二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: カオスな迅宗〜笑ってはいけない防衛隊員24時〜 ( No.117 )
日時: 2017/06/28 20:22
名前: 迅宗 (ID: BzAyvfNA)

===捕まってはいけない防衛隊員(8)===
サタン「お前達、鍵を手に入れたぞ!!」

えりか「おぉ〜、さすがサタン様。」

進ノ介「これは大丈夫だろ。」

一同は監禁部屋へ…。

ひめ「あ、来た!」

サタン「助けに来たぞ!!」

ひめ「早く助けてよ!!」

サタン「今助けるから待ってろ。」

えりか「これで大丈夫だよね?」

ガチャガチャ

ひめ「どしたの?」

えりか「あれ?」

サタン「すまん、間違えた。」

ひめ「えええ!?また!?」

ブブー

進ノ介「これは…、確かに合わないな。」

ひめ「え?え?おかしいって!!」

ひめ、再びお仕置き執行。

ガチャ

黒鬼(クルピンスキー)「(ワイン瓶(中身はトマトジュース)とワイングラスを手に持ってやってくる)」

黒鬼(クルピンスキー)がやって来ました。

ひめ「違う黒鬼がきたあああ!!」

黒鬼(クルピンスキー)「(トマトジュースをワイングラスに注ぎ、ひめにトマトジュースを勧める)」

ひめ「な〜んだ、軽い罰じゃん。でもトマトジュースはヤダよ。」

ひめ、ぶつくさ文句を言いつつトマトジュースを飲む

ひめ「………。」

えりか「ひめ?」

進ノ介「どした?」

ひめ「からすっぱ!!」

えりか「wwwwwww」

ひめの飲んだトマトジュースはりんご酢とバルサミコ酢とからし酢が混ざっていた!!

そして黒鬼(クルピンスキー)はワイングラスとワイン瓶を持って帰っていった…。

ひめ「頼むから早くして!舌が辛酸っぱい(からすっぱい)の!!」

進ノ介「分かったから待ってくれ。」

鍵を探しなおすはめに…。

エレン「…………。」

エレン、現在意気消沈中…。
しかし、黒鬼は待ってくれない。

黒鬼(ローキック)「!」

エレン「えええ!?」

黒鬼(ローキック)「(捕まえようとする)」

エレン「いい加減にしてよ!(抵抗する)」

黒鬼(ローキック)「(どうしても捕まえようとする)」

エレン「やめてってば!(フユニャンバルーンで抵抗する)」

それでも抵抗虚しく…

黒鬼(ローキック)「(キャッチ)」

エレン「うう…2回目じゃない…。」

ビキィ!!

