二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.85 )
日時: 2017/10/02 23:48
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

にとり「5人終わるたびに30分の休憩か。まあ、ポイズンだのなんだの出ることに備えての措置なんだろうけど」
文「それでは待っている人が退屈しそうですのでみなさんで出し物をしようと思いまして」
にとり「だれか準備してるの?」
文「毎回休憩のたびにやるそうですよ」

30分のハーフタイムに何かしようとしている人がいるらしい。
面白そうなので文も小鳥も承諾してるそうだ。はたして…
























(ホイッスルの音)

大妖精、チルノ、リリーホワイト、三月精、クラウンピース、エタニティラルバ(デッキブラシをこすりながらステージ中央へ)
レティ、ミスティア、メディスン(どう聞いてもス○ンプ∞のコピー)
片桐早苗、菜々、諏訪子「ぶっぶぉwwwww」
リズ、エリーゼ、ミスト「ファーーーwww完コピしてるwww」
遠坂凛「スタン○∞だって!?」
フランドール、こいし「wwwwwwwwwwwwwwww」

まさかの妖精八人でスタ○プ∞!!

レミリア(しばらく英語)「さあ唐突に始まった妖精たちのエンターテイメントショーだ!」
レミリア「妖精は唐突に思いついていたずらをする!これもその唐突な思いつきだ!」
レミリア「そしてサイコロは唐突に妖精に理由もないハリセンの仕打ち!これも運命だろうか!?」

妖精八人(デッキブラシを放り投げる)
ギャグカオス大好物組(拍手喝采)
ほたる、ハロルド「ぐふぅっ!?」(デッキブラシ直撃)

おい、投げたデッキブラシが不憫組に直撃してるぞ;

※しばらくそのままお楽しみください

チルノ「さあ始まったよ○タンプ∞!これと数○団のときはホントy大妖精「言わせないよ!?でも納得できるね!」
サニー「色○り忍者もわすれないで!あとめちゃ○ントンmスター「言ってあげないで!!!」
レミリア「さっそく隠す気もないぶっちゃけトークだ!これが妖精たちの自由さ!でも数人自重してるぞ!?」
ルナ「まあサンシャがマフジーさんのところに数取りしにいくんだから私たちもやっていいでしょ」
ラルバ「でも誰がするの?」
ピース「幸子とか菜々とか春香とか」
レミリア「容赦ないバラドルへの仕打ち!!」
リリー「様になりますけど菜々さん腰大丈夫でしょうか???」
大妖精「だいじょばないでしょ!」
サニー「どっちよ!?」
ルナ「まあこれがいじめ助長するってのはおかしいわよ。芸人は身体はってナンボだし。最近の若手も…」
チルノ「ルナだってこけ芸するじゃん!」
ラルバ「こらこら」
レミリア「あれは本人がどんくさいだけでは?」
リリー「そろそろサイコロ行きませんか?尺がないですよ」
ピース「そうだった!投げるのは一番後輩のラルバでしょ!」
ラルバ「まあそうなるか」
大妖精「ハリセンは準備してる?」
レミリア「ハリセンはスタ○プ∞の必需品だ!」
サニー「もちろん!でっかいのもあるからね!」
チルノ「あたいでかいのやりたい!」
サニー「もちろんチルノが出たら私がやるよ!」

そうして、八面体サイコロが出てくる。

チルノ「これにみんなの顔が書いてある!」
リリー「出た人が叩かれますよー」
ラルバ「それじゃーいくよ!そぉい!!」

(ドラムロール)

レミリア「さあ運命のサイコロが投げられた!」
レミリア「八面体のサイコロはなかなか止まらない!最後までドキドキだ!!」
レミリア「ハリセンを浴びせられる妖精は誰なのか!?」


そして…


サイコロの目:リリーホワイト
リリー「はいっ!?」

ラルバ「リリーホワイトだ!!」

(ホイッスル)

(妖精たちがチルノを除いてリリーホワイトの左右に集まる)

レミリア「さあスタン○∞の始まりだ!左右のゲージに合わせてリズムよく叩け!」

そうしてしばらくリリーホワイトが妖精たちに叩かれている…
その後、チルノがでかいハリセンを持ってきた。









レミリア「大きいハリセンはさいきょーたるこの妖精の仕事!!」
チルノ「せーの!!」
ギャグカオス大好物組「せーの!!」


バシーン!!!


