二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 逃走中Gfinal〜29001231〜 ( No.1 )
日時: 2017/06/10 07:06
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no

《逃走者紹介・1》(SPはスピード、STはスタミナを意味します。()内は各キャラの特殊仕様が書き込まれております。)
・sorutymata(新・幻想郷同盟) SP:A ST:B 運:S(チームが残り1人になると『主人公属性』によりCに急低下。)

 今回の異変の、実質の首謀者。それによって彼が起こそうとしたのは、『逃走中の破壊』であった。元をただせば、彼が変わったのはG10になってからであった。それ以前はクロノス社が主催していたころの話にも参加する青年であったが、紫が画策した『ハンターZ計画』をひっそりと阻止したのは彼であることを忘れてはならない。しかし、秘密がばれたことを八雲陣営に悟られ、文の手によって幻想郷に隔離されてしまう。しかし、そこで打倒紫を目論んでいた同志と手を組み、作られたのが『新・幻想郷同盟』である。あれ以来刺客を送り込み、勝利を目指しつつ、内部からの妨害によってシステムの掌握を図るなど、中は結構に黒くなっている。G13ではジャマーユニットを囮に、さらに大きな仕掛けを連発し、ゲームを錯乱。G14ではドラマパートのキャストとして霊夢と向かい合い、行動抑制を目的とした戦闘行為に打って出た。その時には自らから妖力が出ており、徐々に妖怪への素質が出つつあるが、どうやら人間であることにこだわりがある模様。G15の後、決戦状を交付。首領として幻想郷の一員を率い、今回の決戦に臨む。

sorutymata「・・・もう、負けません。そして彼らの意が決して無駄でないことを、この戦いで示すのみです。他の望みは、何も叶えさせませんよ!」


・月村サトシ(クロノス連合) SP:B(『適応力』によりスピードの変動が可。) ST:B 運:B

 『逃走中』を最初に主催した、おなじみクロノス社のゲームマスター。アルティメットの開催にも成功するなど、その名は知れ渡っていた。しかし、その直後に紫に出し抜かれ、月村は行く手をふさがれてしまう。G10にてsorutymataが帰還した後、紫から内通を受けたことで、一応の危機は脱したが、ゲームを主催できないことにやきもきしていた。そんな中、紫が『Gfinal』を計画。sorutymataが快諾したことで、月村は連合軍の大将として、ゲームに出られることになった。果たして、彼を待ち受けるは、安寧の未来の先か、それとも絶望の海か。最大責任を背負い、今エリア21に降り立つ。

月村「あんな奴らに未来は奪わせません!必ず、勝利で終わりましょう!」


・有明リョージ(クラファ・ヘリオス軍) SP:B ST:B 運:S(悪運持ち。一定条件でCまで落ちる。)

 行方を眩ませていたヘリオス社GM。再び自らを試すべく月の都、ヘリオス社に戻ってきた。彼はさっそく開催されていたゲームシークエンスに侵入し罠を仕掛けるなど、早くもただ者ではないところを見せている。怨敵月村が生き残っていることを知り、有明はその行動を警戒。自前で持ち込んだ『ヘリオス・ジャミングネットワーク』による妨害打消しプログラムによってその行動をけん制した。しかし、パステル社にその謎を怪しまれ、『パステル・ヘリオスジャマー』によるジャミングの打ち消しをされてしまい、困窮。そんな中、『Gfinal』に月村が絡むことを知ると、有明も参戦を表明。勝利の副報酬を『月の都の制圧』に決めた有明は、『地上征服』を企むクラファ軍のハルキ?と接触し、参戦するに至った。前哨戦のG15では、早速結託した者同士で行動。東急ハンズに時限爆弾を敷き、さらには傾いた運命によって理想通りの展開に持ち込むことに成功した。当然警戒されるだろうが、最終的な勝利を望むのみのようだ。

有明「月村・・・sorutymata・・・。フッ、お前らの思う通りにはならない。俺がここを統べ!次なる時代を切り拓くのだ!!邪魔なぞさせん、逃走中という存在など生温いわ!!!」


・鬼人正邪(新・幻想郷同盟) SP:B ST:S 運:C

 この異変の首謀者の一角として、sorutymataとの共同戦線を結んでいる。G11にてゲームに参戦するが、ほとんど性格の天邪鬼ぶりを見せただけという始末。ボーナスゲームも、傍から楽しむ様子はなかった模様。とはいえ、元をただせば弱小妖怪の下剋上が狙い。正邪にとってもここでの逆転こそ醍醐味と語る。ちなみに、もしこの戦いに勝てば、sorutyの代わりに、自分が次の幻想郷支配者になるという。はたして願いは叶うのか?

