来るなんて思わなかった。でも、かえって予想できたものよ」

ハチダ「メディア女史はともかく、さとり女史にはそのあたりの心理に強いみたいだな」

ちひろ「それは当然ではないでしょうか?」

文「次ですが、ハチダさんがツバキさんに勝つとさとりさんがメディアさんに勝てば二人で決勝進出、さとりさんが負けなら3人でプレーオフ。ツバキさんが勝つとさとりさんが勝てばプレーオフ、メディアさんが勝てばツバキさんとメディアさんが決勝進出です」

さとり「メディアさん絶対有利ですけど、全員にも決勝は可能性がある…なるほど、面白くなってきました」


文「…Bブロックの試合もそうだといいのですが」


次回、Aブロック第5試合!