エレン「いたああああ!!」

エレン、2回目のローキック…。

開始してから1時間が経過‥

ピンポンパンポン

アナウンス(リコ)「20分経ちましたので、鬼2匹追加しま〜す。捕まらないように気をつけてくださいね〜。」

黒鬼(???)「(タッタッタッ!!)」

黒鬼(??????)「(タッタッタッ!!)」

新たな黒鬼が追加された。これで8匹に…

シェゾ「また鬼が追加されたか…。」

トワ「いつまで続くのですか…。」

えりか「うわ〜〜〜〜〜!!鬼が追加されたよ〜〜〜!!」

進ノ介「今度は何のお仕置きなんだ!?」






トワ「これで鬼はどれくらいなのですか…?」

シェゾ「20分に2体だから…8体…。」

黒鬼(???)「!!」

新たな黒鬼に見つかりました。

トワ「新しい黒鬼ですわ!!」

シェゾ「嘘だろおおお!!」

黒鬼の標的は…。

シェゾ「何で俺なんだああ!!」

シェゾだ…

黒鬼(???)「(タッタッタッ!)」

シェゾ「こっちに来るな!!」

黒鬼(???)「(キャッチ)」

シェゾ「…何だ?」

黒鬼(???)「(胸にドリフトと書かれている)」

新たな黒鬼、シェゾを確保すると、どこかへ連れていく。

シェゾ「おい!!俺をどこへ連れて行く気だ!!」

黒鬼(ドリフト)「(どこかへ連れ込む)」

トワ「一体どこへ向かうのでしょうか…?」

そこへ…

サタン「ヘンタイに何があったんだ?」

トワ「シェゾさんが…、どこかへ連れてかれまして…。」

エレン「(20匹フユニャンから解放された)何て言うか…、私たちもどこかへ来いって…。」

黒鬼(20匹フユニャン)「(エレンを連れている)」

シェゾを除く一同は…

レーシング場

えりか「これって車に乗せられるよね?」

進ノ介「俺達も行くか…、アレは嫌な予感がする…。」

そしてレースクイーンは…










































花丸「ようこぞズラ〜。」

ルビィ「ピギィィィィ!!」

サタン・進ノ介「(うるさっ)」

えりか・エレン・トワ「(耳を塞いでいる)」

レースクイーンは花丸ちゃんとルビィちゃん。

黄色のレースクイーンは花丸ちゃん、ピンクのレースクイーンはルビィちゃんでございます。

ちなみにルビィちゃんは男性恐怖症(父親以外の男性とはしゃべったことがない)

えりか「ちょっとwwwww何でレースクイーンですかwww」

花丸「秘密すら」

エレン「秘密はないでしょ!」

花丸「あ、車がやって来るずら」

進ノ介「車って…」

シェゾ「これは何だ?」

スポーツカーがやって来ました。(運転席はプロのカースタントマン)
そして黒鬼(ドリフト)はシェゾを助手席へ…(もちろんベルトは着用)

シェゾを除く一同は見学する形で待機。

ブロロロロ…

シェゾ「おわあああ!!」

エンジン全開で車を走らせ、ドライブ開始。

スポーツカーが早くなったところで…



キュルルルル!!

急カーブの所ををドリフトし始めたのだ!!

進ノ介「無茶苦茶だな…」

トワ「計り知れないほど恐ろしいですわ‥。」

コースを2周したところで…。

スポーツカーは所定の位置へ停車。

えりか「大丈夫?」

トワ「怪我はありませんか?」

シェゾ「(車を出て)……気持ち悪い。吐きそうだ」

サタン「だれが運転してたのだ?」

プロのカースタントマン「…………。」

進ノ介「プロのカースタントマンか。」

トワ「これは4000万もするものですか?」

えりか「当たり前でしょ。」

シェゾ「どこがだ!オレはアンラッキーだぞ!!」

鬼(ドリフト)「!」

鬼が忍び寄る

鬼(ドリフト)「(キャッチ)」

捕まえたのは…







































進ノ介「は?俺?」

進兄さんでした。

鬼(ドリフト)「(車に乗せようとする)」

進ノ介「おい!勘弁してくれ!」

えりか「うわー…泊さん不憫…。」

進ノ介「誰が不憫だ!」

シェゾ「諦めてドリフトを体験してこい」

進ノ介「おい!あれは嫌だ!」

進ノ介、無理やり車の助手席へ…。

進ノ介「何なんだよもう…。」

えりか「後で宝箱を探して来てくださいね」

進ノ介「あるわけないだろ!!」

進ノ介、ドリフト地獄で散々な目に…

サタン「しかし速いな…。」

えりか「こんなスピードを出してドリフトしたら気持ち悪いよね。」

シェゾ「もう乗りたくない…。」

スポーツカーが2周して戻ってきました。

進ノ介「(呆然自失)」

トワ「よほど怖い思いをしたのでしょう…。」

シェゾ「(もう2度と……これには乗りたくない)」

シェゾと進ノ介、黒鬼(ドリフト)で怖い思いをしたようだ…。

ちなみに黒鬼(ドリフト)の正体はアレクサンドラ・I(イワーノブナ)・ポクルイーシキン大尉。
愛称『サーシャ』、戦闘隊長にして整備の技術もすばらしい。そして何よりも…金髪でございます。

To be continue……