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フォーテル「うわあ、お店の商品棚よりも低い僕ってこういうの向いてるかも！」
初めての密告中に気分よくしているフォーテル。でも数字がばれないように移動している。

ナーソルは店の
ナーソル「しーっ！一般人に迷惑かけないで！」
店の外にいる・・・。

ゼクレット「品物が少なすぎて向こう側が見えますね・・・」
一部の密告者が物色しないように、品物はアイテム以外エリア外に避難しておいた。
ゼクレット「物色しそうな密告者の隙を突きたかったんですけどね・・・。」

匿名兄貴「いないな・・・」

ニジネ「緊張する・・・超能力は使えないんだよね？」
もちろん、能力は封印されている・・・。














フォーテル「・・・！」












【２４２】おや、匿名兄貴の番号が丸見えではないか。
番号プレートは文字か背景に色が付けられており、密告者の名前一覧と対応している。

フォーテル「気付かれる前に密告だ！」

密告する時は、本部へ電話して正確に行わなければならない。

フォーテル「２４２番、匿名兄貴だ！」
フォーテル→匿名兄貴【追放成功】

ピリリリ ピリリリ
密告の情報は、全てのプレイヤーにメールで通知される。

ナーソル「『匿名兄貴　追放
　　　　　　フォーテルの所持金は３０万となった』」
サエル「出オチ乙でーすｗ」
トド松「こういう表記なんですね」
アクセローテ「あいつが一番か・・・」
リン「やばい、面白くなってきた・・・！」

フォーテル「ハッ、記念すべき最初の密告を勝ち取ったぜ」
密告されたプレイヤーを追放するため、XIII機関風のハンターがはじめて出動した・・・。

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赤松「どこにいるんでしょう・・・」
１階の通路を歩く赤松と・・・
トド松「密告したいなぁ・・・」
トド松・・・

ナーソル「この先は行けないのね・・・」
外エリアの駐車場には入れない・・・。

マリオ「ポスターで見えないぞ・・・」
アクセローテ「剥がしたい、めっちゃ剥がしたいんだけど」
２階の通路のガラスには、ポスターが貼ってある。

Ｑ：2.5で地震が起こって封鎖で失格になりましたよね？
結月ゆかり「ええ。その時はパステル社が乗っ取られたんじゃないかって思いました。」
Ｑ：2.5の地震は故意的に起こしたものではありません
結月ゆかり「えっ、そうなんですか？」

初音ミク「うーん、エントランスはどこを見ても映ってしまいますね〜・・・」
エントランスはエリア内で唯一ガラスと鏡が一面に広げられている。
誰かがくれば即、密告されかねない。

＃ピリリリ ピリリリ
リールス「んん？」
・・・メールだ。

誰かが・・・密告された・・・













赤松楓「うえぇっ！？」
％時は遡る......
赤松を密告したバートレイジスは・・・













アクセローテ・・・

アクセローテ「・・・よし、剥がれた！」
【３２７】剥がした先に・・・赤松・・・
アクセローテ「ぷっ、剥がした先に３２７を見てしまった俺ｗｗｗ」
このまま笑っているわけにもいかないので・・・
アクセローテ「赤松、３２７」
すぐに密告した・・・。

アクセローテ→赤松楓【追放成功】
％
アクセローテ「剥がした事店員にばれないといいけどな・・・」
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＃ピリリリ ピリリリ
ファイ「また？」
・・・メールだ。

ファイ『【通達1】エリア内の６箇所にアイテムを設置した。』
ナーソル『見つけたアイテムは、持ち帰っても構わない。』
重音テト『宝箱は外に１つ、１Ｆに３つ、２Ｆに２つある。』
＊---
通達1：アイテムを探せ！
エリア内に置かれた６つの宝箱、中にはアイテムが入っている。
アイテムは双眼鏡、ミラーボード、ジャミングメガホン、バックシールド、フラッシュ懐中電灯、
そして何故かアイスキーピック。実はこのアイスキーピックはハズレではない。
宝箱は外に１つ、１Ｆに３つ、２Ｆに２つ。中にどれが入っているかは開けてみないと分からない。
＊---

ナーソル「やった、アイテムゲット！」
すぐに外の宝箱を回収したナーソル。中身は双眼鏡だ。
＊---
アイテム：双眼鏡
２０倍ズームで遠くから密告できる、スタンダードなアイテム。
＊---
ナーソル「窓の向こうも見れるんちゃう？」
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