リリー「」(吹っ飛ばされた)
他の妖精「どやぁ!!」(キメポーズ)


そして、ギャグカオス大好物組を中心に拍手喝采だった…

リリー「痛いんですけど;」
大妖精「しょうがないよ;チルノちゃん手加減しないから…」




その一方…


永琳「他の世界から医療班に応援が来ているわ」
ドクターマリオ(W683)「こっちでも料理対決があるからこの世界でも学ぶところがあるか見てみたい。私も協力する」
ヴァイス(W683)「ああ。ポイズンなども違いが出てくると思っているからな」
アーベル(W683)「今回はよろしくお願いするね」
霊夢「そちらの世界にも永琳に加えて大妖精と穣子を派遣するわ。永琳は間違いないところあるしみんな腕の立つ回復魔法を使えるわよ」
鈴仙「まさか別の世界の私が出てくるなんて思わなかった…」
鈴仙(晴哉)「でもどっちにしろ医療関係者だから来ると思わなかったの?」
王牙(晴哉)「永琳様にも師事してますし、私も頑張りますよ」
ティータ(アーク)「ジークのことを調べた結果カミュさんだって知ったときはびっくりしたわ。聖女だから白魔法で癒すために私とエフィは派遣されたの」
エフィ(アーク)「多くの人は私を聖女にしたよね?あとそっちの私が裸族って聞いてびっくりしたけど;」
サクラ(アーク)「裸族…うっ、頭が」
エリーゼ(アーク)「裸族って何?」
マリア「そちらのエリーゼは知らなくていいよ;」
サクラ「こちらのエリーゼさんはまさかのアレですからね…;」

応援を加えた医療班、だがここからが彼らにとっても地獄だ…




ルール再掲!

「担当」
司会:文、はたて、小鳥、ちひろ
審査員:ロクター、ルーミア、卯月、樹、士郎+a二名
挑戦者:以下25人
・小悪魔
・ミスティア・ローレライ
・鬼人正邪
・スターサファイア

・ジョーカー
・ノノ
・セリカ
・フェリシア

・エミヤ
・エリザベート・バートリー
・玉藻の前
・メディア

・五十嵐響子
・星輝子
・橘ありす
・姫川友紀

・水瀬名雪
・川澄舞
・沢渡真琴
・美坂香里

・妹テルミー
・お嬢様ファシア
・妹猫イオ

・シキミ
・クジカ

医療班:霊夢や早苗、大妖精と永遠亭の皆さん+メディスン、FE勢の僧侶・シスター・ロッドナイト系職業


「ルール説明」
・テーマは「麺料理」。うどん、そば、ラーメン、パスタ、そうめんなどなど…
・準備期間は1週間、予算は5000円(材料、調理器具持参可能)
・審査員一同が試食して評価、個人評価を元に総合評価を出す
・料理はだれが作ったのかはわからないようになっています
・評価がもっとも良かった人が優勝、エレメントコアと挑戦者の欲しいものをプレゼント
・評価がもっとも悪い人にはお仕置きが…
・+a審査員は挑戦者、医療班以外の人から各料理2名選出。この人たちにもエレメントコアプレゼント
・余計なことしたり不正した人には…

「評価」
基本的には以下のとおりと思って欲しい。

☆5…見事なプロ級の料理。お金払ってでも食べたいもの
☆4…レシピに忠実ながらうまいアレンジなどがありおいしい。☆5にするにはもうひと押しかな
☆3…レシピに忠実で普通に作っている。まずはここを目指そう
☆2…ミスが目立つ。とりあえず教わる必要がある
☆1…ひどいミスばかりだが頑張り次第で改善できるはず(反省する人・悪気がない人用)
頼むからあんたはキッチンに立たないでorz(問題児用)
0…お前なんでこんなの作ったんだ?