正邪「今まで虐げられてきたことを思い出せ!これからは妖怪の時代なのだ。人間の力がなんだ、その程度で勝てると思うな!このゲームで味わうのは、我々に敗れることでの『念願の挫折』だっ!!!」


・少名針妙丸(新・幻想郷同盟) SP:C ST:C 運:S(正邪が確保された後はCに急低下)

 正邪とは異変以来の友。G12での捕虜案件の一つであった河城にとりの撃墜は彼女のものであるが、その真実はいまだに認知されていない。正邪とともに歩んできた今までを無為にはできないようで、和解した日以来、その道を遮ろうともしなかったという。今回勝てば悲願がかなう。ともに戦うことを忘れなかった彼女は、歓喜をその手につかめるのか!?

針妙丸「今日で人間の抵抗も終わる。そして、私達の時代がやってくる!さあ、物言わぬ者たちよ、私についてくるがいい!」


・純狐(クロノス連合) SP:B ST:B 運:B(クラウンピース・ヘカーティア確保後は全ステータスがAに上昇)

 クロノス社が逃走中を初開催した時、その様子を監視していたのが、現在のムーン社員である。彼女もその一人で、その後、クラウンピース(Gシリーズでは暗雲と表記)、塩魔矢(sorutymataのドッペルゲンガー的な位置取り。紹介はしないが、彼にもゲーム後に・・・?)らとともにムーン社を作り、クラウンピースをGMに立ててクロノス社と向かい合った。しかし、紫が八雲神社を作り、主導権を握ると、その計画に仰天。元ムーン社員だったヘカーティア・ラピスラズリの裏切りの真相をも知ってしまった。今回は月村の参戦に引っ張られる形で登場。ヘカーティアもムーン社に戻ってこられただけに、貢献できるか?

純狐「人の未来、幻想郷の未来、そしてなによりも月の未来・・・ねぇ。そんなものを破壊させはしない。今日、私は今を救う!嫦娥よ、その雄姿をしかと目に焼き付けるがいい!」


・ハルキ?(クラファ・ヘリオス軍) SP:A ST:A 運:C

地上侵略を目論む組織、クラファの総帥。ここまで侵攻の妨げだった葉月に対して、幾度となく妨害をかけてきたが、その策略すべてが後の祭りになっている。しかし、軍団としての実力は確かで、G8では配下が八雲紫を致命傷に追い込ませた。今回は葉月だけに飽き足らず、紫でさえその手にかける宣言までした。月の侵攻が目的だったヘリオス社との利害一致により、その脅威は新・幻想郷同盟にも負けず劣らず。今回のゲームでは重要なキーパーソンになるだろう。

ハルキ?「葉月!今日お前に引導を渡す。ついでにこの星も、月も、宇宙でさえも!手に入れば一石四鳥よ!!!」


・ハルキX(クラファ・ヘリオス軍) SP:A ST:A 運:A

 元々はハルキ?を『偽物』呼びし、クラファに対する警戒心を強めていたが、G10にてハルキ?からの休戦を受け入れ、代わりにともに葉月を打ち倒すことを決定。仮の同盟であるとはいえ、それぞれのポテンシャルは驚異的で、ハルキ?にあった悪運をもいい方向に変えてしまえる。彼はチームのキーマンとして、『偽物』の念願をかなえることができるか!?

ハルキX「まさか偽物の味方をすることになるとはね・・・。まあ、決まってしまったものは仕方ない。彼の夢を、現実に変えてやるとしようか。」


・上条当麻(クラファ・ヘリオス軍) SP:A ST:A 運:C

 『幻想』を肯定してきた青年。『新・幻想郷同盟』がからむ話での、裏のファクターとなっている。彼はクラファの目的とは別に、幻想郷勢力の打倒により、自らを超えることを一つの目的としている。果たして彼は、不幸な今を乗り越えられるか!?

