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＝＝＝新人合同訓練（９）＝＝＝
ことり「答えを被っちゃや〜よ！６ワードアンサー！！」

答えを被っちゃや〜よ！６ワードアンサー！！

１問多答問題を出し、１人１つずつ答えて違う答えが６ついえばクリア！
ただし、答えを被ったり、怪しい答えを出した場合にはこの時点でアウト。
６人のチームワークが試されるミッションでクリアできるか！？

一番初めは、前のミッションで失敗したネコさんチームの６人。

海未「雛森さん、大丈夫ですか？」

雛森「だ、大丈夫ですけどいきなり私ですか！？」

月島「（そりゃあ、黒尾さん達にずぶ濡れにしたのは事実だけど…）」

ネコさんチームの答える順番は

ジバニャン→雛森→リエーフ→ケータ→月島→黒尾

の順番だ。

穂乃果「それでは問題！『コンビニおにぎりの具といえば？』答えを被っちゃや〜よ！６ワードアンサー、スタート！！」

ＭＩＳＳＩＯＮ　ＳＴＡＲＴ

ジバニャン「コンビニのおにぎり？オレッちはチョコボーの味なら知ってるニャン。」

ケータ「チョコボーはダメだって！」

ジバニャン「問題自体めんどくさいニャン…。」

ケータ「ちょっと…。」

海未「真面目に答えてください。（笑＋怒」

ジバニャン「ニャっ！？え…え〜と…あっ、鮭ニャン！」

ジバニャン：鮭（しゃけ）

ピンポン！

雛森「おにぎり…。梅で。」

雛森桃：梅

ピンポン！

リエーフ「俺？う〜ん…。筋子！」

灰羽リエーフ：筋子

ピンポン！

ケータ「え〜っとえ〜っと…。天むす！」

天野景太：天むす

ピンポン！

月島「焼きおにぎり。」

月島蛍：焼きおにぎり

ピンポン！

黒尾「ちょっとみんな！ほとんど定番言いすぎでしょ！」

雛森「そんなこと急に言われても…。」

月島「他にありますけど。」

黒尾「え〜っとえ〜っと…。鶏唐揚げマヨ。」

ことり「ストーーーーップ！」

黒尾「え？え？」

穂乃果「黒尾さん、今なんて言いましたか？」

黒尾「鶏唐揚げマヨだけど。コンビニのおにぎりだよね？これ入ってるでしょ？」

海未「ちょっと待ってください。」










































海未「（検索して）すみません、ありました。」

黒尾鉄朗：鶏唐揚げマヨネーズ

ピンポン

ことり「と言うわけで、ネコさんチームミッションクリア！」

ＭＩＳＳＩＯＮ　成功！

ジバニャン「やったニャン！」

リエーフ「よっしゃーーー！！」

黒尾「今のでヒヤッとしたよ。」

海未「あの…、黒尾さん。鶏唐揚げマヨを疑ってすいませんでした。」

穂乃果・ことり「本当にごめんなさい。」

黒尾「いいっていいって、気にしないで。」

黒尾、２年生コンビに対して寛容に許すのだった…。

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＝＝＝新人合同訓練（１０）＝＝＝
続いては、最初のミッションで失敗したフクロウさんチームの６人。