にとり「じゃ、次の+a審査員いくぞ!」


その結果…

6番:ピエリ、レミリア・スカーレット
7番:メデューサ、因幡てゐ
8番:アルクェイド・ブリュンスタッド、カムイ
9番:ナーサリーライム、黄金の騎士ガーデン
10番:デューテ、古明地こいし


ピエリ「おいしい料理が食べられるといいの!」
レミリア「さあ?いやな運命が見えた気がしたのだけど」
メデューサ「桜に勝る腕の相手に当たればいいのですが…」
てゐ「私がいるんだから当たるに決まってる!」
アルクェイド「志貴よりかは琥珀のほうが料理うまいけど…」
カムイ「たしか、翡翠はメシマズでしたっけ?」
ナーサリー「おいしい料理なら嬉しいけどー」
ガーデン「ときにとんでもないのがきますからね…」
デューテ「裸族料理は勘弁だよ!」
こいし「どうだろうねー?」

ここから!コメはまってね

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.86 )
日時: 2017/10/02 23:49
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

ピエリ「ピエリは料理上手なの!たとえ下手な人でも教えてあげるの!」
レミリア「そう…あなたは貴族の出だと聞いたわ。そのおかげかしら?」
士郎「それを聞くととても殺人鬼には見えないな」

6番の+a審査員はもう席についていた。
マークス配下のソシアルナイトにして無垢なる殺人鬼ピエリ、そして紅魔館の主「永遠に赤い幼き月」レミリア・スカーレット。

ルーミア「レミリア…」
レミリア「ルーミア?あの時は世話になってしまったわね。『新月』のあなたが…」
ルーミア「なんのこと??」
レミリア「…ああ、あなたが知らないのか」
ロクター「??ルーミアに何か?」
レミリア「今は知らなくても問題ないことよ」
樹「レミリアにこう気安く話せるルーミアって珍しくないか?」
卯月「格が違いすぎますからね…」

ルーミアとレミリアの関係は後の話として、今は料理を待とう。




はたて「次の料理はこれだけど…?」

ただ、はたてが怪訝な表情をして料理を運んできた。これはまずいやつでは…
























6番の料理:ポロネーゼ(ただし真っ赤)

審査員全員「」

ここまで真っ赤なポロネーゼは初めてである…この時点でロクターには誰の料理か分かってしまったようだ。

ロクター「…味は保証できない。彼女の料理だと思うけど、あとも控えてるし一口で勘弁してもらおう」
ルーミア「知ってるの?」
ロクター「ああ。大の料理好きと聞いているけど、下手くそなんだ…。普段ならそれでも全部食べないと彼女に悪いけどね…」
ルーミア「惚れてる??」
ロクター「少なくとも、彼女の同郷の世界の中でなら」
ルーミア(無言でロクターへ噛み付き)
ロクター「痛い!!」
卯月「自業自得…でしょうか??」
樹「わからないな…。ルーミアがどこまで好きなのかわからんけどな」
ピエリ「これピエリでも下手くその料理だってわかるの;」
レミリア「料理はこう真っ赤ではダメよね…」
士郎「ロクターは言うほど嘘はつかないから、たぶんやばいんだな…」

全員が覚悟を決めて、料理を食べ始める…が。






















ロクター「うぐあっ!!」
ルーミア「まずいってこれ!吐きそう!」
卯月「うっぷ…;」
樹「ホントだ;怖いほどまずい;」
士郎「まあ、マーボー豆腐よりはましだが…」
ピエリ「まずいの…;」
レミリア「…ううっ」

全員、吐きそうなほどのまずさに悶絶してたりした…;


6番の評価:☆1

ロクターの評価:☆1
君の料理しか考えられないな…;怒らないから結果発表には来て。まだ死ぬほどの料理じゃないけど、このままだとポイズンになるからだれかに習ってよ。

ルーミアの評価:☆1
こんな食べられない料理初めてだよ…;死なないけどさ;

卯月の評価:☆1
ひっくり返ってもおかしくないですよこれ…;

樹の評価:☆1
これ、弥代でも食べないかもしれないな;(弥代はキワモノの料理が好物なので、こういう場合はよっぽど)

士郎の評価:☆1
ポンコツまっしぐらだよな、お前…;あのマーボーに比べたら可愛いものだけどな。

ピエリの評価:☆1
たぶんピエリと一緒で血が好きそうだから料理教えてあげるの!まずパスタの練習するの!

