二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: クロスオーバーによるごく普通な日常 ( No.6 )
日時: 2017/05/15 20:47
名前: 紅音 (ID: UruhQZnK)

<<名もなき屋敷の七不思議>>

File2・無人の部屋から聴こえるピアノ 前編

前回のあらすじ→ゴキブリ退治機に追っかけ回されたら仲間が増えた。
































PM 18:00

ティーナ
「この時間帯になるとピアノの音がこの階の部屋から聴こえるらしいわよ。夕飯の前に、パパッと調べちゃいますか!」

全員
「おー!」












………

本館3F・廊下

紗名
「ピアノかぁ…所でガラテアはそういう楽器とか弾けるのか?」

ガラテア
「いや、弾けないのじゃ。でも、この『ブリキくん7号』ならピアノを弾けるのじゃ!」

紗名
「ちっさ!なんでゴキブリ退治機はでっかくて、ピアノ弾きは手のひらサイズなんだよ!」

ガラテア
「その時の気分次第なのじゃ。」

紗名
「そ、そうか。」

……

ティーナ
「ねぇねぇ、ダリダ。これ見てー!」

ダリダ
「わー。この人ものすごく顔赤いけど風邪でもひいてたのー?」

ティーナ
「風邪…ではないわね。じゃあミヅキ、これ見てー!」(以外と鈍感なのかしら。)

ミヅキ
「」

















































ティーナが見せたもの→グラジオがミヅキをお姫様抱っこしている写真(昨夜撮影)

ミヅキ
「ななななんでそんな写真持ってるのー!」

ダリダ
「ミヅキ顔赤いよー?風邪ひいたー?」

ティーナ
「だから風邪をひいているわけではないんだって。というか、記憶ないの?昨日ぶっ倒れたから運んでもらっただけよ?」

ミヅキ
「じゃあなんであんな悪意のありすぎる写真を撮っているんだ。」

ティーナ
「面白いからに決まってるじゃない!」

ミヅキ
「悪魔かな?」

ポロン…

ダリダ
「ピアノの音だ〜。」

ティーナ
「もしかして七不思議の!?」

ガラテア
「あー、今のピアノの音は…」



































ガラテア
「わしの発明品のブリキくん10号の音じゃ。」

ティーナ
「紛らわしいわ!」

紗名
「ブリキくん何台いるんだよ!」

ガラテア
「100台ぐらい?だったかの。」

ミヅキ
「どんだけ作ってんだよ!」

一旦切ります。