当麻「いいぜ・・・『幻想郷』を俺の力で打倒すれば、それはいい功名になる。てめぇらの運命を・・・俺はぶち壊す!」


・TX(クロノス連合) SP:A ST:S 運:B

 クロノス連合に最初に参加してきた。彼は『ハンターZ計画』の実験台の一人として八雲神社に力を貸していたが、アンドロイドの完成によって一度戦線を離脱した。しかし今回の決戦にて勝利をもたらすべく、自ら切り札として参戦を決定。八雲神社に力を貸していたこともあり、元ハンターとして脚力戦には手慣れている。今回実質のリーダー候補と呼び名も高い彼は、救世主となり得るのか?

TX「僕がこうしてここにいられるのも上の人のおかげだと思っています。出られたからには全力で楽しみ、勝っていきますよ!」

Re: 逃走中Gfinal〜29001231〜 ( No.2 )
日時: 2017/06/10 07:07
名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no

《逃走者紹介・2》
・長山修平(クロノス連合) SP:B ST:B 運:C

 TXの親友にして、屈指のヒール役。今回はチーム戦であるだけに他チームを自らの手で落とせる彼の立場には事欠かない。しかしいざとなったときの行動後に反動が返ってくることもしばしば。彼の貢献度で、チームのムードが変わる可能性を秘めているだけに、その責任は重大だろうが、果たして?ちなみに阿部さんは結界の外です。

長山「俺は俺の戦いをする。チームの勝利のためなら、なんだってする男さ。」


・葉月(クロノス連合) SP:B ST:B 運:S

 クラファに命を狙われ続ける青年。ことあるごとに命を狙われ続け、そして間一髪で救われているという奇妙な状況だが、今回ついに反撃のチャンスが与えられた。葉月は挑発に乗るわけでもなく、この戦いに挑む。その周りには、TXを始めとした作者勢の信頼があった。

葉月「ここまでされて、負けたら恥。たとえ無力であったとしてもチームの為に力を尽くすだけ。」


・チルノ(クラファ・ヘリオス軍) SP:B(レティが確保された後はAに上昇。) ST:S(『ウィンターパワー』によりスタミナによるスピード減少がない) 運S(ただし補正により残り逃走者が10人か9人だとCに急低下)

 1年半前に幻想郷を追放された、妖精のうちの一体。G11にて復活の雄叫びをあげると、G14ではレティの奮戦に身を動かされる。しかし大妖精がヘリオス社の手にかかると、その流れでチルノらもその組閣に。ハルキXが彼女のことを不安視しながらも、ヘリオス社が駒として送り出すことを断らなかった。今回はフルメンバーで出撃。『妖精(わたしたち)は幻想郷に戻る義務がある』という意思をそれぞれが持って挑む今回の決戦。少なくとも八雲神社に満足されるような内容を見せたいというが・・・?

チルノ「あたいは認めてもらうんだ・・・あの失策を今も忘れはしないぞ!今日後悔するのはお前たちの番だ!!!」


・大妖精(クラファ・ヘリオス軍) SP:C ST:C 運:C(ただしチルノが確保された後はAに急上昇)

 チルノらとともに追放された。G14の終わり、彼女はヘリオス社による洗脳をうけてしまい、その素を隠したままG15を過ごすと、そのエンディングにてチルノとともにエリア外へ脱出してしまう。今回再びメンバーの前に現れた彼女は、妖精を率いて戦いへ挑むが、その裏には縋る思いがあって・・・?

大妖精「この戦いの目的・・・私は知りません。でも、チルノちゃんを手にかけちゃったし・・・もう戦うしかないのですね。」


・ルーミア(クラファ・ヘリオス軍) SP:C ST:B 運:B

 チルノらとともに(ry。大妖精の洗脳に一番影響を受けたのは彼女である。G15があった日の夜、自らの闇を広げる演出で、ヘリオス・クラファの畏怖を地上に知らしめる一角となった。実はこの戦いの後幻想郷に戻れなかったらヘリオス社と共に生きたいという内心を抱いてしまっている。これも洗脳のなせるものなのか?

ルーミア「私は妖怪として満足しきっているもの。この命を捧げる場所、あってもおかしくないでしょ?ま、帰れるなら律儀に従ってあげるけども。」


・レティ・ホワイトロック(クラファ・ヘリオス軍) SP:C ST:C 運:B(チルノが確保された後はAに上がる。)

 チルノの保護者。そのあおりを受けて地上に落とされる。しかしチルノの再起を見た彼女はG14にてドラマパートで霊夢と対峙。『妖精(わたしたち)は幻想郷に戻る義務がある』という意味深な言葉を残して退場した。G15の後、チルノが有明とともに行くことを言われたレティは、まだ復讐しきれていない気持ちを抱き、他勢力と相対することに。その選択に後悔はないというレティだが、果たしてその居場所を取り戻せるか!?