レミリアの評価:☆1
料理の見た目と美味しいかどうかは話が別なのよね。いくらなんでもこれはだめよ…;


これはまずかった;コメまだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.87 )
日時: 2017/10/02 23:50
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

ピエリ「まずかったの…;」

てゐ「これはいい流れが来てるな。私は幸運兎だから、初めての☆5は私たちのものだな」

レミリア「この小説ではあなたの幸運もうまく生きるかしらね?」

メデューサ「…フラグですかね??」

そうして永遠亭の幸運兎、いや悪戯う詐欺因幡てゐと、魔眼のライダーメデューサが席に。


メデューサ「映画のこともありますし、いい料理があたってくれればいいのですが」
てゐ「私がいるから大丈夫でしょ!」
士郎「そうかもしれないけどな…」
ロクター「運の良さで制御できない時だってあるんじゃないかな」
ルーミア「てゐが来てるなら少なくとも食べられるものは来るよね?」
卯月「さあ?私がすべて平均化しかねないのですけど…;」
樹「お前は超例外だよ;」

やいのやいの言っているのだがここで料理到着。

はたて「料理持ってきたわよ」

はたての持ち出した料理はいかに…?

































7番の料理:ナポリタン

ロクター「ありがちなナポリタンだね」
ルーミア「見た目は普通かなー」
てゐ「…私の幸運どうした」
どうやら、てゐは☆5の料理が来るものだと思っている様子。

卯月「でも食べられるならなんでもいいじゃないですか」
樹「そうだな。贅沢いってられないだろ」
メデューサ「そうですね…おや?」
メデューサが何かに引っかかっているようだ…





















士郎「辛ーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
全員「!?」

辛い!?まさか、麺が…




ロクター「#■●〜〜=!!!!」
ルーミア「水ちょうだいよ〜!!」
てゐ「…これ、ハバネロ練りこんだ麺だよな?ほんと私の幸運どうした!!」
なんと、てゐが気づいたため誰が作ったのか確定。こんなことするのはクソガキに該当するあの子だけだ…





その後、審査員全員があまりの辛さにやられたので医務室送りに…




7番の評価:0

ロクターの評価:0
なんで激辛兵器を作った!言え!!

ルーミアの評価:0
こんなもの食べるものじゃない!

卯月の評価:0
いくら辛党だとしてもこれはだめです…舌がバカになってしまいます;

樹の評価:0
これは食べ物じゃない。兵器か何かだ。

士郎の評価:0
絶対悪意持って作ったよな…。

メデューサの評価:0
これだとすると、さっきの6番がいかにましだったかがわかります…。

てゐの評価:0
これ絶対お前だろ…。味噌汁風呂とか作りやがって(公式)、お前は料理をなんだと思ってるんだ…?



これはひどい;感想まだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.88 )
日時: 2017/10/02 23:51
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

永琳「まさかのフル稼働とはね…この手の症状に効く薬を作れるメンバーは片っ端から作って!」
ドクターマリオ(W683)「激辛兵器だとは…実際見るとこうもひどいものなのか;」
鈴仙(晴哉)「ぼさっとしてないで薬を作って!」
王牙(晴哉)「はい!」
エフィ(アーク)「白魔法よりかはこの霊薬のほうが効きそうね?」
大妖精「むしろ私たちは永琳さんたちの体力の維持に努めたほうがよさそうですね」
アーベル(W683)「効いてるかどうか怪しい!キリがないな!」
ヴァイス(W683)「くそっ、手が足りない!」


アルクェイド「これ、ポイズンというより激辛兵器とか出ちゃった?概念武装レベルとか勘弁してよ」
カムイ「連続☆1以下とは…」

医務室の様子を見てしまい次の+a審査員二人が頭を抱える。
結果、全員無事に回復したようだ。メデューサとてゐは結果発表まで休む(といってもてゐは永遠亭関係者でもあるのでこのまま
手伝うようだが)らしい。