フクロウさんチームの答える順番は

日向→小咲→赤葦→こまち→かれん→木兎

の順番だ。

木兎「俺最後かぁ…。答えなきゃ駄目なの！？」

赤葦「木兎さん、最後に答えたらかっこいいです。」

日向「木兎さん！最初のミスを挽回しましょう！！」

木兎「よっしゃ嬉しいぜ！赤葦とチビちゃん！！」

かれん「あんなノリでいいの！？」

こまち「ここは気にしなくてもいいのよ。」

穂乃果「それでは問題！『関東地方の東京都を除く６県は？』答えを被っちゃや〜よ！６ワードアンサー、スタート！！」

ＭＩＳＳＩＯＮ　ＳＴＡＲＴ

日向「東京以外？え〜っとえ〜っと…ごめんなさい千葉県！」

日向翔陽：千葉県

ピンポン！

小咲「６県だから…埼玉県！」

小野寺小咲：埼玉県

ピンポン！

赤葦「……茨城県。」

赤葦京治：茨城県

ピンポン！

こまち「群馬県。」

秋元こまち：群馬県

ピンポン！

かれん「栃木県！」

水無月かれん：栃木県

ピンポン！

残るは木兎、ここで決めるか！？





木兎「みんなありがとう！！神奈川県！！」

木兎光太郎：神奈川県

ピンポン！

木兎・日向「よっしゃーーー！！」

ＭＩＳＳＩＯＮ　成功！

海未「ミッション成功です。」

木兎「いぇーーーい！！最後に決めた俺最高ーッヘイヘイヘーイ！！」

日向「木兎さんかっこいいです！！」

木兎「だろ？よっしゃーーー！！俺の時代キタ！！」

赤葦「（…このままにした方が）」

小咲「！？」

かれん「何でこんなにハイテンションなのよ…、ついていけないわ…。」

こまち「まぁまぁ、結果的にミッション成功したんだし、良しとしましょ。」

木兎「いぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！」

にこ「うるさい（木兎の足を踏む）」

ふみっ

木兎「いでぇーーー！！」

真姫「（木兎さん）調子乗り過ぎてイミワカンナイ。」

ことほのうみ「……………（汗」

木兎さん、はしゃぎすぎです。

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＝＝＝新人合同訓練（１１）＝＝＝
最後の挑戦は…新人チーム。

２つのミッションをこなした新人チームはこのミッションでもクリアなるか！？

新人チームの答える順番は

サタン→えりか→エレン→シェゾ→ひめ→トワ

の順番だ。

ことり「２つのミッションをこなした新人チーム、これも大丈夫ですよね？」

えりか「当たり前だよ。どんな問題でもかかって来てよ！」

エレン「えりか‥。」

海未「大した自身がありますね。」

穂乃果「それでは問題！『カレーと言えば？』答えを被っちゃや〜よ！６ワードアンサー、スタート！！」

ＭＩＳＳＩＯＮ　ＳＴＡＲＴ

サタン「カレーだな？当然だ！アルルのカレー」













































ことり「ストップストップ！」

サタン「何故だ！？」

海未「サタンさん…大体なんですか、『アルルのカレー』とは？」

サタン「決まっているだろう！アルルの作ったカレーの事だ！」

シェゾ「お前バカだろ！俺も言おうしそうになったのだがあるわけないだろ！」

サタン「黙れ！アルルの魔力を狙うヘンタイの分際で！」

シェゾ「誰がヘンタイだ！！」

ケンカが発生しました。

えりか「ちょっとやめようよ２人とも。」

エレン「アルルさんの件で争うのは…。」

ひめ「だったらアルルのカレーぐらい認めてもいいじゃん！」

トワ「それは問題になるかと…。」

穂乃果「あの…」

海未「ことり、今すぐ止めてください。」

ことり「ＯＫ！海未ちゃん」

サタン「何が言おうとアルルのカレーは絶対に…。」

シェゾ「黙れ！この事をアルルにばらすぞ！？」

ことり「も〜う、二人とも。これ以上喧嘩したらアルルさんに嫌われるよ？」

サタン「嫌だぁぁぁぁぁ！！嫌われたくない！！」

シェゾ「そう言うなら…。」

喧嘩がやめました。
さすがはことりさん、穂乃果さんと海未さんがケンカした場合はちゃん仲裁に入るようですね。

穂乃果「で、どう？海未ちゃん？」

海未「サタンさん…。アルルさんのカレーですが…残念ですがこれは認めません！」

サタン「何ぃ！？アルルのカレーを認めないだと！？」

海未「申し訳ありませんが、駄目なものはダメです！」

穂乃果「と言うわけで、ミッション失敗で〜す！」

新人チーム　ＭＩＳＳＩＯＮ　失敗！！

サタン「何故だああああ！！」

にこ「人の名前のカレーを言うなんておかしいじゃない。（お玉と熱湯の入ったバケツが入っている）」

にこさんが熱湯のバケツをもってやって来ました。

サタン「もしや私の顔にかけるつもりか！？」

にこ「当たり前よ！」

サタン「嫌だああ！！」

シェゾ「待て！オイ！」

黒尾「捕まえておくか。」

ぷよ地獄の魔王を追うシェゾをはじめ一同は、しつこく追い詰め、彼を確保。

サタン「やめろおおお！！」

シェゾ「観念しろ。」

黒尾「いや、マジで動いちゃダメだから。」

にこ「これでもくらえええ！！」

サタン「あっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！」

熱湯はサタンの顔面に当たりました。
この後真姫さんがモップで零（こぼ）した熱湯をふき取って、にこと共に去りましたとさ。

海未「ちなみに他の方々は何を言いたかったですか？」

えりか「ビーフカレー。」

エレン「野菜カレー。」

シェゾ「ビーフとられたが…中辛カレーだ。」

ひめ「チーズカレー！」

トワ「そうですわね‥チキンカレーでどうでしょうか？」

穂乃果「正解です。」

サタン「…………何故だ……私だけ認めてくれぬとは…。」

これで新人合同訓練が終了。
笑ってはいけない一行は研修室に戻るのだが…。

To　be　continue・・・