二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 料理対決フェーズ1 ( No.68 )
- 日時: 2017/09/23 22:33
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
…この更新で旧スレは最後になるかも…。
一応、料理対決は移転しても続けるので再掲するので、安心してくださいね。
ルール再掲!
「担当」
司会:文、はたて、小鳥、ちひろ
審査員:ロクター、ルーミア、卯月、樹、士郎+a二名
挑戦者:以下25人
・小悪魔
・ミスティア・ローレライ
・鬼人正邪
・スターサファイア
・ジョーカー
・ノノ
・セリカ
・フェリシア
・エミヤ
・エリザベート・バートリー
・玉藻の前
・メディア
・五十嵐響子
・星輝子
・橘ありす
・姫川友紀
・水瀬名雪
・川澄舞
・沢渡真琴
・美坂香里
・妹テルミー
・お嬢様ファシア
・妹猫イオ
・シキミ
・クジカ
医療班:霊夢や早苗、大妖精と永遠亭の皆さん+メディスン、FE勢の僧侶・シスター・ロッドナイト系職業
「ルール説明」
・テーマは「麺料理」。うどん、そば、ラーメン、パスタ、そうめんなどなど…
・準備期間は1週間、予算は5000円(材料、調理器具持参可能)
・審査員一同が試食して評価、個人評価を元に総合評価を出す
・料理はだれが作ったのかはわからないようになっています
・評価がもっとも良かった人が優勝、エレメントコアと挑戦者の欲しいものをプレゼント
・評価がもっとも悪い人にはお仕置きが…
・+a審査員は挑戦者、医療班以外の人から各料理2名選出。この人たちにもエレメントコアプレゼント
・余計なことしたり不正した人には…
「評価」
基本的には以下のとおりと思って欲しい。
☆5…見事なプロ級の料理。お金払ってでも食べたいもの
☆4…レシピに忠実ながらうまいアレンジなどがありおいしい。☆5にするにはもうひと押しかな
☆3…レシピに忠実で普通に作っている。まずはここを目指そう
☆2…ミスが目立つ。とりあえず教わる必要がある
☆1…ひどいミスばかりだが頑張り次第で改善できるはず(反省する人・悪気がない人用)
頼むからあんたはキッチンに立たないでorz(問題児用)
にとり「そうだな…+a審査員は私が作った抽選器で抽選するんだ。だれが選ばれてもポイズンやらクトゥルフに当たっても恨みっこなしだからな!」
そうして選ばれた+a審査員は…
1:ロビン、清蘭
2:美坂栞、少女イール
3:アルム、櫻井桃華
4:レイセン、安部菜々
5:魂魄妖夢、アルトリア・ペンドラゴン
ロビン「うわ!?俺が最初か!?」
清蘭「何が出てくるかわからないからなー…」
栞「アイスのほうが食べたいです」
イール「好き嫌いしないでください;」
アルム「僕もか…くれぐれも死なないものがいいな」
桃華「料理で死ぬって毒物とか出てくるんですの!?」
レイセン「地上の民の料理はいかほどか…」
菜々「ウサミン星人としてお手並み拝見!」
妖夢「私も料理上手である以上、きちんと採点しなければなりませんね」
アルトリア「そうですね。私も食にはうるさいので…」
それぞれの期待と不安が入り混じる展開で、選ばれた+a審査員は緊張している。
さて、この対決どうなるか…。
感想はまだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.69 )
- 日時: 2017/09/23 22:34
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
ロビン「あー緊張するな…」
清蘭「作る側に回ってみたかったけどね。月見うどんぐらい私たちの常識だよ」
1番の+a審査員、ロビンと清蘭が着席。ロビンはラムの村のバカ正直な村人で、清蘭は地上浄化玉兎部隊イーグルラヴィの突撃兵である。
ロクター「ロビンはFEH戦禍の連戦の報酬ユニットだから比較的レア5で持っている人も多いんじゃないかな」
ルーミア「報酬といえば漆黒の騎士!次の連戦で出てくるね!」