ロクター「今度は死ぬかと思った…;」
ルーミア「激辛兵器は死ななくても舌がバカになりそうだよ…」
樹「とりあえずあれを作った7番はお仕置きだな…」
アルクェイド「そんなにひどかったの?」
卯月「辛すぎますよ;あんなの食べれない…;」
カムイ「辛い…ですか」
士郎「鋼の味の料理を作るお前が何を言うか」

8番の+a審査員は、真祖吸血鬼アルクェイド・ブリュンスタッドと暗夜の王女カムイ。

ロクター「そろそろ☆5が来てくれないと困るからね…;」
ここまで7品出て☆5が出ていないのに☆1以下は3品出てしまっている…


文「それなのですが…☆1以下のほうが多いのではないかと正直疑ってます…」
審査員全員「」

こ れ は ひ ど い


はたて「でも、固定審査員は全部食べるから、しょうがないのかしらね…?料理は持ってきたわ」


そんななか、はたてが持ってきた8番の料理は…?





























ロクター「パスタ…だね」
ルーミア「あ!ミートソースにカルボナーラのソース…これ好きなのとってかけるのかな?」


8番の料理は、パスタにソースが別についてくるタイプだった。
どうやら好みのパスタにして欲しいという話なのだろう。

はたて「そうそう、8番によると審査員の好みのパスタがわからないからこんなことにしたんだって」
卯月「そうですか!珍しいものを好む人もいますからね!好きなものを楽しめるなんて!」

まさかの選べるパスタに審査員も興奮。それだけでなく…


カムイ「パスタもおいしい…こうみると、間違いなくあの人の料理ですね。大当たり間違いないですよ!」

カムイが知っている相手の料理なので、この時点で大当たりだ…!!

ロクター「あの人か!なら食べない理由はない!僕はカルボナーラにしよう!」
ルーミア「イカスミパスター!」
卯月「無難にミートスパゲティにします!」
樹「ペペロンチーノにするか」
士郎「俺もミートスパゲティにする!」
アルクェイド「全部をちょっとずつとか大丈夫かな?」
カムイ「それは遠慮してほしいですね;私もカルボナーラにしましょうか」

全員がソースなどをかけたところで、さっそく実食。
その味は当然…























全員「美味しい!!」


全員が満足して完食したのだ。
余談だがルーミアとアルクェイドはあっという間に平らげたので全員が固まったという。



8番の評価:☆5

ロクターの評価:☆5
まあ、君ならこれも当然か。単純に美味しいパスタにするだけでなく、人にソースを選ばせる発想も見事。カムイはいつもこんな料理を食べているの?

ルーミアの料理:☆5
もう最高!言うことなんてないよ!

卯月の評価:☆5
最高です!暗夜王国の料理は、いつもあなたが作っているんですね?今度(五十嵐)響子ちゃんに料理教えてもらっていいでしょうか?

樹の評価:☆5
こんな料理を毎日かは知らないが食べられるカムイら暗夜王国の重臣が羨ましいな。

士郎の評価:☆5
暗夜王国の連中に料理上手が多いんだな…さっきのピエリ然り。そのなかでもきっとお前は格別だな。エミヤを見てるようだ。

アルクェイドの評価:☆5
この料理は琥珀以上に美味しいものだったね…どうしたらそんな料理上手になれるの?今度琥珀にも教えてあげて!

