二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 逃走中Gfinal 本編③ 最初のナレーションって大事だよね ( No.25 )
- 日時: 2017/07/16 21:17
- 名前: sorutymata (ID: pbINZGZ2)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=21246
ふざけた(?)タイトルから始まっていく本編。
〜外〜
soruty「・・・エリア21。アルティメットの舞台でも付き合いになった場所。そして、全ての運命が終結する地。」
月村「まさか私がこのような形でエリア21に来ることになるとは思いませんでしたよ。」
逃走中Gfinal、決戦の舞台は、エリア21!以前にはクロノス社が主催した、逃走中アルティメットの開催地が、再び明暗を分ける地となった!
広さは、当時と同様に東京ドーム13個分。建物内が4階まで利用可能な点も、アルティメットと同じだ。大きく勝手が違うのは、エリアにいる逃走者の数!36名の逃走者による、壮絶な戦いが繰り広げられる!
〜建物3階〜
TX「このゲームはチーム戦。早いところ他の逃走者と連携しなければ勝てないでしょう。」
ハルキX「とりあえずは出会った逃走者を煽っていくか・・・。当然葉月の野郎とばったりするものなら、即殺も考えている。」
〜建物2階〜
当麻「さーて、俺は俺なりにやらせてやらせてもらおう。いずれにせゲームから逃げる行為なんて出来ねぇ。」
美琴「・・・この雰囲気も懐かしいねぇ。閣下の為に、第2の勝利を捧げるよ。」
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スタート時点での各逃走者の位置状況
外:sorutymata、月村、葉月、リグル、クラウンピース、ヘキサ、正邪、勇儀、こころ、朱月
1階:チルノ、大妖精、青山、シュンP、針妙丸、てゐ
2階:上条当麻、御坂美琴、ミスティア、霧滝禊、神子、優曇華院、長山
3階:TX、ハルキX、ルーミア、ヘカーティア、フランソワーズ、慧音
4階:レティ、ハルキ?、純狐、天子、白蓮、衣玖、有明
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シュンP「いつもと違うのは、ただ逃げ切るだけではない・・・ですよね?」
朱月「有明様を生かす・・・ただそれだけのこと。」
今回のゲームはチーム戦。最後の1人に残った人が所属するチームの勝利となり、賞金300万円を獲得できる!
エリアには、4体のハンター。確保されれば、ゲームから脱落。チームが全滅すれば、賞金は手に入らない!
天子「sorutyの為に今回わざわざ助っ人してあげるんだもの、天人として一番上の位置に立ってあげないとね!」
新・幻想郷同盟、天人・比那名居天子。自らも身体能力の高さは自負しているが、果たして、通用するのか?
正邪「sorutymata・・・よくここまで生き残ったよ。お前の確かな命で、幻想郷を更生させれば・・・。」
こころ「希望に縋れば、おのずと光は見えてくる・・・。sorutymata・・・彼こそがそれならば。」
新・幻想郷同盟。その最終目的は、八雲紫の打倒。それをこのゲームでの勝利によって成し遂げることにしている。果たして、その悲願は叶うのか。
長山修平「俺は俺なりにいつものことをするだけだ。今日くらいは慕われる立場を期待したいねぇ。」
葉月「俺の命が危ないのはわかっている。せめて勝って、繋いで見せる!」
青山シズカ「・・・朱月。もしその目に収めることが出来るなら・・・。」
クロノス連合。目的は、地上・月の侵略阻止!ヘリオス社、クラファ、新・幻想郷同盟の野望を止めることが出来るのか!
ルーミア「私は幻想郷に恩を求めてきた。その答えはこうだと思っていた。・・・でも、今は違う。悪なりの理想こそが答えだよ。」
有明リョージ「俺は月村に恨みを持った覚えはねぇ。だが、こうなれば話は別だ。クロノス社さえ消えれば、月の制圧への障壁は消えるわけだからな。」
チルノ「あたいは強い方につく。天下取りに行くなんて強い理想もってりゃとーぜんだもの。・・・今日はあたいが『勝つ』よ。」
クラファ・ヘリオス軍。地上を、月の都を、協力して手中に収めるためにこの戦い同盟して挑む。その理想は他チームよりも大きいが、果たして?
それらの夢を阻む、4体のハンター。彼らに全滅されたチームは、その望みを、得られない。
そして、その恐怖が、最初の逃走者へと迫りくる・・・。
針妙丸「・・・とりあえず、合流しないことには始まらない。味方を誰か探さなきゃ。」
シュンP「不意を突かれないように動かなければいけませんね。さて・・・。」
ハンター01HR(霊夢)(とりあえずほかのハンターはばらけて、私はこの階(1階)に残ったわけだけど、ここじゃまだスタート地点から近いし、とりあえず外を目指してみるかしら。)
・・・。
(・・・!最初のターゲット!!!)
シュンP「あっ!?」
丁度外を目指そうとした霊夢。警戒の為に柱から向こうを覗こうとしたシュンP。その顔が出たところを、霊夢は見逃さなかった。その距離、1mもない。
シュンP「ゆ、油断したつもりは・・・くそっ!」
脚力戦は、数秒もかからなかった。
『シュンP 確保 チーム残り11人』
01HR(・・・こんなところでもう勘を使っちゃうの?なんかもったいないような・・・。)
シュンP「まさかもう退場とは・・・。」
TX「こっちのチームが先に喪いますか・・・。」
月村「まだ始まったばかり。慌てる必要はないですよ。」
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こうして、戦いの幕は上がった。ここからは、『他作者の助けも得ていくことになる(メタ)』が、最終盤の演出のため、ストーリー進行に縛りを設けようと思う。
・sorutymataの特殊仕様『主人公補正』の第2の効果により、自身が確保
されるのは、チームの中で最後の1人でなければならない。
・今回のミッションの通達は、人数によって決定する。どこまで他作者で進ませるかは、自身のストーリー終了後に決定し、ミッションの内容は自分のもので固定とする。
・全体で残り4人の時点でのチーム割は、2-1-1で固定とする。
(今回は全体で残り33人になった時点(残り2人確保されたところ)でミッションが発動する。)
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残り35人(リレー解禁!)