ロビン「あいつか…アイクから聞いた。なんでも親の敵らしいな」
清蘭「漆黒の騎士は人間の中でも恐ろしく腕が立つアーマーナイトと聞くじゃない。あってみたいけど…」
卯月「それよりそろそろ料理が来ます。何が来るんでしょう?」
はたて「お待たせ!1番の料理よ!」
そういってはたてが運んできた料理は…
審査員全員「そばだね」
そばである。みたところそばつゆもあってなんの変哲もなさそうだが…。
樹「とりあえず食べてみるか…」
しかし、樹がそばを箸で掴んだところで動きが止まる。
見てみると…
ルーミア「あ、そばが短い…」
卯月「不揃いですね…」
ロビン「そばの麺がこうなるってことは、自分で作って失敗したんじゃないか?」
士郎「別に市販品の使用は禁じてないだろ?わざわざ作るかな…?」
どうやらそばの麺の長さがかなり不揃いになっているようだ。見た目にもちょっと問題があるし、これではおいしさは下がる。ちょっと不器用な人が自分でそばを打った結果こうなったのだろうとロビンが指摘した。
ロクター「しかし、だれが作ったんだろう?」
卯月「…ちょっと心当たりがありまして。肇ちゃんが『1番』からうどんかそばのつくり方を教えて欲しいって言ってました」
清蘭「しかしどうしてそんなことをしたんだろうね?カッコ付けたいのかな?」
樹「もしかするけど、卯月の知っている人ならアイドルのだれかで、料理経験がなかったのだろうな」
ロクター「なるほど…だとすると…」
料理の経験がなく、誰かが特定できない料理、そしてアイドル…
そうなると自然と1番が誰なのかは推定できる。全員、評価を始めた。
1番の評価:☆2
ロクターの評価:☆2
自分も体験でうどん作ったことはあるけど太さも不揃いになってしまってね…無理に作るより市販品を作ったほうがいいと思うんだ。そばつゆはたぶん市販品だからね…
ルーミアの評価:☆2
私には物足りないなー…
卯月の評価:☆2
たしかにあの時の料理チャレンジは大変でしたね…。自分で1から作るよりも市販品を使ったほうが楽で美味しく作れますよ。
樹の評価:☆2
卯月、その料理チャレンジで何があったと聞いた?
士郎の評価:☆2
樹、触れないでやれ…あの問題作が誕生した回だ。料理は見た目も重要なんだ。見た目で人の食欲も変わるらしいからな。それなりに整った見た目にすれば、☆3はいけるんじゃないか?
ロビンの評価:☆3
俺はそこまで気にしないけどな。大家族だからってのもある。まあ見た目はちょっと気を配ってやったほうがいいかもな。
清蘭の回答:☆2
うどんのほうが好きってのはさすがに好みの問題だから置いておくとして、私は整った見た目のほうが食欲でるかな。どっかで聞いたけど、和食は不揃いのほうが整った見た目らしいって。でも、これは別だなぁ…
見た目が問題だった 感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.70 )
- 日時: 2017/09/23 22:36
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
栞「ロビンさん、どうでした?」
ロビン「食べられないわけじゃないけど…なんだか物足りないってのが正直なところだな」
イール「当たりでも外れでもない、って感じですね」
清蘭「同じぐらいの確率でポイズンも出るけどね…」
+a審査員が入れ替わり、2番の栞とイールが出てくる。栞は病弱なアイス大好き少女、イールはelonaにおける近接戦士で一番お世話になった人も多いローランの戦士である。
ロクター「参加者の中からだれがこれを作ったのだろうと考えるのも面白いものだよね」
ルーミア「そうだね」
イール「クトゥルフとか食べさせられるのは勘弁ですね…」
いろいろ話しているうちに、料理が出てくる。
しかし、はたては顔をしかめている…
樹「なにかあったのか?」
はたて「これ、見て…」
2番の料理:ボンゴレなのはわかるがあさりの殻がひどいことになっている
審査員「」
殻が散乱しているめちゃくちゃな見た目のボンゴレパスタに全員絶句。
こんなことをする挑戦者には心当たりがあるのだろうか??