カムイの評価:☆5
この料理はあなたしか考えられません!他の審査員にいいますけど、彼は私にしか料理しないんですよ;
そんなこと言わないで普段からみなさんに振舞って欲しいですね…


彼なら当然です。感想まだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.89 )
日時: 2017/10/02 23:52
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

ナーサリー「アルクェイドが機嫌良さそうだけどどうしたんだろ?」

アルクェイド「☆5の料理が当たったんだ!」

ガーデン「まさか…ここできますか。この直後は大抵変な料理になるかもですし…」

カムイ「そんなジンクスがありますかね?」

入れ替わりに9番の+a審査員が入ってくる。
「童話そのものが英雄となった存在」ナーサリーライムと地のオパートスの下僕、黄金の騎士ガーデン。

ロクター「☆5クラスの料理が当たると気分もよくなるね」
ルーミア「ホントだよ」
ガーデン「たしかに食の質は大事ですよね」
ナーサリー「でも私の料理って状態異常起こすみたいでさ…」
卯月「たぶん「不思議の国のアリス」の性質をもっているのでは?」
樹「なるほど…;それはつらいな」
士郎「ある種の能力障害か?」


そんななか、ある一報が飛び込んでくる。



小鳥「えー、たった今料理に関して大変な話が飛び込んでいますが…





























9番の料理、先に言っておきます。そばを作っていたそうですが、クトゥルフクッキングとなってしまいました…」
審査員全員「」

ちょっとまて;クトゥルフクッキングって…

ロクター「逃げたりしていませんか!?」
はたて「そういう話は聞いてないわ。そうだったら、逃げたってはっきり言うし」
ルーミア「逃げないクトゥルフってなぜ!?!?」
はたて「見たらわかるわ…特にガーデンはね」
ガーデン「!!?」


はたてが何を言っているのかわからない方は、この料理をみて察しましょう。





























9番の料理:シュブ=ニグラス

審査員(  )               ゜д゜

ちょっとまて。ざるそばに綺麗に置かれたシュブ様ってどういうこっちゃ。動かなかったのか?

ロクター「これは食べられるのか…?」
ガーデン「たしかにシュブは自発的には移動しないタイプですが…」
ルーミア「食べられないんじゃないかな…??」
卯月「これは…」
士郎「死ぬな…」
ナーサリー「…も う や だ」
樹「逝くか…」

黙っていても狂気の眼差しで逝ってしまうので、覚悟を決めて全員口にする。
全員「いただきます!」






















その味は…











全員「あばばばっばあっはははははh…」(発狂)
文「メディック!メディーーック!!」

当然、全員の胃が狂気で満たされました…。






9番の評価:0

ロクターの評価:0
どうやったら旧支配者を作れるんだ…;

ルーミアの評価:0
今も胃の中に狂気を感じるよ…;

卯月の評価:0
(何かを書く事すらできなかった…)

樹の評価:0
噂には聞いてたけど、これがクトゥルフクッキングか…恐ろしいな…;

士郎の評価:0
悪いがシェイプシフターみたいなわけのわからないやつを料理で作るようなやつの気が知れん。

ナーサリーライムの評価:0
(卯月同様評価すら書けず…)

ガーデンの評価:0
あなたが誰かは検討つきませんが、少なくとも旧支配者を作るのはやめてください…



最悪だ;感想まだ

Re: 俺得キャラで○○する小説 ( No.90 )
日時: 2017/10/02 23:53
名前: ロクター (ID: 9pyjQi2E)

9番の料理で倒れた審査員たちの治療中…

永琳「これはひどい…クトゥルフの威力を舐めていたわ。気を抜かないで!」
大妖精「こっちも必死で狂気緩和を図っています!」
霊夢「こんなところでくたばったら承知しないわよ!」
早苗「絶対生き返らせます!」
穣子「まだ死んでないからね;でも死なせはしない!」
マリア「お願いだから目を覚まして!」
ミスト「こんなのおかしいから!」
リズ「みんな手伝って!!」
サクラ「フル回転です…!!」
エリーゼ「そっちのあたしたちも!」
サクラ(アーク)「当然です…!」
エリーゼ(アーク)「リカバー!!…効かない!?」
ティータ(アーク)「肉体のダメージはあまりなさそうだけど…」
ドクマリ(W683)「薬も何が効くのか検討つかないぞ…?」
ヴァイス(W683)「狂気をどうにかしたほうが早くないか?」
てゐ「そうかもしれないな…」
エフィ(アーク)「ティータの言うとおり、肉体よりは精神に来てるわね…」
アーベル(W683)「くっ、薬が切れそうだ!」
鈴仙「早く次を作るわ!」
鈴仙(晴哉)「私も手伝うわよ!」
王牙(晴哉)「大変ですね…」



