二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.40 )
日時: 2017/08/06 00:45
名前: ロクター (ID: fLPAPacp)

ある日のこと…


ルーミア「ん?もう放送始まってるの?」

つばさ「それより乃々を引きずり出して!机の下から出てきてないの!」

シキミ「乃々…いつもどおり…」

乃々「嫌ですけど…こんな衆目に触れるような番組…」

ルーミア「いやいや、ここはみんなでタイトルコールしようよ」

つばさ「乃々もアイドルでしょ!早く!」

乃々「…あうう」



ルーミア「気を取り直して…ルーミア」

つばさ「つばさ」

シキミ「シキミ…」

乃々「もりくぼの…」

全員「「「「ネオムーンセル放送局・ムーンライトラジオ」」」」

ルーミア「始まるよー」

つばさ「始まります!」

シキミ「始まり…」

乃々「始まりますけど…」



ルーミア「しかし、えらく唐突に始まったね」

シキミ「なんでも…多くの作者がブログだかなんだかみたいなの…始めてるから…」

つばさ「それでラジオかー。そういえば学校の放送部に呼ばれて歌歌ったことあるなあ。アイドルとしてデビューしてから比較的すぐだったかな」

乃々「織部さんは勇気ありますね…もりくぼがそんなことしたら魂が消滅します」

つばさ「ちょっと!?」

ルーミア「乃々はそういうタイプだから仕方ないね」

つばさ「アイドルがそれでいいの!?…ああ、そういえば…」

ルーミア「シキミ以外は同じ逃走中に出てるんだよね。ちなみに収録日はこのラジオの前」

シキミ「ただし…更新の様子とは違う…」

ルーミア「結果はこっちでは触れないことになるだろうね」

シキミ「…リスナーが動いたら話は変わる?」

乃々「たしかに…」

ルーミア「そうだね…」



ルーミア「ところで、このラジオってどうするんだろ?パーソナリティは私たち4人だけど、コーナーって?」

つばさ「私たちが考えないといけないって上が言ってたかな。大丈夫、私考えてきたよ!」

ルーミア「頼もしいね。それは?」

つばさ「このラジオって当然ゲスト招くんだよね?今日は初回だからいないけど。その人に寄せられたハガキを紹介する」

シキミ「碌でもない質問とかきそうだけど…」

乃々「…なーぜぇー?」

ルーミア「むしろそれがいいんじゃん。変なこと聞いても大歓迎だよ」

つばさ「あはは…」


シキミ「次は私…シキミに、聞け♪」

ルーミア「それどこかのドラマのラジオ番組のコーナー」

乃々「フランケンは…きのこさんで」

つばさ「それで、どんなコーナー?」

シキミ「ラジオに…お悩みを相談するハガキが来るから…私がそれを読んで…どうしたらいいか、答える…」

ルーミア「私たちも口を出していいの?」

シキミ「歓迎するよ…」

つばさ「ゲスト直々のお悩み相談も受け付けているの?」

シキミ「当然…」

乃々「どんな相談が来るか…もりくぼは自信ないです…」

ルーミア「そこは出たとこ勝負でいいよね」

シキミ「ということで、お悩み募集中です…」



ルーミア「じゃ、次は私。ルーミアのダークサイドムーン!」

つばさ「…??それじゃわかんないけど」

ルーミア「これは私たちこの小説の世界の人たちの危険な一面を勝手に妄想するというコーナーなんだ」

乃々「…うーん」

シキミ「例えば…?」

ルーミア「そうだね…「チルノが、蛙ではなく人間を凍らせてくだいている!」みたいな」

つばさ「それ本気で黒い!」

ルーミア「でも幻想郷って妖怪の集まりだから。下手するとそういった一面を見てしまうよ」

シキミ「それなら…「サンシャが泳げないアイドルのためにプールの水をすべて蒸発させた!」とか?」

乃々「そんなことできます…?」

ルーミア「妖精でそれは難しいんじゃないかな?」

つばさ「ファラフレイムとかマハラギダイン撃ちまくったらできるかも」

シキミ「非現実的…」

ルーミア「てなわけで、リスナーも思いついたブラックな一面をどしどし送ってきてね」



乃々「もりくぼは…何もできませんけど…」

ルーミア「そんなこと言ってるくせにちゃんと企画持ってきてるじゃん」

乃々「えっ…」

つばさ「これ、私とほとんど同じだよ?だから言わなかったんじゃないかな…」

ルーミア「…凛と話してたことあったね」

乃々「ああ…そのことですか…」

シキミ「それなら…二人でゲストトークをやってもらうかな…」

ルーミア「それに賛成!」

乃々「それなら…なんとか…」

つばさ「頑張ろうね!乃々ちゃん!!」

乃々「!?」



ルーミア「今回はほとんど構想ばかり話すことになったから、ここで時間が来ちゃったね。みんなはどうだった?」

つばさ「まだ本格始動してないからね…」

シキミ「勝手がわからない…」

乃々「もりくぼも…」

ルーミア「まあ、このへんはやりながらなれていくしかないね…」

つばさ「そういったところで、ムーンライトラジオ!パーソナリティは」

ルーミア「ルーミアと」

つばさ「つばさと!」

シキミ「シキミと…」

乃々「もりくぼで…」

4人「「「「お送りしました(!)(…)」」」」



※唐突に始まった不定期企画、ムーンライトラジオ。
作中のリスナーだけでなく、読者のみなさんもコーナーへの投稿を受け付けています。
「シキミに聞け」「ダークサイドムーン」の二つのコーナーへの投稿、お待ちしています。
また、ほかの小説からゲストに出てくれるメンバーも募集しています。