栞「まさか、お姉さんじゃないでしょうか…!?」
卯月「知っているんですか?」
栞「はい、かなり腕っ節が強いので。料理もそれなりに得意なはずですが…おそらくあさりを開けようとしてこんなことをしてしまったようですね…」
ルーミア「殻は食べられないからね!?」
パスタそれ自体は上手に出来ていただけに、あさりの扱いがもったいないことになっていなければ
いい評価が出たはずなのだが…
ロクター「さすがに殻を避けて食べるのは面倒になるよ…」
イール「しょうがないですよね…」
2番の評価:☆2
栞以外の評価:☆2
ボンゴレを力ずくで開けようとしないほうがいいからね…;
栞の評価:☆2
お姉さん、お願いだから力で解決するような真似はしないでください…
どうしてこんなことをした。感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.71 )
- 日時: 2017/09/23 22:38
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
栞「お姉さんってばもう…」
アルム「どうしたの?」
イール「さきほどのボンゴレがあれだったので…」
桃華「なるほど、それはなっていませんわね」
3番の+a審査員が到着。アルムはラムの村の戦士だが出生に秘密があり、桃華はお嬢様アイドルとしてCGプロが売り出し中である。
ロクター「桃華はお嬢様、アルムは当初秘密だったけど王族、割と共通点あるよね」
アルム「そうかな?僕も最初全然知らなくて…まあ仕方なかったんだろうけど…」
桃華「いつだって親は子の成長を望んでいますわよ」
ルーミア「妖怪に親なんていないからね…」
卯月「樹さんや私にも親はいますけどね…」
士郎「俺は…親と呼べるような人はもういないな…」
桃華「それは失礼なことを申しましたわね…」
はたて「さて、3番の料理よ」
はたてが運んできた料理は…
アルム「肉うどんだね。そういえばこれ、心当たりがあるんだけど…」
肉うどんである。ややボリュームがあるようで、うどんも肉も通常の1.5倍に盛られている。そのサイズにアルムは心当たりがあるらしい。
ルーミア「じゅるり…」
ロクター「これは男向けの量だね。ルーミアはそれより大食いだからいいけど、卯月は無理しないでね?」
卯月「はい、食べきれないなら残します」
桃華「私は言わずもがなですわね」
士郎「しかし、だれが作ったのか?まずは食べないとわからないだろ」
まず、全員食べ始める。
ルーミア「おいしい!!」
ロクター「いい感じだね。☆5には及ばないけど、肉もいい素材なのかな…?」
樹「そうみたいだな。そこそこいい素材を使っているから、それなりに金を持っていそうだな…」
アルム「いや、それなりというレベルじゃないよ、この料理を作った人は。『3番』がシーダに料理を習っていたって話をメイから聞いたんだ」
ロクター「ああ!彼女は料理上手だからね!」
桃華「さすが王族、ということですわね」
卯月「ようやくまともな料理に出会えた気がしますね…」
どうやらFE勢でも料理上手の一人に数えられるシーダに料理を教わっていた3番。
アルムが知っている相手ならそれが誰かは想像がつくだろう…
3番の評価:☆4
ロクターの評価:☆4
やっぱり王族だからかなー。肉もうどんもいいところのを使ってるし、それを殺すこともない。
もっと頑張ったら☆5も狙えると思うんだ。量の調整も必要になるかな。
ルーミアの評価:☆5
おいしくて、量も多くて、私には最高の料理だよ!
卯月の評価:☆4
アルムさん、想い人の料理でよかったですね!王族がみんなこう(料理上手)なら嬉しいのですが…。料理は言うことはないですが、☆5にするならまだ改良はできると思います。
樹の評価:☆4
なかなか美味しかったな。もっと上を目指すなら味付けなどをどうするかが鍵だろうな…
士郎の評価:☆4
料理上手が増えるのは嬉しいことだな。でも、もう一つ上を目指してもいいと思うな。もっと料理がうまい人なら下の食材でも☆5は出ると思うから、食材にこだわらない料理を作るべきだな。
アルムの評価:☆5
君の料理だったんだね!あの肉うどんはシーダに習っていた料理の一つ!僕も肉が好きだから嬉しかったんだ!メイやボーイ、ジェニーにも振舞ってあげてね!