レティ「この選択、この地に埋めるわ。それに・・・この縁起のいい日、何も起こらないはずがないでしょ?」


・ヘカーティア・ラピスラズリ(クロノス連合) SP:S~B(フォルムチェンジにより変動。) ST:A(地球形態中はSに。) 運:A(地獄形態中はSに。)

 クロノス連合のエース候補。TXと同様、元ハンター陣営におり、脚力戦には自信あり。それでいて強運を併せ持つだけに、相手は手を焼きそうだ。ただ、ハンター時のスピードを生かすには、頭上の星が正しいものでないと効果を発揮できない(スピードレートは地球<地獄<月。)。癖はあるが、ハマれば無類の強さを誇る彼女は、今回は八雲神社に入る前の所属だったムーン社に合流し、プレイヤーとしてこの戦いに挑む!(実は八雲神社の事情を知ってやってくれる。相手にとって不足はないと言うが・・・?)

ヘカーティア「私は強いわよん。ま、その事実を知られたらいろいろおしまいだと思うけど。」


・クラウンピース(クロノス連合) SP:B ST:B(純狐・ヘカーティア確保後はAに上昇) 運:S

 「ムーン社GM」という名の純狐の従順な僕。クロノス社が最初に逃走中を開催した時に監視していた一人でもある。月村の若き頃、彼女もその身を投じ、純狐のための資金稼ぎのためにハンターの生産工程を独自に開発し、対抗した。しかし、八雲が降り立った後はクロノス社も行動できなかったため、それの行動を頼っていたムーン社も後れを取る羽目になった。sorutymataの復帰後、ムーン社は介入の可能性を示唆したが、結局はこの機会までズレることになった。それだけ許せない行為が連続したわけであるが、とくに今回は仇敵の多さにやきもきしているようで・・・。

暗雲「チルノ・・・soruty・・・。あたいは容赦しないよ。正気に戻すのは仕事じゃないけど、少なくともこのことを呼び寄せた奴は許すつもりは!」


・鈴仙・優曇華院・イナバ(新・幻想郷同盟) SP:A ST:B 運:B

 『新・幻想郷同盟』最初の事件は彼女が火種。八雲神社が人間運営をやめたことを確認させたが、七武罪に見つかり、八雲の捕虜にされてしまった。G12にてにとりとの交換によって難を逃れたが、G13ではsorutyの一作戦のためのトリガーにされた。今回はほぼ自由奔放。本気をみせたいところだが?

鈴仙「この決戦・・・もし勝ったら私が一番になれるのよね。うん、がんばる!」


・星熊勇儀(新・幻想郷同盟) SP:A ST:A 運:B

 正邪がこの戦いのために呼び出した切り札その1。地底の勢力は地霊殿のメンバー全員が八雲に靡いたが、それ以外のメンバーが中立だったこと、正邪が地底との触れが少なかったこと、なによりも下剋上への駒として使いたかったこと、それによりこの世界に降り立つ。そのポテンシャルは今回のメンバーでも随一だが、果たして?

勇儀「飽きる勝負にはしたくないねぇ。それに折角の出番だ、精一杯暴れてやるさ。」


・上白沢慧音(新・幻想郷同盟) SP:A ST:A 運:A

 正邪がこの戦いのために呼び出した切り札その2。チルノらが紫の手によって幻想郷を追放されたことで、人里の軍も中立を保たざるを得なくなった後、正邪の居候によって容易くこの地は手に入った。(ちなみにG13の迎撃戦というのは、新・幻想郷同盟によるものと八雲神社によるものの2つに分かれていた。パステル社・ヘリオス社・七武罪が暗躍したことでいい具合に話がまとまったと思っている。)慧音も正邪の元に入り、G15にて顔見せ。しかしチルノと大妖精がいたことと、それをヘリオス社に利用されたことで少し怒っていた。慧音はモニターに現れた紫に真実を語らせようとしたが、紫には無口を貫かれ、無力を知った。怒りの矛先をそちらに向けた慧音に対して、正邪は・・・。

正邪「チルノらはそっちに任せた。粛清がお前の好みなんだろう?」
慧音「いいだろう。うまくやってみせよう。」