デューテ「うわ…これは地獄絵図だ」
こいし「ひえーっ、これがクトゥルフの力?」


医療室の惨状を目の当たりにして、10番の+a審査員が震え始める。

それから30分後…

















ロクター「これはマジで死ぬかと思った;」
デューテ「でも生きて帰れたじゃん」
ルーミア「あと何回こんな目にあわなきゃいけないんだろ…」
こいし「しょうがないよね?」
卯月「そんな気楽にいわなくとも…」
樹「俺たちも必死なんだからな…」
士郎「そうなんだよな…」

結果、全員回復はしたがナーサリーはかなり危なかったので医療室で安静。
ガーデンも念のため医療室に残ることに。


10番の+a審査員は、魔導の天才児デューテと古明地姉妹の妹古明地こいし。
この二人もクソガキみたいなタイプだが、デューテはむやみなまねはしないらしい。

ロクター「さすがにあんなひどい料理はまた来ないよな…???」
ルーミア「…まだ、ちょっと狂気を感じてる…」
樹「ルーミアは感受性が高いのか?」
士郎「わからないな…妖怪だからで済む範囲かもしれんぞ」

はたて「次の料理は安心して食べられそうよ」

はたてが次の料理を持ってきたようだ。
























10番の料理:お弁当箱に詰められたナポリタンなど…
ロクター「これってお弁当そのものだよね…」
デューテ「いくら麺を使っててもこれはルール違反じゃない?」
ルーミア「そうかもね?」
これを麺料理としていいかは疑問のため、ルール違反ではと思われる。


樹「とりあえず、まずは味を見るか」

そう言って樹から料理を食べ始める。





樹(´∀`)
士郎「おい樹、なんだその顔」
ルーミア(´∀`)「狂気が抜けていくね…」
デューテ「なにその弁当!?」
こいし(´∀`)
ロクター「だとしたら、あれだなあ…あの子の料理だね」
卯月「なんにせよ、ルーミアちゃんの言うとおりなら私たちにはありがたいものですね」

なんと、狂気緩和のお弁当だった。そのため、誰が作ったのかは確定。
原作でもこの弁当を売り歩く個体が確認されるほどには料理上手である。


さすがにお題違反なので☆5は無理だが、今の審査員にとってこれほどありがたい料理もないだろう…


10番の評価:☆4

ロクターの評価:☆4
お題違反だから☆4で勘弁だけど、味は☆5レベルだしなにより君が作ったのならこのときの自分たちにはありがたかったね…。
同郷の人はほかがまともじゃないんだから君が料理に詳しくて助かるよ。

ルーミアの評価:☆4
個人的には☆5上げたいけど、お題違反だから勘弁してね?これ、医療班にもっていってくれる?

卯月の評価:☆4
みんな☆5は上げたいんでしょうけど、お題違反だから無理ですよね…。でも、ほんとにいい料理でした。にしても、お弁当で出すのが好きなのでしょうか?

樹の評価:☆4
お題違反でさえなければな…。今回はありがたかったけど、お弁当にこだわらなければもっと上行くだろ。

士郎の評価:☆4
…お題違反以外なにも問題がなかったな。それだけに惜しいな…

デューテの評価:☆4
うん…文句のつけようもないね。お題無視さえしなかったらみんな☆5だよ?

こいしの評価:☆4
もうみんな同じような評価つけそうだね。お題違反以外悪いところないしさ。料理、教わってもいい?




今回はここまで。ヒントもつけて…

6番:音痴で料理ベタな反英雄。ロクターは意外にも好意を持っている。ここは悪気はないです
7番:味噌汁風呂という伝説を作った元狐。こいつはものすごい悪戯好きですのでアウト
8番:料理四天王の一人。彼の料理は大抵最高の料理である
9番:クトゥルフクッキングの一人。ちなみに主人もろくな料理が作れません
10番:原作で彼女が愛をこめて作ったお弁当には狂気緩和があります


感想OK。試食は自己責任で。特に7番と9番はくれぐれも食べないように…