桃華の評価:☆4
おいしいのですけど、まだ私がこれだと思う料理には一つ足りませんわね…。量も多かったし…
これからの目標はみなさんが語ってくれてますから、参考にしてくださいまし。
高評価!! アルムの肉好きはアイクには遠く及ばない。感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.72 )
- 日時: 2017/09/23 22:40
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
レイセン「アルムさん…やけにうれしそうですね」
アルム「知っている相手が作る料理に当たったんだ。しかもそれなりの当たり」
菜々「となると…☆4ぐらいは出ましたね。こういうところが増えてくるとあとでポイズンとか出てきますし…」
桃華「菜々さんも気をつけてくださいまし」
そんな会話を交わし、4番の+a審査員が到着。玉兎のメッセンジャー、通称「2号」レイセンとウサミン星出身永遠の17歳アイドル、菜々が席に座る。
ロクター「ウサミンと言われるとうさぎを思い浮かべるんだよな…」
レイセン「それは偶然ではないと?」
樹「二人共異星人じゃないか?月とウサミン星の…もっとも、菜々は…」
卯月「(小声)言わないほうがいいこともありますよ…」
ルーミア「なんのこと?」
ロクター「知らないほうがいいな(といってもバレバレだけどさ…)」
はたて「4番の料理を運んできたわ!」
はたてが4番の料理を運んできたようだ。
それは…
ロクター「鍋焼きうどん?」
ルーミア「おいしそうだね!」
どうやら、鍋焼きうどんだった。
ルーミアが第一印象で美味しそうと言ったのだが…。
卯月「あつつ、気を付けないと火傷します」
レイセン「麺は普通…というか、無骨ですね。ニラとか無造作に盛られています」
どうやら無骨なタイプの挑戦者が作った料理である。はたして誰なのか…
樹「まあ見た目はあれだけど味は美味しいんだろう?問題ないじゃないか」
菜々「そうですね、変に凝られるよりかは美味しい…」
しかし、先程から菜々の様子がおかしいが…?
卯月「…うっ!?」バタン
他審査員「!?」
突然、卯月が苦しみ出して倒れてしまった!
これはどういうことなのか…?!
レイセン「これって…絶対あの人の料理です!お願いですからみなさん食べないdー」
他審査員「」←すでに倒れている
とき既に遅し!?もうほかの審査員も倒れてしまった!まさかのポイズンかー!!!?
レイセン「言わんこっちゃないですよ、師範…この対決は、地上の民が食べる料理を作るものです。
いつも私たちに振舞っている料理の材料では毒になるというのに…医療班、特に永琳様をお願いします!!」
どうやら体質問題が発生したようだ。だとしたら、この料理を作ったのは言うまでもなくあの玉兎のオリキャラ。
いつもの調子で料理を作った結果こんなことになってしまったのだ…彼女は頑固でもあるので説得には苦労しそう。
4番の評価:☆1
レイセン以外の評価:☆1
お前毒だってわかっている料理を出すな…人の命に関わる…
レイセンの評価:☆1
師範…だから言っていたんですよ、地上の民には穢れのない食材は毒であると…相手のことを考えるのも料理の鉄則ですよ…
大外れ;感想まだ
- Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.73 )
- 日時: 2017/09/23 22:41
- 名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)
アルトリア「しかし、私たちの出番はまだでしょうか?」
妖夢「料理は逃げませんよ」
アルトリア「いえ、別の世界の料理対決では料理が逃げ出したという話を聞きましたが;」
妖夢「まさかそんなこと…向こうが騒がしくありませんか?」
アルトリアの疑問を否定しかけた妖夢だが、医療室から聞こえたなにかを聞いてそちらに注意を向ける。
永琳「また彼女のミスね…処置はしたから10分も休ませれば大丈夫なはずよ。菜々さんは大事をとって休ませるわ」
レイセン「はい…永琳様、さすがとしか言えませんね」
永琳「私もけっこう頑固だったところあるかしらね…依姫もまったく…似たもの同士なのだけど」
4番の料理で倒れてしまった審査員の治療が終わったところだった。菜々は大事をとって医療室で待機することに。
妖夢「ということは…ポイズン出たんですね…」
永琳「今回は勝手を知っている相手の料理だったからまだましだったわ。こうもいかないポイズンとかいくらでもあるから…」
アルトリア「こう言ってはなんでしょうけど、それだけ美味しい料理に当たる可能性も上がりましたね」
たしかに、ポイズンが少なくなるほど当たりが出やすくはなる。
10分後…
ロクター「ああひどい目にあった;」
ルーミア「でもこれが序の口だと思うと…;」
卯月「私たちこれから何回医療室のお世話になるのでしょうか…;」
樹「下手したら死ぬからな…;」
士郎「こんなパターンほかの料理対決じゃなかったような…」
アルトリア「シロウ!無事だったのですか!?」
士郎「さすがにあの程度じゃ医療班も優秀だし死にはしないけど…不安だな;」
妖夢「下手したら私全部死ぬんですか!?」
ルーミア「ホントだよ;さっきのはまだマシな方だからね;」
不安が審査員の中によぎるが、5番の料理は待ってはくれない。
というか食べないと進まない。
はたて「気を取り直して、5番の料理行くわよ」
そう言ってはたてが持ってきた5番の料理は…
ロクター「焼きそばだけど…」
ルーミア「野菜の切れ方がむちゃくちゃだね…」
5番の料理は焼きそばなのだが、野菜の切り方が間違っているというかめちゃくちゃになっていた()
これには当然…
妖夢「これはなっていませんよ!人参は短冊切り、ピーマンも同じく、…」
アルトリア「始まってしまいましたか…」
ルーミア「妖夢は料理上手だからね…てか玉ねぎがみじん切りってどゆこと;」
卯月「ピーマンが横に切られてますしね…」
士郎「というか切れ味良すぎるだろこの野菜…;」
野菜の切れ味が異常すぎることに士郎が気づいた。これは剣士系が自分の刀で料理したのではないかということだ。
今回の挑戦者で剣士といえるのはおそらく「魔を討つもの」と呼ばれる彼女しかいない…
はたて「士郎は気づいたようだけど、5番ったらそれでまな板も切っちゃったのよ;」
樹「おいおい;包丁でまな板を切るだなんて…」
はたて「そうなのよね;5番の包丁はともすれば並の剣とか刀よりよっぽど切れ味鋭いわ;」
ロクター「どっちだろ?包丁といえばもう一人浮かぶ人がいるけど…あの子料理上手らしいからそんなヘマするかな」
疑惑が残るまま審査員は料理を食べ終え、評価を記入する。
ちなみに麺は市販品。味は問題ないので安心。切り方に野菜の炒め方も合わせていたし。
5番の評価:☆3
ロクターの評価:☆3
これぐらいならまだ可愛いものだから☆3でいいか。というか包丁でまな板切るってどんな包丁使ったんだ;
ルーミアの評価:☆3
味が損なわれているとかじゃないし、(1番と比べ)見た目がそこまでひどいってわけじゃないからこれでいいかな。妖夢がまだガミガミ言ってるけど、別にベストな切り方だけ真似ても仕方ない場合あるし。
卯月の評価:☆3
普通に食べれますし、見た目を損なうわけでもないので十分ですよ。でも度の過ぎたアレンジは減点を招くので気をつけてください。
樹の評価:☆3
別に味とか問題はなかったからいいけど、レシピどおり作れるようになってからがアレンジの時間だからな?
士郎の評価:☆2
俺としては基本を疎かにして欲しくないから☆2。ところで俺の予想が正しければだが、妖夢に剣を教えて欲しいと思うけど、問題ないか?
アルトリアの評価:☆3
食べられるから良かったのですが、あまりひどいミスをすると食べられないことになりますからね…。
妖夢の評価:☆2
料理の野菜の切り方ですが、これも味を決める大事な要素です。見た目に美しいものは食欲を増しますからね。(中略)
おそらく剣術はかなりのものと見受けました。今度料理を教えるので剣術を教えてもらっていいでしょうか?
(中略した部分に野菜炒めの野菜の切り方を載せてある)
今回はここまで。ヒントを載せておきます。
1番:卯月が言うとおり、あの料理が完成した料理チャレンジ企画の参加者。この世界でもキャッツはCS出場ピンチです
2番:kanonの腕っ節が強い名雪の友人。無理にボンゴレを作らなければ☆3〜4はあったのに…
3番:このフェーズの当たり。シーダに習った料理はなかなかのもの。マルスとシーダのようにアルムとお幸せに
4番:料理が下手というより、玉兎に合わせて料理を作ってしまった。くれぐれも月の民でない人は食べないように
5番:ロクターサイド剣豪の一人。ただかなり我流。料理も我流にやったため妖夢激怒。実力は間違いないんですがね
コメOKです。試食は自由ですが自己責任で。特に4番は迂闊に食べないように